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「ホビット 思いがけない冒険」の版間の差分

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*前シリーズの重要人物で原作には登場しないキャラクターとしてフロド、ガラドリエル、サルマンがわずかに登場する。
*前シリーズの重要人物で原作には登場しないキャラクターとしてフロド、ガラドリエル、サルマンがわずかに登場する。
*ラダガストは原作に名前が登場するのみだったが、本作で重要な役割を担う。「泥棒!火事だ!人殺し!」という台詞は、原作でスマウグがビルボにカップを盗まれたのに気づいた時の叫び声であり、原作ファンにしかわからないお遊び。
*ラダガストは原作に名前が登場するのみだったが、本作で重要な役割を担う。「泥棒!火事だ!人殺し!」という台詞は、原作でスマウグがビルボにカップを盗まれたのに気づいた時の叫び声であり、原作ファンにしかわからないお遊び。
*トーリン<ref>未公開シーンを収録して再編集したスペシャル・エクステンデッド・エディションに登場。</ref>、バーリンは『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』で名前のみ登場している。グローインは『ロード・オブ・ザ・リング』で裂け谷の会議に参加している。
*トーリン<ref>未公開シーンを収録して再編集したスペシャル・エクステンデッド・エディションに登場。</ref>、バーリンは『[[ロード・オブ・ザ・リング (2001年の映画)|ロード・オブ・ザ・リング]]』で名前のみ登場している。グローインは『ロード・オブ・ザ・リング』で裂け谷の会議に参加している。
*ビルボ一行を捕らえるトロルの3人組は『ロード・オブ・ザ・リング』にもわずかに登場する。誕生会でビルボが子供たちに語っていたエピソードもこれである。
*ビルボ一行を捕らえるトロルの3人組は『ロード・オブ・ザ・リング』にもわずかに登場する。誕生会でビルボが子供たちに語っていたエピソードもこれである。
*オークの首領アゾグは原作では『指輪物語・追補編』に登場する。そこでは既に死んでいるが、映画オリジナルに脚色してトーリンの宿敵として登場させた。
*オークの首領アゾグは原作では『指輪物語・追補編』に登場する。そこでは既に死んでいるが、映画オリジナルに脚色してトーリンの宿敵として登場させた。

2021年9月28日 (火) 08:42時点における版

ホビット
思いがけない冒険
The Hobbit
An Unexpected Journey
監督 ピーター・ジャクソン
脚本 フラン・ウォルシュ
フィリッパ・ボウエン
ピーター・ジャクソン
ギレルモ・デル・トロ
原作 J・R・R・トールキン
ホビットの冒険
製作 キャロリン・カニンガム
ゼイン・ワイナー
フラン・ウォルシュ
ピーター・ジャクソン
製作総指揮 アラン・ホーン
トビー・エメリッヒ
ケン・カミンズ
キャロリン・ブラックウッド
出演者 イアン・マッケラン
マーティン・フリーマン
リチャード・アーミティッジ
ジェームズ・ネスビット
ケン・ストット
ケイト・ブランシェット
イアン・ホルム
クリストファー・リー
ヒューゴ・ウィーヴィング
イライジャ・ウッド
アンディ・サーキス
音楽 ハワード・ショア
主題歌 「はなれ山の歌」ニール・フィン
撮影 アンドリュー・レスニー
編集 ジャベス・オルセン
製作会社 ニュー・ライン・シネマ
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
ウィングナット・フィルムズ
配給 ワーナー・ブラザース
公開 ニュージーランドの旗 2012年11月28日ウェリントンプレミア)
世界の旗 2012年12月14日
上映時間 169分[1](劇場版)
182分(EE)
製作国 ニュージーランドの旗 ニュージーランド
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 世界の旗 $1,017,003,568[2]
日本の旗 17億円[3]
前作 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
次作 ホビット 竜に奪われた王国
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ホビット 思いがけない冒険』(The Hobbit: An Unexpected Journey)は、ピーター・ジャクソン監督による2012年のアメリカニュージーランド合作のファンタジー映画J・R・R・トールキンが1937年に発表した小説『ホビットの冒険』を原作とした『ホビット』三部作の1作目。

