「所沢駅」の版間の差分
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'''所沢駅'''(ところざわえき)は、[[埼玉県]][[所沢市]][[くすのき台]]一丁目にある、[[西武鉄道]]の[[鉄道駅|駅]]である。 |
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[[区長|管区長]]配置駅であり、「所沢駅管区」として池袋線の当駅 - [[狭山ヶ丘駅]]間の各駅と[[西武狭山線|狭山線]]の全駅を管理している<ref name="RP884">{{Cite journal|和書|author=田中孝憲(西武鉄道鉄道本部運輸部管理課)|title=駅・乗務所のあらまし|journal=[[鉄道ピクトリアル]]|date=2013-12-10|volume=63|issue=第12号(通巻884号)|page=50|publisher=[[電気車研究会]]|issn=0040-4047}}</ref>。 |
[[区長|管区長]]配置駅であり、「所沢駅管区」として池袋線の当駅 - [[狭山ヶ丘駅]]間の各駅と[[西武狭山線|狭山線]]の全駅を管理している<ref name="RP884">{{Cite journal|和書|author=田中孝憲(西武鉄道鉄道本部運輸部管理課)|title=駅・乗務所のあらまし|journal=[[鉄道ピクトリアル]]|date=2013-12-10|volume=63|issue=第12号(通巻884号)|page=50|publisher=[[電気車研究会]]|issn=0040-4047}}</ref>。 |
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[[西武新宿線|新宿線]](駅番号:'''SS22''')と[[西武池袋線|池袋線]](駅番号:'''SI17''')が乗り入れ、両路線の乗換駅として機能している。<!--JRと違い、私鉄は所属線という概念はないが、-->歴史的な経緯から、西武鉄道の案内図では新宿線の方が優先され、『'''新宿線所沢駅'''』としていることが多い<!--あたかも新宿線が所属線である様な感じになっている-->。 |
[[西武新宿線|新宿線]](駅番号:'''SS22''')と[[西武池袋線|池袋線]](駅番号:'''SI17''')が乗り入れ、両路線の乗換駅として機能している。<!--JRと違い、私鉄は所属線という概念はないが、-->歴史的な経緯から、西武鉄道の案内図では新宿線の方が優先され、『'''新宿線所沢駅'''』としていることが多い<!--あたかも新宿線が所属線である様な感じになっている-->。 |
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このほか、池袋線当駅 - [[秋津駅|秋津]]間の秋津寄りにJR[[武蔵野線]][[新秋津駅]]への[[連絡線]]が分岐している。武蔵野線の開業後に、この連絡線を使って[[貨物列車]]の受け渡しが行われたが、 |
このほか、池袋線当駅 - [[秋津駅|秋津]]間の秋津寄りにJR[[武蔵野線]][[新秋津駅]]への[[連絡線]]が分岐している。武蔵野線の開業後に、この連絡線を使って[[貨物列車]]の受け渡しが行われたが、貨物列車の廃止後は新型車両の搬入や他社へ譲渡する中古車の搬出用([[車両輸送]])に使われている。なお、孤立路線である[[西武多摩川線|多摩川線]]の車両の出入りもこの連絡線を通じて行われている。 |
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新宿線・池袋線共に全定期旅客営業列車が停車する{{Refnest|group="注釈"|[[拝島ライナー]]は当駅を経由しない。}}。<!-- 秩父サイクルトレインなど一部の臨時列車は当駅を通過する。 --> |
新宿線・池袋線共に全定期旅客営業列車が停車する{{Refnest|group="注釈"|[[拝島ライナー]]は当駅を経由しない。}}。<!-- 秩父サイクルトレインなど一部の臨時列車は当駅を通過する。 --> |
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[[単式ホーム]]1面1線、[[島式ホーム]]2面4線、計3面5線を有する[[地上駅]]。西武二大幹線が交わるジャンクションであり、名実ともに相互乗換駅としても機能している。先に建設された新宿線が一直線に当駅へ進入しているのに対し、新宿線に合わせるような形で建設された池袋線は急カーブで駅構内に進入する形になっている。 |
[[単式ホーム]]1面1線、[[島式ホーム]]2面4線、計3面5線を有する[[地上駅]]。西武二大幹線が交わるジャンクションであり、名実ともに相互乗換駅としても機能している。先に建設された新宿線が一直線に当駅へ進入しているのに対し、新宿線に合わせるような形で建設された池袋線は急カーブで駅構内に進入する形になっている。 |
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駅への進入経路が新宿線と池袋線で上下線が逆に接続しているため、一見して方向がわかりにくい反面、通勤需要の多い東京方面行きが同一ホーム(2・3番線)にまとまったり、「西武新宿発[[西武球場前駅|西武球場前]]行き」「[[本川越駅|本川越]]発 |
駅への進入経路が新宿線と池袋線で上下線が逆に接続しているため、一見して方向がわかりにくい反面、通勤需要の多い東京方面行きが同一ホーム(2・3番線)にまとまったり、「西武新宿発[[西武球場前駅|西武球場前]]行き」「[[本川越駅|本川越]]発西武球場前行き」など柔軟な運行が可能となるメリットをもたらした。[[駅名標]]に前駅は表記されていなかったが、2008年から設置された新デザインの駅名標には前駅が表記されている。2・3番線では「本川越方面からの西武新宿方面行き」と「飯能方面からの池袋方面行き」の列車接続待ちがしばしば行われる。 |
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=== 駅施設と改良工事 === |
=== 駅施設と改良工事 === |
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* 2番ホームは新宿線上り列車が使用するため、上り方面へ向かう乗客は同一ホームでの乗り換えが可能である<ref name="tokorozawamap" />。以前は1番ホームと2番ホームの間に中線が存在していたが、ホームを拡張したため、この中線が2番ホームとなった<ref>西武池袋線 街と駅の1世紀([[彩流社]] 2014年)42 - 43頁</ref>。この作業は一夜にして旧2番ホームの線路上にホームを仮設して行われたので、長い間この部分のみ色が異なっていた。 |
* 2番ホームは新宿線上り列車が使用するため、上り方面へ向かう乗客は同一ホームでの乗り換えが可能である<ref name="tokorozawamap" />。以前は1番ホームと2番ホームの間に中線が存在していたが、ホームを拡張したため、この中線が2番ホームとなった<ref>西武池袋線 街と駅の1世紀([[彩流社]] 2014年)42 - 43頁</ref>。この作業は一夜にして旧2番ホームの線路上にホームを仮設して行われたので、長い間この部分のみ色が異なっていた。 |
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* 3番ホームは池袋線上り列車が使用する。同じ上りでも列車は新宿線上り列車とは逆方向に動く<ref name="tokorozawamap" />。また、2番ホームと3番ホームの列車の進行方向は見かけ上右側通行になり、日本における通常の鉄道の進行方向とは逆である。 |
* 3番ホームは池袋線上り列車が使用する。同じ上りでも列車は新宿線上り列車とは逆方向に動く<ref name="tokorozawamap" />。また、2番ホームと3番ホームの列車の進行方向は見かけ上右側通行になり、日本における通常の鉄道の進行方向とは逆である。 |
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* 4番ホームは池袋線下り[[停車場#本線|副本線]]である。以前は4番ホームが下り |
* 4番ホームは池袋線下り[[停車場#本線|副本線]]である。以前は4番ホームが下り飯能方面への[[停車場#本線|本線]]で、副本線であった5番ホームに[[西武池袋線#急行|急行]]が先着、後から来た[[レッドアロー|特急]]が4番ホーム本線に停車し、[[停車 (鉄道)#緩急接続|緩急接続]]をする形であった。現行の4番ホームは主に特急・当駅止まり・[[臨時列車]]・交互発着・緩急接続時に使用される。また、本駅以東で復旧が見込めない場合は池袋線上り列車を直接進入させ、埼玉県内で折り返し運転を行うことが可能である。 |
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* 5番ホームは池袋線下り本線である。特急列車との緩急接続の場合は特急が4番線を使用するため、追い抜かれる側の列車であっても5番線を使用する。 |
