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2022年10月7日 (金) 21:33時点における版
今金町立種川小学校 | |
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北緯42度25分17.9秒 東経140度04分10.5秒 / 北緯42.421639度 東経140.069583度座標: 北緯42度25分17.9秒 東経140度04分10.5秒 / 北緯42.421639度 東経140.069583度 | |
過去の名称 |
第三利別簡易教育所 第三利別尋常小学校 目津府尋常小学校 種川国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 今金町 |
併合学校 | 第八利別簡易教育所 |
校訓 | 清く、正しく、美しく |
設立年月日 | 1899年(明治32年)4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
分校 | 光川分校 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B101237000011 |
所在地 | 〒049-4324 |
北海道瀬棚郡今金町字種川369 | |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
今金町立種川小学校(いまかねちょうりつ たねかわしょうがっこう)は北海道瀬棚郡今金町種川に所在する公立小学校である。
概要
種川地区は1894年に入植が始まり、翌年頃より子弟を対象とした私塾が開設されていた。 1899年(明治32年)に第三利別簡易教育所の認可がなされ、半年後には校舎が落成した[1]。
昭和期に入り、種川鉱山の採掘により児童数が200人を超える。 1946年には、高等科設置や近隣の合板工場の稼働により400人に迫る児童数となった[1]。
その後、過疎化の影響により児童数の減少が続き、2013年現在、町内唯一の複式学級となっている[2][3]。また、小規模特認校制度に基づく特認校である。
沿革
- 1899年4月28日 - 第三利別簡易教育所として開所。
- 1902年5月1日 - 第三利別尋常小学校に改称。
- 1927年2月9日 - 目津府尋常小学校に改称。
- 1934年4月1日 - 高等科を併置。
- 1941年4月1日 - 種川国民学校に改称。
- 1947年4月1日 - 種川小学校に改称。種川中学校開校。
- 1948年4月1日 - 光川分校設置。
- 1949年4月1日 - 住吉分校設置(住吉小学校を経て、現在は廃校)。
- 1950年11月15日 - 種川中学校独立校舎へ移転。
- 1953年7月15日 - 新校舎落成(2代目)。
- 1966年4月1日 - 光川分校を統合。
- 1988年3月31日 - 種川中学校閉校。
- 1984年8月20日 - プール完成。
- 1986年4月1日 - 複式学級の開始。
- 1989年12月12日 - 新校舎落成(3代目)。
- 1990年11月15日 - 新体育館落成。
教育方針
人間尊重の精神を基調とし、心身ともに健康で個性豊かな人間を育成する。
- たくましく健康な子ども
- 自ら考え、進んでやりぬく子ども
- みんなと協力し合う子ども
- 美しさを求め、心のやさしい豊かな子ども
交通
- 函館バス種川小学校前バス停より徒歩約5分。