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'''イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライジング・フォース''' ('''YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE''') は、[[イングヴェイ・マルムスティーン]]が結成した[[ヘヴィメタル]][[バンド_(音楽)|バンド]]。[[アルカトラス]]を脱退した後に結成された。 |
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== プレイ・スタイルと使用機材 == |
== プレイ・スタイルと使用機材 == |
2021年7月17日 (土) 09:47時点における版
イングヴェイ・マルムスティーン | |
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基本情報 | |
出生名 | Lars Johan Yngve Lannerbäck |
別名 | イングヴェイ・ヨハン・マルムスティーン |
生誕 | 1963年6月30日(61歳) |
出身地 | スウェーデン ストックホルム県 ストックホルム |
ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 1983年 - |
レーベル | |
共同作業者 |
|
公式サイト | Official Homepage |
著名使用楽器 | |
フェンダー・ストラトキャスター |
イングヴェイ・マルムスティーンまたはイングヴェイ・ヨハン・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen、Yngwie Johan Malmsteen 本名:Lars Johan Yngve Lannerbäck、1963年6月30日 - )は、スウェーデンのミュージシャン、ギタリスト、作曲家、マルチプレイヤー。「インギー」の愛称で親しまれている(ただ、本人はこの愛称をあまり好く思っていないとされる)。ロック・ギターにクラシック音楽の要素を盛り込み、驚異的な速弾きでギター奏法に大革命をもたらした[2]。日本ではマイケル・シェンカーの「神」に対して「王者」と呼ばれる[3]。
略歴
1963年6月30日、4人兄弟の末弟としてストックホルムにて出生する。生まれて間もなく両親が離婚し、画家の母に育てられる。10歳までは軍人である父方の「Lannerbäck」姓を名乗っていた(「Malmsteen」は母方の姓の英語読み)。5歳の誕生日にはプレゼントとしてアコースティック・ギターを、翌年の誕生日にはトランペットを母からもらうが、どちらも興味がなく、やっても長続きしなかったという。
1970年、世界的なギタリスト、ジミ・ヘンドリックスが死去した。TVで彼の特集番組を見て、ギターに興味を持ち練習を始める。また、姉からディープ・パープルのレコードを貰い、ここでもまた大きな影響を受け、ギターのコピーをし始める。彼が音楽から影響を受けたのには、姉も関係していたようである。この頃からクラシックも聴き始め、ヴァイオリンの楽譜をギターで弾くことにも挑戦していた。
少年時代は英語と美術の成績はすこぶる良かったものの、甘やかされて育ったため粗暴な少年で不登校気味であった。母親は学校に行かずに家でギターの練習をする生活を許したので、自宅でたっぷりとギターの練習をした。やがて学校の廊下をバイクで走るような問題児になり15歳のときに学校を退学、ギター修理店でリュート製作をしていた。しかし姉のロロ・レナーバックへのインタビューによると仕事はしておらず、いつも自宅地下の練習場でギターを弾いており、食事は祖母に頼っていた[4]。
1983年、イングヴェイのデモテープを聴いたシュラプネル・レコーズのマイク・ヴァーニーの誘いでロサンゼルスへ渡る。地元のメタルバンド「スティーラー」(後にキールを結成するロン・キールが在籍)に加入。同年これを脱退し、グラハム・ボネット率いる「アルカトラス(Alcatrazz)」に加入し名声を得る。
1984年、自らのバンド「ライジング・フォース」を結成。ソロデビューアルバム『ライジング・フォース』をリリース。
1987年6月22日、ジャガー・Eタイプを運転中、木に激突するという大事故を起こす。8日間にわたる意識不明の重体で、右手に後遺症による麻痺も煩いリハビリで何とか克服するが、細かな手癖や後のギタープレイ自体にも支障を抱えることになる。
1988年、4thアルバム『オデッセイ』をリリース。同年、母リグマーが死去。
1989年、Rising Force解散。以降は自身の名で活動をしていく。
1990年、母に続き、兄ビヨンが鉄道事故により他界。
1991年、同郷の歌手であるエリカと結婚。1990年発売のエリカのアルバム『Cold Winter Night』に参加するなど良好な関係ではあったが、1992年に離婚。
1993年、当時の婚約者、アンバーの母により「自分と娘は(イングヴェイに)暴力を受け監禁されている」と通報され、一度は逮捕されるが、誤認と分かり釈放される。アンバーの母親は結婚に反対していた。その後アンバーと再婚も、当時のメンバー、マイク・ヴェセーラとの不倫疑惑(真偽は不明、イングヴェイの一方的な思い込みによる誤解説など諸説ある)に激怒し、1997年離婚。
1998年、現在のマネージャーである3度目の結婚相手・エイプリル夫人と間に長男のアントニオが誕生。翌年、息子と共にBURRN!誌11月号の表紙を飾る。
1999年、アルバム『アルケミー』をリリース。これ以降はライジング・フォース名義で活動していく。
2008年、自らのレコードレーベル「ライジングフォースレコード」設立。
2012年、アルバム『スペルバウンド』をリリース。本作はヴォーカルを含めた全てのパートをイングヴェイ一人で行っているが、ソロ名義ではなく依然ライジング・フォース名義である。
2013年、自伝本を出版。LOUD PARK 13で来日し急遽大トリを務める。
2018年現在、一時期イングヴェイ個人のみでライヴ活動をしていた事もあったが、再び現レギュラー・メンバーを従えツアーを行っている。
イングヴェイ・マルムスティーン・ライジング・フォース
イングヴェイ・マルムスティーンズ・ライジング・フォース (YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE) は、イングヴェイ・マルムスティーンが結成したヘヴィメタルバンド。アルカトラスを脱退した後に結成された。
彼はアマチュア時代にも同名のバンドを結成していたが、自身の主導する音楽活動のために母国スウェーデンより旧知のメンバーを呼び寄せ、オーディションで獲得した新人ボーカリストを加えてバンドとした。
- イングヴェイ・マルムスティーン Yngwie J. Malmsteen - ギター
- イェンス・ヨハンソン Jens Johansson - キーボード
- アンダース・ヨハンソン Anders Johansson - ドラム
- マルセル・ヤコブ Marcel Jacob - ベース
- ジェフ・スコット・ソート Jeff Scott Soto - ボーカル
本人も認めているが、ほとんど全ての権限をマルムスティーンが握っていて、バンド名も「イングヴェイ・J・マルムスティーンズ・ライジング・フォース」としていた。そして1986年にジェフ・スコット・ソートを解雇してバンドは解体、マルムスティーンのソロ名義となった。
その後ジョー・リン・ターナーがシンガーとなった際にバンド名義にすることを求められたため、アルバム『オデッセイ』にて一時的にライジング・フォースの名が復活するもののすぐにソロ名義に戻る。
1999年に再びマーク・ボールズを迎えて制作したアルバム『アルケミー』以後またバンド名義を使用するようになっている。
プレイ・スタイルと使用機材
楽曲の特徴は、俗に言う欧州メタルのスタイルに、ハーモニックマイナー・パーフェクト・フィフス・ビロウというスケール(本人が言うところのフリジアンスケール)とアルペジオを主とした高速なギター・ソロが加わる所である。スウィープ奏法や、エコノミーピッキングなどのテクニックの存在を広く知らしめたとも言われる。インストゥルメンタルに於いては、大部分がインプロヴィゼーションに基づいている。その超絶なスケーリングは、19世紀の名バイオリニストであるニコロ・パガニーニの技巧に多大なる影響を受けたとされる[5]。ジミ・ヘンドリックスやウリ・ジョン・ロートなどのギタリスト、ジェネシス、ディープ・パープル、クイーン等の影響が強く、それらのバンドが得意としたクラシカルで盛儀なサウンド、リッチー・ブラックモアが初期レインボーで展開・確立した「様式美」をヘビー・メタルに導入し発展させた作風で欧州や日本における人気を確立した。