* 5番ホームは池袋線下り本線である。特急列車との緩急接続の場合は特急が4番線を使用するため、追い抜かれる側の列車であっても5番線を使用する。 |
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* 新宿線の特急「小江戸」号は、東村山駅に新規停車を開始するまでは、2番ホームで乗務員の交代を行う場合があった。これは、乗務員施設が2駅先の[[新所沢駅]]にあるが、新所沢駅に特急が停車しないことによる。現在、乗務員の交代は隣の東村山駅に変更になった。 |
* 新宿線の特急「小江戸」号は、東村山駅に新規停車を開始するまでは、2番ホームで乗務員の交代を行う場合があった。これは、乗務員施設が2駅先の[[新所沢駅]]にあるが、新所沢駅に特急が停車しないことによる。現在、乗務員の交代は隣の東村山駅に変更になった。 |
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=== 当駅発着列車の扱いについて(池袋線のみ) === |
=== 当駅発着列車の扱いについて(池袋線のみ) === |
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* 小手指方面から回送列車として入線し、3番ホームでそのまま池袋行として運行する。朝と日中の一部、平日の豊洲行きS-TRAINが該当 |
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* 4番ホームに到着後回送列車として池袋方面または |
* 4番ホームに到着後回送列車として池袋方面または小手指方面に向かう。 |
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* 4番ホームで乗客を降車させた後、上り線を横断し西所沢側にある2本の[[留置線]](池袋線と新宿線に挟まれた位置にある)経由で3番ホームに進入し池袋方面の列車となる(基本的にこの方法が用いられる)。この留置線は、夜間に8両編成と10両編成を留置し、翌日のラッシュ時に設定されている[[清瀬駅|清瀬]]・[[保谷駅|保谷]]始発の列車に対応する。 |
* 4番ホームで乗客を降車させた後、上り線を横断し西所沢側にある2本の[[留置線]](池袋線と新宿線に挟まれた位置にある)経由で3番ホームに進入し池袋方面の列車となる(基本的にこの方法が用いられる)。この留置線は、夜間に8両編成と10両編成を留置し、翌日のラッシュ時に設定されている[[清瀬駅|清瀬]]・[[保谷駅|保谷]]始発の列車に対応する。 |
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近年の1日平均'''乗降'''人員および[[乗降人員#乗車人員|'''乗車'''人員]]の推移は下記の通り。 |
近年の1日平均'''乗降'''人員および[[乗降人員#乗車人員|'''乗車'''人員]]の推移は下記の通り。 |
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<!--埼玉県統計年鑑を出典にしている数値については、/365(or366)で計算してあります--> |
<!--埼玉県統計年鑑を出典にしている数値については、/365(or366)で計算してあります--> |
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{| class="wikitable" style="text-align:right;" |
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|+年度別1日平均乗降・乗車人員<ref>[https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/shiseijoho/data/tokei/index.html 所沢市統計書] - 所沢市</ref> |
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!年度 |
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!1日平均<br />乗降人員<ref name="train-media">[https://www.train-media.net/report.html レポート] - 関東交通広告協議会</ref> |
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!1日平均<br />乗車人員<ref>[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/ 埼玉県統計年鑑] - 埼玉県</ref> |
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!出典 |
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|1989年(平成元年) |
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| 90,668 || 45,599<!--16,643,554÷365--> |
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|<!--<ref group="*">埼玉県統計年鑑(平成2年) - 148ページ</ref>--> |
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|1990年(平成{{0}}2年) |
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| 92,503 || 46,652<!--17,027,967÷365--> |
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|<!--<ref group="*">埼玉県統計年鑑(平成3年) - 150ページ</ref>--> |
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|1991年(平成{{0}}3年) |
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| 93,449 || 47,176<!--17,266,449÷366--> |
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|<!--<ref group="*">埼玉県統計年鑑(平成4年) - 150ページ</ref>--> |
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|1992年(平成{{0}}4年) |
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| 92,687 || 46,726<!--17,054,972÷365--> |
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|<!--<ref group="*">埼玉県統計年鑑(平成5年) - 158ページ</ref>--> |
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|1993年(平成{{0}}5年) |
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| 90,933 || 45,679<!--16,672,884÷365--> |
|||
|<!--<ref group="*">埼玉県統計年鑑(平成6年) - 164ページ</ref>--> |
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|- |
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|1994年(平成{{0}}6年) |
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| 90,147 || 45,263<!--16,521,167÷365--> |
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|<!--<ref group="*">埼玉県統計年鑑(平成7年) - 164ページ</ref>--> |
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|1995年(平成{{0}}7年) |
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| 89,970 || 45,016<!--16,475,750÷366--> |
