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「更木剣八」の版間の差分

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== 備考 ==
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作者の久保帯人は涅マユリと同じく剣八が出ると話が回ってくれるからいいと語っている<ref name="13BLADEs.184”>『BLEACH 13BLADEs.』184頁、作者のインタビューより</ref>。また涅マユリが他のキャラと違った演出を見せられ剣で戦わなくていいという位置付けであるのに対し、剣八は思いっきり剣で戦うところを描きたいときにすごくいいとも応えている<ref name="13BLADEs.184”/>。
作者の久保帯人は涅マユリと同じく剣八が出ると話が回ってくれるからいいと語っている<ref name="13BLADEs.184">『BLEACH 13BLADEs.』184頁、作者のインタビューより</ref>。また涅マユリが他のキャラと違った演出を見せられ剣で戦わなくていいという位置付けであるのに対し、剣八は思いっきり剣で戦うところを描きたいときにすごくいいとも応えている<ref name="13BLADEs.184" />。


[[芥見下々]]作の漫画『[[呪術廻戦]]』では登場人物の一人として東堂葵が登場しているが、「芥見なりの更木剣八」として剣八はその東堂の誕生の経緯なっている。芥見は「呪術における更木剣八」をどうするかを出発点にし、剣八の「コイツがきたら(強いから)死なんやろ」を「コイツがきたら(ギャグになるから)死なんやろ」でやってモデルを立てて東堂を作ったと語っている<ref>『呪術廻戦公式ファンブック』37頁、201頁の芥見下々の発言より</ref>。
[[芥見下々]]作の漫画『[[呪術廻戦]]』では登場人物の一人として東堂葵が登場しているが、「芥見なりの更木剣八」として剣八はその東堂の誕生の経緯なっている。芥見は「呪術における更木剣八」をどうするかを出発点にし、剣八の「コイツがきたら(強いから)死なんやろ」を「コイツがきたら(ギャグになるから)死なんやろ」でやってモデルを立てて東堂を作ったと語っている<ref>『呪術廻戦公式ファンブック』37頁、201頁の芥見下々の発言より</ref>。

2022年6月29日 (水) 00:01時点における版

更木 剣八
BLEACHのキャラクター
作者 久保帯人
鈴木省吾
立木文彦
詳細情報
愛称 剣八
更木
剣ちゃん
別名 十一代目剣八
性別 男性
職業 死神
護廷十三隊十一番隊隊長
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更木剣八(ざらき けんぱち)は、久保帯人作の漫画作品およびそれを原作としたアニメ『BLEACH』に登場する架空の人物。アニメの声優立木文彦。ミュージカルでの俳優は鈴木省吾

プロフィール

  • 護廷十三隊十一番隊隊長
  • 身長:202cm
  • 体重:108kg(後に発行されたオフィシャルキャラクターブックでは90kg)
  • 誕生日:11月19日
  • テーマミュージック:Superpredators"/MASSIVE ATTACK『MEZZANINE』[1]収録

人物

流魂街で最も治安が悪い北流魂街80地区「更木」出身。その地名を姓とし、代々最強の死神に与えられる称号「剣八(幾度切り殺されても絶対に倒れないという意味)」を自ら名乗った。右目に眼帯、顔の左側には大きな傷があり、髪の毛は11本に束ねてあり1つ1つのまとまりに1個ずつ鈴が編み込まれている。死覇装はいつもボロボロで羽裏色は滅紫(けしむらさき)、羽織は袖のないタイプ。なお、更木は代々数えて十一代目の剣八である。一人称は「俺」。