自らが7歳の時にテレビで観てギターを始めるきっかけになったとされるのがジミ・ヘンドリックスである。またスケーリングやジミの解釈に多大なヒントを与えたのはウルリッヒ・ロートであるとの認識が知られている[要出典]。しかし、マルムスティーン自身は(スウェーデン時代に初期スコーピオンズをカヴァー演奏していた映像が残っているにもかかわらず)ウルリッヒからの影響を初期には否定していたが、現在は肯定に転じ敬愛するギタリストの一人として挙げている[6]。
驚異的な速弾きばかりが強調されがちであるが、頻繁に交代するヴォーカリストに合わせて作曲の傾向を変えたり、即興的なフレーズにも冴えを見せる器用なギタリストで、ブルース・ロックもプレイできる(アルバム『トライアル・バイ・ファイアー:ライヴ・イン・レニングラード』の「Spanish Castle Magic」など)。
使用機材は一貫してフェンダー・ストラトキャスターとマーシャル・アンプで、リッチー・ブラックモアの影響が大きい。2008年11月には以前メインで使用していた「DUCK」を傷などの詳細まで再現されたレプリカ Yngwie Malmsteen Tribute Series Stratocaster“PLAY LOUD”が限定100本でフェンダーより定価180万円で発売された。 ストラトキャスター以外にもギブソンレスポール、ストラトキャスターと同じレイアウトに改造したギブソン・フライングV、SGを所有し、レコーディングやステージで使用する事がある。また、アルカトラス時代には荒井貿易株式会社がバンド側とエンドースメント契約を交わした事情からアリアプロIIのギターを主にステージで使用し、当時の広告にも登場した。
エフェクターは、最低でもDOD250オーヴァードライヴプリアンプとBOSS NS-2 ノイズ・サプレッサーはラックに組み込まれている。2000年代にDOD社と共同で開発したYJM308プリアンプオーヴァードライヴを使用。2014年1月のNAMM SHOWにてフェンダー社より「Yngwie Malmsteen Over Drive」が発表され、現在はこちらを使用。レコーディングでKORG社のギターシンセサイザーシステムを使用していた事もある。『トリロジー』〜『オデッセイ』期のギターテクニシャンであったイアン・ファーガソンは「彼(イングヴェイ)はフットスイッチをとても激しく踏みつけるのでそれらをよく壊す。彼は激しく踏むとエフェクターがよく効くと思っているようだ」と語っている。
ピックアップは10代の頃から30年以上に渡ってディマジオ社製の製品 FS-1、HS-1、HS-2、HS-3、HS-4(旧名 YJM) を使用し蜜月関係を築き上げていたが、2010年よりセイモア・ダンカン製作のピックアップ(YJM FURY STK-S10)を新たに使用する事を発表した[7]。「ディマジオ社はこの事に対し「マルムスティーンは金でダンカンに寝返った」と憤慨している
2002年、NAMM Summer Session 2002にて、シグネチャ・アンプヘッド Rhino BLACK STAR YJM-50を発表した。Marshall 1987Xを元に製作されている。
2011年、Winter NAMM SHOW 2011!! にて、シグネチャ・アンプヘッド Marshall YJM100を発表した。Marshall 1959 Plexi headを元に製作されている[8]。なおイングヴェイ自身使用している様子は不明慮な点がある。
2014年、The NAMM Show 2014にて、Yngwie Malmsteen Signature Accessoriesをフェンダーから発表した[9]。中身は、ギグバッグ・ケーブル・弦・チューナー・オーヴァードライヴエフェクト・ストラップである。
2019年、The NAMM Show 2019にて、1988年のシグネチャー・モデルギター発売30周年を記念して、フェンダーカスタムショップより4色(Olympic White、Burgundy Mist、Sonic Blue、Candy Apple Red)のYNGWIE MALMSTEEN SIGNATURE STRATOCASTERが発表された。定価は71万5千円となっている。
弦は1弦が.008から始まるものだが、ボトムの弦が通常のセットより太いヘヴィーボトムのセットを使用し、弦のアクションは高くセットされている。また彼のトレードマークとなっている「スキャロップ指板」によって軽いタッチで押弦出来ることからあの驚異的な速弾きが生み出される。軟らかいピックでフルピッキングフレーズを弾くとタイムラグが生じるので、ピックはダンロップ製1.5mm厚のかなり分厚い物を使用している。
嫌いな音楽は数あり、特に好きではないのはフュージョンだといわれている[要出典]。理由は「ベースが調子に乗って前に出ているから」であるという[要出典]。
出自
イングヴェイ自身の主張によると、先祖はスウェーデンの貴族であり、1622年に銀の鉱山を発見した功績を称えられてスウェーデン国王から伯爵の位を与えられたという。また、マルムスティーンの姓はこれに由来し「マルム」=「銀の」、「スティーン」=「鉱石」の意であるとしている[10]。現在、自宅には伯爵の紋章が飾られている。これをモチーフにした曲が 「Overture 1622」(『マグナム・オーパス』収録)である。
スウェーデンの貴族制度は1921年に廃止されたが、当時作成された爵位を持つスウェーデン貴族名簿には父方のLannerbäck家も母方のMalmsten家も掲載されていない。Malmsten家の身分はadliga ätterであり、これは一番身分が低い貴族でかつ、爵位の無い貴族であり伯爵ではない。実質的には英国におけるナイト爵のようなポジションである。
エピソードなど
機材について
- 所有するストラトの数は200本以上、マーシャルヘッドは40台近くを所持している。
- ベースも多数所有しており、ジャズベースは全てフレットレスである。レコーディングではPJタイプのテレキャスター(愛称「Big Boy」)をメインで使用している。
- 彼のマーシャルは1971年製マーク2、50ワットである。
- ブレットトラスロッド付きのラージヘッドストラトに拘っている理由は、それが他の年代のものよりリッチで満たされた音がするから、とインタビューで応えている。
雑誌でのランキング
- 「TOP 10 Fastest Shredders of All Time」で第3位。(Guitar One誌、2003年)
- 「音楽史上最悪のアーティスト」で第14位。(Blender誌、2003年)
- 「100 Greatest Metal Guitarists of All Time」で第17位。(Guitar World誌、2004年)
- 「ギター・マガジンが選ぶ! 史上最も偉大なギタリスト100人」で19位。(ギター・マガジン、2010年)
- 「The 50 Fastest Guitarists of All Time」で第8位。(Guitar World誌、2011年)
- 「The 100 Greatest Guitarists of All Time」で第43位。(Guitar World誌、2012年)
エピソード
- ソロ以降は「Yngwie Malmsteen」、「Yngwie J. Malmsteen」、「Yngwie J. Malmsteen's Rising Force」、「Yngwie Johann Malmsteen」の計4種類の名義がある。
- これまで作ってきたアルバムの中で本人が特に気に入っている(最も出来が良い)ものは
1995年時「Rising Force」、「Trilogy」、「The Seventh Sign」、「Magnum Opus」
2000年時「Rising Force」、「Trilogy」、「The Seventh Sign」、「Alchemy」、「Concerto Suite」
2012年時「Rising Force」、「Alchemy」、「Attack!!」、「Concerto Suite」、「Relentless」
- アメリカで一番売れた「Odyssey」に関しては、複雑な心境を抱いており大好きとは言い難いと語っている。
- 1985年6月29日のライヴでは、前座で出演していたTalasのビリー・シーンがステージ場に駆け付けて共演を果たした。また誕生日前日ということもあり、ビリーやマルセル・ヤコブらからパイを顔に投げつけられ、誕生日を祝われた。