|||
|<!--<ref group="*">埼玉県統計年鑑(平成8年) - 170ページ</ref>--> |
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|1996年(平成{{0}}8年) |
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| 89,414 || 44,826<!--16,361,607÷365--> |
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|<!--<ref group="*">埼玉県統計年鑑(平成9年) - 170ページ</ref>--> |
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|- |
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|1997年(平成{{0}}9年) |
|||
| 89,211 || 44,814<!--16,357,046÷365--> |
|||
|<!--<ref group="*">埼玉県統計年鑑(平成10年) - 176ページ</ref>--> |
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|- |
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|1998年(平成10年) |
|||
| 87,570 || 44,143<!--16,112,224÷365--> |
|||
|<!--<ref group="*">埼玉県統計年鑑(平成11年) - 184ページ</ref>--> |
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|- |
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|1999年(平成11年) |
|||
| 87,081 || 43,937<!--16,081,060÷366--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/911-20091230-813.html 埼玉県統計年鑑(平成12年)]</ref> |
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|2000年(平成12年) |
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| 87,558 || 44,092<!--16,093,441÷365--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/911-20100105-832.html 埼玉県統計年鑑(平成13年)]</ref> |
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|- |
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|2001年(平成13年) |
|||
| 89,552 || 44,799<!--16,351,535÷365--> |
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|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/911-20100105-852.html 埼玉県統計年鑑(平成14年)]</ref> |
|||
|- |
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|2002年(平成14年) |
|||
| <ref name="seibu2002-2006">{{Cite web|url=http://www.seibu-group.co.jp/railways/company/business/railway-business/data/five-years/__icsFiles/afieldfile/2012/05/31/No1_ike2002-2006.pdf|archiveurl=https://web.archive.org/web/20121101063612/http://www.seibu-group.co.jp/railways/company/business/railway-business/data/five-years/__icsFiles/afieldfile/2012/05/31/No1_ike2002-2006.pdf|title= 「駅別乗降人員(一日平均)の推移」No.1 2002年度〜2006年度・池袋線・西武秩父線・西武有楽町線・豊島線・狭山線・山口線|archivedate=2012-11-01|accessdate=2021-07-30|publisher=西武鉄道|format=PDF|language=日本語|deadlinkdate=2021年7月}}</ref>90,993 || 45,545<!--16,623,988÷365--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/911-20100106-872.html 埼玉県統計年鑑(平成15年)]</ref> |
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|2003年(平成15年) |
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| <ref name="seibu2002-2006" />91,860 || 46,118<!--16,879,361÷366--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/911-20100106-892.html 埼玉県統計年鑑(平成16年)]</ref> |
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|- |
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|2004年(平成16年) |
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| <ref name="seibu2002-2006" />91,309 || 45,819<!--16,723,939÷365--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/911-20100107-912.html 埼玉県統計年鑑(平成17年)]</ref> |
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|- |
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|2005年(平成17年) |
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| <ref name="seibu2002-2006" />91,815 || 46,054<!--16,809,528÷365--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/911-20100107-934.html 埼玉県統計年鑑(平成18年)]</ref> |
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|- |
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|2006年(平成18年) |
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| <ref name="seibu2002-2006" />92,735 || 46,505<!--16,974,474÷365--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/911-20100107-957.html 埼玉県統計年鑑(平成19年)]</ref> |
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|2007年(平成19年) |
|||
| 94,709 || 47,223<!--17,283,644÷366--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/911-20100108-980.html 埼玉県統計年鑑(平成20年)]</ref> |
