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「レット・イット・ブリード (曲)」の版間の差分

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| Name = レット・イット・ブリード
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2021年9月6日 (月) 10:57時点における版

ローリング・ストーンズ > ローリング・ストーンズの作品 > レット・イット・ブリード (曲)
「レット・イット・ブリード」
ローリング・ストーンズシングル
初出アルバム『レット・イット・ブリード
B面 ユー・ガット・ザ・シルヴァー
リリース
規格 7インチ・シングル
録音 1969年 ロンドン オリンピック・スタジオ
ジャンル ロックブルースロック
レーベル デッカ・レコード/アブコ・レコード
ロンドン・レコード(日本盤シングル)
作詞・作曲 ミック・ジャガーキース・リチャーズ
プロデュース ジミー・ミラー
チャート最高順位
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レット・イット・ブリード」(Let It Bleed)は、ローリング・ストーンズ1969年スタジオ・アルバムレット・イット・ブリード』で発表した楽曲。作詞・作曲はミック・ジャガーおよびキース・リチャーズ

解説

メンバーのうちブライアン・ジョーンズは不参加で、ビル・ワイマンはベースだけでなくオートハープも担当した[2]。ピアノはイアン・スチュワートによる[2][3]。英米ではシングル・カットされていないが[3]、1970年2月1日には日本盤シングル(TOP-1460)がリリースされ、6週オリコンチャート入りして最高79位を記録[1]

コンサート・パフォーマンス

本作は1981年のアメリカ・ツアーでセット・リスト入りし、1983年公開の映画『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』や2014年発売の映像作品『ハンプトン・コロシアム ライヴ・イン・1981』にライヴ映像が収録された。また、アコースティック・ライヴ・アルバム『ストリップド』(1995年)には、1995年7月3日のパリ公演における本作のライヴ・ヴァージョンが収録された[4]

評価

Richie Unterbergerはオールミュージックにおいて「バンドがキャリアの中でリリースしてきたLPのみ収録の曲の中でも、最強のものの一つ」「取っつきやすく、とても口ずさみたくなるブルースロックの曲」と評している[3]。また、アメリカのデジタル音楽誌『Paste』が2012年に選出した「The 50 Best Rolling Stones Songs」では33位にランク・インし、ボニー・スタインバーグは本作について「イアン・スチュワートのピアノとキース・リチャーズのスライド・ギターが互いを完全に補完し合い、シンプルだが普遍的なメッセージを強調している」と評している[5]

カバー

脚注