「花とゆめ」の版間の差分
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2023年8月2日 (水) 22:10時点における版
花とゆめ | |
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Hana to Yume | |
ジャンル | 少女漫画 |
読者対象 | 少女 |
刊行頻度 | 月2回刊(毎月5日、20日発売) |
発売国 | 日本 |
言語 | 日本 |
出版社 | 集英社 → 白泉社 |
編集部名 | 花とゆめ編集部 |
発行人 | 髙田英之 |
編集長 | 長谷川貴広[1] |
雑誌名コード | 21231 |
刊行期間 | 1974年5月 - |
発行部数 | 53,083部(2023年1月 - 2023年3月日本雑誌協会調べ) |
レーベル | 花とゆめコミックス |
ウェブサイト | 白泉社:花とゆめ.com【トップページ】 |
『花とゆめ』(はなとゆめ)は、白泉社が発行する漫画雑誌。掲載作品は、誌名をとった「花とゆめコミックス」として刊行されている。
概要
1974年5月、月刊誌として集英社から創刊[2]。創刊号の表紙は「こやのかずこ」のイラストで、価格は280円だった。1975年1月より月2回発行に変わり、2013年1月現在も毎月5日・20日に発行している。月2回発行少女漫画雑誌で唯一(2011年1月時点で)、年末年始の発行休止(合併号)を行ったことがない。これは『マーガレット』(集英社)も同様だが、2008年度の発行・発売分に関しては年末(1・2号)と年始(3・4号)がいずれも合併号になった。また、『Sho-Comi』(小学館)は2001年から年始発行・発売分(3・4号)が合併号になっている[3]。
誌名の由来は、白泉社創立のメンバーの一人で、初代代表取締役社長の梅村義直によると、国電の車内吊り広告で、飯田深雪の展覧会宣伝広告のテーマ「花とロマン[4]」を見て思いつき、「と」で名詞をつなぐドロ臭さが今までの雑誌名にはなく、新鮮に見えたと回想している[5]。
創刊当初は、『別冊マーガレット』(集英社)を中心に執筆していた作家が活動した。この創刊初期を支え、その後も執筆の場を他誌に移して活動を続けている漫画家は多い。また、1970年代にそれまでにないジャンルの作品が描かれ、少女漫画の世界が一気に広がったが、当時本誌で執筆していた男性作家たちはその一翼を担っていた(少女漫画#歴史参照)。
2021年1月 - 3月時点の発行部数は86,267部(日本雑誌協会による発表値)。これは月2回刊少女漫画雑誌の発行部数トップである[6]。
『LaLa』(白泉社)は、創刊時の漫画家ラインナップが『花とゆめ』と重複している部分が大きいが、同誌の増刊として創刊され、その後独立したものではなく、新創刊されたものである。
競合誌に当たる『マーガレット』の広告が掲載されることがある。また、2002年3月発売の号までは、やはり競合誌の『少女コミック』(現在は誌名を『Sho-Comi』に変更)の広告が掲載されていた。これは元々『花とゆめ』が集英社から刊行されていたのと、両誌が同じ一ツ橋グループに属する出版社(集英社および小学館)が刊行している雑誌だからである。
歴代編集長
この節の加筆が望まれています。 |
主な連載作品
現在連載中の作品
※2023年16号現在。
- 暁のヨナ(草凪みずほ)
- 推しに甘噛み(鈴木ジュリエッタ)
- 鬼の花嫁は喰べられたい(サカノ景子)
- 顔だけじゃ好きになりません(安斎かりん)
- 神さま学校の落ちこぼれ(赤瓦もどむ、原作:日向夏)
- ザーフィラ陛下と黒と白(もといも)
- スキップ・ビート!(仲村佳樹)
- 多聞くん今どっち!?(師走ゆき)
- 墜落JKと廃人教師(sora)
- 〜贄姫と獣の王 スピンオフ〜 白兎と獣の王子(友藤結)
- ぬこづけ!(柚木色)
- ネコまね!〜宇宙ネコ擬態する〜(此花高見)
- 花時をかける(青海瑠依)
- 春の嵐とモンスター(ミユキ蜜蜂)
- 引きこもり姫と毒舌騎士様(酒井ゆかり)
- ピチカートの眠る森(幸村アルト)
- ペンギンカフェへようこそ(星埜かなた)
- リバース×アクト!(サザメ漬け)
中断している連載作品
- ネイビー☆NATS!(古都和子)