入隊試験を受けず、前十一番隊隊長を決闘で殺害して、いきなり隊長の地位に就いた実力者。なお決闘で倒すこと自体は隊規にも定められた正式な隊長選出方法であり、罪に問われない。風貌・言動共に荒々しく、圧倒的な威圧感を持って十三隊最強の戦闘部隊を率いている。しかし、一方で涅マユリ斑目一角を手に掛けようとしたとき、それを制止するといった部下思いな面もあり、部下たちも彼の事を慕っている。大義や正義とはかけ離れた位置にいる性格のため、東仙からは忌み嫌われている。元柳斎を「じじい」と呼ぶ(ただし、一応命令には従い隊首会にも出ている)など、目上の者への敬意は無い他、朽木白哉とは仲が悪く、反発する描写がある。尚、白哉とはアニメオリジナルで少し戦っている。マユリとも馬が合わず、アニメではマユリから「野蛮人」呼ばわりされ口論になったこともあるなど、原作以上に仲の悪さが強調されている。

髪は自分でセットしており髪は石鹸で洗っている(『カラブリ+』より)。そのためいつもパリパリの状態である。弓親がやりたいと言っても気持ち悪いのでやらせない。アニメ版の「死神図鑑ゴールデン」ではこの髪の鈴をつけるのに3時間以上かかると発言。雀部から勧められたトリートメントで髪がサラサラになり、いくらセットしてもトゲがシナシナで苦悩した経験がある。それから雀部のことが少し嫌いになった。

嫌いな食べ物は納豆(糸が切れず、いつまで経っても食べられないから)。また、尸魂界での争乱後を描いた小説『BLEACH THE HONEY DISH RHAPSODY』では、カレーライスの匂いについて「鼻が馬鹿になりそうだぜ」と言って食べなかった。

行動原理

強い相手と戦うことをなによりも愉しむ戦闘狂。視界を狭めた上で自身の霊圧を無尽蔵に削減する眼帯も、音で自分の居場所が伝わる鈴も、「あえてハンデを背負うことで戦いを楽しむ」ために着けている。

これらハンデを自らに課しても「敵が脆すぎて戦いを楽しむ暇がない」ため、常に加減して斬る癖までつけてしまっている。戦いで自身が負傷する事への恐怖心や躊躇が全くなく、敵の攻撃を受けたり予想外の事態に陥っても怯むこともない。いくら斬られて血を流しながらも倒れず反撃する姿には、交戦した相手が恐怖を感じるほど。死すらも戦いを楽しむための代償とまで言い放つが、「死んだら何も斬れなくなってつまらない」とも思っており、ノイトラと戦い死を予感したときは死を嫌がる側面を見せた。また、戦いとは対照的に職務には重きを置かない[2]。戦いに関しても自分が楽しむ事が目的であるため、戦えなくなった相手に止めを刺すことにはこだわらない。この考え方が過去に対戦した一角に影響を与えている。ただ、虐殺を望んではおらず、常に相手とのギリギリの戦いを望んでいる。

実は少年時代に発足したばかりの十一番隊長であった初代剣八・卯ノ花八千流と交戦し圧倒したが、「ここで倒してしまうともう二度と戦いを悦しむことが出来なくなる」と考え、自身の能力を封じてしまい敗北する。それ以来、自身でも無意識の内に相手を倒せるギリギリの範囲までしか力を発揮できなくなってしまっていた。その際の八千流の圧倒的な強さに憧れを抱くようになり、後に草鹿やちるにその名前を授けた。

能力

視界を遮る眼帯は技術開発局の作で、着用者の霊力を無尽蔵に削減する効果を持つ(並みの霊力の持ち主では戦闘どころか、生命維持すら危うい代物)。眼帯を外せば霊力の抑制が解ける為、眼帯を外したときが全力となる。ただ霊圧の上限は未知数であり、最初の一撃で相手の霊圧を確かめて、相手とギリギリの殺し合いをするための霊圧へと本能的に調整する[3]。解放状態のヤミーを上回る戦闘能力をもったシエン・グランツとも渡り合った際は、石田に両者共に霊圧を完全虚化時の一護並と評されている。また、藍染からは自身の脅威となり得る存在の一つと考えられていた。 後に原作でこの設定に触れられた際には、卯ノ花の見立てでは死線をかすめる度に本来の力に立ち戻っていると推察されており、幾度も半殺しと治療を繰り返す荒療治が行われている[4]