また、劇場公開版に未公開シーン約13分を追加した『エクステンデッド・エディション(EE)』を映像ソフトで発表している。

概要

指輪物語」を映画化した『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』(以下、『ロード』)の続編であり、前章ともなる新シリーズの第1作。舞台は『ロード』より60年前の中つ国となり、『ロード』でわずかに語られていたのみだったビルボ・バギンズガンダルフと共にトーリン・オーケンシールド率いる13人のドワーフに加わって冒険に旅立ち、スマウグに支配されたはなれ山を奪還する旅を描く。2012年11月28日にニュージーランドで封切られ、12月12日より一般公開が始まった。

脚本はピーター・ジャクソン、彼と長年仕事を共にしているフラン・ウォルシュフィリッパ・ボウエン、そして2010年までプロジェクトに参加していたギレルモ・デル・トロが執筆した。

あらすじ

111歳の誕生日を迎えるビルボはある物語を書いていた。それは60年前、若かりし頃の自分が体験した、遠い記憶の彼方の冒険談である。

ホビット庄の袋小路屋敷に魔法使いのガンダルフがやってきた。彼は冒険好きで知られたトゥック翁の古い友人だった。彼の血筋を見抜いていたガンダルフはビルボを冒険へと誘う。しかし、「元来ホビット族は旅を好まず、平凡な日常を愛する種族だ」としてビルボは断った。その夜、袋小路屋敷に12人のドワーフ族が訪れた。ガンダルフが彼らの集合場所にビルボの家を選んだのだ。困惑するビルボをよそに、ドワーフ達は宴会を始めて大騒ぎし、ガンダルフもこれに興じる。そして最後にもう一人、ドワーフ族の世継トーリンがやって来る。彼らは邪竜スマウグに支配されたはなれ山の下の国・エレボールの再建を目指しているのだった。ガンダルフは忍びの技と大きな勇気を持つものとしてビルボを14人目の仲間に選んだのだ。「見知らぬ土地で野垂れ死になんてごめんだ」と同行を拒否するビルボに、ガンダルフは「真の世界は本や地図ではなく、あの窓の外にあるのだ」と説得するが、頑として受け付けなかった。しかし、一行が旅だった翌朝、急に寂しさがこみ上げ、彼の心に眠っていた冒険心が浮かび上がる。大急ぎでビルボは荷造りをし、一行を追って走り出した。

トーリンと契約書を交わしたビルボは正式に仲間として旅に同行することになった。旅を始めて早々、ドワーフたちはウィリアム、バート、トムの怪物に捕まり食べられそうになるが、ビルボの機転とガンダルフの助けで難を逃れる。同じ頃、かつてトーリンの祖父スロールを殺したオークの王アゾグが彼の首を狙い手下たちを差し向けた。ビルボたちは魔法使いラダガストが囮となっている間に逃げようとするが、オークたちに気付かれてしまい岩の下に逃れ、エルフが暮らす裂け谷に辿り着いた。ガンダルフはエレボールに戻るための地図の解読を領主のエルロンドに頼もうとするが、トーリンはスマウグ襲来の際にエルフの王スランドゥイルが助けてくれなかったことから、エルフに助力を乞うことを拒否した。しかし、ガンダルフの説得で地図の解読を依頼したトーリンは、地図の解読が終わるとすぐに仲間を連れて裂け谷を離れた。同じ頃、ガンダルフはガラドリエルとサルマンと会談し、中つ国に闇の力が迫っていることを伝え、トーリンたちの後を追う。