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|- |
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|2008年(平成20年) |
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| 96,321 || 48,120<!--17,563,785÷365--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/a310a200908.html 埼玉県統計年鑑(平成21年)]</ref> |
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|- |
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|2009年(平成21年) |
|||
| 96,156 || 48,016<!--17,526,013÷365--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/a310a201008.html 埼玉県統計年鑑(平成22年)]</ref> |
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|- |
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|2010年(平成22年) |
|||
| 94,827 || 47,172<!--17,217,839÷365--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/a310a201108.html 埼玉県統計年鑑(平成23年)]</ref> |
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|- |
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|2011年(平成23年) |
|||
| 93,399 || 46,675<!--17,082,992÷366--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/a310a201208.html 埼玉県統計年鑑(平成24年)]</ref> |
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|- |
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|2012年(平成24年) |
|||
| 95,309 || 47,562<!--17,360,010÷365--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/a310a201308.html 埼玉県統計年鑑(平成25年)]</ref> |
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|- |
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|2013年(平成25年) |
|||
| 96,485 || 48,107<!--17,559,115÷365--> |
|||
|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/a310a201408.html 埼玉県統計年鑑(平成26年)]</ref> |
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|- |
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|2014年(平成26年) |
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| 95,772 || 47,779<!--17,439,390÷365--> |
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|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/a2015ubbyutuusinn.html 埼玉県統計年鑑(平成27年)]</ref> |
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|- |
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|2015年(平成27年) |
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| 97,662 || 48,760<!--17,846,125÷366--> |
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|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/a2016ubbyutuusinn.html 埼玉県統計年鑑(平成28年)]</ref> |
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|2016年(平成28年) |
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| 99,994 || 49,941<!--18,228,572÷365--> |
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|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/a2017_08_unnyu.html 埼玉県統計年鑑(平成29年)]</ref> |
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|- |
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|2017年(平成29年) |
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| 102,732 || 51,327<!--18,734,400÷365--> |
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|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/a2018_08_unnyu.html 埼玉県統計年鑑(平成30年)]</ref> |
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|- |
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|2018年(平成30年) |
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| 104,984 || 52,429<!--19,136,610÷365--> |
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|<ref group="*">[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/a2019_08_unnyu.html 埼玉県統計年鑑(令和元年)]</ref> |
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|2019年(令和元年) |
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| 102,368 || 51,088<!--18,698,324÷366--> |
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|<ref group="*">[https://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a310/a2020_08_unnyu.html 埼玉県統計年鑑(令和2年)]</ref> |
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|2020年(令和{{0}}2年) |
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| 78,002 || |
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近年の路線別乗降人員の推移は以下の通り。 |