全隊長の中で隊長就任時に唯一【始解】も【卍解】も修得しておらず[5]、なおかつ自身の斬魄刀の名前すら知らない程の異例の存在。故に戦いでは斬魄刀の能力による戦闘を行うことはないが、それでも他の隊長を圧倒するほどの実力を持ち、手負いの状態、更に眼帯で霊力を抑制された状態でも隊長2名を相手に引けをとらない戦闘を繰り広げている。さらに、歴代全十刃中で最高の硬度を持つノイトラの鋼皮を「慣れ」だけで斬ってみせた。

戦闘には極めて高い実力を持つ一方、霊圧の探査能力はかなり低く、方向音痴であることも手伝って索敵能力は極めて低い。OVAではやちるのせいで敵の方角がわからず、新幹線を追いかけていったことがあり、その際は新幹線に匹敵するスピードを見せた。千年血戦篇では、修業後にその弱点を克服したのか、やちるの霊圧を探知して駆け付けた。

単純な肉弾戦や斬り合いを好み、致命傷を受けても平然と攻撃を続ける異常なほどのタフネスを誇る反面戦闘では鬼道を使用せず、その能力自体も現隊長中最低(鬼道を使用できるかどうかも不明)[6]で、自身の隊では、直接攻撃系の斬魄刀でないといけないという暗黙の了解がある。アニメオリジナルのバウント篇では、鬼道系の能力を使う一之瀬に対して姑息と言っていた。

護廷十三隊入隊当時、騙されて元柳斎から剣道を習ったことがあるが、自分との相性の悪さから戦闘で実践していない。しかし、「剣は片手で振るより両手で振ったほうが強い」という考えには剣道の中で唯一納得しており、その考えに基づいた斬魄刀の両手持ちは十刃・ノイトラ(開放状態)にたった一撃で致命傷を負わせるほどの威力を有する。仮にさらに力をつけて反乱を起こした場合、止められなくなると危惧した四十六室から剣道をやめるように仕向けられていたことも後に明らかになった。

先述の通り卍解が使えない上に鬼道も使用できない為、作中のキャラの中では一護を除いて唯一、特別な能力などに頼ることなく純粋に自身の剣の腕と体術、霊圧の高さだけで戦い続けているキャラクターでもある。

千年血戦編では、卯ノ花八千流(又は卯ノ花烈)と死闘を繰り広げた後、斬魄刀の声を聞けるようになった。

剣八の名

当初、剣八という名は歴代の死神の中で『何度斬られても倒れない』という強い死神に与えられる称号のようなものであり、現在の更木剣八は数えて十一代目となる。唯一の例外は九代目剣八であり、これは先代の八代目剣八である『痣城剣八』が反逆し『無間』に投獄された為、その称号が空席となった時に、当時の十一番隊副隊長だった死神が例外的に引き継ぐ事となった。

剣八の名はある意味で特権階級のようなものであり、歴代の剣八は違いはあれど誰もが通常の死神を超えた強さを誇っている。そして、『剣八は新しい剣八によって倒される』と言う、ある意味で呪いのような名でもある。

小説も含めて作中で登場したのは、初代剣八だった卯ノ花を含めて5人。

尸魂界篇

一角を倒した一護に興味を持ち、交戦。結果は斬月(当時)が一護に助力したこともあって引き分けになり(剣八本人は負けたと思っている)、直後自身の斬魂刀のことを知ろうとするなど、更なる高みを目指す。一護に再び会うべく、部下達と共に織姫に協力。反逆者として東仙や狛村と対峙する。事態収拾後、何かと一護と戦いたがり、彼を認めており気に入っている。しかし一護本人からは、戦いをしようとする度に敬遠されている。

