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2022年10月6日 (木) 21:14時点における版
帝京第五高等学校 | |
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南方から望む校舎群 | |
北緯33度32分11.85秒 東経132度36分12.32秒 / 北緯33.5366250度 東経132.6034222度座標: 北緯33度32分11.85秒 東経132度36分12.32秒 / 北緯33.5366250度 東経132.6034222度 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人帝京科学大学 |
校訓 | 誠実・努力・敬愛・礼儀・健康 |
設立年月日 | 1963年 |
創立者 | 冲永荘一 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 総合学科 本科看護科 |
専攻科 | 看護専攻科 |
学校コード | D138320700011 |
高校コード | 38510H |
所在地 | 〒795-0072 |
愛媛県大洲市新谷甲233番地 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
帝京第五高等学校(ていきょうだいごこうとうがっこう)は、愛媛県大洲市にある私立高等学校。スポーツが盛んで、野球部は春の選抜大会に2度(1969年、2017年)、夏の選手権大会に1度(2022年)出場。野球部のほかサッカー部や女子バレーボール部、剣道部も強豪校として有名。また、寮を完備しており希望すれば入寮することが可能で、2022年3月には校内に新学生寮が完成。南予地区唯一の看護科においては高校入学後5年で看護師国家試験受験資格を得ることができる。
学科紹介
教育理念
努むれば必ず達すの下、実社会に貢献出来る誠実で責任感あふれる人材の育成を目指す。
位置
校舎は大洲市内でも内子町寄りに位置し、予讃線・内子線の新谷駅が最寄駅。
沿革
- 1963年 - 帝京第五高等学校が開校
- 1966年 - 愛媛帝京短期大学開校
- 1972年 - 愛媛帝京短期大学閉校
- 1980年 - 愛媛帝京短期大学の跡地に帝京第五高等学校冨士分校を開校
- 1981年 - 冨士分校を帝京第五高等学校冨士校と改称
- 1983年 - 冨士中学校を冨士校に併設
- 1984年 - 男女共学化
- 1999年 - 本校に総合学科を開設。
- 2001年 - 本校に衛生看護専攻科を開設、看護師養成を行っている
- 2010年 - 冨士校を帝京冨士中学校・帝京冨士高等学校と改称
- 2017年 ‐ 野球部が第89回選抜高等学校野球大会に出場。
- 2019年 - 帝京冨士中学校・高等学校生徒募集停止。本校普通科(特進コース)を普通科特進冨士コースと改称。
- 2021年 - 帝京冨士中学校・高等学校閉校。
- 2022年 - 新学生寮完成、野球部が第104回全国高等学校野球選手権大会に愛媛代表として初出場。
著名な卒業生
野球
- 登記欣也 - 元プロ野球選手
- 太田暁 - 元プロ野球選手
- 矢野諭 - 元プロ野球選手
- 平井諒 - 元プロ野球選手
- 塩見貴洋 - プロ野球選手
- 大本将吾 - 元プロ野球選手
- 田中怜利ハモンド - プロ野球選手
芸能
その他
不祥事
サッカー部監督による丸刈り強要問題
同校のサッカー部に於いて、監督を務める男性教諭が宿題を忘れたり言葉遣いが悪いなど態度が悪い部員への「指導」と称して、丸刈りを命じていたことが2018年10月に新聞報道で明らかになった。学校側も監督の行為を把握していたものの、同年4月に愛媛県に相談が寄せられるまで黙認していた模様である[1]。
剣道部総監督が部員から現金受領
同校剣道部の総監督が、自らの誕生日に合わせて部員から現金を受け取っていたことが2020年1月に発覚した。運営する学校法人は「社会的儀礼の範囲を超えている」としてこの総監督を教員として不適格であるとして、2021年4月16日付けで解雇したと発表した[2]。
脚注
- ^ 体罰 生活態度悪いと丸刈り命じる 帝京第五高サッカー部 毎日新聞 2018年10月24日
- ^ Infoseekニュース(共同通信配信) 2021年4月17日