近年の路線別乗降人員の推移は以下の通り。 |
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{| class="wikitable" style="text-align:right;" |
{| class="wikitable" style="text-align:right;" |
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|+年度別1日平均路線別乗降人員・乗換人員<ref name="train-media" |
|+年度別1日平均路線別乗降人員・乗換人員<ref name="train-media" /> |
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!年度 |
!年度 |
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!新宿線!!池袋線!!乗換人員 |
!新宿線!!池袋線!!乗換人員 |
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358行目: | 495行目: | ||
** 所沢市男女共同参画推進センター ふらっと |
** 所沢市男女共同参画推進センター ふらっと |
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* 所沢ハーティア |
* 所沢ハーティア |
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** |
** 所沢市役所 所沢まちづくりセンター |
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** 所沢市中央公民館 |
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** [[所沢市立図書館#所沢分館|所沢市立図書館 所沢分館]] |
** [[所沢市立図書館#所沢分館|所沢市立図書館 所沢分館]] |
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** 所沢商工会議所 |
** 所沢商工会議所 |
2021年12月10日 (金) 10:27時点における版
所沢駅 | |
---|---|
東口(2020年9月) | |
ところざわ Tokorozawa | |
所在地 | 埼玉県所沢市くすのき台一丁目14-5 |
所属事業者 | 西武鉄道 |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 3面5線 |
乗降人員 -統計年度- |
78,002人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1895年(明治28年)3月21日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■新宿線 |
駅番号 | SS22 |
キロ程 | 28.9 km(西武新宿起点) |
◄SS21 東村山 (2.9 km) (1.6 km) 航空公園 SS23► | |
所属路線 | ■池袋線 |
駅番号 | SI17 |
キロ程 |
24.8 km(池袋起点) 小竹向原から21.4 km |
◄SI16 秋津 (3.0 km) (2.4 km) 西所沢 SI18► | |
備考 | 駅務管区所在駅[1] |
所沢駅(ところざわえき)は、埼玉県所沢市くすのき台一丁目にある、西武鉄道の駅である。
管区長配置駅であり、「所沢駅管区」として池袋線の当駅 - 狭山ヶ丘駅間の各駅と狭山線の全駅を管理している[1]。
概要
西武鉄道の主要路線である池袋線と新宿線が乗り入れ、郊外の拠点駅・ジャンクションとなっている。両路線を直通する列車も設定されている。埼玉県内の西武鉄道の駅の中では最も利用者数が多い駅である。
駅周辺、特に西口はプロぺ通り商店街や大型商業施設が立地する所沢市の中心市街地であり、駅ビルの「Grand Emio(グランエミオ)所沢」や西武鉄道本社ビルなど西武グループの重要施設が集積している。豊島区のダイヤゲート池袋に移転するまでは西武ホールディングスの本社も所在していた。他にも旧セゾングループ(かつての西武流通グループ)の西武百貨店(西武所沢S.C.)や西友の店舗も所在している。
利用可能な鉄道路線
新宿線(駅番号:SS22)と池袋線(駅番号:SI17)が乗り入れ、両路線の乗換駅として機能している。歴史的な経緯から、西武鉄道の案内図では新宿線の方が優先され、『新宿線所沢駅』としていることが多い。
このほか、池袋線当駅 - 秋津間の秋津寄りにJR武蔵野線新秋津駅への連絡線が分岐している。武蔵野線の開業後に、この連絡線を使って貨物列車の受け渡しが行われたが、貨物列車の廃止後は新型車両の搬入や他社へ譲渡する中古車の搬出用(車両輸送)に使われている。なお、孤立路線である多摩川線の車両の出入りもこの連絡線を通じて行われている。
新宿線・池袋線共に全定期旅客営業列車が停車する[注釈 1]。
歴史
- 1895年(明治28年)3月21日 - 川越鉄道(新宿線の前身、後の旧・西武鉄道)の駅として開業。
- 1915年(大正4年)4月15日 - 武蔵野鉄道(池袋線の前身)開業。共用開始に伴い川越鉄道が駅業務担当。
- 1940年(昭和15年)1月2日 - 当駅近くで武蔵野鉄道線列車正面衝突事故発生。
- 1958年(昭和33年)12月19日 - 新宿線柳瀬信号所 - 所沢間複線運転開始。
- 1960年(昭和35年)5月25日 - 池袋線秋津 - 所沢間複線運転開始。
- 1963年(昭和38年)11月1日 - 池袋線池袋 - 所沢間で日本私鉄初の10両編成運転開始。
- 1965年(昭和40年)11月5日 - 池袋線所沢 - 西所沢間複線運転開始。
- 1967年(昭和42年)10月27日 - 新宿線所沢 - 新所沢間複線運転開始。
- 1983年(昭和58年)4月5日 - 東口仮駅舎と跨線橋使用開始。東口が開設される。
- 1989年(平成元年)
- 1990年(平成2年)8月1日 - 北側(本川越・池袋寄り)乗り換え跨線橋使用開始。
- 1991年(平成3年)1月27日 - 東口改札口移設、自由通路使用開始[2]。
- 2000年(平成12年)12月22日 - 南口改札(西武口)と東口改札を統合し、新改札口を開設(現南口)。
- 2010年(平成22年)
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)
- 2018年(平成30年)3月2日 - 東口駅ビル「Grand Emio(グランエミオ)所沢」が、77店舗でオープン[10][11]。それに伴い、Emio、所沢駅ステーションビルは2018年2月25日までに全店閉店。
- 2020年(令和2年)
-
1952年の所沢駅
-
駅構内(2021年1月)
-
西口(2008年10月)
-
東口(2014年2月)
-
東口通路(2014年2月)
-
南北自由通路(2014年2月)
駅構造
西武二大幹線の相互乗換駅
単式ホーム1面1線、島式ホーム2面4線、計3面5線を有する地上駅。西武二大幹線が交わるジャンクションであり、名実ともに相互乗換駅としても機能している。先に建設された新宿線が一直線に当駅へ進入しているのに対し、新宿線に合わせるような形で建設された池袋線は急カーブで駅構内に進入する形になっている。
駅への進入経路が新宿線と池袋線で上下線が逆に接続しているため、一見して方向がわかりにくい反面、通勤需要の多い東京方面行きが同一ホーム(2・3番線)にまとまったり、「西武新宿発西武球場前行き」「本川越発西武球場前行き」など柔軟な運行が可能となるメリットをもたらした。駅名標に前駅は表記されていなかったが、2008年から設置された新デザインの駅名標には前駅が表記されている。2・3番線では「本川越方面からの西武新宿方面行き」と「飯能方面からの池袋方面行き」の列車接続待ちがしばしば行われる。
駅施設と改良工事
各ホームを連絡する跨線橋は3か所ある。本川越・吾野方の跨線橋は東口・南口へアクセスする橋上改札があったが[18]、2012年11月27日廃止された。その後、2020年9月2日に南改札が新たに出来たことで跨線橋が復活した。2012年3月8日にはホーム中央部の跨線橋が廃止され、新橋上駅舎の一部の供用を開始した[5]。こちらは西口へアクセスする改札がある。航空公園・秋津側の跨線橋からは橋上改札にはアクセスできない[18]。6月改札外にエキナカ店舗「エミオ所沢」が開店し、13店舗設置された。11月には改札が1ヶ所に統合され、改札内にEmioが7店舗開店し、階段とエスカレーターが新設された。改札外は新橋上駅舎から東口へアクセス可能となった。2018年3月2日より「グランエミオ所沢」としてリニューアルオープンし、改札内と東口ビルを直結する改札が新設された(但しPASMO等のICカード専用で、利用時間は東口ビルの開店時間のみ)。
