佐野大陽
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富山GRNサンダーバーズ #1 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 静岡県富士宮市 |
生年月日 | 2002年2月14日(22歳) |
身長 体重 |
178 cm 81 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 遊撃手 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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佐野 大陽(さの たいよう、2002年2月14日 - )は、静岡県富士宮市出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。富山GRNサンダーバーズ所属。
経歴
[編集]幼少期から曾祖父とのキャッチボールを趣味としており、小学校入学後は富士宮リトルイーストで野球を始めた。当時は野球と同時に相撲にも取り組んでおり、4年時には東海3位の成績を残している。富士宮第一中学校入学後はポジションを投手と遊撃手に絞りプレーした。
常葉大学附属橘高等学校には投手として入学したが、1年秋から遊撃手に専念した。3年春からはチーム事情により捕手に転向した。
高校卒業後は中部大学に進学。高校2年時に中部大監督から遊撃手として声をかけられていたこともあり、入学後は遊撃手に再転向した[1]。4年春には主将を務め、チームを2017年春以来となる第72回全日本大学野球選手権大会出場に導いた[2]。同年にプロ志望届を提出するも調査書は届かず、最短でのNPB入りを目指すため独立リーグに進路を取った[3]。
2024年に日本海リーグの富山GRNサンダーバーズに入団。巧打の遊撃手として頭角を現し、5月末には「1番・遊撃手」に定着した[4]。最終的にリーグトップとなる出塁率.464を記録した[5]。
2024年10月24日のプロ野球ドラフト会議で阪神タイガースからドラフト5位指名を受けた[6]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 1(2024年 - )
脚注
[編集]- ^ “「虎之介」になるはずだった阪神5位・佐野大陽 生まれる前から虎入りの運命を背負い甲子園での活躍を誓う(土井麻由実) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “中部大が11季ぶり4度目V 「場華(ばか)になれ」佐野大陽は声でチームを鼓舞【愛知大学野球1部】:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2024年11月7日閲覧。
- ^ 柏原誠. “【ドラフト】阪神5位佐野大陽は調査書ゼロからの最短リベンジ「周りに言われて気付いた」と驚く - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “.464のリーグ最高出塁率 佐野大陽(富山TB)が阪神タイガースからドラフト5位指名を受ける(土井麻由実) - エキスパート”. Yahoo!ニュース. 2024年11月7日閲覧。
- ^ “【ドラフト】阪神5位の佐野大陽内野手…高校、大学時代は無名も独立1年目で開花”. スポーツ報知 (2024年10月25日). 2024年11月7日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2024年10月24日). “【ドラフト】阪神、4位でBCリーグ埼玉の捕手・町田、5位で日本海L・富山の内野手・佐野の交渉権獲得”. サンスポ. 2024年11月7日閲覧。
関連項目
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