「和歌山県道199号芳養清川線」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m Robot: ウィキ文法修正 93: External link with double http:// |
||
70行目: | 70行目: | ||
== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
||
* [ |
* [https://www.pref.wakayama.lg.jp/ 和歌山県ホームページ] |
||
{{Road-stub}} |
{{Road-stub}} |
2022年4月29日 (金) 00:00時点における版
一般県道 | |
---|---|
和歌山県道199号芳養清川線 | |
総延長 | 18.0km |
制定年 | 1994年(平成6年)4月1日 |
起点 | 和歌山県田辺市芳養松原 |
終点 | 和歌山県日高郡みなべ町清川 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道42号 国道424号 和歌山県道35号上富田南部線和歌山県道30号田辺印南線 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
和歌山県道199号芳養清川線(わかやまけんどう199ごう はやきよかわせん)は、和歌山県田辺市と日高郡みなべ町を結ぶ一般県道である。
概要
本路線は、起点・終点ともに国道424号と接している県道である。途中で1車線の道が狭い区間もあるため、田辺市の芳養地区からみなべ町の清川地区へ行く場合、国道424号を通った方が安全性や快適性がある。
路線データ
歴史
年表
- 1994年(平成6年)4月1日付けで、「和歌山県道199号芳養清川線」として指定された[1]。
- 2018年(平成30年)3月17日、面谷トンネル開通[2]。
- 2018年(平成30年)3月29日、中芳養トンネル供用開始[3]。
- 2019年(平成31年)1月28日、本路線の清川橋(みなべ町清川)道路改良工事が「平成29年度完成工事 和歌山県優良工事表彰工事」に選ばれた[4]。
路線状況
道路施設
トンネル
- 中芳養(なかはや)トンネル(田辺市)- 220m[3]
- 田辺市中芳養地区には、幅員が狭く線形不良のため大型車の離合が困難な区間があり、それを解消するために作られたトンネルである。2012年度に事業着手され、2018年3月29日に供用開始となった[3]。
- 面谷(おもだに)トンネル(田辺市・みなべ町境)- 653m[5]
- 従来の面谷トンネルは①1953年の建設から60年以上経ち、老朽化している②幅員が狭く、乗用車の対向が困難③高さ2.8m以上の大型車両の通行ができないなどの問題があった[2][5]。2011年9月の台風12号(紀伊半島大水害)で幹線道路(本路線、国道424号)が土砂崩れで不通[6]となってみなべ町清川地区が孤立したこともあり、「一日も早く道路の整備を進めてほしい」という声が高まっていた[5]。そこで、トンネルの架け替えが行われることになり、2013年度から和歌山県が事業に着手[5]。2015年9月7日からトンネル堀削が始まり[7]、2018年3月17日から供用開始となった[2]。幅員は架け替え前の3.3mから6.5mに拡大された[2][5]。
地理
通過する自治体
- 和歌山県
- 田辺市
- 日高郡みなべ町
接続する路線
- 国道42号・国道424号(田辺市芳養松原・芳養松原交差点)
- 国道42号 田辺西バイパス(田辺市芳養松原・芳養ランプ)
- 和歌山県道35号上富田南部線(田辺市中芳養・中芳養交差点)
- 和歌山県道200号中芳養南部線(田辺市中芳養)
- 和歌山県道30号田辺印南線(田辺市上芳養)
- 国道424号(みなべ町清川・終点)
参考文献
- ^ “和歌山県例規集「路線の認定及び供用開始」”. 和歌山県. 2022年4月9日閲覧。
- ^ a b c d “芳養清川線 面谷トンネルの開通について”. 和歌山県. 2022年4月9日閲覧。
- ^ a b c “芳養清川線【中芳養工区】の一部供用について”. 和歌山県. 2022年4月9日閲覧。
- ^ “平成29年度完成工事の優良工事を表彰します”. 和歌山県. (2019年1月28日配信),2022年4月9日閲覧。
- ^ a b c d e “みなべの面谷トンネル堀削始まる”. 日高新報. (2015年9月10日配信),2022年4月9日閲覧。
- ^ “田辺市街地への県道改良進む みなべ町清川”. 紀伊民報AGARA. (2021年7月23日配信),2022年4月9日閲覧。
- ^ “仮称 面谷トンネルの掘削を始めます 県道芳養清川線(田辺市上芳養からみなべ町清川地内)”. 和歌山県. (2015年9月4日配信),2022年4月9日閲覧。