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2021年12月29日 (水) 20:19時点における版
ツイフェミとは、Twitter上でフェミニズム的な言動を展開する人々またはその現象を指す俗語・インターネットスラングである。ツイッター・フェミニズム[1][2]およびツイッター・フェミニスト[3]の略語。
論争
スバルCMに関する論争
2014年11月、サーフィンを楽しんで疲れ果てた夫が後部座席で眠り、妻が運転している場面で終わるスバルのコマーシャルに対して、男尊女卑、差別的、妻が奴隷のようだといった批判が殺到した。サーファーの夫を持つ女性ライターが「安全や効率を考えれば妥当な判断で現実のサーファーの妻たちは男尊女卑の認識は全くない」と反論する一方、「本人が好きでやってるかどうかの問題じゃない」などと批判が噴出した[4]。
美濃加茂市観光協会のポスター問題
2015年11月、岐阜県の美濃加茂市観光協会がテレビアニメ「のうりん」とコラボしたスタンプラリー「みのかもまるっとスタンプラリー2015」の宣伝ポスターに、キャラクターの少女の胸元が強調されたデザインとなっており「女性差別」であるとの批判が寄せられた。11月4日に公式ツイッターにポスターが投稿され、同月下旬頃に「女性の目から見て不愉快」「会社に貼ったらセクハラ」と批判があり、同月29日、唯一掲示していたJR美濃太田駅からポスターを撤去した[5]。イラストが差し替えられることとなった。セクハラである、不愉快だ、人権侵害だといった批判に対し、観光に来る気もないのに批判をするな、ケチをつけたいだけ、事情を知らない人が荒らすな、といった擁護意見が対立した[4]。こうした論争を受けネット上ではツイフェミと多くのアニメファンの対立構造が激化しており、互いに攻撃しあう不毛な状況になっている[4]。
バーチャルYouTuber「キズナアイ」論争
2018年10月、NHKの特設サイト『まるわかりノーベル賞2018』に日本における代表的なVtuberのキズナアイが出演。アイドルを模した服装に太田啓子や佐藤 圭らがTwitter上にて「性的に強調した描写」[6]「しつこく批判していかなければならない」[7]とツイートした。「性の強調」や「相槌の多さ」といった観点から批判を受けた[8]。この論争を記事にした情報法制研究所の山本一郎は「ファンとフェミニストとの間で性的表現に対する隔たりが大きく線引きは無理。キズアナイの起用は若者にノーベル賞を理解してもらうもので、一種のゾーニングがされて、不快だと感じる人が見ないで済むようにという配慮もあったが、太田弁護士らが触れてしまったので『NHKともあろう組織が』という形で不幸な衝突が起きた。全ての人が納得する表現など不可能という前提で言えば、太田弁護士や佐藤記者らの性表現批判や受け入れている視聴者やネットユーザーの反論も、あくまで意見論評の枠内で応酬がある分にはおおいに議論していきながら、バーチャルユーチューバーや萌え絵の使われ方も含めて社会的な受容の在り方を模索していき、当面の落としどころが見えてくればいいのではないかと感じます。表現の自由を巡る緊張は、この手の「許容しがたい表現を社会がきちんと包摂し、多様性を維持するためには避けられない議論」を呼ぶことになるでしょう。」(要約)とコメントしている[9]。
この論争について、キズナアイを運営していたActiv8株式会社[注釈 1]代表取締役の大坂武史は「批判的な声に関しては、有名になることで『見られ方が変わったのだ』と気づかされましたね」と回顧している[10]。
ファミリーマート「お母さん食堂」論争
2020年10月から12月にかけて、ファミリーマートの惣菜系プライベートブランド (PB)に付せられた『お母さん食堂』について、高校生らが「お母さん食堂という名前には“お母さん=料理・家事”というイメージがあり、こうした商品名が無意識の偏見を生み出してしまうという懸念から、『お母さん食堂』という名前を変える」べく署名活動が行われた[11]。目標の1万人に対し7,268人 (72.7%)に留まった。ただ、この署名活動は10月に "#kutoo" の活動で知られる石川優実を招いたオンラインイベントを行ったことから(前出典元より。石川はアンチフェミニストによる批判のターゲットになっていた)、署名活動前のイベントが行われた時点からアンチフェミニストから本活動が批判された。石川や「アンチフェミから目の敵にされている弁護士」(前出典元より)のTwitterアカウントを本署名活動のアカウントがフォローしていたことからも、アンチフェミニストの餌食になった。出典元の2ページ目によると、「お母さん」という(女性を指す)ワードと食を安易に結びつけることによる、「『家族の食事を作るのは母親』といった規範を無意識に育んでしまうことに対する問題提起である」ことが署名活動の根底にあるという。この問題はフェミニストとアンチフェミニストの対立が二元論化したものであり、ジャーナリストの赤木は5ページ目において、「『男が!』『フェミが!』と単純な二元論で相手を罵り合い、相手の口を塞ぎ合う様を、僕はとても見ていられない」と綴っている。
