「三田学園中学校・高等学校」の版間の差分
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| 校名 = 三田学園中学校・高等学校 |
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| 画像 = Sanda Gakuen junior and senior high school Yokoyama school gate.JPG |
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2022年10月6日 (木) 21:45時点における版
三田学園中学校・高等学校 | |
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三田学園(横山門) | |
北緯34度52分37.9秒 東経135度12分58.6秒 / 北緯34.877194度 東経135.216278度座標: 北緯34度52分37.9秒 東経135度12分58.6秒 / 北緯34.877194度 東経135.216278度 | |
過去の名称 |
私立三田中学校 三田中学校 三田中学校・高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人三田学園 |
校訓 | 質実剛健 親愛包容[1] |
設立年月日 | 1912年 |
創立者 | 小寺謙吉[1] |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード |
C128310000433 中学校) D128310000440 (高等学校) | (
高校コード | 28537E |
所在地 | 〒669-1535 |
兵庫県三田市南が丘二丁目13番65号 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
三田学園中学校・高等学校(さんだがくえんちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、兵庫県三田市南が丘にある[2]私立中学校・高等学校。略称は「三学」(さんがく)。同窓は、単に「学園」と略す事が多い。
概要 [1]
三田藩士・小寺泰次郎の長男で、衆議院議員ならびに戦後初の神戸市長を務めた小寺謙吉氏が、旧三田藩の藩校・造士館の理念を受け継ぐとともに英国式近代教育を導入した学校設立をめざし、1912年に旧制三田中学校として開設した。
大学のキャンパス並みの面積である17万m2という校地を持つ。神戸電鉄横山駅から徒歩1分ほどであるが敷地が広いため、校舎までは徒歩10分ほどかかる。 付近には隣接する三田市立図書館などがある。創立当時の校舎である中学本館はイギリスのパブリックスクールであるイートン・カレッジを模したもので、同校の25周年記念図書館とともに国の登録有形文化財となっている。また、2009年(平成21年)には中学本館と東館が兵庫県の景観形成重要建造物の指定を受けた。
教育内容 [3]
質実剛健、親愛包容を教育理念とし、クラブ活動と大学進学のための教育の両方に力を入れている。中高一貫教育を行っており、中学入試の段階から習熟度により、クラス分けがされる。
沿革 [4]
- 1912年 (明治45年) - 開校。当時の校名は私立三田中学校。初代校長は[小寺謙吉]。
- 1921年 (大正10年) - 校名を三田中学校に変更。
- 1947年 (昭和22年) - 学制改革により、新制三田中学校が設置される。
- 1948年 (昭和23年) - 学制改革により、新制三田高等学校が設置される。
- 1967年 (昭和42年) - 中・高ともに現校名に改称。
- 1998年 (平成10年) - 中学本館・記念図書館、国の登録有形文化財に登録される。
- 2007年 (平成19年) - 関学クラスを新設。
- 2009年 (平成21年) - 中学校が男女共学化。
- 2012年 (平成24年) - 高等学校が男女共学化。
- 2014年 (平成26年) - 人工芝グラウンド竣工。
- 2018年 (平成30年) - 全生徒にiPadを貸与。
- 2019年 (令和1年) - 同年度卒業生を以って関学クラス廃止
部活動 [5]
高校硬式野球部は1967年、1969年、1970年、1991年の4回、春の甲子園に出場している。夏の甲子園の出場はない。