- ベリーベリー(日高万里)
- 闇の末裔(松下容子)
- リーゼロッテと魔女の森(高屋奈月)
- アンのマゴマゴ図書之国(樋口橘)
過去の掲載作品
あ行
- 愛は地球を救う(武藤啓)
- アイラブユーで燃やしてみせて(チキン)
- 紅い牙・ブルーソネット(柴田昌弘)
- 赤いピアノ線(高口里純)
- 赤ずきんに狼男は懐かない(ナツミ)
- 赤ちゃんと僕(羅川真里茂)
- 悪魔と箱の管理人(朝海いるか)
- 秋吉家シリーズ(日高万里)
- 朝からピカ☆ピカ(山口美由紀)
- 熱くなるまでまって(高口里純)
- 兄友(赤瓦もどむ)
- 兄ワールド(加藤四季)
- あめのち晴れ(杉原涼子)
- あやかし、あまやかし(黒兎ももか)
- アラクレ(藤原規代)
- アラベスク(山岸凉子)
- アロイス(萩尾望都)
- アンドロイドはミスティー・ブルーの夢を見るか?(川原泉)
- アンは反抗期(磁ロックス)
- いきテル(此花高見)
- いつでもお天気気分(羅川真里茂 ※『別冊花とゆめ』に移籍)
- いっぱしマン(高口里純)
- いっしょにねようよ(高尾滋)
- ヴァンデミエール 葡萄月の反動(川原泉)
- ヴィーナス綺想曲(西形まい)
- 宇宙の果てからこんにちは(望月ぱすた)
- うちの不敵なギャングスター(酒井ゆかり)
- EXIT(藤田貴美)
- NGライフ(草凪みずほ)
- MとNの肖像(樋口橘)
- MVPは譲れない!(仲村佳樹)
- エンドロールは君と(まめ魚)
- 狼くんとマジョさん(此花高見)
- オトナになる方法(山田南平)
- 乙女ゲーに転生したけど筋肉で解決します(ダル子)
- お星様にお願いっ!(藤崎真緒)
- 親指からロマンス(椿いづみ)
- 俺様ティーチャー(椿いづみ)
か行
- 怪盗アマリリス(和田慎二)
- 輝ける星(椎名橙)
- 学園アリス(樋口橘)
- 風の城砦(河惣益巳)
- 風呼びのマカナ(柴宮幸)
- カタリアツメベ探訪談(天原ふおん)
- 学校ホテル(モリエサトシ)
- 蒲田ギュウ乳販売店(此花高見)
- かみさまとふたりきり(朝海いるか)
- 神様はじめました(鈴木ジュリエッタ)
- 火輪(河惣益巳)
- 虹色JOKER(みなみ佐智)
- カラクリオデット(鈴木ジュリエッタ)
- ガラスの仮面(美内すずえ ※1997年以降中断。2008年7月から『別冊花とゆめ』に移籍)
- 空の帝国(喜多尚江)
- カレーの王子さま(川原泉)
- 木下兄妹は止まらない!(チキン)
- 奇妙な果実達(山下友美)
- CAPTAIN RED(藤田貴美)
- 今日も明日も。(絵夢羅)
- キラメキ☆銀河町商店街(ふじもとゆうき)
- 綺麗展覧会(喜多尚江)
- 銀のロマンティック…わはは(川原泉)
- ぐ-様に明日が来るように(森野ひびこ)
- 愚者の楽園(川原泉)
- 黒伯爵は星を愛でる(音久無)
- GLOBAL GARDEN(日渡早紀)
- 月刊なかとば(山口舞子)
- 月光(那州雪絵)
- ゲートボール殺人事件(川原泉)
- ゲーム×ラッシュ(草凪みずほ)
- 恋に無駄口(福山リョウコ)
- 恋は人の外(南マキ)
- 恋をしてでもバズりたい!(たかみね)
- 甲子園の空に笑え!(川原泉)
- 紅茶王子(山田南平)
- ゴールデン・デイズ(高尾滋)
- 極楽同盟(絵夢羅)
- ここはグリーン・ウッド(那州雪絵)
- ココロに花を!!(菅野文)
- こちら夢喰い 悪夢、頂戴致します。(輝)
- 小春びより (神坂智子)
- コレットは死ぬことにした(幸村アルト)
- 婚約者を雇ってみましたが(楠木薫)
さ行
- サクラ大戦奏組(島田ちえ、原作:チームかなで、(C)セガ、(C)RED、(C)白泉社)
- サディスティック・19(立花晶)
- サラディナーサ(河惣益巳)
- 3年Z組ポチ先生(磁ロックス)
- 聖巫女の守護者(友藤結)
- 幸福喫茶3丁目(松月滉)
- 時間屋(日高万里)
- シークエンス-勇気の奏でる魔法-(冴凪亮)
- 執事・黒星は傅かない(音久無)
- SHIMAVARA(藤田貴美)
- 借金王キャッシュ(河内美雪)
- しゃにむにGO(羅川真里茂)
- シュガープリンセス(中条比紗也)
- Jupiter 〜The IDOLM@STER〜(ミユキ蜜蜂、(C)NBGI)
- 少女鮫(和田慎二)
- 女王様の白兎(音久無)
