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武蔵引田駅

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

武蔵引田駅[* 1]
駅舎(2018年4月)
むさしひきだ
Musashi-Hikida
JC 83 秋川 (1.5 km)
(1.3 km) 武蔵増戸 JC 85
地図
所在地 東京都あきる野市引田16
北緯35度43分47.4秒 東経139度16分12.7秒 / 北緯35.729833度 東経139.270194度 / 35.729833; 139.270194座標: 北緯35度43分47.4秒 東経139度16分12.7秒 / 北緯35.729833度 東経139.270194度 / 35.729833; 139.270194
駅番号 JC84
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 五日市線
キロ程 7.2 km(拝島起点)
電報略号 ヒキ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
3,971人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1930年昭和5年)4月4日[2]
備考 業務委託駅
  1. ^ 1944年に病院前駅から改称[1]
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武蔵引田駅(むさしひきだえき)は、東京都あきる野市引田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五日市線である[1]駅番号JC 84

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅である[1]

拝島駅管理のJR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅。駅舎は木造で、内部には自動券売機自動改札機がある。自動券売機は始発から午前6時20分の間は発売停止だが、同様の青梅線の駅に設置してある乗車駅証明書発行機は無く、終電後に用意された印刷済の乗車駅証明書を持ち着駅にて精算する。2006年、みどりの窓口が廃止され、その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」(稼働時間は6時30分から22時まで)が設置されたが、2012年2月2日20時をもって営業を終了して撤去された。

エスカレーターエレベーターの設備はない。地平の改札からプラットホーム迄折返し状のスロープがあるため車椅子の利用もできるが、距離が長いことから高齢者等の場合は付き添いのもとで利用するのが安全である。

人員削減のため、駅員は武蔵増戸駅との交代制。時間により交代するため駅員不在の時間帯がある。

2000年、駅近隣に富士通あきる野テクノロジーセンターが開設され、これに合わせて自動改札機の増設及びホーム幅員の拡張が行われた[7]。その後、周辺の土地開発が進み、イオンモール日の出の開業等もあって乗車人員は増加した。

利用状況

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2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員3,971人である。

1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 2,277 [* 1]
1991年(平成03年) 2,358 [* 2]
1992年(平成04年) 2,323 [* 3]
1993年(平成05年) 2,340 [* 4]
1994年(平成06年) 2,293 [* 5]
1995年(平成07年) 2,257 [* 6]
1996年(平成08年) 2,290 [* 7]
1997年(平成09年) 2,343 [* 8]
1998年(平成10年) 2,268 [* 9]
1999年(平成11年) 2,361 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]3,646 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]4,451 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]4,430 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]4,091 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]3,948 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]4,026 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]4,033 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]4,331 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]4,167 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]4,043 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]3,848 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]3,946 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]4,070 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]4,145 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]3,881 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]3,538 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]3,299 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]3,138 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 19]3,102 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 20]3,235 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 21]2,430
2021年(令和03年) [JR 22]2,640
2022年(令和04年) [JR 23]3,611
2023年(令和05年) [JR 24]3,971

駅周辺

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イオンモール日の出(モノクロ塗装変更前) 公立阿伎留医療センター
イオンモール日の出(モノクロ塗装変更前)
公立阿伎留医療センター

駅北口では、あきる野市により土地区画整理事業及びその見直しが進められている[8]

バス路線

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駅より線路沿いを秋川駅方面に歩いた所に「武蔵引田駅入口」停留所がある。

この他、駅から北へ徒歩2 - 3分の距離に西東京バスの「阿伎留医療センター」停留所がある。

  • 福22福生駅行 / 日の出折返場行
  • 福23:福生駅行 / 阿伎留医療センター行

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
JC 五日市線
秋川駅 (JC 83) - 武蔵引田駅 (JC 84) - 武蔵増戸駅 (JC 85)

脚注

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記事本文

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出典

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  1. ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 46号 甲府駅・奥多摩駅・勝沼ぶどう郷駅ほか79駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月7日、24頁。 
  2. ^ a b c d e f 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、24頁。 
  3. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、197頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 「青梅、五日市線 来月から営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年1月28日、1面。
  5. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '97年版』ジェー・アール・アール、1997年7月1日、183頁。ISBN 4-88283-118-X 
  6. ^ “みどりの窓口リストラ”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 23 夕刊. (2006年7月11日) 
  7. ^ JR五日市線改善に関与する団体の活動状況及び改善の成果に関する資料 (PDF)
  8. ^ 武蔵引田駅北口土地区画整理事業に関する見直し方針を決定しました”. あきる野市 (2020年4月6日). 2020年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月16日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
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  1. ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月27日閲覧。

利用状況

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  1. ^ 東京都統計年鑑 東京都ホームページ
  2. ^ 統計 あきる野市ホームページ
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
東京都統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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