- 1988年、日本ツアーに向かう飛行機内(ファーストクラス)で、メンバーは酷く酔っ払い周囲に迷惑をかけていた。酔っ払い眠ってしまったイングヴェイに、その場にいた女性が水を掛け、それに怒った彼は「Nu jävlar! You released the fucking fury!!」と言い放った。しかし、メンバーがその場面を録音し、2001年にインターネットで流された。このことは後に『アンリーシュ・ザ・フューリー - Unleash The Fury』のタイトルの元ネタにもなった。
- 1992年に発表した『ファイヤー・アンド・アイス』はオリコンチャートで自身初の総合1位を獲得したアルバムであり、この快挙についてイングヴェイは「初登場で……だろ?もちろん感激だけど、まずは凄く驚いた。うまく言えないほど嬉しいよ」と語った。しかし、首位の翌週には93位に下落してしまいこの記録は「首位から翌週に最多下落したアルバム」として今も破られていない(但し初登場1位→93位を記録したのは初回限定盤。当時のオリコンチャートは同一タイトルでも初回盤と通常盤は別集計だった)。
- 1993年5月7日放送の「ドラえもん」第1242話「グッドタイムマシン」の回で、ドラえもんの出す道具のディスプレイの一覧の最後に‘YNGWIE MALMSTEEN’と一瞬表示された。このディスプレイには他にもHR/HMのバンドの名前が数多く表示されている。
- 1994年8月18日には、日本武道館でのUWFインターナショナル 「'94プロレスリング ワールドトーナメント優勝戦」 高田延彦 VS スーパー・ベイダー戦を観戦しに来日した。高田のテーマ曲としてイングヴェイが作曲した「POWER AND GLORY 〜Takada's Theme〜」が入場の際に流され、イングヴェイから花束が贈呈されたが、この時にリングアナウンサーを担当していた声優の小野坂昌也から「イングヴェイ・マルスティーンさん」と名前を間違われて紹介されていた。試合の結果は高田が負け、それ以降この曲は使用されなくなった。ちなみに試合に勝ったスーパー・ベイダーには、優勝賞金3000万円が贈られた。
- 2001年7月16日に行われた大阪厚生年金会館でのライヴをもって、日本公演の回数が100回目を迎えた(クリニックは含めず)。因みに100回の日本公演を行った海外ミュージシャンはDaryl Hall & John Oates(2005年3月21日に100回目)、MR.BIG(2011年4月7日に100回目)、BON JOVI(2013年12月4日に100回目)などがいる。
- デビューから二十代のあいだは187cmの長身に加えスリムかつ端整な風貌であったが、90年代を少し過ぎた頃から太り始め、2002年の『アタック!!』発売時には顎の肉に顔が埋もれるほどまで肥満したが、2010年代頃から太り始めた頃の体型に戻っている。
- かつて飲酒と共に愛煙家だったが現在、喫煙と飲酒はやめている。
- 車はフェラーリをこよなく愛し、ギターにフェラーリのロゴステッカーを貼っている事が多い。2008年発表のアルバム『パーペチュアル・フレイム』に収録されている楽曲「Red Devil」はイングヴェイの愛車について書かれたものである。ちなみにアルバムの歌詞カード裏は赤いフェラーリをバックにポーズをとるイングヴェイのポスターになっている。
- CDの開発に携わった伯父からは「コレが未来のレコードだ」と言われ見せてもらったが、その当時はピンと来なかった。
- 漫画BECKでは、“イングヴェイ楽器店”という名前の楽器店が登場する。
- ミッキー・ディーはハードロックカフェにて、イングヴェイの妻(当時)アンバーに挨拶をしようと握手のため手を差し出したら、誤解したイングヴェイにいきなり殴りかかられたことがある。しかし、間もなくそれが勘違いだと分かり謝罪を受けたが、この時のことを後日ミッキーはイングヴェイを「太った友達」と形容したうえで、「まあそれが彼だから・・悪い感情は抱いてない」と話している。
- 2012年に日本のインターネット上でイングヴェイを携帯電話の待ち受け画面にすると金運が上がるというインターネットミームが話題となったことがある[11]。
- ももいろクローバーZの配信シングル『猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』(Emperor Style)』に参加している[12]。
ディスコグラフィ
スティーラー
発売年 | タイトル | チャート最高位 | レーベル | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
US | US | JPN | UK | |||
1983 | Steeler | - | Shrapnel | - | 日本版未発売 | |
2005 | メタルジェネレイション-ザ・スティーラー・アンソロジー Metal Generation: The Steeler Anthology |
Deadline Music | Majestic Rock |
アルカトラス
スタジオ・アルバム
発売年 | タイトル (原題) |
チャート最高位 | レーベル | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
JPN | US | JPN | US | EU | |||
1983 | ノー・パロール・フロム・ロックン・ロール No Parole from Rock 'n' Roll |
31 | 128 | Polydor | Rocshire Records | RCA | 旧邦題は『アルカトラス』 |
ライブ・アルバム
発売年 | タイトル (原題) |
チャート最高位 | レーベル | |||
---|---|---|---|---|---|---|
JPN | US | JPN | US | EU | ||
1984 | ライヴ・センテンス Live Sentence |
21 | 133 | Polydor | Rocshire Records | - |
2010 | ライヴ'83 Live '83 |
- | WARD RECORDS | Deadline Music | - | |
2010 | ノー・パロール・フロム・ロックン・ロール・ツアー ~ ライヴ・イン・ジャパン 1984.1.28 オーディオ・トラックス No Parole From Rock 'n' Roll Tour - Live In Japan 1984.1.28 Audio Tracks |
- | - | - | ||
2018 | ライヴ・イン・ジャパン1984〜コンプリート・エディション Live in Japan 1984 - Complete Edition |
- | - | Ear Music |
ソロ、ライジングフォース名義
スタジオ・アルバム
発売年 | タイトル (原題) |
チャート最高位 | レーベル | 認定 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
JPN[13] | SWE[14] | US[15] | UK | JPN | US | UK & EU | ||||
1st | 1984 | ライジング・フォース Rising Force |
19 | 14 | 60 | - | Polydor | |||
2nd | 1985 | マーチング・アウト Marching Out |
18 | 9 | 54 | - | ||||
3rd | 1986 | トリロジー Trilogy |
16 | 18 | 44 | - | ||||
4th | 1988 | オデッセイ Odyssey |
19 | 7 | 40 | 27 | ||||
5th | 1990 | エクリプス Eclipse |
11 | 12 | 112 | 43 | ||||
6th | 1992 | ファイアー・アンド・アイス Fire & Ice |
1 | 11 | 121 | 57 | Elektra | Elektra HNE Recordings Ltd |
RIAJ:ゴールド(旧)[16] | |
7th | 1994 | セヴンス・サイン The Seventh Sign |
2 | 11 | - | - | Pony Canyon | Spitfire CMC |
Steamhammer Music For Nations |
RIAJ:ゴールド(旧)[17]、プラチナ(旧)[18] |
8th | 1995 | マグナム・オーパス Magnum Opus |
