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=== レッドソックス時代 ===
=== レッドソックス時代 ===
{{by|2020年}}2月10日に[[デビッド・プライス]]、[[ムーキー・ベッツ]]とのトレードで、[[アレックス・ベルドゥーゴ]]、[[コナー・ウォン]と共に[[ボストン・レッドソックス]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/mookie-betts-trade-dodgers-red-sox |title=Mookie Betts is officially on his way to LA|author=Ken Gurnick|website=MLB.com|language=英語|date=2020年2月10日|accessdate=2020年6月4日}}</ref>。この年は[[SARSコロナウイルス2|新型コロナウイルス]]の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。
{{by|2020年}}2月10日に[[デビッド・プライス]]、[[ムーキー・ベッツ]]とのトレードで、[[アレックス・ベルドゥーゴ]]、[[コナー・ウォン]]と共に[[ボストン・レッドソックス]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/mookie-betts-trade-dodgers-red-sox |title=Mookie Betts is officially on his way to LA|author=Ken Gurnick|website=MLB.com|language=英語|date=2020年2月10日|accessdate=2020年6月4日}}</ref>。この年は[[SARSコロナウイルス2|新型コロナウイルス]]の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。


{{by|2021年}}は傘下のAAA級{{仮リンク|ウースター・レッドソックス|en|Worcester Red Sox}}でプレーし、99試合に出場して打率.190、14本塁打、39打点、18盗塁を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、[[スコッツデール・スコーピオンズ]]に所属した。11月19日には[[ドラフト会議 (MLB)#ルール・ファイブ・ドラフト|ルール・ファイブ・ドラフト]]での流出を防ぐために[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlbtraderumors.com/2021/11/red-sox-select-jeter-downs-three-others.html |title=Red Sox Select Jeter Downs, Three Others|author=Anthony Franco|website=MLB Trade Rumors|language=英語|date=2021年11月19日|accessdate=2021年12月5日}}</ref>。
{{by|2021年}}は傘下のAAA級{{仮リンク|ウースター・レッドソックス|en|Worcester Red Sox}}でプレーし、99試合に出場して打率.190、14本塁打、39打点、18盗塁を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、[[スコッツデール・スコーピオンズ]]に所属した。11月19日には[[ドラフト会議 (MLB)#ルール・ファイブ・ドラフト|ルール・ファイブ・ドラフト]]での流出を防ぐために[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlbtraderumors.com/2021/11/red-sox-select-jeter-downs-three-others.html |title=Red Sox Select Jeter Downs, Three Others|author=Anthony Franco|website=MLB Trade Rumors|language=英語|date=2021年11月19日|accessdate=2021年12月5日}}</ref>。

2021年12月29日 (水) 00:07時点における版

ジーター・ダウンズ
Jeter Downs
ボストン・レッドソックス
A級デイトン・ドラゴンズ時代
(2018年)
基本情報
国籍  コロンビア
出身地 サンアンドレス島
生年月日 (1998-07-27) 1998年7月27日(26歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
180 lb =約81.6 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 遊撃手二塁手
プロ入り 2017年 MLBドラフト1巡目戦力均衡ラウンドA
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジーター・D・ダウンズJeter D. Downs, 1998年7月27日 - )は、 コロンビアサンアンドレス島出身のプロ野球選手内野手)。右投右打。MLBボストン・レッドソックス所属。

兄のジェリー・ダウンズ・ジュニアもプロ野球選手(一塁手)である。

経歴

プロ入り前

コロンビア生まれだが、5歳の時に一家でアメリカ合衆国フロリダ州へ移住している[1]

プロ入りとレッズ傘下時代

2017年MLBドラフト1巡目戦力均衡ラウンドA(全体32位)でシンシナティ・レッズから指名され、プロ入り。なお、契約しない場合はマイアミ大学へ進学の予定であった。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級ビリングス・マスタングス英語版でプロデビュー。50試合に出場して打率.267、6本塁打、29打点、8盗塁を記録した。

2018年はA級デイトン・ドラゴンズでプレーし、120試合に出場して打率.257、13本塁打、47打点、37盗塁を記録した。

ドジャース傘下時代

2018年12月21日にヤシエル・プイグアレックス・ウッドカイル・ファーマー及び金銭とのトレードで、ホーマー・ベイリージョサイア・グレイと共にロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[2]

2019年は傘下のA+級ランチョクカモンガ・クエークスとAA級タルサ・ドリラーズでプレーし、2球団合計で119試合に出場して打率.276、24本塁打、86打点、24盗塁を記録した。

レッドソックス時代

2020年2月10日にデビッド・プライスムーキー・ベッツとのトレードで、アレックス・ベルドゥーゴコナー・ウォンと共にボストン・レッドソックスへ移籍した[3]。この年は新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。

2021年は傘下のAAA級ウースター・レッドソックス英語版でプレーし、99試合に出場して打率.190、14本塁打、39打点、18盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、スコッツデール・スコーピオンズに所属した。11月19日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[4]

プレースタイル

コンパクトな振りで二塁打を量産するタイプの打者である[5]

脚注

  1. ^ Walter Villa (2017年4月20日). “Monsignor Pace (Fla.) baseball star Jeter Downs living up to name” (英語). USA Today High School Sports. 2020年6月4日閲覧。
  2. ^ Jamal Collier (2018年12月21日). “Reds acquire Puig, Kemp, Wood, Farmer” (英語). MLB.com. 2020年6月4日閲覧。
  3. ^ Ken Gurnick (2020年2月10日). “Mookie Betts is officially on his way to LA” (英語). MLB.com. 2020年6月4日閲覧。
  4. ^ Anthony Franco (2021年11月19日). “Red Sox Select Jeter Downs, Three Others” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年12月5日閲覧。
  5. ^ 「2020 プロスペクト・ランキングTOP100」『隔月刊スラッガー』2020年5月号 日本スポーツ企画出版社 31頁

外部リンク