トイレは1番ホーム上と東口改札外にあり[18]、だれでもトイレ(多機能トイレ)は東口改札外側にのみ設置されていた[18]が、2012年11月27日より新橋上駅舎改札内1ヶ所に統合され、西武鉄道としては初となるキッズトイレも設置された。2020年9月2日より南改札内のトイレも利用可能となっている。
開業以来ホーム・コンコース・構内配線などの部分的な改良は行われたものの、駅全体の大改良を実施されたことがなかった。このため、ホームやホームの屋根は新旧さまざまなものが継ぎ足されて構成されており、時代が進むにつれて増築されていった歴史を物語っている。ホームの敷石については、開通当初のものが現存している。
21世紀に入り、西武鉄道創立100周年の節目であり、池袋線が東京メトロ副都心線を通じて東急東横線との相互直通運転を開始する2012年度の完成を目指し、駅舎改良工事に着手することが2009年12月に決定し[19]、その後完成した。
改良工事の主なポイントは
- 西武鉄道のフラッグシップとなる駅舎
- ホーム中央の線路上空に新規に橋上駅舎を建設し、現在の西口・南口改札を統合
- 西武鉄道としては初の授乳室・LCD式列車案内表示器・屋上庭園の設置
である[19]。2012年11月27日に完成し[7]、旅客用トイレの橋上駅舎への移設・キッズトイレ設置などが行なわれ、これに伴い南側のきっぷうりば・改札口は新橋上駅舎への移設と廃止、また南側の乗換え用跨線橋も廃止された(南側の自由通路は継続使用されたのち、橋上駅舎の拡張工事のため廃止)。
これらの改良点が評価され、所沢駅は一般社団法人鉄道建築協会が主催する「第58回鉄道建築協会賞」の作品部門において、「停車場建築賞」を受賞している[20]。
2018年3月以降、II期工事が開始され、橋上駅舎内にあった店舗の大半と南側自由通路が廃止・撤去となり、南口改札の新設とホームの東村山・西所沢方(駅南側)へ階段等の設置・I期工事で完成した部分の橋上駅舎と接続しスペース拡大・西武百貨店および旧南口から続くペデストリアンデッキの延長接続とそれに伴うバスターミナルの改良などが行われ、2020年9月2日に営業開始した。南口改札内には、授乳室やパウダールーム等を備えた待合スペース「とことこひろば」や、駅南側を一望できる「展望デッキ」が新設された。
これにより跨線橋は3か所(1か所は乗り換え専用)となり、改札は3か所(既存の改札・IC専用のグランエミオ改札のほか、新設の南口改札)となった。
なお、2021年3月現在、全ホームでホームドアが稼働している。
-
中央改札(2014年2月)
-
南改札(2020年9月)
-
グランエミオ改札(2018年3月)
-
改札階コンコース(2013年11月)
-
3番ホーム(2013年11月)
-
4-5番ホーム(2014年2月)
-
駅構内のEmio Ta.be.to.co(2014年2月)
-
改良後再開店した狭山そば(2014年2月)
-
中央自由通路(2014年2月)
-
屋上緑化施設「トコニワ」(2014年2月、リニューアル前)
配線図
↑ 吾野 | ||
← 西武新宿 |
→ 本川越 |
|
↓ 池袋 | ||
凡例 出典:* 以下を参考に作成。 ** 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』、第52巻第4号 通巻第716号「【特集】西武鉄道」、 2002年4月 臨時増刊号、巻末折込「西武鉄道 配線略図 (2001年12月15日現在)」、 および、小松丘、「西武鉄道 沿線観察」、図-6「所沢の配線と進入・発車可能番線」、137頁。 ** 西武鉄道公式ホームページ 所沢駅 駅構内マップ |
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 新宿線 | 下り | 航空公園・狭山市・本川越方面 |
2 | 上り | 東村山・国分寺・西武新宿方面 | |
3 | 池袋線 | 秋津・池袋・新木場・渋谷・横浜方面 | |
4・5 | 下り | 西武球場前・飯能・西武秩父方面 |
駅ナカ店舗
出店店舗の詳細は西武プロパティーズ公式サイト「所沢駅の店舗情報」を参照。
- Tomony(改札内・外)
- タリーズコーヒー
- つけめんTETSU
- Hibiya-Kadan Style
- 狭山そば
※ 狭山そば以外の店舗はグランエミオ所沢扱いだったが、2020年9月2日のⅡ期開業後は通常の駅ナカ店舗扱いとなっている。
備考
- 1番ホームは新宿線下り列車が使用する。トイレや駅ナカ店舗があるほか、改良工事前は西口改札と直結していた[18]。改良工事前はエレベーターがなかったため、エレベーターが必要な人は一度改札外に出る必要があった。
- 2番ホームは新宿線上り列車が使用するため、上り方面へ向かう乗客は同一ホームでの乗り換えが可能である[18]。以前は1番ホームと2番ホームの間に中線が存在していたが、ホームを拡張したため、この中線が2番ホームとなった[21]。この作業は一夜にして旧2番ホームの線路上にホームを仮設して行われたので、長い間この部分のみ色が異なっていた。
- 3番ホームは池袋線上り列車が使用する。同じ上りでも列車は新宿線上り列車とは逆方向に動く[18]。また、2番ホームと3番ホームの列車の進行方向は見かけ上右側通行になり、日本における通常の鉄道の進行方向とは逆である。
- 4番ホームは池袋線下り副本線である。以前は4番ホームが下り飯能方面への本線で、副本線であった5番ホームに急行が先着、後から来た特急が4番ホーム本線に停車し、緩急接続をする形であった。現行の4番ホームは主に特急・当駅止まり・臨時列車・交互発着・緩急接続時に使用される。また、本駅以東で復旧が見込めない場合は池袋線上り列車を直接進入させ、埼玉県内で折り返し運転を行うことが可能である。
- 5番ホームは池袋線下り本線である。特急列車との緩急接続の場合は特急が4番線を使用するため、追い抜かれる側の列車であっても5番線を使用する。
- 新宿線の特急「小江戸」号は、東村山駅に新規停車を開始するまでは、2番ホームで乗務員の交代を行う場合があった。これは、乗務員施設が2駅先の新所沢駅にあるが、新所沢駅に特急が停車しないことによる。現在、乗務員の交代は隣の東村山駅に変更になった。
- 池袋線で運転している有料座席指定列車「S-TRAIN」は、石神井公園駅とともに平日ダイヤ・土休日ダイヤの上下列車全てが停車し、このうち平日ダイヤは朝の上り2本、土休日ダイヤは夜の下り1本が当駅発着となる。なお平日ダイヤは、当駅から西武線内のみの乗車はできない[22]。平日ダイヤは、2020年3月14日ダイヤ改正以降、下りのみ小手指駅まで運転される[23]。
- 池袋線特急「ちちぶ」号・「むさし」号の上りの次の停車駅は終点の池袋駅であり、西武有楽町線との分岐駅である練馬駅を通過する。このため、小竹向原駅経由で有楽町線・副都心線方面に向かう際は当駅での乗り換えが必要となる。
当駅発着列車の扱いについて(池袋線のみ)
- 小手指方面から回送列車として入線し、3番ホームでそのまま池袋行として運行する。朝と日中の一部、平日の豊洲行きS-TRAINが該当
- 4番ホームに到着後回送列車として池袋方面または小手指方面に向かう。
- 4番ホームで乗客を降車させた後、上り線を横断し西所沢側にある2本の留置線(池袋線と新宿線に挟まれた位置にある)経由で3番ホームに進入し池袋方面の列車となる(基本的にこの方法が用いられる)。この留置線は、夜間に8両編成と10両編成を留置し、翌日のラッシュ時に設定されている清瀬・保谷始発の列車に対応する。
西武球場前行列車の扱いについて
- 西武ドームでのプロ野球公式戦やイベントが開催される際は、臨時で西武球場前行になり、4番ホームから発車する。なお、2010年3月6日のダイヤ改正では副都心線・有楽町線直通を含む飯能行・小手指行の一部が西武球場前行に変更され、当駅始発の飯能行・小手指行と接続するように変更した。対象となる列車には、西武時刻表にそのような記述がある。
- 2013年3月16日のダイヤ改正では、当駅始発の西武球場前行が土曜・休日ダイヤに2本設定された(西武線池袋始発の急行飯能行から接続を受けて発車)。
- 西武新宿発西武球場前行の臨時列車は、新宿線下りホームの手前にある連絡線を通り、新宿線・池袋線の両上り線を横断して4番ホームに進入し、折り返して発車する。
- 本川越駅発西武球場前行の臨時列車は、新宿線上りホームの手前にある連絡線を通り、池袋線の上り線を横断して4番ホームに進入し、そのまま発車する。
発車メロディ
当初は他駅と同様に西武鉄道オリジナルの汎用発車メロディを使用していたが、2020年11月3日に、所沢市が舞台とされているアニメーション映画『となりのトトロ』の関連楽曲をアレンジしたものに変更している[13]。これは同市が市制施行70周年を記念するために企画したもので、監督の宮崎駿、音楽を手掛けた久石譲、制作したスタジオジブリの協力を得て実現した[注釈 2][13][15]。メロディはスイッチの制作で、編曲は福嶋尚哉が手掛けた[24][注釈 3]。
ホーム | 路線 | 曲名 |
---|---|---|
1 | 新宿線 | さんぽ verB |
2 | さんぽ verA | |
3 | 池袋線 | となりのトトロ verB |
4 | となりのトトロ verA | |
5 | となりのトトロ verC |
利用状況