破面篇

元柳斎の命を受け、白哉と共に日番谷先遣隊を連れ戻す。その後、白哉やマユリや卯ノ花らと共に虚圏へ侵入した後、窮地の一護を救出。ノイトラとの死闘を演じ、最終的に剣道で勝利を収める。その後、一護に織姫と共に現世に戻るよう忠告する。

通ってきた全ての黒腔が封鎖され、虚圏に幽閉された際は、一護に代わってヤミーとの対決を引き受け、白哉と反目しあいながらも共闘する。ヤミーが怒りで力を解放して再び二本足になってからは具体的描写はないものの勝利したが、深手を負わされながらも胸躍る戦いではなかったらしく、後に「つまんねえ戦いだったぜ」と評する。単行本のおまけでは眠っている(ふりをしている)ネルをひっぱたいて起こそうとし、気付いたネルに怖がられてしまう。

尚、剣八本人ではないが、内なる虚と戦う一護の精神世界にも登場。一護に戦闘本能を自覚させたことにより、内なる虚を抑える起因となっている。

死神代行消失篇

この戦いから髪形が変わっており、破面編までのようにセットしていない。また、眼帯も違うものになっている。銀城空吾が一護と接触し、一護が銀城側に付いた場合に抹殺する命令を受けた隊長格の一人として登場。沓澤ギリコと対決するが、一太刀で完勝する。一護が尸魂界を脅かす事は無いと判断した後、他の隊長格達と共に帰還した。

千年血戦篇

見えざる帝国の尸魂界襲撃を受け、ジェロームベレニケや"L"のロイドの星十字騎士団3名と交戦して撃破[7]。自分に化けた"L"のロイドに若干の苦戦はしたが、他の隊長たちと違って卍解が元々使えないため、普段通りに戦っていた。その戦闘能力の高さから、5人の特記戦力の1人(未知数は戦闘力)に数えられ、ハッシュヴァルトをして化け物と揶揄された。そして、首領ユーハバッハ(実際はユーハバッハの姿をコピーした"R"のロイド)の元に一足早く辿り着き勝負を挑むも、眼帯を外した全力の状態ですら敗北を喫する。

その後、新総隊長となった京楽の指示で『無間』に赴き初代剣八・卯ノ花八千流こと卯ノ花烈と死闘を演じ、自身が眠らせていた力を完全に開花させ、更に自身の斬魄刀の声を聞けるようになった。

2度目の侵攻の際にグレミィと交戦し、自身の斬魄刀『野晒』を解放し勝利。しかし、この戦いで消耗したところをリルトットやミニーニャキャンディスジゼルの4名に急襲され、負傷する。万事休すかと思われたが、霊王宮から駆け付けた一護に救出された。その後、十二番隊の解剖室で浮竹らに医療を施され復活。霊王宮への門完成後は、トイレに花太郎や一角らと行っていた為に取り残されため、再度門を開けた涅マユリと霊王宮突入を共にした。

突入後は、マユリと嫌味や独り言を言い合いつつ行動を共にし、ペルニダと遭遇する。真っ先に斬りかかり傷を負わせるもペルニダの能力で倒される寸前まで追い詰められ、マユリの疋殺地蔵の麻酔を打ち込まれたことで難を逃れ戦線を離脱し、マユリから指示を受けた一角や弓親の手で肉体保護瓶に入れられた。そして、いち早く回復して、一角達より先に戦場に到着。先にジェラルド・ヴァルキリーと交戦していた白哉と日番谷の元に乱入して、自身も参戦する。始解で応戦するもジェラルドの能力との相性から徐々に押されていくが、その最中にやちると再会し伝えられた「卍解」を使って一時はジェラルドを圧倒するが、力が解放されすぎた影響で体が自壊して倒れてしまう。しかし、すぐ意識を取り戻し、ジェラルドの足を止めて隙を作った。