9 | 17 | - | - | Spitfire Viceroy Music |
RIAJ:ゴールド(旧)[19] | ||
9th | 1996 | インスピレーション Inspiration (cover album) |
9 | 35 | - | - | Spitfire Foundation Records |
SPV Steamhammer Music For Nations |
RIAJ:ゴールド(旧)[20] | |
10th | 1997 | フェイシング・ジ・アニマル Facing the Animal |
4 | 39 | - | - | Spitfire Mercury |
Mercury Dream Catcher |
RIAJ:ゴールド(旧)[21] | |
11th | 1998 | エレクトリック・ギターとオーケストラのための協奏組曲 変ホ短調『新世紀』 Concerto Suite for Electric Guitar and Orchestra |
10 | - | - | - | Spitfire | Dream Catcher | ||
12th | 1999 | アルケミー Alchemy |
11 | - | - | - | Spitfire Dream Catcher |
|||
13th | 2000 | ウォー・トゥ・エンド・オール・ウォーズ War to End All Wars |
20 | - | - | - | ||||
14th | 2002 | アタック!! Attack!! |
17 | 37 | - | - | Epic | Steamhammer | ||
15th | 2005 | アンリーシュ・ザ・フューリー Unleash the Fury |
23 | - | - | - | Universal Music LLC | Spitfire | SPV Steamhammer |
|
16th | 2008 | パーペチュアル・フレイム Perpetual Flame |
15 | 52 | - | - | Rising Force Records | Rising Force Records | ||
17th | 2009 | エンジェルス・オブ・ラヴ Angels of Love (instrumental album) |
55 | - | - | - | - | |||
18th | 2010 | リレントレス Relentless |
40 | - | - | - | ||||
19th | 2012 | スペルバウンド Spellbound |
40 | - | - | - | ||||
20th | 2016 | ワールド・オン・ファイア World on Fire |
24[22] | - | - | - | KING RECORDS | |||
21st | 2019 | ブルー・ライトニング Blue Lightning |
35[23] | - | - | - | Mascot Records |
ミニ・アルバム
発売年 | タイトル (原題) |
チャート最高位 | レーベル |
---|---|---|---|
JPN | JPN | ||
1994 | アイ・キャント・ウェイト I Can't Wait |
25 | Pony Canyon |
ライブ・アルバム
発売年 | タイトル (原題) |
チャート最高位 | レーベル | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
JPN | SWE | US | UK | JPN | US | EU | |||
1989 | トライアル・バイ・ファイアー:ライヴ・イン・レニングラード Trial By Fire: Live In Leningrad |
20 | 31 | 128 | 65 | Polydor | |||
1998 | ライヴ!! Live!! |
48 | - | - | - | Pony Canyon | Spitfire Records | Dream Catcher | 米国版のタイトルは「Double Live」 |
2002 | エレクトリック・ギターとオーケストラのための協奏組曲 変ホ短調 コンチェルト・ライヴ・イン・ジャパン・ウィズ・新日本フィルハーモニー交響楽団 Concerto Suite for Electric Guitar and Orchestra in E flat minor LIVE with the New Japan Philharmonic |
29 | - | - | - | - | - | ||
2014 | スペルバウンド・ライヴ・イン・タンパ Spellbound Live In Tampa |
66 | - | - | - | KING RECORDS | - | - |
コンピレーション・アルバム
発売年 | タイトル (原題) |
チャート最高位 | レーベル | 備考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
JPN | US | UK | JPN | US | EU/UK | |||
1990 | エクリプス・ダブル・パック Eclipse Double Pack |
70 | - | - | Polydor | - | - | 完全限定版 日本だけのスペシャルCDセット |
1991 | イングヴェイ・マルムスティーン・コレクション The Yngwie Malmsteen Collection |
62 | - | - | Polydor | |||
2000 | アンソロジー 1994-1999 Anthology 1994-1999 |
41 | - | - | Pony Canyon | - | - | |
2000 | The Best Of 1990 - 1999 | - | - | - | - | Spitfire | Dream Catcher | 米国版のタイトルは「The Best Of '90 - '99」 |
2001 | イングヴェイ・マルムスティーン・アーカイヴズ Yngwie Malmsteen Archives (Boxed Set) |
- | - | - | Pony Canyon | - | - | 2001年6月クラシック公演来日記念:10枚組ボックス・セット |
2002 | ザ・ジェネシス The Genesis |
94 | - | - | - | Rising Force Records | デモ集 | |
2004 | 王者烈奏〜インストゥルメンタル・ベスト・アルバム Instrumental Best Album |
177 | - | - | - | - | ||
2005 | The Millennium Collection: The Best of Yngwie Malmsteen | - | - | - | - | Polydor | - | |
2006 | コンプリート・ボックス・ポリドール・イヤーズ Complete Box Polydor Years (Boxed Set) |
- | - | - | Polydor | - | - | |
2008 | 2 Originals Of Yngwie Malmsteen (Attack / Unleash The Fury) | - | - | - | - | - | SPV | |
2009 | High Impact | - | - | - | - | Rising Force Records | - | |
2015 | Now Your Ships Are Burned: The Polydor Years 1984-1990 | - | - | - | - | - | Polydor, Universal UMC |
シングル
発売年 | タイトル (原題) |
レーベル | 品番 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
JPN | US | EU/UK | JPN | |||
1985 | スタジオ / ライヴ '85 Studio / Live '85 |
Polydor | - | Polydor | 12MM7015 | |
1985 | アイ・アム・ア・ヴァイキング I Am A Viking |
Polydor | - | - | 7DM0130 | |
1986 | ユー・ドント・リメムバー You Don't Remember, I'll Never Forget |
