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北海道室蘭栄高等学校

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北海道室蘭栄高等学校
地図北緯42度20分38.2秒 東経141度1分53.5秒 / 北緯42.343944度 東経141.031528度 / 42.343944; 141.031528座標: 北緯42度20分38.2秒 東経141度1分53.5秒 / 北緯42.343944度 東経141.031528度 / 42.343944; 141.031528
過去の名称 北海道庁立室蘭中学校
北海道立室蘭高等学校
国公私立の別 公立学校
設置者 北海道の旗 北海道
学区 北海道胆振西
(全日制普通科、理数科)
校訓 質実剛健
設立年月日 1917年4月
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程定時制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 全日制
 普通科
 理数科
定時制
 普通科
学期 2学期制
学校コード D101220500018 ウィキデータを編集
高校コード 01293K
所在地 050-0083
北海道室蘭市東町3-29-5
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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北海道室蘭栄高等学校の位置(北海道内)
北海道室蘭栄高等学校

北海道室蘭栄高等学校(ほっかいどうむろらんさかえこうとうがっこう、Hokkaido Muroran Sakae High School)は、北海道室蘭市にある公立(道立)の高等学校

概要

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校名は、前身である室蘭中学の創立が室蘭市栄町だったことによる。2017年に開校100周年を迎える。地元での略称は、'室栄栄校'(むろさか・えいこう・さかえこう)。

校訓は「質実剛健」。研究開発のスローガンは、「ものづくりひとづくりサイエンス」。ときに同じ胆振管内の私立高校、北海道栄高等学校と混同されることがあるが、同校との関連はない。

登別市伊達市など、室蘭市外から通う生徒も多い。特に理数科には、苫小牧市洞爺湖町黒松内町等の遠方から通学する生徒も存在する。理数科を中心として、理数教育に熱心である。また理数科の進学実績は華々しく、毎年東京大学北海道大学といった旧七帝大等の難関大学に数人合格している。2008年度からは北海道教育委員会より「医進類型指定校」、2009年度からは文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けた。だが、2021年度のSSH認定がなされず、2021年4月現在当該校はSSHの指定校ではない。

沿革

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  • 1915年4月 - 庁立第七中学校を室蘭に設置することを決議される。
  • 1917年4月 - 北海道庁立室蘭中学校として室蘭市栄町に開校、授業開始。
  • 1928年11月19日 - 校歌制定。
  • 1948年
    • 4月 - 学制改革により高等学校となり、北海道立室蘭高等学校となる。
    • 10月 - 定時制課程を開設。同時に鶴ケ崎と幌別に分校を設置。
  • 1950年4月 - 男女共学制を実施し、北海道室蘭栄高等学校と改称。
  • 1952年
    • 4月 - 幌別分校が独立し、幌別高等学校(登別高~2007年閉校)となる。
    • 11月 - 鶴ケ崎分校が室蘭市に移管され室蘭鶴ヶ崎高等学校として分離(1966年に室蘭啓明高となり1991年閉校)。
    • 12月22日 - 校歌制定。
  • 1954年8月9日 - 昭和天皇香淳皇后の行幸啓[1]
  • 1956年3月 - 家政科を設置。
  • 1969年4月 - 普通科1学級を理数科に転科。
  • 1970年4月 - 家政科を全て理数科に転科。定時制1学級減。
  • 2006年4月 - 本校応援団の解散。
  • 2007年4月 - 開校90周年を迎える。
  • 2008年4月 - 北海道教育委員会より、「医進類型指定校」に指定される。
  • 2009年4月 - 文部科学省より、「スーパーサイエンスハイスクール」に指定される。
  • 2017年 - 開校100周年を迎える。
  • 2021年 - SSH第三期申請が受理されず、SSH指定校認定を失う。

校歌

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交通案内

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著名な出身者

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官僚

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学者

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文化

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芸能

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マスメディア

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軍人

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脚注

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  1. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、110頁。ISBN 978-4-10-320523-4 

関連項目

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外部リンク

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