- シルクロード・シリーズ(神坂智子)
- 神祇の守り人(さくまれん)
- 人狼乙女ゲームに転生したので生き残りエンドを目指します(サザメ漬け)
- スイッチ(望月花梨)
- スイートブラック(西形まい)
- スケバン刑事(和田慎二)
- S・A(南マキ)
- スロップマンションにお帰り(高尾滋)
- スワンレイク(樋口橘)
- 青春アウェー(コータ)
- 声優かっ!(南マキ)
- 世界でいちばん大嫌い(日高万里)
- ゼロカウント(武藤啓)
- 先生のススメ(冴凪亮)
- 空の食欲魔人(川原泉)
- そりゃないぜBABY(立野真琴)
- それでも世界は美しい(椎名橙)
た行
- 大正恋愛活動(千歳四季)
- 高嶺と花(師走ゆき)
- たじろぎの因数分解(川原泉)
- ただし恋に限る。(穂嶺灯)
- Wジュリエット(絵夢羅)
- ダンゲキ!(かめみずとら)
- ダンシグラシ(西形まい)
- 小さなお茶会(猫十字社)
- 地球の王様(喜多尚江)
- 中国の壺(川原泉)
- 超少女明日香(和田慎二)
- 翼を持つ者(高屋奈月)
- ツーリング・エクスプレス(河惣益巳)
- ディア マイン(高尾滋)
- DJシリーズ(山下友美)
- てるてる×少年(高尾滋)
- 天使禁猟区(由貴香織里)
- 天使1/2方程式(日高万里)
- 天上の愛 地上の恋(加藤知子)
- 転生したら姫だったので男装女子極めて最強魔法使い目指すわ。(輝、『少年ハナトユメ』に移籍)
- 東京クレイジーパラダイス(仲村佳樹)
- 動物のお医者さん(佐々木倫子)
- となりのメガネ君。(ふじもとゆうき)
な行
- ナデシコクラブ(サカモトミク)
- なまいきざかり。(ミユキ蜜蜂)
- なんて素敵にジャパネスク(山内直実、原作:氷室冴子、『別冊花とゆめ』に移籍)
- 贄姫と獣の王(友藤結)
- ニューヨーク・ニューヨーク(羅川真里茂)
- 忍恋(鈴木ジュリエッタ)
- 忍者飛翔(和田慎二)
- ぬらりひょんの花嫁(吉田真翔)
- ネバギバ!(武藤啓)
- 悩殺ジャンキー(福山リョウコ)
- のばらに口づけ(夏菜つな)
- 呪い子の召使い(柴宮幸)
- 呪われた夜の太陽(酒井ゆかり)
は行
- ハートの国でお茶会(古都和子)
- パーフェクト・デイ(高口里純)
- 伯爵カインシリーズ(由貴香織里)
- はじまりのにいな(水森暦)
- パタリロ!(魔夜峰央、『別冊花とゆめ』に移籍)
- パセリを摘みに(川原泉)
- 花ざかりの君たちへ(中条比紗也)
- 花と悪魔(音久無)
- 花の騎士(西形まい)
- バビロンまで何マイル?(川原泉)
- はみだしっ子(三原順)
- 春の日ぐらし(朝ひおり)
- はれ食堂(綾かおり)
- パンと懐剣(神坂智子)
- ピアノの恋人(喜多尚江)
- 緋桜白拍子(藤丞めぐる)
- ピグマリオ(和田慎二)
- ピーターとマリア(山下友美)
- ひつじの涙(日高万里)
- 瞳・元気 KINGDOM(藤崎真緒)
- ひなた120%(藤崎真緒)
- V-K☆カンパニー(山口美由紀)
- 美貌の果実(川原泉)
- ひみつの海藤家(加藤知子)
- 妖精標本(由貴香織里)
- 女子妄想症候群(イチハ)
- 覆面系ノイズ(福山リョウコ)
- ブラックハートスター(中村世子)
- フラレガール(堤翔)
- ブリキの缶づめ(みなみ佐智)
- フルーツバスケット(高屋奈月)
- フルハウスキス(佑羽栞)
- フロイト1/2(川原泉)
- ペテン師は涙をこぼさない(浅葉さつき)
- HELP!!(藤原規代)
- V・B・ローズ(日高万里)
- 星空のカラス(モリエサトシ)
- 忘却の首と姫(惣司ろう)
- ぼくの地球を守って(日渡早紀)
- ぼくらはバラの子(水森暦)
- 星は歌う(高屋奈月)
- 星降るまきば!(友藤結)
- ぽちゃまに(平間要、『別冊花とゆめ』で移籍連載[8])
ま行
- マオの寄宿學校(安斎かりん)
- 魔女っ子モモカ(磁ロックス)
- まなびや三人吉三(山田南平)
- マリオネット(愛田真夕美)
- みすけん!(さかたき新)
- 道端の天使(絵夢羅)
- 未来のうてな(日渡早紀)
- 夢幻スパイラル(草凪みずほ)
- 無敵ハピネス(みなみ佐智)
- ムーン・ライティングシリーズ(三原順)
- 名探偵 耕子は憂鬱(鈴木ジュリエッタ)
- メイプル戦記(川原泉)
- メタモルフォシス伝(山岸凉子)