Polydor | Polydor | Polydor | 7DM0164 | |
1988 | Heaven Tonight | - | Polydor | Polydor | - | |
1990 | Save Our Love | - | - | Polydor | - | |
1990 | Making Love | - | - | Polydor | - | |
1992 | ティーザー Teaser |
WEA MUSIC K.K. | Elektra | Elektra | WMD5-4092 | |
1992 | ノー・マーシー No Mercy |
Elektra | Elektra | WMD5-4104 | ||
1994 | フォーエヴァー・ワン Forever One |
Pony Canyon | - | - | PCDY-00122 | |
1994 | パワー・アンド・グローリー ~高田延彦のテーマ~ Power And Glory ~Takada's Theme~ |
- | - | PCDY-00127 |
G3
ライブ・アルバム
発売年 | タイトル (原題) |
チャート最高位 | レーベル | |||
---|---|---|---|---|---|---|
JPN | US | JPN | US | EU | ||
2004 | G3 ライヴ:ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド G3: Rockin' in the Free World |
- | - | Epic |
Generation Axe
ライブ・アルバム
発売年 | タイトル (原題) |
チャート最高位 | レーベル | |||
---|---|---|---|---|---|---|
JPN | US | JPN | US | EU | ||
2019 | ザ・ギターズ・ザット・デストロイド・ザ・ワールド ~ライヴ・イン・チャイナ The Guitars That Destroyed the World: Live In China |
89 | - | KING RECORDS | Ear Music |
ゲスト参加
発売年 | 名義 | アルバム名 | 曲名 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1984 | サード・ステージ・アラート 3rd Stage Alert |
サード・ステージ・アラート 3rd Stage Alert |
Adagio (For a Dead Soldier) | イングヴェイによる初プロデュース作品 |
1986 | ヒア・アンド・エイド Hear'n Aid |
ヒア・アンド・エイド Hear'n Aid |
Stars | |
1988 | Tone Norum | This Time... | Point Of No Return | |
1990 | エリカ・マルムスティーン Erika |
イン・ジ・アームズ・オブ・ア・ストレンジャー Cold Winter Night |
Emergency | |
1991 | Various | Guitars That Rule The World | Leviathan | |
1994 | スモーク・オン・ザ・ウォーター ~ディープ・パープルに捧ぐ~ Smoke On The Water: A Tribute |
Speed King | Vo. Kelly Keeling | |
1994 | Lazy | Vo. Joe Lynn Turner | ||
1995 | Carmine Appice's Guitar Zeus | Carmine Appice's Guitar Zeus | This Time Around | Vo. Doug Pinnick |
1995 | Various | “ブラック・ナイト”ディープ・パープル・トリビュート・アコーディング・トゥ・ニューヨーク Black Night: Deep Purple Tribute According To New York |
Burn | Vo. Cory Glover Gt. Lars Y. Loudamp、Guitar Solo |
1996 | ヒューマン・クレイ Human Clay |
ヒューマン・クレイ Human Clay |
Jealousy | |
Saxon | The Eagle Has Landed Part II | Denim & Leather | ||
ヨハンソン Johansson |
ソニック・ウィンター Sonic Winter |
Enigma Suite | ||
All Opposable Thumbs | ||||
Various | クイーン・トリビュート ~ドラゴン・アタック~ Dragon Attack: A Tribute to Queen |
Keep Yourself Alive | Vo. Mark Boals | |
1997 | マイク・ヴェセーラ・プロジェクト MVP |
ウィンドウズ Windows |
Say A Prayer | |
1999 | Various | Holy Dio: A Tribute to Ronnie James Dio | Gates Of Babyron | Vo. Jeff Scott Soto |
エアロスミス・トリビュート Tribute To Aerosmith: Not The Same Old Song And Dance |
Dream On | Vo. Ronnie James Dio | ||
トリビュート・トゥ・ヴァン・ヘイレン 2000 Little Guitars - A Tribute To Van Halen |
Light Up The Sky | Vo. Doug Pinnick | ||
2000 | トリビュート・トゥ・オジー/バット・ヘッド・スープ Bat Head Soup - Tribute To Ozzy |
Mr. Crowley | Vo. Tim "Ripper" Owens | |
2002 | Åsa Jinder | Tro, Hopp & Kärlek - Visor Om Livet | Göksbypolska | |
2003 | デレク・シェリニアン Derek Sherinian |
ブラック・ユートピア Black Utopia |
The Fury | |
Axis Of Evil | ||||
Various | インフルエンセス・アンド・コネクションズ Vol.1 MR.BIG Influences & Connections - Volume One: Mr. Big |
Daddy, Brother, Lover, Little Boy | Guitar Solo, Vo. Joe Lynn Turner | |
2005 | Radioactive | Taken | Shattered | |
ヴァイオレント・ストーム Violent Storm |
ストーム ・ウォーニング Storm Warning |
Fire In The Unknown | ||
Pain Is For Me | ||||
DJ Schmolli | Schnipseljagd Vol. 01 | What's This Name For? | ||
2006 | Various | ブッチャリング・ザ・ビートルズ~ヘッドバッシング・トリビュート Butchering The Beatles - A Headbashing Tribute |
Magical Mystery Tour | Vo. Jeff Scott Soto |
デレク・シェリニアン Derek Sherinian |
ブラッド・オヴ・ザ・スネイク Blood Of The Snake |
Blood Of The Snake | ||
The Monsoon | ||||
Prelude To Battle | ||||
Viking Massacre | ||||
2014 | ももいろクローバーZ | 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」(Emperor Style) | 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 (Emperor Style) | 配信限定シングル |
猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 (Emperor Style -off vocal ver.-) |
