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「引田駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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当駅が直営駅である出典は既に記事上で示されていますが、なぜ要出典タグを貼ったのでしょうか?
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|統計年度 = 2019年
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== 駅構造 ==
== 駅構造 ==
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2022年2月20日 (日) 00:33時点における版

引田駅
駅舎
ひけた
Hiketa
T11 讃岐白鳥 (4.4 km)
(2.5 km) 讃岐相生 T09
地図
所在地 香川県東かがわ市引田700-2
北緯34度13分28.08秒 東経134度24分7.5秒 / 北緯34.2244667度 東経134.402083度 / 34.2244667; 134.402083座標: 北緯34度13分28.08秒 東経134度24分7.5秒 / 北緯34.2244667度 東経134.402083度 / 34.2244667; 134.402083
駅番号 T10
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 高徳線
キロ程 45.1 km(高松起点)
電報略号 ヒケ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
516[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1928年昭和3年)4月15日[2]
備考 直営駅[3]
テンプレートを表示
ホーム 讃岐相生方より
窓口の向かい、併設されている喫茶軽食店
窓口・改札口

引田駅(ひけたえき)は、香川県東かがわ市引田にある四国旅客鉄道(JR四国)高徳線である。駅番号T10。駅表示パネルのコメントは讃岐和三盆とひな祭りの駅

歴史

駅構造

高松駅管理の直営駅である[3]駅舎には自動券売機が設置されている。[要出典]ホームは相対式、島式2面3線で1番のりばが一線スルーになっている。留置線が1線敷設されている。以前はJR四国経営の喜多方ラーメン麺小町引田店・キヨスクが営業していた。10mほど先には、乗務終了後の運転士・車掌が使用する宿舎がある。[要出典]

のりば 路線 方向 行先
1・2・3 高徳線 下り 板野池谷徳島方面
上り 三本松志度高松方面

利用状況

1日平均の乗車人員は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2008 320
2009 310
2010 305
2011 296
2012 271
2013 269
2014 257

特急の停車

特急うずしお(2000系)が停車する 讃岐白鳥方より
特急うずしお(2600系)が停車する 讃岐白鳥方より

特急「うずしお」は、上下列車合わせて1日22本(2010年3月現在)停車する。 引田は香川県の東端に位置し、県庁所在地の高松からは高徳線の距離で約45km離れている。このため、普通列車を利用する場合よりも高松までの所要時間を30分程度短縮できる。また徳島方面では特急の本数は普通列車(2010年3月現在上下合わせて21本)とほぼ同数である。一部当駅を通過する列車もあるが、2月末から3月3日までの引田ひなまつり期間中は臨時停車する列車がある[6]

国鉄時代には急行「阿波」「むろと」が停車していたが、その本数は少なく、1日6本(1971年3月)であった。

駅周辺

駅構内には、市営無料駐輪場、JR四国の車deトレイン用駐車場(3台)、月極契約駐車場(4台)、1日貸し駐車場、接骨院があり、駅周辺には東讃共同タクシーのタクシー待機所、徳島バスの「引田駅前」停留所(2013年4月1日より鳴門市営バスより経営移管)・大川バスの車庫兼停留所、うどん屋、クリーニング店、焼鳥屋、スナック等がある。また国道11号沿いにあり、引田地区内では比較的賑やかな所である。

接続する他の交通機関

バス

路線バス

(大川バス引田待合所)
  • 大川バス
    • 当駅前大川バス引田停留所より発車する。引田 - JR高松駅間を、長尾街道経由で運行している。引田~高松駅間は14往復(一部の便は、三本松または長尾で乗換えが必要。土・日曜、祝日、12月29日 - 1月3日は、上り5便、下り7便運休)。区間運転の便も数便ある。所要時間と運賃は、引田~高松駅間で約1時間40分、1000円である。JRよりも割高で時間もかかるが、引田線は三木・長尾・繁華街の瓦町を経由し、これらにはJRが通っていないので利便性が高い。
  • 徳島バス
    • 翼山温泉 - 引田駅前 - 鳴門駅前間を運行(翼山温泉までの区間は2009年4月運行開始)。当駅前の信号を渡って左手にある大川バス引田停留所(翼山温泉行は信号手前側の歩道上)から発車する。1日12往復(平・休日とも同一ダイヤ。翼山温泉へは始発便を除く11往復)。

バスと列車との接続は取っていない。鳴門駅前までの所要時間は45~50分。当駅より鳴門駅へは、JRよりもバスを利用したほうが速い場合が多いが、料金はJRの方が200円ほど安い。

なお、もともとは鳴門市営バスの路線だったが2012年12月13日の徳島新聞の報道で、2013年3月31日をもって市営バス事業から撤退し、移譲先は徳島バスとすることが発表された。徳島バスは同年4月1日から運行を開始した[7]


  • 高徳特急バス(廃止)
    • 2001年3月に高松自動車道高松中央 - 板野IC間が開通するまで、JR高松駅 - 徳島駅間を、国道11号・JR鳴門駅前経由で結んでいた。大川バス、徳島バス、コトデンバスの共同運行だった(コトデンバスは1998年頃撤退)。引田駅前には、「高徳特急引田停留所」が置かれ、高松駅、徳島駅へどちらも1時間程で結んでいた。2001年3月に高速道路開通とともに廃止され、徳島駅 - 高松駅間を高速道路経由で走行する「高徳エクスプレス」が誕生したが、同時に引田駅前の停留所は廃止されている(このため、実質的に当駅における高速バスとの接続ができる状況ではない)。

タクシー

  • 東讃共同タクシー引田営業所

隣の駅

四国旅客鉄道
高徳線
普通
讃岐白鳥駅 (T11) - 引田駅 (T10) - 讃岐相生駅 (T09)

脚注

  1. ^ 香川県 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、649頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 社会資本整備審議会 道路分科会 国土幹線道路部会 説明資料 四国旅客鉄道 - 国土交通省(2013年4月11日、2019年3月17日閲覧)
  4. ^ "駅業務体制の見直しについて" (PDF) (Press release). 四国旅客鉄道. 20 January 2022. 2022年1月20日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2022年1月20日閲覧
  5. ^ “JR四国 引田駅に一部特急臨時停車”. 交通新聞 (交通新聞社). (2016年2月3日) 
  6. ^ 2016年は2月27日から3月3日に1日上下合計3本が臨時停車している[5]
  7. ^ 徳島バスに事業移譲 鳴門市営バス3路線、来年4月運行”. 徳島新聞. 2012年12月13日閲覧。

関連項目

外部リンク