トーリンたちは霧ふり山脈で一夜を過ごそうとするが、トーリンから「足手まとい」と言われたビルボは意気消沈してホビット庄に戻ろうとする。ボフールと別れを交わして帰ろうとするが、直後にゴブリンの罠にかかりドワーフたちは捕まってしまう。ゴブリンの首領である大ゴブリンは、トーリンを引き渡して懸賞金を得ようとアゾグに使いを出す。一方、洞窟の奥深くにある地底湖に落ちたビルボは、そこでゴラムと出くわし、彼が落とした一つの指輪を拾う。ビルボは地底湖から脱出してトーリンたちに合流するためゴラムに謎かけ勝負を挑み勝利するが、指輪がないことに気付いたゴラムに襲われ、指輪をはめ姿を消して逃げ出す。同じ頃、追い着いたガンダルフによって助け出されたトーリンたちも洞窟を脱出し、ビルボは彼らに合流する。そこにアゾグが現れ、トーリンたちは木の上に逃げるが、トーリンは木を降りてアゾグに一騎討ちを挑み敗れる。ビルボは止めを差そうとするアゾグに立ち向かいトーリンを助け、ガンダルフが呼んだ大ワシによってオークたちは蹴散らされる。アゾグから逃れたトーリンはビルボに足手まといと言ったことを詫び、改めて仲間として受け入れる。仲間として迎え入れられたビルボは、トーリンたちと共にはなれ山への旅を続ける。

はなれ山。ツグミがカタツムリを石にぶつける音で宮殿内部にて眠りについていたスマウグが目を覚ます。

登場人物

キャスト

※括弧内は日本語吹き替え

製作

ピーター・ジャクソン監督・脚本・製作による『ロード・オブ・ザ・リング』三部作(2001年 - 2003年)が商業的、批評的に成功した数年後、J・R・R・トールキンの小説『ホビットの冒険』(1937年)の映画化企画に入った。ジャクソンは当初、製作にまわり、ギレルモ・デル・トロが『ホビット』2部作を監督する予定であった[4]。デル・トロはジャクソンら製作チームと共に約2年の作業に係わるが、2010年5月にメトロ・ゴールドウィン・メイヤーの財政難問題で撮影開始が遅れていることを理由に監督を降板した[5]。同年10月にジャクソンが監督することが発表された[5]

『ホビット』シリーズは『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのように全作分一気に撮影される。主要撮影は2011年3月21日にニュージーランドで始まり[6]、266日の撮影を経て、2012年7月6日に完了した[7]。『思いがけない冒険』のピックアップ英語版も同様に2012年7月に行われた[8]。『思いがけない冒険』の作業はウェリントンでのプレミアの2日前の11月26日まで行われた[9]

ストーリー

  • 物語はシリーズ初の回想形式で進行し、ビルボがフロド宛に自身の冒険談を本に書いて残すという形式になっている。実際は劇中に何度か現在のビルボを登場させるつもりだったが、2時間40分と長尺なことや、映画のテンポを考慮して、現在のビルボは冒頭の登場のみに留まっている。
  • 前シリーズよりもより原作に忠実な部分が多い。ビルボの旅と同時に冥王サウロンの復活の予兆、エルフ族とドワーフ族との対立に至るまでの過程も描かれる。

キャラクター、キャストなど

  • 前シリーズの重要人物で原作には登場しないキャラクターとしてフロド、ガラドリエル、サルマンがわずかに登場する。
  • ラダガストは原作に名前が登場するのみだったが、本作で重要な役割を担う。「泥棒!火事だ!人殺し!」という台詞は、原作でスマウグがビルボにカップを盗まれたのに気づいた時の叫び声であり、原作ファンにしかわからないお遊び。
  • トーリン[10]、バーリンは『ロード・オブ・ザ・リング』で名前のみ登場している。グローインは『ロード・オブ・ザ・リング』で裂け谷の会議に参加している。
  • ビルボ一行を捕らえるトロルの3人組は『ロード・オブ・ザ・リング』にもわずかに登場する。誕生会でビルボが子供たちに語っていたエピソードもこれである。
  • オークの首領アゾグは原作では『指輪物語・追補編』に登場する。そこでは既に死んでいるが、映画オリジナルに脚色してトーリンの宿敵として登場させた。
  • 太古の竜スマウグの目玉は冥王サウロンの目に意図的に酷似させている。

