「ディック&ジェーン 復讐は最高!」の版間の差分
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| 上映時間 = 90分 |
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2021年8月17日 (火) 23:17時点における版
ディック&ジェーン 復讐は最高! | |
---|---|
Fun with Dick and Jane | |
監督 | ディーン・パリソット |
脚本 |
ジャド・アパトー ニコラス・ストーラー ピーター・トラン |
製作 |
ジム・キャリー ブライアン・グレイザー |
出演者 |
ジム・キャリー ティア・レオーニ |
音楽 | セオドア・シャピロ |
撮影 | ジャージー・ジーリンスキー |
編集 | ドン・ジマーマン |
製作会社 | イマジン・エンターテインメント |
配給 |
コロンビア ピクチャーズ SPE |
公開 |
2005年12月21日 2005年12月24日 |
上映時間 | 90分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $100,000,000[1] |
興行収入 | $202,026,112[1] |
『ディック&ジェーン 復讐は最高!』(Fun with Dick and Jane)は、2005年のアメリカ映画。1977年の『おかしな泥棒 ディック&ジェーン』のリメイク作品[2][3]。
ストーリー
ディック・ハーバーはIT企業グローバーダイン社に勤めるエリートサラリーマン。マイホームも購入し、愛する妻ジェーンと息子ビルと共に順風満帆な家庭生活を送っていた。そして、遂に広報部長へ昇進が決定し、初仕事として経済番組に出演する。しかし、その経済番組でグローバーダイン社のCEOマカリスターが自社株を売り抜けていたことが発覚。またグローバーダイン社は粉飾決算で成り立っている会社だった。会社は倒産し、ディックは失業する。再就職するもうまくいかず、生活費を得るために自棄を起こして、強盗を計画する。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- ディック・ハーパー - ジム・キャリー(山寺宏一)
- ジェーン・ハーバー - ティア・レオーニ(安達忍)
- ジャック・マカリスター - アレック・ボールドウィン(土師孝也)
- フランク・バスコム - リチャード・ジェンキンス(中博史)
- ヴェロニカ・クリーマン - アンジー・ハーモン(よのひかり)
- オズ・ピーターソン - カルロス・ジャコット(内田直哉)
特徴
- 本作はエンロン事件を基にしており、類似点が多い。
- スタッフロールの際には最初にエンロン、ワールドコム、タイコ(旧AMP)、アデルフィア、イムクローン、アーサー・アンダーセン、センダント、ヘルスサウスのCEOの名前が流れる。
- ディックの上司マカリスターの自宅は、マリブのマルホランド・ハイウェイにある「the Henman House」が使われた。
サウンドトラック
- "I Believe I Can Fly" - R・ケリー
- "Smooth Operator" - シャーデー
- "Right Place Wrong Time" - ドクター・ジョン
- "What I Got" - サブライム
- "Sandstorm" - ダルード
- "Why Me Lord" - ジョニー・キャッシュ
- "Wedding" - ランディ・ニューマン
- "Time Bomb" - ランシド
- "Uncontrollable Urge" - ディーヴォ
- "Insane in the Brain" - サイプレス・ヒル
- "Alive & Amplified" - ザ・ムーニー・スズキ
- "The Best Things in Life Are Free" - サム・クック
出典
- ^ a b “Fun with Dick and Jane (2005)”. Box Office Mojo. 2010年10月13日閲覧。
- ^ “Fun With Dick and Jane”. Variety. (2005年12月20日) 2021年1月22日閲覧。
- ^ “Fun with Dick and Jane”. The Guardian. (2006年1月20日) 2021年1月22日閲覧。