- メビウス同盟(みなみ佐智)
- メリト×あいきゅうごっど(原作:津山冬、漫画:酒井ゆかり)
- もうすこしがんばりましょう(山口舞子)
- モノクロ少年少女(福山リョウコ)
- 森には真理が落ちている(川原泉)
や行
ら行
- ラブシック(モリエサトシ)
- LOVE SO LIFE(こうち楓)
- LIFE SO HAPPY[9](こうち楓)
- ラブ・ミー・ぽんぽこ!(赤瓦もどむ)
- 緑野原学園シリーズ (星野架名)
- ルチルの錬金術(さくまれん)
- 冷蔵庫物語(ぷろとん)
- ろっぱん!(トビナトウヤ、原作:ハラダカケル)
- ロング アゴー(三原順)
わ行
花とむし
「花とむし」とは、当誌の読者コーナーのタイトル。略称「花むし」。編集者と漫画家がこのコーナーを担当するが、どちらかの担当者が交代すれば、コーナーのテーマと一部内容が変更になる。なお、2010年11号時点でのテーマは「喫茶店」。また、テーマに沿った4コマ漫画も掲載されている。
コーナーの内容は以下の通り。なお、特に掲載号の記載がないものは毎号掲載。いずれも2010年11号時点のもの。
- 花むしスーパークラブ:奇数号に掲載。作家陣に対するイラストやメッセージを募るコーナー。
- ファンルーム:掲載された漫画に対するイラストを描いたり、感想を寄せてもらうコーナー。
- かきたいほーだい:オリジナルキャラクターを描いてもらうフリーイラストコーナー。
- コスプレギャラリー:テーマに沿って本誌登場キャラクターのコスプレイラストを描いてもらうイラストコーナー。
- 花むしまんが家通信:このコーナーは読者からの公募ではなく、作家陣に話を訊くもの。奇数号では、毎回違ったテーマに沿った回答を行う。一方、偶数号は常に近況報告となっている。また、偶数号に最終回が掲載された作家が、終了御礼のメッセージをここに寄せることがある。
- オリキャラ男子祭:奇数号に掲載。読者が考えたオリジナルの男性キャラクターを披露する企画。最優秀作は4コマ漫画に登場する。
- ふきだしチェンジ:偶数号に掲載。テーマに掲げられた、漫画のワンシーンのセリフを、いかに笑えるものにするかを、読者から募る企画。
メディアミックスについて
- メディア展開は1982年の『パタリロ!』のテレビアニメ化が初である。特に『ガラスの仮面』については、2度テレビアニメ化、1度OVA化、そして1度ドラマ化された。
- テレビアニメ作品は『パタリロ!』以降、『赤ちゃんと僕』(1996年)、『フルーツバスケット』(2001年)『学園アリス』(2004年)などがテレビアニメ化された。
- 1988年から1993年までOVAでアニメ作品が数作製作された。特に『ここはグリーン・ウッド』(1991年)と『ぼくの地球を守って』(1993年)がヒットしシリーズ化された。そして2000年には『天使禁猟区』がOVA化された。
- 実写ドラマは『スケバン刑事』(1985年 - 1986年)が初であり、以降『動物のお医者さん』(2003年)『花ざかりの君たちへ』(2007年および2011年)(ドラマ化のタイトルは『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』)が製作された。
- 深夜ドラマとしては、『夜型愛人専門店-ブラッドハウンド-』が『ヴァンパイアホスト -夜型愛人専門店-』(2004年)としてドラマ化された。また、『ここはグリーン・ウッド』もアニメ化から17年を経て『ここはグリーン・ウッド 〜青春男子寮日誌〜』(2008年)としてドラマ化された。
- 2006年に『笑う大天使』が実写映画化された。
- 映像化こそされなかったものの、ドラマCD化された作品が多数存在する(例:『世界でいちばん大嫌い』『てるてる×少年』)。
- 『フルハウスキス』はテレビゲームをコミカライズしたものである。また、『なんて素敵にジャパネスク』がドラマ化されたが、これは漫画ではなく(原作)小説のドラマ化である。
- ラジオ番組にも進出している。子安武人をパーソナリティに文化放送にて『子安武人の花ゆめ気分でLaLaパーティー』を2001年3月まで放送した他、子安武人と私市淳をパーソナリティに文化放送にて『子安☆私市の花ゆめチックにLaLaしましょ』を2002年3月まで放送[10]、また、 下野紘と島﨑信長をパーソナリティにネットラジオの音泉にて『花とゆめ 男子会!?らじお』を2012年7月より放送している。