ファミリーマートは2021年10月に既存PBブランド(「お母さん食堂 (プレミアム)」のほか、「FamilyMart Collection」)を刷新、「ファミマル」「ファミマルKITCHEN (PREMIUM)」として整理・統合[12]。なお、ファミリーマートの足立エグゼクティブD・CMO兼マーケティング本部長は「『お母さん食堂』は知らなければファミリーマートのPBだということが伝わらないネーミングだった」「(署名運動は)関係ない。PB刷新は以前から計画していたもの。すべての世代、性別の方々に受け入れられるものとして検討を重ねた結果」と署名活動とは無関係にPBブランド名が変更が予定されていたことを明言している[13]。
その他の論争
- 日本赤十字社宇崎ちゃんポスター騒動
- 少年ジャンプに関する複数の論争
- →「週刊少年ジャンプ § 「少年の心」論争」を参照
- 温泉むすめに関する論争
- →「温泉むすめ § 批判」を参照
評価・意見
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- 人間科学者の小松原織香によれば、「ツイフェミ」はフェミニストではなく、「ミサンドリスト(男性嫌悪者)」であるとの意見、ミサンドリストと呼称する向きもあるとしている[14][15]。なお、小松原自身は、「ツイフェミ」をフェミニストの一部であるとしつつも批判の対象となりえると主張している[14]。
- カナダのフェミニストサイト、Feminist Currentの創設者でフェミニストのメガン・マーフィーは[16]、ツイッターにおけるフェニミズムについて「フェミニストの運動と実際の信念、世界中でフェミニストらが成し遂げてきたことを代表するものでは全くない」「一般に、ツイッターは活動を起こすのには有害で非生産的な場である」と指摘している[17]。これは、Twitterのハッシュタグ「#twitterfeminism」にを通じて議論を呼び、フェミニストブログのフェミニスティングは、コラムニストの一人であるヴェロニカ・フロレスの反論を同ブログに掲載した。フロレスは「確かに、インターネットという物は粗暴である。仰る通り、面識のない者同士は互いに敬意を払って接すべきだという点について、我々は多くを学ぶ必要がある」とマーフィの主張に一定の理解を示したうえで「しかし、ツイッターを含むインターネットフェミニズムは、私たちが殆ど聞き取ることのできなかったはずの他者の声を拾い上げる場を提供し、互いを発見する事が困難であった場所や環境にあった仲間たちの為にコミュニティを生み出し、歴史的には排除されてきた対話をメインストリームへと飛び立たせもしたのだ」と、その成果を高く評価した[18]。
- ジェンダー論専門家の千田有紀はツイフェミに関する議論の中で、NHKの特設サイト『まるわかりノーベル賞2018』にキズナアイが登場し論争を呼んだ際、千田のキズナアイへの批判が文脈を切り取られてフェイクニュースメディアに拡散されツイッターで炎上したこと、炎上の原因となったはずの千田が書いた記事そのものは実際にはほとんどアクセスが無く読まれていなかったこと、一度炎上してしまうと千田本人が否定しても効果が無かったことを例に挙げて、「(ツイッターは)議論するメディアとしては難しいと思っている」とした[19]。
- プロデューサーの若新雄純は、信念をもって活動してきた右翼がインターネットの登場によって「右の思想=差別主義」のように同一視されるようになった一方、右翼は勢力が増えるという点で「ネトウヨ」を歓迎した向きもある、とした上で、フェミニストにとってもネットのカジュアルなフェミニストに混じっている差別主義的な人は迷惑だという思いがあるだろうと所感を述べた。しかし、「フェミニスト」がネット上で一種の市民権を得た以上、確固たる方針を示さないと、ネトフェミ・ツイフェミ的な存在は増え、日常生活が不満で行き場のない、拠り所がない人たちの逃げ場になりネット空間とセットに全体の質を下げることになりかねないと主張した[20]。
- ネット論客の青識亜論は、「ツイフェミ」は 差別やハラスメントの告発などの否定しづらい「正義」の問題に安直に接合し、感情的になりがちだと主張。ツイッターがリミッターを解除し、「いくらでも相手を殴っていい」ように感じさせる役割をはたしてしまっていると意見した。なお、女性が素直な感情を書け、議論ができる場所である点、学者やメディア関係者とも平場で話ができる点、大手メディアが独占していた言論の場を民主化した点ではツイッターへの評価も述べている[1]。