音楽

『ホビット 思いがけない冒険』
ハワード・ショアサウンドトラック
リリース
録音 2011-12年
時間
レーベル ウォータータワー・ミュージック英語版デッカ・レコード
プロデュース ハワード・ショア
テンプレートを表示

『思いがけない冒険』の音楽はハワード・ショアが作曲した。2012年12月11日にオリジナルサウンドトラック盤が発売された[11]。通常版と特別版の2種類が発売され、どちらも2枚組である[12]。録音はロンドンのアビー・ロード・スタジオで行われた[9]。『ロード・オブ・ザ・リング』の一部の音楽が再利用されている[13]

通常版

Disc 1
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「新愛なるフロド」  
2.「旧友」  
3.「思いがけないお客たち」  
4.「斧か剣か?」  
5.「霧ふり山脈」(歌: リチャード・アーミティッジとドワーフ・キャスト)  
6.「冒険のはじまり」  
7.「世界が待っている」  
8.「いにしえの敵」  
9.「茶のラダガスト」  
10.「ヒツジのあぶり肉」  
11.「トロルのお宝」  
12.「死人遣いの丘」  
13.「ワーグの斥候」  
Disc 2
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「隠れ谷」  
2.「月光文字」  
3.「穢れの王」  
4.「白の会議」  
5.「山の上」  
6.「雷合戦」  
7.「山の底」  
8.「くらやみでなぞなぞ問答」  
9.「真鍮のボタン」  
10.「一難去って」  
11.「吉兆」  
12.「はなれ山の歌」(歌: ニール・フィン英語版)  
13.「袋小路屋敷を夢見ながら」  

特別版

特別版では6曲が拡張され、ボーナストラックが6曲追加された。

Disc 1
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「My Dear Frodo」  
2.「Old Friends」(拡張版)  
3.「An Unexpected Party」  
4.「Blunt the Knives」(歌: ドワーフ・キャスト、追加されたボーナストラック)  
5.「Axe or Sword?」  
6.「Misty Mountains」(歌: リチャード・アーミティッジとドワーフ・キャスト)  
7.「The Adventure Begins」  
8.「The World is Ahead」  
9.「An Ancient Enemy」  
10.「Radagast the Brown」(拡張版)  
11.「The Trollshaws」(追加されたボーナストラック)  
12.「Roast Mutton」(拡張版)  
13.「A Troll-hoard」  
14.「The Hill of Sorcery」  
15.「Warg-scouts」  
Disc 2
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「The Hidden Valley」  
2.「Moon Runes」(拡張版)  
3.「The Defiler」  
4.「The White Council」(拡張版)  
5.「Over Hill」  
6.「A Thunder Battle」  
7.「Under Hill」  
8.「Riddles in the Dark」  
9.「Brass Buttons」  
10.「Out of the Frying-Pan」  
11.「A Good Omen」  
12.「Song of the Lonely Mountain」(performed by Neil Finn、拡張版)  
13.「Dreaming of Bag End」  
14.「A Very Respectable Hobbit」(追加されたボーナストラック)  
15.「Erebor」(追加されたボーナストラック)  
16.「The Dwarf Lords」(追加されたボーナストラック)  
17.「The Edge of the Wild」(追加されたボーナストラック)  

配給

マーケティング

1本目の予告編は2011年12月21日、ジャクソンが製作した映画『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』のアメリカ合衆国での上映時に公開され[14]、また同日にインターネットでも公開された[15]