文化放送 月曜25:30~26:00枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
アニメトピアR
(1998年10月5日~2000年3月) |
子安武人の花ゆめ気分でLaLaパーティー
(2000年4月~9月) |
加藤由佳&フレンズのRAPping Street
(2000年10月~12月) |
文化放送 土曜25:30枠 | ||
子安武人の花ゆめ気分でLaLaパーティー
(2000年10月~) ↓ 子安武人の花ゆめ気分でLaLa Party |
映像化作品
アニメ化
作品 | 放送年 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
パタリロ! | 1982年-1983年 | 東映動画 | 映画あり |
ガラスの仮面 | 1984年(第1作) | エイケン | |
2005年-2006年(第2作) | 東京ムービー | ||
ピグマリオ | 1990年-1991年 | 日本アニメーション | |
赤ちゃんと僕 | 1996年-1997年 | ぴえろ | |
闇の末裔 | 2000年 | J.C.STAFF | |
フルーツバスケット | 2001年(第1作) | スタジオディーン | |
2019年(第2作・第1期) | TMS/8PAN | OVAあり | |
2020年(第2作・第2期) | |||
2021年(第2作・第3期) | |||
学園アリス | 2004年-2005年 | グループ・タック | |
S・A | 2008年 | GONZO AIC |
|
スキップ・ビート! | 2008年-2009年 | ハルフィルムメーカー | |
神様はじめました | 2012年(第1期) | トムス・エンタテインメント | |
2015年(第2期) | |||
それでも世界は美しい | 2014年 | studioぴえろ | |
暁のヨナ | 2014年-2015年 | studioぴえろ | |
覆面系ノイズ | 2017年 | ブレインズ・ベース | |
贄姫と獣の王 | 2023年 | J.C.STAFF |
作品 | 発売年 | アニメーション制作 | 備考 |
---|---|---|---|
スケバン刑事 | 1991年 | シド・リミテッド | |
ここはグリーン・ウッド | 1991年-1993年 | スタジオぴえろ | |
ぼくの地球を守って | 1993年-1994年 | Production I.G |
ドラマ化
作品 | 放送年 | 制作 | 備考 |
---|---|---|---|
スケバン刑事 | 1985年(第1作) | フジテレビ 東映 |
|
1985年-1986年(第2作) | |||
1986年-1987年(第3作) | |||
なんて素敵にジャパネスク | 1986年 | 原作小説のドラマ化 | |
動物のお医者さん | 2003年 | テレビ朝日 | |
夜型愛人専門店-ブラッドハウンド- | 2004年 | ||
花ざかりの君たちへ(ドラマ) | 2006年-2007年(台湾ドラマ版) | ||
2007年 | フジテレビ 共同テレビ | ||
2011年 | フジテレビ | ||
2012年(韓国ドラマ版) | |||
ここはグリーン・ウッド | 2008年 | ゼネラル・エンタテイメント | |
恋に無駄口 | 2022年 | 朝日放送テレビ ホリプロ |
作品 | 配信年 | 制作 | 備考 |
---|---|---|---|
高嶺と花 | 2019年 | フジテレビ |
実写映画化
作品 | 公開年 | 監督 | 配給 | 備考 |
---|---|---|---|---|
笑う大天使 | 2006年 | 小田一生 | アルバトロス・フィルム |
発行部数
- 1978年6月、公称38万部[11]
- 1979年7月、公称38万部[12]
- 1980年7月、公称38万部[13]
- 1981年9月、公称38万部[14]
- 1982年12月、公称450,000部[15]
- 1984年4月、公称500,000部[16]
- 1985年3月、公称500,000部[17]