2020年(令和2年)度の1日平均乗降人員は78,002人で、西武鉄道全92駅中第5位[25]である。この値は、新宿線・池袋線間の乗換客を含まない。新宿線内では高田馬場駅、西武新宿駅に次ぐ第3位、池袋線内では池袋駅、練馬駅に次ぐ第3位である。 埼玉県内の西武鉄道の駅の中では最も利用者数が多い。
新宿線の乗降人員は4万人程度で横ばいであるが、池袋線の乗降人員は増加傾向が続いている。新宿線と池袋線の乗換客は約12万人で横ばいであり、乗換客を含めた1日平均乗降人員は約22万人である。
近年の1日平均乗降人員および乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗降人員[27] |
1日平均 乗車人員[28] |
出典 |
---|---|---|---|
1989年(平成元年) | 90,668 | 45,599 | |
1990年(平成 | 2年)92,503 | 46,652 | |
1991年(平成 | 3年)93,449 | 47,176 | |
1992年(平成 | 4年)92,687 | 46,726 | |
1993年(平成 | 5年)90,933 | 45,679 | |
1994年(平成 | 6年)90,147 | 45,263 | |
1995年(平成 | 7年)89,970 | 45,016 | |
1996年(平成 | 8年)89,414 | 44,826 | |
1997年(平成 | 9年)89,211 | 44,814 | |
1998年(平成10年) | 87,570 | 44,143 | |
1999年(平成11年) | 87,081 | 43,937 | [* 1] |
2000年(平成12年) | 87,558 | 44,092 | [* 2] |
2001年(平成13年) | 89,552 | 44,799 | [* 3] |
2002年(平成14年) | [29]90,993 | 45,545 | [* 4] |
2003年(平成15年) | [29]91,860 | 46,118 | [* 5] |
2004年(平成16年) | [29]91,309 | 45,819 | [* 6] |
2005年(平成17年) | [29]91,815 | 46,054 | [* 7] |
2006年(平成18年) | [29]92,735 | 46,505 | [* 8] |
2007年(平成19年) | 94,709 | 47,223 | [* 9] |
2008年(平成20年) | 96,321 | 48,120 | [* 10] |
2009年(平成21年) | 96,156 | 48,016 | [* 11] |
2010年(平成22年) | 94,827 | 47,172 | [* 12] |
2011年(平成23年) | 93,399 | 46,675 | [* 13] |
2012年(平成24年) | 95,309 | 47,562 | [* 14] |
2013年(平成25年) | 96,485 | 48,107 | [* 15] |
2014年(平成26年) | 95,772 | 47,779 | [* 16] |
2015年(平成27年) | 97,662 | 48,760 | [* 17] |
2016年(平成28年) | 99,994 | 49,941 | [* 18] |
2017年(平成29年) | 102,732 | 51,327 | [* 19] |
2018年(平成30年) | 104,984 | 52,429 | [* 20] |
2019年(令和元年) | 102,368 | 51,088 | [* 21] |
2020年(令和 | 2年)78,002 |
近年の路線別乗降人員の推移は以下の通り。
年度 | 新宿線 | 池袋線 | 乗換人員 |
---|---|---|---|
2003年(平成15年) | 40,632 | 51,228 | 118,778 |
2004年(平成16年) | 40,136 | 51,173 | 118,496 |
2005年(平成17年) | 40,087 | 51,728 | 118,218 |
2006年(平成18年) | 40,200 | 52,535 | 118,868 |
2007年(平成19年) | 40,883 | 53,726 | 118,882 |
2008年(平成20年) | 41,513 | 54,808 | 120,003 |
2009年(平成21年) | 41,127 | 55,029 | 118,541 |
2010年(平成22年) | 40,453 | 54,374 | 116,170 |
2011年(平成23年) | 39,830 | 53,569 | 116,559 |
2012年(平成24年) | 40,115 | 55,194 | 116,602 |
2013年(平成25年) | 39,872 | 56,613 | 118,026 |
2014年(平成26年) | 39,238 | 56,534 | 116,717 |
2015年(平成27年) | 39,728 | 57,934 | 118,170 |
2016年(平成28年) | 40,573 | 59,421 | 118,177 |
2017年(平成29年) | 41,513 | 61,219 | 118,078 |
2018年(平成30年) | 42,434 | 62,550 | 118,007 |
駅周辺
当駅周辺は所沢市の中心部であり、駅を中心に市街地が広がっている。西口の駅前には、プロペ通り商店街をはじめ、西武百貨店(西武所沢S.C.)、西友、駅直結のグランエミオ所沢など、大型商業施設が進出している。また、複数の高層マンション(タワーマンション)が林立している。東口の駅前には、駅直結のグランエミオ所沢の他、西武鉄道本社ビル、日本光電工業総合技術開発センタなど、オフィスビルがある。なお、所沢市役所は隣の航空公園駅が最寄り駅となっている。当駅の東村山寄りからは西武鉄道の車両工場(西武所沢車両工場)への線路が分岐していたが、工場の廃止とともに線路も撤去され、引込線の敷地は転用された(かつて踏切だった道路を跨ぐ部分はレール撤去の上整地)。西口からは、ペデストリアンデッキで西武所沢S.C.、シティタワー所沢クラッシィに直接つながっている。また、2020年半ばには、シティタワー所沢クラッシィに隣接する大型商業施設が開業予定である。
東口は1983年になって開設されたため、西口に比べて閑静な街並みとなっているが、西武鉄道の本社ビルが所在しているほか、2019年に豊島区のダイヤゲート池袋に移転するまで西武ホールディングスの本社も位置していた。成田空港・羽田空港へのリムジンバスや多くの一般路線バスが発着する。西口にも路線バスが発着しているが、西口発着の路線は付近の道路渋滞による影響もあり、多くが東口発着や他駅発着に変更され、松が丘方面など路線だけに縮小している。
南側にある東村山7号踏切は新宿線と池袋線が通り、飯能寄りに留置線もあるため、距離の長い開かずの踏切となっている。自動式だが、西口側には係員が常駐している。
東口
- 「Grand Emio所沢」(東口駅ビル)
- 所沢市役所所沢駅サービスコーナー・パスポートセンター
- 西武鉄道本社
- 西武ハイヤー・西武建設・西武プロパティーズ本社 (西武鉄道所沢第二ビル・くすのきホール)
- 西武バス本社(旧所沢営業所跡地)
- ピックルスコーポレーション 本社
- 日本光電所沢事業所・総合技術開発センター
- 所沢駅東口郵便局
- 所沢中央病院
- 所沢駅東口市民ギャラリー
- パナソニック ホームズ埼玉西 本社
- 埼玉りそな銀行 所沢東口支店
- 足利銀行 所沢支店
- 飯能信用金庫 所沢東支店
- 中央労働金庫 所沢支店
- 所沢市立北秋津小学校
-
東口(2018年3月)
西口
- 「ワルツ所沢」(駅とロータリーを挟んで対面した再開発商業ビル)
- 西友 所沢駅前店
- TOCOTOCO SQUARE(旧イオン所沢店)
- 「プロペ通り商店街」 - 駅と所沢の中心市街を結ぶ商店街。プロペは飛行機のプロペラに因んだもので、所沢には陸軍所沢飛行場(現在の所沢航空記念公園)が建設され、日本の航空の発祥地であることに由来する。
- 所沢警察署 所沢駅前交番
- 所沢サンプラザ
- ファルマン通り商店街
- 所沢市男女共同参画推進センター ふらっと
- 所沢ハーティア
- 所沢市役所 所沢まちづくりセンター
- 所沢市中央公民館
- 所沢市立図書館 所沢分館
- 所沢商工会議所
- 一般社団法人所沢法人会
- 所沢市立所沢小学校
- 東京西武学館(日本航空高等学校技能連携校)
- 所沢日吉郵便局
- 所沢駅西口郵便局
- 埼玉県道337号久米所沢線
- 東京都道・埼玉県道4号東京所沢線
- みずほ銀行 所沢支店
- 三井住友銀行 所沢支店・新所沢支店(同一店舗での営業)
- 三菱UFJ銀行 所沢支店・所沢中央支店・狭山支店(同一店舗での営業)
- 飯能信用金庫 所沢支店
- 埼玉りそな銀行 所沢支店
- 群馬銀行 所沢支店
- 三井住友信託銀行 所沢支店
- 八十二銀行 所沢支店
- 武蔵野銀行 所沢支店・所沢駅前支店(同一店舗での営業)
- いるま野農業協同組合 吾妻支店
- 所沢パークホテル
-
ペデストリアンデッキより(2014年2月)
-
西武所沢S.C.