ジャクソン、フリーマン、マッケラン、アーミティッジ、アーキス、ウッド、フィリッパ・ボウエンらは2012年のコミコン・インターナショナルでプロモーションのために登場し、また12分のフッテージが上映された[16]

2012年10月8日、『思いがけない冒険』のプレミアが行われるウェリントン市長のセリア・ウェイド=ブラウン英語版は、1週間限定で都市名を「Middle of Middle-earth」に改名することを発表した[17]

封切り

ワールド・プレミアが行われたウェリントンのエンバシー・シアター外に設置されたスタンディ。

ワールドプレミアは2012年11月28日にニュージーランドのウェリントンで行われた[18]。ニュージーランドでは2012年12月12日に公開された。ヨーロッパでは12月13日、インド、カナダ、アメリカ合衆国、日本では14日[19][20]、オーストラリアでは26日(ボクシング・デー)に公開される。2012年12月12日には第65回ロイヤル・フィルム・パフォーマンス英語版で上映される[21]

約10万人がこの映画のプレミアのためにコートニープレイスのレッドカーペットを並んだと言われ、イベント全体はニュージーランドのテレビ中継だけでなく、インターネットでストリーミングもされた[22]

ホームメディア

ワーナー・ブラザースは2013年第4四半期にエクステンデッド版のBlu-rayとDVDを発売する予定である[23][24]

日本での発売アイテム

発売元はワーナー・ホーム・ビデオ

  • 【初回限定生産】ホビット 思いがけない冒険 ブルーレイ&DVDセット(3枚組、2013年4月17日発売)
  • 【初回限定生産】ホビット 思いがけない冒険 3D&2D ブルーレイセット(4枚組、2013年4月17日発売)
  • ホビット 思いがけない冒険 DVD(1枚組、2013年4月17日発売)
  • 【初回限定生産】ホビット 思いがけない冒険 エクステンデッド・エディション Blu-ray(5枚組、2013年11月13日発売)
  • 【初回限定生産】ホビット 思いがけない冒険 エクステンデッド・エディション DVD(5枚組、2013年11月13日発売)

興行収入

2013年3月9日時点で全世界で10億149万5997ドルを売り上げている[2]

アメリカ合衆国とカナダでは2012年12月14日に4000館以上で封切られ、初日深夜に1300万ドル、初日全体で3750万ドルを売り上げ[25]、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の3450万ドルという12月の初日興行収入記録を塗り替えた[26]。初週末3日間では8460万ドルを売上げ、『アイ・アム・レジェンド』(7720万ドル)を超えて、12月公開作品としては歴代最高の初動成績となった[27][28]

脚注

注釈

  1. ^ 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでガンダルフの日本語吹き替えを務めた有川博が2011年に逝去しているため。
  2. ^ 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは「長島雄一」名義。