- 1986年3月、公称420,000部[18]
- 1987年3月、公称420,000部[19]
- 1988年3月、公称420,000部[20]
- 1989年2月、公称450,000部[21]
- 1990年2月、公称450,000部[22]
- 1991年2月、公称450,000部[23]
- 1991年4月 - 1992年3月、公称450,000部[24]
- 1992年4月 - 1993年3月、公称450,000部[25]
- 1993年1月 - 12月、推定31万部[26]
- 1993年4月 - 1994年3月、公称450,000部[27]
- 1994年1月 - 12月、推定30万部[28]
- 1995年1月 - 12月、推定25万部[29]
- 1996年1月 - 12月、推定26万部[30]
- 1997年1月 - 12月、推定28万部[31]
- 1998年1月 - 12月、推定32万部[32]
- 1999年1月 - 12月、推定36万部[33]
- 2000年1月 - 12月、推定40万部[34]
- 2003年9月1日 - 2004年8月31日、300,416部[35]
- 2004年9月 - 2005年8月、295,208部[35]
- 2005年9月1日 - 2006年8月31日、289,375部[35]
- 2006年9月1日 - 2007年8月31日、283,541部[35]
- 2007年10月1日 - 2008年9月30日、261,500部[35]
- 2008年10月1日 - 2009年9月30日、226,542部[35]
- 2009年10月1日 - 2010年9月30日、203,959部[35]
- 2010年10月1日 - 2011年9月30日、189,113部[35]
- 2011年10月1日 - 2012年9月30日、173,250部[35]
- 2012年10月1日 - 2013年9月30日、159,242部[35]
- 2013年10月1日 - 2014年9月30日、146,875部[35]
- 2014年10月1日 - 2015年9月30日、137,167部[35]
- 2015年10月1日 - 2016年9月30日、130,375部[35]
- 2016年10月1日 - 2017年9月30日、124,679部[35]
- 2017年10月1日 - 2018年9月30日、114,833部[35]
- 2018年10月1日 - 2019年9月30日、106,913部[35]
- 2019年10月1日 - 2020年9月30日、94,381部[35]
- 2020年10月1日 - 2021年9月30日、84,787部[35]
- 2021年10月1日 - 2022年9月30日、70,130部[35]
関連項目
- 花とゆめコミックス
- 白泉社アテナ新人大賞
- ザ花とゆめ
- 別冊花とゆめ[36]
- 花とゆめ 文系少女
- 花とゆめONLINE-無料オンラインコミックサイト。後に『LaLaメロディonline』と合体し『花LaLa online』にリニューアル。それも後に『ヤングアニマルDensi』とともに『マンガPark』に併合された。
脚注
- ^ a b “白泉社全誌合同マンガ投稿サイト「マンガラボ!」2周年記念6月期MVP決定&続々ブログ更新!”. PR TIMES (株式会社PR TIMES). (2021年7月21日) 2021年7月21日閲覧。
- ^ 『りぼん』1975年5月号の広告より。
- ^ “Sho-Comi50周年特集、50年の歩みを年表で振り返る - コミックナタリー 特集・インタビュー”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ. 2020年2月24日閲覧。
- ^ これは、1973年11月第9回京王展でのテーマである(外部リンク参照)。
- ^ 『白泉社30年の歩み 1973-2003』二冊セット(非売品)、2003年、15頁。
- ^ なお『Sho-Comi』は40,000部、『マーガレット』は17,500部。いずれも2021年1月 - 3月時点での、日本雑誌協会による発表値。
- ^ “マンガ誌編集長が選ぶ、2020年のイチオシ作品”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2021年3月5日) 2021年5月8日閲覧。
- ^ “「ぽちゃまに」別花に移籍、水森暦が農業女子描く新連載もスタート”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年8月26日). 2015年8月26日閲覧。
- ^ 『LOVE SO LIFE』の続編。前作の最終話から2年後の双子を描いている。
- ^ “番組公式ホームページ”. マリン・ラジオページ. 2022年1月8日閲覧。
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1979年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1980年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1981年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1982年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1983年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1984年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1985年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1986年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1987年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1988年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1989年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1990年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1991年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1992年版』
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1993年版』
- ^ 『1994年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
- ^ 『雑誌新聞総かたろぐ 1994年版』
- ^ 『1995年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
- ^ 『1996年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
- ^ 『1997年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
- ^ 『1998年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
- ^ 『1999年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
- ^ 『2000年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
- ^ 『2001年版 出版指標年報』全国出版協会推定発行部数
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 日本雑誌協会マガジンデータによる1号当たり平均発行部数。
- ^ “別冊花とゆめが休刊で約40年の歴史に幕、今秋に新Webマンガ誌創刊”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2018年5月26日). 2020年7月閲覧。
外部リンク
- 公式ホームページ
- 花とゆめ編集部 (@hanayume) - X(旧Twitter)