映像作品(VHS/LD/DVD/BD)
発売日 | タイトル | 発売元 | 規格 | 規格品番 | 定価 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1984年5月21日 | メタリック・ライヴ'84 METALLIC LIVE '84 |
東映ビデオ | VHS、β | TE-M570 | \13,800 | Alcatrazz名義 |
LD | TE-D026 | \9,800 | ||||
1985年 | ライヴ'85 Live'85 |
ポリドール | VHS、β | 6512-8 | \12,800 | 映像のエフェクト加工有り |
LD | 5112-8 | ¥8,800 | ||||
1986年 | スターズ Stars |
松竹ビデオ | VHS | FU-0125 | \9,800 | Hear 'n Aid名義 未DVD化 |
パイオニア | LD | SM058-3080 | ¥5,800 | |||
1990年11月25日 | チェイシング・イングヴェイ/トーキョー・ライヴ'85 Chasing Yngwie Live in Tokyo '85 |
ポリドール | VHS | POVV-1701 | ¥4,500 | 映像のエフェクト加工無し 未DVD化 |
LD | POLV-1703 | |||||
1995年9月25日 (再発版) |
ポリグラム | VHS | POVV-1601 | ¥2,980 | ||
LD | POLV-1601 | |||||
1990年4月25日 | ライヴ・イン・レニングラード Trial by Fire/Live in Leningrad |
ビデオアーツ・ミュージック | VHS | VAVP-146 | \4,800 | |
LD | VALP-3146 | |||||
1992年11月1日 | ポリグラム | VHS | POVP-1501 | \3,800 | ||
LD | POLP-1501 | |||||
1992年4月25日(VHS) 1992年6月25日(LD) 2001年12月19日(DVD) |
イングヴェイ・マルムスティーン・コレクション the YNGWIE MALMSTEEN collection |
ポリグラム | VHS | POVP-1001 | \4,893 | |
LD | POLP-1001 | |||||
ユニバーサルミュージック インターナショナル | DVD | UIBY-1016 | ¥4,104 | |||
1993年7月21日 | スーパーギタリスト列伝 Hard 'N Heavy Volume 8 |
日本クラウン | VHS | CRVE-5014 | \2,800 | 未DVD化 |
1993年5月25日 | レオ・フェンダー・スペシャル Leo Fender Special |
徳間ジャパン | VHS | TKVB-60540 | \5,900 | |
LD | TKLB-50100 | |||||
1993年8月25日 | LIVE ~レオ・フェンダーに捧ぐ~ | ワーナーミュージック・ジャパン | VHS | WMV5-7034 | \3,146 | Leo Fender Specialのイングヴェイ版 国内のみリリース、未DVD化 |
1994年7月21日(VHS/LD) 2002年2月20日(DVD) |
ライヴ・アット・武道館 Live at Budokan |
ポニー・キャニオン | VHS | POVP-1001 | \4,854 | |
LD | PCLP-00515 | \4,854 | ||||
DVD | PCBP-50511 | \3,800 | ||||
1998年9月18日(VHS) 2002年2月20日(DVD) |
ライヴ!! LIVE!! |
ポニー・キャニオン | VHS | PCCY-01279 | \7,800 | CD2枚付 |
DVD | PCBP-50512 | \3,800 | ||||
2000年11月22日 | ビデオ・クリップス Video Clips |
ポニー・キャニオン | VHS | PCVP-52956 | \3,000 | |
DVD | PCBP-50299 | \3,780 | ||||
2002年1月17日 | コンチェルト・ライヴ・イン・ジャパン・ウィズ・新日本フィルハーモニー交響楽団 Concerto Suite for Electric Guitar & Orchestra |
ポニー・キャニオン | VHS | PCVP-53060 | \4,800 | |
DVD | PCBP-50498 | |||||
2004年7月7日 2009年2月4日(再発版) |
ライヴ・イン・デンバー LIVE IN DENVER |
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル | DVD | EIBP-36 | \4,700 | G3名義 再発版はライヴ・イン・デンヴァー |
EIBP-118 | \3,300 | |||||
2006年12月13日 | ライジング・フォース:ライヴ・イン・ジャパン’85 RISING FORCE・LIVE IN JAPAN’85 |
ユニバーサルミュージックジャパン | DVD | UIBO-1111 | \3,800 | ライヴ'85の初DVD化 |
トライアル・バイ・ファイアー:ライヴ・イン・レニングラード’89 TRIAL BY FIRE・LIVE IN LENINGRAD’89 |
UIBO-1112 | 初DVD化 | ||||
2007年1月22日 | Far Beyond the Sun | Universal UK | DVD | |||
2009年3月24日 | LIVE IN BUDOKAN | Rising Force Records | DVD | ライヴ・アット・武道館と同じ | ||
LIVE ANIMAL | ライヴ!!と同じ | |||||
2009年10月13日 | LIVE IN KOREA | 初映像化 | ||||
2010年1月27日 | ノー・パロール・フロム・ロックンロール・ツアー - ライブ・イン・ジャパン 1984.1.28 No Parole From Rock'N'Roll Tour - Live In Japan 1984.1.28 |
ハピネット | DVD | HMBR-1063 | \3,800 | Alcatrazz名義、初DVD化 |
2010年6月29日 | Raw Live | Rising Force Records | DVD | オフィシャルブートレグ集 | ||
2014年9月10日 | スペルバウンド・ライヴ・イン・オーランド SPELLBOUND LIVE IN ORLANDO |
キングレコード | DVD | KIBM-455 | \4,500 | |
2018年9月28日 | ライヴ・イン・ジャパン1984〜コンプリート・エディション Live in Japan 1984 - Complete Edition |
ワードレコーズ | BD+2CD | GQXS-90341 | \11,000 | Alcatrazz名義、初BD化 デジタル・リマスタリング&未公開カメラアングルを含めた完全再編集版 「ジェット・トゥ・ジェット」を初収録 |
DVD+2CD | GQBS-90380 | \9,000 | ||||
BD | GQXS-90344 | \7,000 | ||||
DVD | GQBS-90383 | \6,000 | ||||
500セット限定Blu-rayボックス | WRDZZ-769 | \20,000 | ||||
500セット限定DVDボックス | WRDZZ-770 | \20,000 |
バンドスコア
初版発売日 | タイトル | 出版社 | ISBN |
---|---|---|---|
1984年3月 | アルカトラス | シンコーミュージック | ISBN 4-401-14096-6 |
1984年7月 | ライブ・センテンス | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5344-6 |
1990年11月 | ライジング・フォース | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5898-7 |
1990年11月 | マーチング・アウト | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5899-5 |