出典

  1. ^ THE HOBBIT - AN UNEXPECTED JOURNEY (12A)”. British Board of Film Classification (2012年11月29日). 2012年11月29日閲覧。
  2. ^ a b The Hobbit: An Unexpected Journey”. Box Office Mojo. 2020年8月10日閲覧。
  3. ^ 2013年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟 2020年8月10日閲覧。
  4. ^ Netburn, Deborah (24 April 2008). “Guillermo del Toro to direct 'The Hobbit' and sequel”. Los Angeles Times. 22 September 2012閲覧。
  5. ^ a b Alexander, Bryan (5 November 2010). “Guillermo del Toro on Losing the 'Hobbit': 'I Have a Huge Heartbreak'”. The Hollywood Reporter. 22 September 2012閲覧。
  6. ^ Trumbore, Dave (20 March 2011). “Production Officially Begins on Peter Jackson’s ''The Hobbit; Plus Two New Images and the Official Synopsis”. Collider. 22 September 2012閲覧。
  7. ^ Zakarin, Jordan (6 July 2012). “'The Hobbit' Completes Filming, Peter Jackson Posts Facebook Message (Photo)”. The Hollywood Reporter. 22 September 2012閲覧。
  8. ^ Masters, Kim (1 August 2012). “No One Knows How Much Peter Jackson's New 'Hobbit' Film Will Cost”. The Hollywood Reporter. 22 September 2012閲覧。
  9. ^ a b Watercutter, Angela (26 November 2012). “Peter Jackson Races to Complete The Hobbit in Time for Premiere”. Wired. 28 November 2012閲覧。
  10. ^ 未公開シーンを収録して再編集したスペシャル・エクステンデッド・エディションに登場。
  11. ^ Vlassoff, Nadya. “The Hobbit Soundtrack Cover Art and Track Details Revealed”. DeadBolt. 18 November 2012閲覧。
  12. ^ "The Hobbit: An Unexpected Journey" soundtrack will be released at all retailers on December 11”. Salt Lake Tribune. 18 November 2012閲覧。
  13. ^ Morgan, Bobby. “Howard Shore’s ‘The Hobbit: An Unexpected Journey’ Score Streaming For Free”. Geeks of Doom. 18 November 2012閲覧。
  14. ^ Eames, Tom (16 December 2011). “'The Hobbit' trailer confirmed to air before 'Tintin' in US”. Digital Spy. 22 September 2012閲覧。
  15. ^ Chaney, Jen (20 December 2011). “‘The Hobbit’ trailer: Once more into Middle-earth”. Washington Post. http://www.washingtonpost.com/blogs/celebritology/post/the-hobbit-trailer-once-more-into-middle-earth/2011/12/20/gIQAN9dJ8O_blog.html 22 September 2012閲覧。 
  16. ^ Vary, Adam B. (14 July 2012). “'The Hobbit' Comic-Con panel: Peter Jackson gifts a bounty of footage upon Hall H”. Entertainment Weekly. 25 September 2012閲覧。
  17. ^ “Wellington: The Middle of Middle-Earth”, The New Zealand Herald, (8 October 2012), http://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=10839152 23 October 2012閲覧。 
  18. ^ Bulbeck, Pip (6 June 2012). “New Zealanders to See 'The Hobbit: An Unexpected Journey' on Nov. 28”. The Hollywood Reporter. 24 September 2012閲覧。
  19. ^ Facebook 'The Hobbit UK' annoucement(19 October 2012). "[1]."
  20. ^ McClintock, Pamela (31 August 2012). “Third 'Hobbit' Film Sets Release Date”. The Hollywood Reporter. 31 August 2012閲覧。
  21. ^ Kemp, Stuart (24 September 2012). “'The Hobbit: An Unexpected Journey' Gets Royal Appointment”. The Hollywood Reporter. 24 September 2012閲覧。
  22. ^ “Live Stream of the Hobbit Premiere”. 3 News NZ. (November 28, 2012). http://www.3news.co.nz/Entertainment/TheHobbit/Livestream.aspx 
  23. ^ Warner Bros. confirms Hobbit extended edition” (5 October 2012). 2012年10月5日閲覧。
  24. ^ THE HOBBIT Extended Edition Confirmed for 2013; Plus DARK KNIGHT TRILOGY Collector's Edition Set for Q3 2013 Release” (5 October 2012). 2012年10月5日閲覧。
  25. ^ Box office update: 'The Hobbit' earns $13.0 million at midnight showings”. Entertainment Weekly. 16 December 2012閲覧。
  26. ^ Friday Report: 'The Hobbit' Steals $37.5 Million”. Box office Mojo. 15 December 2012閲覧。
  27. ^ Weekend Report: 'Hobbit' Takes December Record, Misses $100 Million”. Box Office Mojo. 17 December 2012閲覧。
  28. ^ Box office report: 'The Hobbit' breaks December record with $84.8 million weekend”. Entertainment Weekly. 16 December 2012閲覧。

外部リンク