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「宮川村立坂上小学校」の版間の差分

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2022年10月8日 (土) 01:33時点における版

宮川村立坂上小学校
地図北緯36度19分43.8秒 東経137度08分30.6秒 / 北緯36.328833度 東経137.141833度 / 36.328833; 137.141833座標: 北緯36度19分43.8秒 東経137度08分30.6秒 / 北緯36.328833度 東経137.141833度 / 36.328833; 137.141833
国公私立の別 公立学校
設置者 宮川村
設立年月日 1873年
閉校年月日 2000年
共学・別学 男女共学
所在地 509-4423
岐阜県飛騨市宮川町林25[注釈 1]
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宮川村立坂上小学校 (みやがわそんりつ さかかみしょうがっこう)は、かつて岐阜県吉城郡宮川村(現・飛騨市宮川町)に存在した公立小学校

概要

沿革

  • 1874年(明治7年)
    • 7月 - 西忍村に秀知学校が開校。祐念坊を仮校舎とする。校区は森安村、西忍村、高牧村、牧戸村、野首村、林村、岸奥村、三川原村。
    • 11月 - 西忍神明神社拝殿に移転。
  • 1875年(明治8年) - 大無雁村、小谷村、落合村、岸奥村、野首村、林村、牧戸村、丸山村、巣之内村、種蔵村、菅沼村、森安村、西忍村、高牧村、三川原村が合併し、坂上村が発足。
  • 1876年(明治9年)10月 - 阪上学校[注釈 2][1]に改称する。林地区の洞泉寺を仮校舎とする。
  • 1884年(明治17年)4月 - 西忍地区の神明神社拝殿を仮校舎とする。
    • 4月 - 林地区に新築移転。
    • 5月 - 西忍字堂に阪上学校西忍分校を設置。森安・西忍・高牧・三川原の児童が西忍分校に移る。三川原に西忍分校三川原支校を設置。
  • 1886年(明治19年) -
    • 林簡易科小学校に改称する。校区は牧戸、野首、林、岸奥。
    • 西忍分校が西忍簡易科小学校として独立。
  • 1888年(明治21年)3月 - 三川原支校が種蔵簡易科学校に統合される。
  • 1889年(明治22年)4月 - 西忍簡易科小学校が西忍尋常小学校に改称する。
  • 1893年(明治26年)4月 - 林簡易科小学校が林尋常小学校に改称する。
  • 1923年(大正12年) - 林尋常小学校が林尋常高等小学校に改称する。
  • 1925年(大正14年)4月 - 西忍尋常小学校が西忍字宮に新築(木造2階建)移転。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 林尋常高等小学校が林国民学校に、西忍尋常小学校が西忍国民学校に改称する。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 林国民学校と西忍国民学校が統合し、坂上村立坂上小学校〈旧〉となる。校舎は林国民学校校舎を使用。西忍国民学校校地校舎は宮川中学校として使用される[注釈 3]
  • 1951年(昭和26年) - 校舎を新築する。
  • 1956年(昭和31年)9月30日 - 坂上村と坂下村と合併し宮川村が発足。同時に宮川村立坂上小学校〈旧〉に改称する。
  • 1964年(昭和39年)
    • 4月 - 坂上小学校〈旧〉、大無雁小学校種蔵小学校を統合し、新たに坂上村立坂上小学校として開校。
    • 12月 - 大無雁小学校から引き継いだ小谷冬季分校を開設。旧・種蔵小学校校舎を用いて、種蔵冬季分校(1・2年生が通学)を開設。
  • 1971年(昭和46年)
    • 3月 - 寄宿舎が完成。小谷冬季分校、種蔵冬季分校を廃止。
    • 12月 - 新校舎(鉄筋コンクリート造)が完成。
  • 2000年(平成12年)3月 - 統合により廃校。

脚注

  1. ^ 現在の住所表示。
  2. ^ 宮川村誌 通史編上 P.1100 - 1102。明治初期は「阪上」「坂上」の両方が使用されていた。
  3. ^ 1960年の宮川中学校の現在地移転まで使用された。
  1. ^ 宮川小学校HPの沿革では「坂上小学校」学校概要(宮川小学校)

参考文献

  • 宮川村誌 通史編 (宮川村 1981年) P.1100 - 1145

関連項目