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2021年12月29日 (水) 00:07時点における版
ボストン・レッドソックス | |
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A級デイトン・ドラゴンズ時代 (2018年) | |
基本情報 | |
国籍 | コロンビア |
出身地 | サンアンドレス島 |
生年月日 | 1998年7月27日(26歳) |
身長 体重 |
5' 11" =約180.3 cm 180 lb =約81.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 遊撃手、二塁手 |
プロ入り | 2017年 MLBドラフト1巡目戦力均衡ラウンドA |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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ジーター・D・ダウンズ(Jeter D. Downs, 1998年7月27日 - )は、 コロンビアのサンアンドレス島出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。MLBのボストン・レッドソックス所属。
兄のジェリー・ダウンズ・ジュニアもプロ野球選手(一塁手)である。
経歴
プロ入り前
コロンビア生まれだが、5歳の時に一家でアメリカ合衆国フロリダ州へ移住している[1]。
プロ入りとレッズ傘下時代
2017年のMLBドラフト1巡目戦力均衡ラウンドA(全体32位)でシンシナティ・レッズから指名され、プロ入り。なお、契約しない場合はマイアミ大学へ進学の予定であった。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級ビリングス・マスタングスでプロデビュー。50試合に出場して打率.267、6本塁打、29打点、8盗塁を記録した。
2018年はA級デイトン・ドラゴンズでプレーし、120試合に出場して打率.257、13本塁打、47打点、37盗塁を記録した。
ドジャース傘下時代
2018年12月21日にヤシエル・プイグ、アレックス・ウッド、カイル・ファーマー及び金銭とのトレードで、ホーマー・ベイリー、ジョサイア・グレイと共にロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[2]。
2019年は傘下のA+級ランチョクカモンガ・クエークスとAA級タルサ・ドリラーズでプレーし、2球団合計で119試合に出場して打率.276、24本塁打、86打点、24盗塁を記録した。
レッドソックス時代
2020年2月10日にデビッド・プライス、ムーキー・ベッツとのトレードで、アレックス・ベルドゥーゴ、コナー・ウォンと共にボストン・レッドソックスへ移籍した[3]。この年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。
2021年は傘下のAAA級ウースター・レッドソックスでプレーし、99試合に出場して打率.190、14本塁打、39打点、18盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、スコッツデール・スコーピオンズに所属した。11月19日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[4]。
プレースタイル
コンパクトな振りで二塁打を量産するタイプの打者である[5]。
脚注
- ^ Walter Villa (2017年4月20日). “Monsignor Pace (Fla.) baseball star Jeter Downs living up to name” (英語). USA Today High School Sports. 2020年6月4日閲覧。
- ^ Jamal Collier (2018年12月21日). “Reds acquire Puig, Kemp, Wood, Farmer” (英語). MLB.com. 2020年6月4日閲覧。
- ^ Ken Gurnick (2020年2月10日). “Mookie Betts is officially on his way to LA” (英語). MLB.com. 2020年6月4日閲覧。
- ^ Anthony Franco (2021年11月19日). “Red Sox Select Jeter Downs, Three Others” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年12月5日閲覧。
- ^ 「2020 プロスペクト・ランキングTOP100」『隔月刊スラッガー』2020年5月号 日本スポーツ企画出版社 31頁
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Jeter Downs stats MiLB.com
- Jeter Downs (@jeter2downs) - X(旧Twitter)
- Jeter Downs (@jeter2downs) - Instagram