- 批評家の後藤和智は、ウェブマガジンWezzyに寄稿した記事において、「ツイフェミ」という言葉を「ツイッターにおける『男性オタク(文化)叩きを目的とした(異常な/凶暴な)フェミニズム』のような意味合いを持って使われることが多い」とし[21]、統計分析ソフトによるツイート集計データを基に、「『ツイフェミ』という概念がいかに恣意的で操作的な概念」と指摘[21]。後藤は「「ツイフェミ」という言葉は、それ自体が我が国の男性向けのメディアや言論文化の持つ攻撃性を示す言葉としての性格をどんどん強めています」と締めくくっている[22]。
坂爪真吾の見解
一般社団法人ホワイトハンズ代表理事である坂爪真吾によると、
- ツイフェミという言葉は当初、ミソジニストと呼ばれる女性嫌悪アカウントなどによって蔑称として用いられていた[23][24]。坂爪によればミソジニストたちは、「今の日本は男性差別が公然と行われている『女尊男卑』社会であり、男性はあらゆる場面で女性から虐げられている」という誤った「真実」を信じており[25]、その「真実」を伝えるためにはどんな手段を取っても許されるという歪んだ正義感を抱いている[26]。そのため女性活動家やフェミニストを「フェミ」や「ツイフェミ」などとして批判や罵倒を繰り返していた[27]。
- Twitter上でフェミニズムと彼女たちが考えている理論を振りかざし、女性差別を行っていると彼女たちが見なした個人や組織を苛烈に攻撃する者たち、つまり、フェミニストと称して男性に対する過激な批判や憎悪に満ちたつぶやきを繰り返すアカウント群がツイフェミと呼ばれている[24]。彼女らは自らを絶対被害者化し、目に入るあらゆる情報に女性差別を見出した上で、根拠もなく他者の言動や表現を制約しようとしている[28][29][30]。
と、プレジデントオンラインに寄稿した記事において説明している。
本来フェミニズムは、女性解放思想およびこの思想に基づく社会運動の総称である[31]。しかしながら、一部の者からはツイフェミに関しては「女尊男卑を目指しているのではないか」「関わらないほうが正解ではないか」と否定的な意見も見られる[1][誰によって?]。
坂爪真吾はさらに、ツイフェミのツイッターアカウント名には特徴があり、電車内で痴漢撲滅のシンボルである安全ピンや、#KuTooのシンボルであるスニーカーやハイヒール、「私がエビデンス」という意味を示す海老(エビデンスとかけている)の絵文字などがアカウント名に併記されることが多いとする[32]。そして、ツイフェミの中には女性差別に該当するとされる発言や表現についてSNSのタイムラインを常時監視しているアカウントが多数存在しており、そうしたユーザーたちによって「火種」が発見されると、ネット上で拡散や批判が爆発的に増加して、最終的に炎上にまで発展するという[33]。
また、坂爪はツイフェミについて「男が許せない」怒りを10段階に分けて分析を行った[34]。それぞれレベル1から10までで、主語の全体化、主観的な差別認定、被害者を名乗る、説明責任の免除、中立の否定、ワラ人形叩き、ダブルスタンダードへの無自覚、対立に伴う暴力の肯定、対話の否定、男の存在自体が許せないといったものになっている[35]。ツイフェミの攻撃対象については、女性差別に無自覚な男性やフェミニズムに理解を示すリベラル男子が挙げられているが、ツイフェミ化した中高年女性のアカウントの中にはフェミニズムや社会運動の世界で主流派になれなかった人が少なくなく、成功したフェミニストに対するコンプレックスや冷遇されている不満などから、ツイフェミはフェミニズムやフェミニストを激しく攻撃すると述べている[36]。
ツイフェミの思想の源泉について坂爪は日本キリスト教婦人矯風会であるとして、北原みのりが矯風会の設立を日本のフェミニズム史の原点として捉えたことや、矯風会の思想と運動を起点とすることで新しいフェミニズム史が切り開かれるという北原の宣言を参照しつつ、歴史的にツイフェミは「被害者/加害者」二元論と感情論が優勢になるSNS時代に復活した「矯風会2.0」の影響を色濃く受けていると述べている[37]。
脚注
注釈
- ^ キズナアイは、2020年5月にActiv8株式会社からKizuna AI株式会社に移管した。
出典
- ^ a b c “フェミニズム論争が活発化した2019年、“ツイフェミ”を乗り越え建設的な議論をするには?(AbemaTIMES)”. times.abema.tv (2020年1月7日). 2020年5月28日閲覧。
- ^ 坂爪真吾 (2020年8月25日). “SNSでフェミニズムを語る女性たちが、男にも女にも嫌われる決定的理由 性別二元論を批判したはずなのに…(『「許せない」がやめられない』徳間書店、の一部を再編集)”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン). 2021年1月6日閲覧。
- ^ “フェミニストの主張を「不快」に感じるのはなぜ?SNSの論争からフェミニズムと男女差別の本質を探る”. Kindai Picks. 2021年1月17日閲覧。
- ^ a b c “【美濃加茂市ポスター騒動】炎上の背景に”ツイフェミvsアニメファン”の対立 - デイリーニュースオンライン”. dailynewsonline.jp (2015年12月8日). 2020年5月28日閲覧。