一連の戦いが収束した10年後も隊長は続けており、やちるの代わりに隊長補佐になった一角や弓親と共に瀞霊廷を右往左往していた。

斬魄刀

斬魄刀の名は『野晒(のざらし)』。アニメの斬魄刀異聞篇では、実体化しなかった。そのため、他の死神たちと違って特に影響はなく普段通り戦っていた。

解放前は柄と鞘にサラシを巻いており、剣八自身の霊圧で刃が常時削れている為、刃部分がボロボロに欠けた長刀。
当初は剣八の台詞から常時始解状態の「常時解放型」の斬魄刀とよく思われていたが、千年血戦篇にて始解を会得したため、ただの浅打状態であった事が判明した。
剣八が己の力のみを信じ斬魄刀を理解する意思が無かったためにその名を知る気もなく、斬月からもその様子が示唆されていた。

始解

千年血戦篇にて『無間』での卯ノ花との死闘の果てに遂に声が聞こえるようになり、星十字騎士団のグレミィとの戦いにて初めて解放した。
解放後は剣八の身長以上に巨大な斧のような形状の剣に変形。グレミィが夢想家の能力で生み出した巨大な隕石ですら、一刀の元に粉砕するほどの破壊力を誇る。

解号は「呑め『野晒』(のめ『~』)」。

卍解

【卍解】の名前と能力は不明。

斬魄刀に戻ったやちるに卍解を伝えられた瞬間に発動された。肌が赤黒く染まり、額には二つの角が生え、鬼のような形相となる。また、言語による意思疎通が出来ず、獣同然になる模様。 ジェラルドを圧倒するほどのとてつもない戦闘力を有するが、余りにも強力過ぎる為、異常な強度を誇る剣八自身の肉体でも耐えられず、振るった腕が内側から弾けてしまった。

備考

作者の久保帯人は涅マユリと同じく剣八が出ると話が回ってくれるからいいと語っている[8]。また涅マユリが他のキャラと違った演出を見せられ剣で戦わなくていいという位置付けであるのに対し、剣八は思いっきり剣で戦うところを描きたいときにすごくいいとも応えている[8]

芥見下々作の漫画『呪術廻戦』では登場人物の一人として東堂葵が登場しているが、「芥見なりの更木剣八」として剣八はその東堂の誕生の経緯なっている。芥見は「呪術における更木剣八」をどうするかを出発点にし、剣八の「コイツがきたら(強いから)死なんやろ」を「コイツがきたら(ギャグになるから)死なんやろ」でやってモデルを立てて東堂を作ったと語っている[9]

脚注

  1. ^ ただし、当曲は日本版にしか収録されていない(アルバムは2018年に、「20周年リマスター」として再発売されたが、こちらにも未収録)。このため、Spotifyとのコラボリスト「BLEACH-Character Theme Songs-」にも収録されていない(ただしこちらは剣八以外のキャラクターテーマも欠番が多いため、この限りではない)。
  2. ^ ゲーム「DS2nd」でも、「仕事なんざいつでもできる。遊びの方が重要だ。」「喧嘩より大切な事なんざありゃしねえんだ。」と言っている。
  3. ^ 小説『BLEACH Spirits Are Forever With You』より。小説にて初出の設定であるが、久保があとがきにて自らが考えていた設定と同じであることを認めている。
  4. ^ 単行本59巻525話より。尸魂界篇における一護戦以降、破面篇におけるノイトラ戦以降がこれ以前の実例だったとされている。
  5. ^ その斬魄刀の威力から『常時開放型』だと思われていたが、千年血戦篇にて【始解】を習得したため、ただの浅打状態であったと判明した。
  6. ^ 『BLEACH OFFICIAL BOOTLEG カラブリ+』より。
  7. ^ この襲撃時に星十字騎士団と交戦して勝利した隊長は、剣八以外では元柳斎しかいない。
  8. ^ a b 『BLEACH 13BLADEs.』184頁、作者のインタビューより
  9. ^ 『呪術廻戦公式ファンブック』37頁、201頁の芥見下々の発言より