-
西友所沢駅前店
-
TOCOTOCOSQUARE(旧イオン所沢店)
-
所沢町道路元標(日吉町)
バス
路線バスとコミュニティバスは西武バス所沢営業所により運行されている。空港連絡バスと高速バスは西武バスと他社の共同運行となっている。
東口
1番のりば
2番のりば
- 清66:安松経由 清瀬駅北口行
- 所52:安松・東所沢駅・跡見女子大経由 志木駅南口行
- 所52-1:安松・東所沢駅経由 跡見女子大行
- 所55:安松経由 東所沢駅行
- 所53-1:安松・東所沢駅・やなせ荘入口経由 エステシティ所沢行 ※平日1本のみ
- 所59:安松・東所沢駅・所沢車検場経由 エステシティ所沢行
3番のりば
- 所56:こぶし団地入口経由 航空公園駅行
- 所57:こぶし団地入口・航空公園駅経由 エステシティ所沢行
- 大34:上福岡駅入口・二ツ宮経由 大宮駅西口行 ※平日1本のみ
- 所58-1:中富経由 上福岡駅西口行
- 久11-1:新秋津駅・全生園経由 久米川駅北口行
- 所46:全生園経由 清瀬駅南口行 ※新秋津駅非経由
- 所61:秩父学園入口・所沢ニュータウン経由 西武バス所沢営業所行
西口
1番のりば
- 所20-1:日吉町・航空公園駅経由 並木通り団地行
2番のりば
3番のりば
- 市内循環バス「ところバス」:南路線吾妻循環 保健センター行/南路線山口循環 航空公園駅行
隣の駅
- 西武鉄道
- 新宿線
- ■特急「小江戸」停車駅
- 池袋線
- ■特急「ちちぶ」「むさし」・■臨時特急「ドーム」・□S-TRAIN停車駅(平日上りのS-TRAINは当駅始発)
脚注
注釈
- ^ 拝島ライナーは当駅を経由しない。
- ^ 同市は発車メロディを変更する数年前から駅における楽曲の使用と関連モニュメントの設置をスタジオジブリに提案していた。その後、2019年7月にジブリ側が受諾。翌年の8月に西武の了解を得ることとなった。
- ^ ただし、市のプレスリリースには「発車メロディの音源は、所沢市が作成しました」との記載がある[13]。
- ^ 西武園ゆうえんち停留所はかつて中央口に接続していた多摩湖駅近くの臨時駐車場Aに所在しており、遊園地のメインゲート(西武園ゆうえんち駅)から1.5kmほど離れている。臨時駐車場Aからは多摩湖駅まで移動して西武園ゆうえんち駅まで西武山口線を利用するか、連絡シャトルバス利用もしくは徒歩(約20分)となる。2021年夏からは当駅発の西武園ゆうえんち直行バスを運行する計画[30][31]。
出典
- ^ a b 田中孝憲(西武鉄道鉄道本部運輸部管理課)「駅・乗務所のあらまし」『鉄道ピクトリアル』第63巻第12号(通巻884号)、電気車研究会、2013年12月10日、50頁、ISSN 0040-4047。
- ^ 『会社要覧』西武鉄道株式会社、1999年、100-103頁
- ^ 所沢駅改良工事のご案内 工事の順序 - 西武鉄道
- ^ "7月31日(土)初電車より、西口改札の位置が変わります。" (Press release). 西武鉄道. 27 July 2010. 2010年12月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月3日閲覧。
- ^ a b 3月8日(木)、所沢駅新橋上駅舎の一部を供用開始します (PDF) - 西武鉄道ニュースリリース 2012年2月16日
- ^ "西武鉄道駅ナカ・駅チカ商業施設「Emio(エミオ)」 お客さまに選ばれる沿線を目指して積極展開を図ります 〜「通過する駅から人が集う駅へ」 2012年、Emio所沢、Emio練馬高野台、Emio保谷(増床)が開業いたします〜" (PDF) (Press release). 西武プロパティーズ. 1 March 2012. 2017年10月25日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年7月3日閲覧。
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- ^ "4月26日(金)当社初! 所沢駅に屋上庭園が誕生、連絡通路を使用開始します!" (PDF) (Press release). 西武鉄道. 24 April 2013. 2014年3月28日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年7月3日閲覧。
- ^ "2013年6月末にすべての所沢駅改良工事が完了しました。" (Press release). 西武鉄道. 1 July 2013. 2013年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月3日閲覧。
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- ^ a b "所沢駅東口駅ビル計画完成「グランエミオ所沢」第II期 本日9月2日(水)開業 所沢駅 新改札等の新たな駅設備の供用開始" (PDF) (Press release). 西武ホールディングス. 2 September 2020. 2020年9月7日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年9月7日閲覧。
- ^ a b "所沢駅東口駅ビル計画「グランエミオ所沢」第II期 48店舗の出店が決定 新改札等の新たな駅設備の供用開始と共に、9月2日(水)に開業" (PDF) (Press release). 西武ホールディングス. 2 July 2020. 2020年7月3日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年7月3日閲覧。
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- ^ a b c d e f g 所沢駅 駅構内マップ - 西武鉄道
- ^ a b "〜当社100周年の歴史の節目に 将来の駅周辺開発の核となるような駅を目指します〜 所沢駅 駅舎改良工事に着手 エキとライフサポートの新たな融合が始まります!" (PDF) (Press release). 西武鉄道. 17 December 2009. 2011年3月15日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年7月3日閲覧。
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- ^ 西武池袋線 街と駅の1世紀(彩流社 2014年)42 - 43頁
- ^ "有料座席指定列車の愛称・詳細が決定! 2017年3月25日(土)から「S-TRAIN」運行開始!" (PDF) (Press release). 西武鉄道/東京地下鉄/東京急行電鉄/横浜高速鉄道. 10 January 2017. 2018年12月11日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年7月3日閲覧。
- ^ "2020年3月14日(土)ダイヤ改正を実施します" (PDF) (Press release). 西武鉄道. 29 January 2020. 2020年2月29日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年7月3日閲覧。
- ^ “西武鉄道所沢駅の発車メロディー制作”. スイッチオフィシャルサイト. スイッチ. 2020年11月3日閲覧。
- ^ 駅別乗降人員(2020年度1日平均) (PDF) - 西武鉄道
- ^ 所沢市統計書 - 所沢市
- ^ a b レポート - 関東交通広告協議会
- ^ 埼玉県統計年鑑 - 埼玉県
- ^ a b c d e “「駅別乗降人員(一日平均)の推移」No.1 2002年度〜2006年度・池袋線・西武秩父線・西武有楽町線・豊島線・狭山線・山口線” (PDF). 西武鉄道. 2012年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月30日閲覧。
- ^ “交通アクセス(西武園ゆうえんち)”. 株式会社西武園ゆうえんち (2021年5月14日). 2021年5月17日閲覧。
- ^ “5月22日(土)~ 所18-1系統「西武園ゆうえんち」行き運行再開について”. 西武バス (2021年5月14日). 2021年5月17日閲覧。
出典
- 埼玉県統計年鑑
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成30年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(令和元年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(令和2年)
関連項目
外部リンク
- 西武鉄道 所沢駅
- 西武鉄道 所沢駅東口駅ビル計画のご案内 - 改良工事の概要などの専用ページ
- 西武鉄道旧メロディ