- ^ “「みのかもまるっとスタンプラリー2015」変更-胸元強調アニメポスター批判相次ぎ撤去”. 2020年2月21日閲覧。
- ^ “Twitter 太田啓子”. 2020年2月21日閲覧。
- ^ “Twitter 佐藤圭”. 2020年2月21日閲覧。
- ^ フェミニズムを討論 嫁らしさは苦痛? 19:28-
- ^ “NHK「キズナアイ」騒動、バーチャルユーチューバーや萌え絵柄は番組のパーソナリティとして適切か”. 2020年2月21日閲覧。
- ^ Ryota Nasu (2018年12月28日). “キズナアイ、テレビ出演での批判に「見られ方が変わったと気づいた」 大坂武史さんが語る、「バーチャル」の可能性”. ハフポスト日本版. ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社. 2020年12月8日閲覧。
- ^ “ファミマ「お母さん食堂」炎上問題に潜む「フェミニスト」と「アンチフェミ」の深すぎる溝”. 赤木智弘 (2021年1月20日). 2021年1月20日閲覧。
- ^ 新プライベートブランド「ファミマル」|ファミリーマート
- ^ “新PB「ファミマル」誕生!ファミリーマートがPB刷新に踏み切ったワケ”. 若狭靖代 (Diamond Chain Store) (2021年10月26日). 2021年10月26日閲覧。
- ^ a b “ネット上のフェミニズムについて”. BLOGOS (2020年1月22日). 2020年5月28日閲覧。
- ^ “フェミニズムをめぐる議論はなぜ前に進まないのか?「宇崎ちゃん」「#KuToo」「ツイフェミ」から考える | ABEMA TIMES”. times.abema.tv (2019年11月25日). 2020年5月28日閲覧。
- ^ “About - Feminist Current”. Feminist Current. 2021年9月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月17日閲覧。
- ^ “The trouble with Twitter feminism” (英語). Feminist Current (2013年12月18日). 2020年5月28日閲覧。
- ^ “ON CYNICISM, CALLING OUT, AND CREATING MOVEMENTS THAT DON’T LEAVE OUR PEOPLE BEHIND”. 2020年6月6日閲覧。
- ^ フェミニズムを討論 嫁らしさは苦痛? 22:52-
- ^ “「フェミニストたちには自浄作用が働いていないのでは」インタビュー発言への批判に対し、ひろゆき氏が再反論 | ABEMA TIMES”. times.abema.tv (2020年4月6日). 2020年5月28日閲覧。
- ^ a b 後藤和智 (2021年7月9日). “「ツイフェミ」とは一体何なのか? ツイッターにおける女性差別に関する考察”. wezzy. 株式会社サイゾー. 2021年8月8日閲覧。
- ^ 後藤和智 (2021年7月10日). “フェミニストへの罵倒表現「ツイフェミ」の背景にある4つのキーワード”. wezzy. 株式会社サイゾー. 2021年8月8日閲覧。
- ^ 坂爪 2020, p. 19.
- ^ a b 坂爪 2020, p. 75.
- ^ “「女性専用車両を許せない男」が女性に抱く6種類の怒り”. プレジデント社. 2020年11月13日閲覧。
- ^ “「女性専用車両を許せない男」が女性に抱く6種類の怒り”. プレジデント社. 2020年11月13日閲覧。
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- ^ “フェミニストが女性差別だけでなく支援団体にも怒りを抱く構造的理由”. プレジデント社. 2020年11月12日閲覧。
- ^ “フェミニストが女性差別だけでなく支援団体にも怒りを抱く構造的理由”. プレジデント社. 2020年11月12日閲覧。
- ^ “フェミニストが女性差別だけでなく支援団体にも怒りを抱く構造的理由”. プレジデント社. 2020年11月12日閲覧。
- ^ 井上輝子, 上野千鶴子, 江原由美子, 大沢真理, 加納実紀代, ed (2002). 岩波 女性学事典. 岩波書店
- ^ 坂爪 2020, p. 75–76.
- ^ 坂爪 2020, p. 77.
- ^ 坂爪 2020, p. 78.
- ^ 坂爪 2020, p. 80.
- ^ 坂爪 2020, p. 110–112.
- ^ 坂爪 2020, p. 116.
参考文献
- 坂爪真吾『「許せない」がやめられない SNSで蔓延する「#怒りの快楽」依存症』徳間書店、2020年。ISBN 9784198651114。