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2023年1月27日 (金) 05:21時点における版
阪神タイガース #47 | |
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2022年3月20日 京セラドーム大阪 | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 埼玉県鴻巣市 |
生年月日 | 1999年6月20日(25歳) |
身長 体重 |
178 cm 90 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2021年 ドラフト3位 |
初出場 | 2022年3月27日 |
年俸 | 1100万円(2023年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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桐敷 拓馬(きりしき たくま、1999年6月20日 - )は、埼玉県鴻巣市出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。阪神タイガース所属。
経歴
プロ入り前
鴻巣市立屈巣小学校1年生から屈巣ニュースターズで野球を始める。鴻巣市立川里中学校時代は行田リトルシニアに所属[2]。
本庄東高校では1年夏からベンチ入りし、同年秋からエースとなる[2][3]。3年夏の埼玉県大会では2回戦の埼玉栄高校戦で1失点完投勝利を挙げた[4]。4回戦の市立川口高校戦では、1点リードの11回裏二死二塁で相手打者の投ゴロを捕球するが、ボールがグラブの編み目に挟まり、咄嗟にグラブごと一塁へ送球するも内野安打となり、その間に二塁走者が生還して同点とされる一幕があった(試合は本庄東が延長12回に勝ち越し、桐敷がその裏を無失点に抑えて勝利)[5][6]。同大会は5回戦で聖望学園高校に敗れた[7]。甲子園出場はなし。
新潟医療福祉大学では1年秋からリーグ戦に登板[3]。2年秋の平成国際大学戦では延長10回参考ながらリーグタイ記録の18三振を奪い、自身リーグ戦初の完封勝利を挙げた[8][9]。4年春は8試合に登板して5勝1敗、防御率1.57の成績を残し、ドラフト上位候補として注目を集めた[8]。4年秋には開幕戦の山梨学院大学戦で2安打完封勝利[10]。さらに、ドラフト指名後に行われた平成国際大学戦ではリーグ新記録の19奪三振を記録してリーグ史上初の完全試合を達成した[11][12]。3学年上に漆原大晟、同学年に佐藤琢磨がいる。
2021年のドラフト会議で阪神タイガースから3位指名を受けた[2]。11月19日、契約金6000万円、年俸1000万円で入団に合意した(金額は推定)[13]。背番号は47[14]。このドラフトでは同学年の佐藤琢磨も福岡ソフトバンクホークスから育成13位指名を受けた[15]。
阪神時代
この節の加筆が望まれています。 |
選手としての特徴
左腕から最速150km/hのストレートとツーシーム、スライダー、チェンジアップ、フォークを投げる[16]。奪三振力が高く、ゲームメイク能力に優れる[17][18]。
人物
名字の「桐敷」は、日本全国で約120人しかいない珍しい名字とされる[2][16]。本人曰く「キリシマ」と間違えられることも多かったという[16]。
郷土愛があり、自身の出身地である埼玉県鴻巣市の知名度を上げることも考えている[19]。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022 | 阪神 | 7 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | .000 | 65 | 14.1 | 20 | 2 | 4 | 2 | 0 | 16 | 0 | 0 | 8 | 8 | 5.02 | 1.67 |
通算:1年 | 7 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | .000 | 65 | 14.1 | 20 | 2 | 4 | 2 | 0 | 16 | 0 | 0 | 8 | 8 | 5.02 | 1.67 |
- 2022年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2022 | 阪神 | 7 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1.000 |
通算 | 7 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1.000 |
- 2022年度シーズン終了時
記録
- 投手記録
- 初登板・初先発登板:2022年3月27日、対東京ヤクルトスワローズ3回戦(京セラドーム大阪)、5回0/3 3失点で敗戦投手
- 初奪三振:同上、3回表に高梨裕稔から空振り三振
- 打撃記録
- 初打席:2022年3月27日、対東京ヤクルトスワローズ3回戦(京セラドーム大阪)、3回裏に高梨裕稔から空振り三振
背番号
- 47[20](2022年 - )
登場曲
脚注
- ^ “阪神 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2022年11月15日閲覧。
- ^ a b c d “阪神ドラフト3位指名・桐敷は全国120人の珍名「きりしき」、名前を上げて「キリシマ」と呼ばせない!?”. スポニチアネックス (2021年10月15日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ a b “阪神ドラ3桐敷拓馬 色紙に「開幕一軍」と意気込み「活躍したい」”. 日刊スポーツ (2021年10月14日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ “本庄東vs埼玉栄”. 高校野球ドットコム. 2021年10月16日閲覧。
- ^ “ボール挟まった! グラブごと一塁送球、判定は… 埼玉”. 朝日新聞 (2017年7月17日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ “無名左腕が成り上がりでドラフト候補に。スカウトたちは最速149キロ左腕の成長を絶賛”. Web Sportiva (2021年5月7日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ “高校野球 聖望、本庄東下し準々決勝へ 23日に浦学と対戦”. 文化新聞 (2017年7月21日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ a b “新潟医療福祉大・桐敷拓馬 憧れソフトバンク工藤監督の力感ないフォーム意識”. スポニチアネックス (2021年10月7日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ “新潟医療福祉大・桐敷がリーグ記録に並ぶ18K完封”. 日刊スポーツ (2019年9月22日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ “新潟医療福祉大・桐敷拓馬が完封 プロ10球団集結「2位までに消える」”. スポニチアネックス (2021年10月2日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ “阪神ドラ3の新潟医療福祉大・桐敷拓馬がリーグ初の完全試合 リーグ新19奪三振も”. デイリースポーツ (2021年10月16日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ “阪神ドラ3の新潟医療福祉大・桐敷が平成国際大に完全試合 指名後初登板で19奪三振”. スポニチアネックス (2021年10月16日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ “阪神ドラ3桐敷拓馬が仮契約 1年目目標は「開幕1軍」 即戦力として抱負”. スポニチ Sponichi Annex (2021年11月19日). 2021年11月19日閲覧。
- ^ “阪神ドラ1森木大智は背番号「20」/新入団選手の背番号一覧”. 日刊スポーツ (2021年12月13日). 2021年12月13日閲覧。
- ^ “【ドラフト】新潟医療福祉大・佐藤琢磨 ソフトバンク育成13位「ホッと」”. 日刊スポーツ (2021年10月11日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ a b c “阪神ドラフト3位・桐敷(キリシキ)です!珍名ジンクスぶった斬る活躍誓った”. サンケイスポーツ (2021年10月14日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ “【ドラフト】阪神3位の新潟医療福祉大・桐敷拓馬「ゴールではなく通過点」”. 日刊スポーツ (2021年10月11日). 2021年10月16日閲覧。
- ^ “プロ野球ドラフト会議2021速報”. 阪神タイガース. 2021年10月16日閲覧。
- ^ “阪神・ドラ3桐敷 活躍して故郷の名を広める 故郷・鴻巣に「恩返し」だ”. デイリースポーツ online (2022年1月12日). 2022年1月12日閲覧。
- ^ “阪神ドラ3桐敷 被災地にエールを 中学の修学旅行が神戸で震災学習「自分も頑張らないと」”. デイリースポーツ online (2022年1月18日). 2022年1月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 桐敷拓馬 - NPB.jp 日本野球機構
- 桐敷拓馬 (@krshktkm620) - Instagram