「ファミリースキー」の版間の差分
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2021年11月23日 (火) 09:35時点における版
ファミリースキー(Family Ski)は、バンダイナムコゲームス・ナムコレーベルから発売されたWii用スキー(&スノーボード)ゲームのシリーズ。
最新作は2008年11月13日に発売された『ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード』で、本項ではそちらも併せて解説する。
概要
Wiiでバンダイナムコゲームスが展開している「スポーツわいわい」シリーズの一シリーズ。
2008年12月13日に、一作目『ファミリースキー』の全世界累計販売本数が100万本を突破したことが発表されている[1]。これは2008年度におけるバンダイナムコゲームスのセールス実績の総合2位となった(1位は『ソウルキャリバーIV』)[2]。
広告では、任天堂がCM(バランスWiiボードを使ったCM)などで宣伝協力を行なっていた。
ファミリースキー
ジャンル | スポーツゲーム |
---|---|
対応機種 | Wii |
開発元 | バンダイナムコゲームス |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
人数 | 1~4人 |
メディア | Wii用12cm光ディスク |
発売日 | 2008年1月31日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
デバイス |
ヌンチャク バランスWiiボード(オプション) |
売上本数 |
13万本[1] 56万本[1] 33万本[1] 100万本[1] |
その他 | Mii対応 |
ファミリースキー(Family Ski)はWiiリモコンとヌンチャクをストックに見立てた体感スキーゲームで、ハッピースキーリゾートという架空のスキー場を舞台にしている。
サードパーティーソフトとしては初めてバランスWiiボードにオプション対応している。バランスWiiボード使用の場合、体重をかけた方向に旋回するが、Wiiボードを前後逆に置くことで旋回方向が逆(体重をかけた方が軸)になる。
ゲーム中ではスキー場のBGMとして、松任谷由実(「サーフ天国、スキー天国」「恋人がサンタクロース」「BLIZZARD」)の計3曲が使用されている[3]。
映画『銀色のシーズン』の主人公とヒロインがポリゴンキャラクターとしてゲスト出演している。また、Miiにも対応している。
ナムコ作品との関係
同じバンダイナムコゲームスのソフトである、他作品シリーズの固有名詞等が登場しているファンサービスがあり、以下にその幾つかを記す。
- スキー場のBGMとして、『ことばのパズル もじぴったん』(「ふたりのもじぴったん」他)の曲が使用されているほか、「大田区蒲田からお越しの、和田どん(『太鼓の達人』)様、お連れのお客様がお待ちです。」といった形で、場内アナウンスでナムコキャラクターが呼び出される演出などがされている。
- 本作は『リッジレーサー』のスタッフが開発を担当したことから、「KAMATA FIERAでご来場のお客様」など、リッジレーサーシリーズに登場する車種が場内アナウンスで呼び出されている。
- 『ゼビウス』『風のクロノア』『アイドルマスター』等のナムコ作品のキャラクターが描かれたスキー板がある。
ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード
ジャンル | スノーリゾート体験 |
---|---|
対応機種 | Wii |
開発元 | バンダイナムコゲームス |
発売元 | バンダイナムコゲームス |
人数 | 1~4人 |
メディア | Wii用12cm光ディスク |
発売日 |
2008年11月13日 廉価版:2010年2月25日[1] |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
デバイス |
ヌンチャク バランスWiiボード(オプション) |
その他 |
Mii対応 1 みんなのおすすめセレクション |
ファミリースキー ワールドスキー&スノーボード(Family Ski: World Ski & Snowboard)は、2008年11月13日にバンダイナムコゲームス・ナムコレーベルから発売されたWii用スキー&スノーボードゲーム。
新たにスノーボードでのプレイを追加したほか、海外風のジャンボリースノーリゾート、ヘリコプターで山頂に移動するマウント・アングリオという2つのゲレンデが舞台となっており、ハーフパイプやジャンプ台などトリック用のスノーパークも設置されている。また、最大3人までのCPUとバディを組む事が可能で、クレバスなどの穴が存在するなど、さまざまな点で再現度および自由度が上がっている。
スノーボードではバランスWiiボードに対応しており、使用する場合はWii Fitのバランススノボーと同様に、バランスWiiボードをTVに対して横向きに設置する。
また、バンダイナムコ版、任天堂版のCM共に、Wiiのサウンドロゴを使用している。
「みんなのおすすめセレクション」に選出され、2010年2月25日に廉価版が発売された。
脚注
- ^ a b c d e “バンダイナムコ、Wii「ファミリースキー」全世界での販売本数100万本を達成”. Impress Watch (2008年12月24日). 2011年10月20日閲覧。
- ^ “バンダイナムコ、2009年(平成21年)3月期 決算説明会 補足資料” (PDF). 株式会社バンダイナムコゲームス (2009年5月20日). 2011年10月20日閲覧。
- ^ 開発スタッフが松任谷本人と交渉して実現した
関連項目
- 「スポーツわいわい」シリーズ
- ファミリージョッキー
- プロ野球ファミリースタジアム - Wii版
- ファミリートレーナー
- タッキー&翼 - 「スポーツわいわい」のCMに出演(バンダイナムコ提供分)。
- ファミリーシリーズ
- スーパーファミリーゲレンデ - ニンテンドウパワーで配信されたナムコ製の同ジャンルゲーム。
- GO VACATION - ファミリースキー開発スタッフによるリゾートツアー体験ゲーム。
- リッジレーサーシリーズ - 本シリーズと同じスタッフが開発に関わっている。
- 清水アキラ - 「みんなのニンテンドーチャンネル」内で、当ソフトを体験するシーンを放映(現在は終了)。
- トータルテンボス - 「みんなのニンテンドーチャンネル」内『体験!芸ーム人』に出演(ファミリースキー ワールドスキー&スノーボードにて)(現在は終了)。