1986年10月 | トリロジー | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5894-4 |
1988年6月 | オデッセイ | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5895-2 |
1989年12月 | トライアル・バイ・ファイアー ライヴ・イン・レニングラード | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5891-X |
1990年8月 1995年8月 |
エクリプス | リットーミュージック ドレミ楽譜出版社 |
ISBN 4-8456-0136-2 ISBN 4-8108-5892-8 |
1994年3月 | ファイアー・アンド・アイス | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5916-9 |
1994年3月 | セヴンス・サイン | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5946-0 |
1994年12月 | アイ・キャント・ウェイト | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5955-X |
1995年3月 | スモーク・オン・ザ・ウォーター ~ディープ・パープルに捧ぐ~ | シンコーミュージック | ISBN 4-4013-4807-9 |
1995年4月 | ライブ・アット・武道館 | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5958-4 |
1996年1月 | マグナム・オーパス | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5960-6 |
1996年12月 | インスピレーション | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5968-1 |
1998年1月 | フェイシング・ジ・アニマル | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5971-1 |
1998年8月 | 新世紀(カラオケCD付) | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-6830-3 |
1999年3月 | ライヴ !! | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5977-0 |
2000年4月 | アルケミー | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5980-0 |
2000年6月 | アンソロジー 1994-1999 | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5983-5 |
2001年3月 | ウォー・トゥ・エンド・オール・ウォーズ | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-5987-8 |
2003年5月 | アタック!! | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-6189-9 |
2004年5月 | 王者烈奏 : インストゥルメンタル・ベスト・アルバム | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-8108-8572-0 |
2005年8月 | アンリーシュ・ザ・フューリー | ドレミ楽譜出版社 | ISBN 4-2851-0297-8 |
2009年2月 | パーペチュアル・フレイム | ドリーム・ミュージック・ファクトリー | ISBN 978-4-9044-5604-0 |
2009年5月 | エンジェルス・オブ・ラヴ | ドリーム・ミュージック・ファクトリー | ISBN 978-4-9044-5607-1 |
特集本、教則関連、その他
初版発売日 | タイトル | 出版社 | ISBN |
---|---|---|---|
1990年5月 | ヤング・ギター5月増刊号 100%イングヴェイ・マルムスティーン | シンコーミュージック | |
1991年、2004年 | Yngwie Malmsteen REH VIDEO [VHS]・[DVD] | YAMAHA | |
1994年8月 | 君もなれるイングヴェイ・マルムスティーン | シンコーミュージック | ISBN 4-4011-4203-9 |
1994年12月 | ヤング・ギター12月増刊 The イングヴェイ・マルムスティーン | シンコーミュージック | |
1995年10月 | The Ultimate Guitar 第1楽章「速弾き」 [VHS] | ポニーキャニオン | |
1995年10月 | The Ultimate Guitar 第2楽章「アルペジオ(スウィープ)」 [VHS] | ポニーキャニオン | |
1995年10月 | The Ultimate Guitar 第3楽章「クラシック」 [VHS] | ポニーキャニオン | |
1996年2月 | ヤング・ギター2月増刊 100%イングヴェイ・マルムスティーンII | シンコーミュージック | |
1998年4月 | [The 100%] イングヴェイ・ヨハン・マルムスティーン | シンコーミュージック | |
1999年6月 | BURRN! 1999年6月号増刊 METALLION (8) | シンコーミュージック | |
2000年9月 | イングヴェイ奏法 三部作-PLAY LOUD!- [DVD] | ポニーキャニオン | |
2000年9月 | イングヴェイ奏法 究極編-PLAY LOUD!-〔FULL-SHRED〕[DVD] | ポニーキャニオン | |
2002年9月 | ヤング・ギター[エクストラ]03 〜イングヴェイ・マルムスティーン奏法 Vol.1〜 | シンコーミュージック | ISBN 4-4011-4287-X |
2003年2月 | ヤング・ギター[エクストラ]10 〜イングヴェイ・マルムスティーン奏法 Vol.2〜 | シンコーミュージック | ISBN 4-4011-4296-9 |
2003年10月 | ヤング・ギター[エクストラ]22 〜イングヴェイ・マルムスティーン奏法 Vol.3〜 | シンコーミュージック | ISBN 4-4011-4315-9 |
2005年3月 | ヤング・ギター[ザ・スコア]02 イングヴェイ・マルムスティーン | シンコーミュージック | ISBN 978-4-4011-5581-1 |
2007年3月 | ヤング・ギター[ウルトラ・エクストラ]05 〜イングヴェイ・マルムスティーン奏法〜 | シンコーミュージック | ISBN 978-4-4011-4415-0 |
2009年11月 | ヤング・ギター[ボーナス・エクストラ03] イングヴェイ・マルムスティーン奏法+ポール・ギルバート奏法 | シンコーミュージック | ISBN 978-4-4011-4470-9 |
2007年7月 | 天才ギタリスト イングヴェイ・マルムスティーン | シンコーミュージック | ISBN 978-4-4016-3121-6 |
2008年8月 | BURRN! 2008年10月号増刊 METALLION (31) | シンコーミュージック | |
2013年8月 | イングヴェイ・マルムスティーン自伝 Yng・WAY-俺のやり方 | シンコーミュージック | ISBN 978-4-4016-3852-9 |
2015年7月 | ヤング・ギター[インタビューズ] イングヴェイ・マルムスティーン vol.1 | シンコーミュージック | ISBN 978-4-4016-4193-2 |
2015年8月 | ヤング・ギター[インタビューズ] イングヴェイ・マルムスティーン vol.2 | シンコーミュージック | ISBN 978-4-4016-4194-9 |
2016年5月 | 見て・聴いて弾ける! イングヴェイ・マルムスティーン(DVD付) | シンコーミュージック | ISBN 978-4-4011-4572-0 |
メンバー
現在のメンバー
- イングヴェイ・マルムスティーン – ギター、バッキング・ボーカル (1978年–現在)