また、サッカー部は高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグにおいて2部であるプリンスリーグに属する[6][7]ほか、2019年に兵庫県高校総体サッカー競技男子の部で優勝[8]している
また、文化部では物理部が2021年、ロボカップジュニア日本大会2021オンラインで優勝[9]し、RoboCup2021世界大会に出場、総合世界2位を獲得した。
運動部
- 中学軟式野球部
- 高校硬式野球部
- 柔道部
- 卓球部
- 陸上競技部
- バスケットボール部
- ハンドボール部
- サッカー部
- 水泳部
- バレーボール部
- 剣道部
- バドミントン部
- 自転車競技部(休部)
- テニス部
- 弓道部
- 空手道部(休部)
- ソフトテニス部(休部)
- ワンダーフォーゲル部(休部)
- ダンス部
文化部
- 物理部
- 化学部
- 美術部
- 吹奏楽部
- ESS部
- 文芸部
- 軽音楽部
- 鉄道研究部
- 放送部
- コミック研究部
- 写真部
- 日本文化研究部(JCA)
2022年に写真同好会が写真部となり、全てのクラブの部活動化が完了した。
その他
- 生徒会執行部
交通アクセス [2]
著名な出身者
野球
- 榎原好 - 元プロ野球選手
- 久代義明 - 元プロ野球選手
- 伊勢孝夫 - 元プロ野球選手
- 吉岡邦広 - 元プロ野球選手
- 山本功児 - 元プロ野球選手
- 淡口憲治 - 元プロ野球選手
- 羽田耕一 - 元プロ野球選手、現野球部総監督
- 中西弘明 - 元プロ野球選手
- 貝塚博次 - 元プロ野球選手
- 屋鋪要 - 元プロ野球選手。鉄道カメラマン、鉄道文化人
- 金沢幸彦 - 元プロ野球選手
- 金沢信彦 - 元プロ野球選手
- 藤岡寛生 - 元プロ野球選手
- 岡本晃 - 元プロ野球選手
- 山本歩 - 元プロ野球選手
- 徳山武陽 - 元プロ野球選手
- 藤村雅美 - 元アマチュア野球選手
芸能
- 渡哲也[10] - 俳優(紫綬褒章受章者)渡瀬恒彦の実兄
- 渡瀬恒彦 - 俳優 渡哲也の実弟
- にわつとむ - 俳優
- 中西圭一 - ミュージシャン(クレイジーケンバンド)
- 藤本一馬 - 音楽デュオorange pekoeメンバ-
- 藤本智司 - ギタリスト(元ロビン・クロスビー・バンド)、翻訳家、脚本家
- 小林春彦 - 読者モデル、コラムニスト
文化
- 南沢十七 - 小説家
- 岸本裕史 - 教育者
- 上田桑鳩 -前衛書家
- 新井節男 - 関西学院大学元教授
- 今村泰二 - 動物学者(ミズダニ研究の世界的権威、紫綬褒章受章者)
- 家本太郎 -京都大学国際高等教育院准教授
- 村上英樹 - 神戸大学大学院経営学研究科教授
- 西村剛 - 京都大学霊長類研究所准教授
その他
- 田村直也 - スケート選手(ショートトラック)
- 渕上紘行 - 北海道放送アナウンサー
- 井巻久一 - マツダ株式会社 代表取締役会長兼社長
- 北畑隆生 - 元経済産業事務次官
- 末松信介 - 文部科学大臣、参議院議員
- 井上隆智穂 - 元レーシングドライバー
- 黒田みゆ - 日本テレビアナウンサー
脚注
- ^ a b c https://www.sandagakuen.ed.jp/about/philosophy/
- ^ a b https://www.sandagakuen.ed.jp/visitor/access/
- ^ https://www.sandagakuen.ed.jp/education/course/
- ^ https://www.sandagakuen.ed.jp/about/history/
- ^ https://www.sandagakuen.ed.jp/campuslife/diary/
- ^ https://www.jfa.jp/match/takamado_jfa_u18_prince2022/kansai/
- ^ <https://koko-soccer.com/news/5-koukousoccer/23709-202101231
- ^ https://www.sandagakuen.ed.jp/campuslife/diary/soccer/
- ^ https://www.robocupjunior.jp/2021-results.html
- ^ http://www.area-sanda-hyogo.jp/nk/youran/from_sanda/message071007.html