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2022年10月7日 (金) 22:16時点における版
五島市立山内小学校 | |
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正門前より校舎を望む (2019年12月5日撮影) | |
北緯32度41分17.3秒 東経128度44分10.2秒 / 北緯32.688139度 東経128.736167度 | |
過去の名称 |
山内尋常小学校 山内尋常高等小学校 岐宿第三国民学校 岐宿町立山内小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 五島市 |
併合学校 |
中岳尋常小学校 松山尋常小学校 |
設立年月日 |
1875年(明治8年)創立 1906年(明治39年)統合 |
閉校年月日 | 2017年(平成29年)3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒853-0312 |
長崎県五島市岐宿町中岳796番1号 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
五島市立山内小学校(ごとうしりつ やまうちしょうがっこう)は、長崎県五島市岐宿町中岳にあった公立小学校。略称は「山小」。
2017年(平成29年)3月末をもって閉校し五島市立岐宿小学校に統合された。
概要
- 歴史
- 1875年(明治8年)創立の「中岳小学校」と「松山小学校」を前身とし、1906年(明治39年)にその2校が統合され「山内尋常小学校」となる。2017年(平成29年)五島市立岐宿小学校への統合により、141年の歴史に幕を下ろした。
- 校章
- 左右の稲穂の根元をリボンで結んだものを背景にして、中央に校名の「山小」の文字(縦書き)を置いている。
- 校歌
- 歌詞は3番まであり、2番に校名の「山内」が登場する。
沿革
- 前身
- 1875年(明治8年) - 「中岳小学校」と「松山小学校」が開校。
- 統合
- 1906年(明治39年)- 上記2校が統合され「山内尋常小学校」となる。校地は中岳郷字中岳。初代校長に大濱己男人が就任。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 小学校令の改正により、義務教育年限(尋常科修業年限)が4年から6年に延長される。尋常科5年を新設。
- 1909年(明治42年)4月1日 - 尋常科6年を新設。
- 1919年(大正8年)4月1日 - 高等科を併置し「山内尋常高等小学校」に改称(尋常科6年・高等科2年)。
- 1936年(昭和11年)- 校舎を増築。
- 1941年(昭和16年)
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。
- 1955年(昭和30年)- 創立80周年を記念して校歌を制定。
- 1956年(昭和31年)- 中学校との併設を解消し、独立校となる。
- 1960年(昭和35年)- 鉄筋コンクリート造校舎(第一期工事)が完成。
- 1967年(昭和42年)- 鉄筋コンクリート造校舎(第二期工事)が完成。
- 1975年(昭和50年)- 創立100周年を迎える。
- 1982年(昭和57年)- プールが完成。
- 1984年(昭和59年)- 体育館が完成。
- 1992年(平成4年)- 陶芸電気炉を設置。以前は、小型の陶芸電気炉を使用。
- 1993年(平成5年)- トイレを水洗化する。
- 1999年(平成11年)- パソコンを設置。
- 2004年(平成16年)8月1日 - 市町村合併で五島市が発足したことにより、「五島市立山内小学校」(現校名)へ改称。
- 2017年(平成29年)
交通アクセス
- 最寄りのバス停
- 五島自動車(五島バス)「中岳」バス停
- 最寄りの道路
周辺
- 山内保育園
- 五島市消防本部岐宿出張所
参考資料
- 「岐宿町郷土誌」(2001年(平成13年)3月31日, 岐宿町)p. 594 -