- エミリオ・マルティネス – ベース (2017年–現在)
- ニック・マリノ – キーボード、ボーカル (2005年–2006年、2010年–現在)
- ブライアン・ウィルソン – ドラムス、パーカッション (2018年–現在)
過去のメンバー
日本公演
- 1984年 Alcatrazz 初来日公演
- 1月24日 大阪フェスティバルホール、26日 名古屋市公会堂、28日・29日(昼・夜) 中野サンプラザ
- 1985年 Rising Force / Marching Out tour
- 1986年 Trilogy tour
- 1988年 Odyssey tour
- 1990年 Eclipse tour
- 1992年 Fire and Ice tour
- 3月4日 浦和市文化センター、5日 横浜文化体育館、7日 広島厚生年金会館、8日 福岡サンパレス、9日 尼崎市総合文化センター、10日 大阪厚生年金会館、12日 名古屋市公会堂、14日 日本武道館、16日 宮城県民会館
- 1994年 Seventh Sign tour
- 1995年 Magnum Opus tour
- 9月8日 鹿児島市民文化ホール、9日 九州厚生年金会館、11日 広島郵便貯金ホール、12日 松山市民会館、14日 倉敷市民会館、15日 大阪フェスティバルホール、16日 京都会館、18日 尼崎市総合文化センター、19日 名古屋市公会堂、20日 栃木県総合文化センター、22日 北海道厚生年金会館、24日 岩手教育会館、25日 秋田市文化会館、27日 新潟テルサ、28日 イズミティ21、29日 神奈川県民ホール、30日 日本武道館
- 1996年 Inspiration tour
- 11月2日 名古屋市公会堂、4日 大阪フェスティバルホール、5日 東京厚生年金会館、6日・7日 中野サンプラザ
- 1998年 Facing the Animal tour
- 4月5日 渋谷公会堂、6日 赤坂BLITZ、7日 赤坂BLITZ(※clinic+Live)、9日 神奈川県民ホール、10日 NHKホール、12日 川口総合文化センター、13日 宮城県民会館、15日 Zepp Sapporo、17日 愛知厚生年金会館、18日 倉敷市民会館、20・21日 大阪厚生年金会館、22日 梅田HEAT BEAT、24日 福岡市民会館
- 1999年 Alchemy tour
- 11月24日 Zepp Fukuoka、25日 大阪厚生年金会館、26日 名古屋市公会堂、27日・29日 渋谷公会堂、28日 HMV新宿SOUTH(※clinic)、12月1日 仙台イズミティ21、2日 神奈川県民ホール
- 2001年 Concerto Suite Live With The New Japan Philharmonic
- 6月15日 すみだトリフォニーホール、17日 オーチャードホール
- 2001年 War To End All Wars tour
- 2002年 Attack!! tour
- 12月3日 CLUB CITTA'、4日 岩手教育会館、5日 新潟フェイズ、7日 SHIBUYA-AX、8日 赤坂BLITZ、10日 広島CLUB QUATTRO、12日 DRUM LOGOS、13日 大阪IMPホール、14日 名古屋CLUB QUATTRO
- 2005年 Unleash The Fury tour
- 2009年 Perpetual Flame(Deep Purple/Yngwie Malmsteen Joint Live) tour
- 4月8日 東京国際フォーラム、9日 Zepp Nagoya、10日 広島厚生年金会館、12日 金沢歌劇座、13日 大阪厚生年金会館、15日 東京国際フォーラム
- 2013年 LOUD PARK 13
- 10月20日 さいたまスーパーアリーナ
- 2015年 LIVE IN JAPAN
- 2月2日 渋谷公会堂
- 2017年 GENERATION AXE -A NIGHT OF GUITARS-
- 4月3日 Zepp Nagoya、4日 Zepp Namba、6日・7日 Zepp Tokyo
- 2019年 GENERATION AXE -The Guitars That Destroyed The World-
- 11月25日 Zepp Fukuoka、26日 Zepp Namba、28日 Zepp Nagoya・29日 豊洲PIT
なお1995年の来日時は、今までの最多回数の17公演を行い、かつ最多動員数を記録した。
脚注
- ^ a b c Huey, Steve. Yngwie Malmsteen | Biography & History - オールミュージック. 2021年7月10日閲覧。
- ^ “クラシック、機材、そしてマルムスティーン ヤング・ギター2021年8月号連動”. youngguitarmagazine chanel, YouTube. YOUNG GUITAR (2021年7月9日). 2021年7月12日閲覧。
- ^ 特に「YOUNG GUITAR」誌がイングヴェイの記事を掲載する時に使用している。「BURRN!」誌は2000年以降、イングヴェイを「御大」と表現することもある。また、2004年発売のベストアルバムのタイトルは「王者烈奏」である
- ^ BURRN!編集部編『BURRN!増刊号メタリオン』31号、2008年8月
- ^ 厳密に言えばパガニーニの「カプリーズ24番」を演奏したギドン・クレーメルをテレビで見たのがきっかけである。
- ^ YOUNG GUITAR誌 1996年1月号でロート庭をバックに共に表紙を飾っており、対談もしている。
- ^ Pickups for Strat® - YJM Fury STK-S10 - Seymour Duncan/Basslines(英語)
- ^ Marshall 2011 Press Releases NAMM SHOW公式サイト(英語) 2020年8月22日閲覧
- ^ YNGWIE ACCESSORIES fender公式サイト 2014年12月17日閲覧
- ^ 1998年、YOUNG GUITAR4月増刊『The 100% イングヴェイ・マルムスティーン』68P
- ^ インギー待ち受けで金運アップの噂 web R25 2012年10月29日
- ^ ももクロ「猛烈宇宙交響曲」イングヴェイ参加Ver.配信へ web ナタリー 2014年5月16日
- ^ 『Album chart-book complete edition : 1970-2005』オリコン・マーケティング・プロモーション 2006 ISBN 978-4-87131-077-2
- ^ スウェーデンのレコード・チャートSverigetopplistan公式サイト(スウェーデン語)
- ^ Chart History Yngwie Malmsteen (Billboard 200) Billboard公式サイト(英語)
- ^ 日本レコード協会 ゴールドディスク認定ページ 洋楽 アルバム欄 認定年月:1992年3月 2020年9月23日閲覧
- ^ 日本レコード協会 ゴールドディスク認定ページ 洋楽 アルバム欄 認定年月:1994年2月 2020年9月23日閲覧
- ^ 日本レコード協会 ゴールドディスク認定ページ 洋楽 アルバム欄 認定年月:1995年10月 2020年9月23日閲覧
- ^ 日本レコード協会 ゴールドディスク認定ページ 洋楽 アルバム欄 認定年月:1995年7月 2020年9月23日閲覧
- ^ 日本レコード協会 ゴールドディスク認定ページ 洋楽 アルバム欄 認定年月:1996年10月 2020年9月23日閲覧
- ^ 日本レコード協会 ゴールドディスク認定ページ 洋楽 アルバム欄 認定年月:1997年9月 2020年9月23日閲覧
- ^ ORICON NEWS 週間 アルバムランキング 2016年06月13日付
- ^ ORICON NEWS 週間 アルバムランキング 2019年04月08日付
参考文献
- YOUNG GUITAR 1998年4月号増刊 『The 100% イングヴェイ・ヨハン・マルムスティーン』(シンコーミュージック・エンタテイメント 1998年)雑誌08838-4
- 天才ギタリスト イングヴェイ・マルムスティーン(シンコーミュージック・エンタテイメント)ISBN 978-4-401-63121-6
関連項目
外部リンク
- 公式サイト
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- イングヴェイ・マルムスティーン バイオグラフィー
- イングヴェイ・マルムスティーン - Discogs