「アフリキヤ航空」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m Robot: ウィキ文法修正 2: <br/>タグの違反 |
|||
1行目: | 1行目: | ||
{{航空会社情報ボックス |
{{航空会社情報ボックス |
||
|航空会社 = Afriqiyah Airways< |
|航空会社 = Afriqiyah Airways<br /> الخطوط الجوية الأفريقية |
||
|ロゴ =Afriqiyah Airways Logo.gif |
|ロゴ =Afriqiyah Airways Logo.gif |
||
|ロゴサイズ = |
|ロゴサイズ = |
2021年6月29日 (火) 00:04時点における版
| ||||
設立 | 2001年 | |||
---|---|---|---|---|
ハブ空港 | トリポリ国際空港 | |||
保有機材数 | 13機 | |||
就航地 | 30都市 | |||
本拠地 | リビア・トリポリ | |||
代表者 | Captain Sabri Saad Shadi | |||
外部リンク | http://www.afriqiyah.aero/ |
アフリキヤ航空 (Afriqiyah Airways、アラビア語: الخطوط الجوية الأفريقية)はリビアの首都トリポリを拠点とするリビアの国営航空会社である。
概要
国営航空会社
2001年にリビア政府が100%株主である国有企業として創立した。アラブ航空会社機構(Arab Air Carriers Organization)の一員で、 現在リビア国内やヨーロッパ、アフリカ各地への定期路線を運航している。
低いサービス評価
ヨーロッパのエアバス社製の最新鋭機を多く運航しており、近距離国際線用のエアバスA320型機のエコノミークラスにも個人用テレビが装着されるなどハード面は充実しているものの、そのサービスについての評価は低く、イギリスの航空会社調査機関スカイトラックスによるランク付けでは、最低ランクの1つ星評価を受けている(1~5つ星の評価のうち)。
EU圏内乗り入れ禁止
EUが安全性に問題があるとして、リビア国内全ての航空会社とともに2014年12月11日からのEU圏内への乗り入れ禁止が決定された。
機材
2010年12月現在の運航機材は以下の通り[1]
- エアバス A300-600R 1機(VIP専用機)
- エアバス A319-100 3機
- エアバス A320-200 6機
- エアバス A330-200 2機(1機は墜落事故で全壊)
- エアバス A340-200 1機(VIP専用機)
エアバス A350-900
就航地
アフリカ
北アフリカ
東アフリカ
南アフリカ
西アフリカ
- ベナン:コトヌー
- ブルキナファソ:ワガドゥグー
- ガーナ:アクラ
- コートジボワール:アビジャン
- マリ:バマコ
- モーリタニア:ヌアクショット
- ニジェール:ニアメ
- ナイジェリア:ラゴス
- ダカール:ダカール
- トーゴ:ロメ
中部アフリカ
アジア
ヨーロッパ
- ベルギー:ブリュッセル
- フランス:リヨン、パリ(ドゴール)
- ドイツ:デュッセルドルフ
- イタリア:ミラノ(マルペンサ)、ローマ(フィウミチーノ)
- オランダ:アムステルダム
- イギリス:ロンドン(ガトウィック)
事故
- 2010年5月12日、トリポリ国際空港でヨハネスブルク国際空港発のエアバスA330-200が着陸に失敗し墜落。乗員乗客104名のうち、103名が死亡、1名が怪我をしている事が判明した[2]。→詳細は「アフリキヤ航空771便墜落事故」を参照
- 2016年12月23日、セブハ空港からミティガ国際空港へ向かっていた209便がハイジャックされマルタ国際空港へ着陸した。着陸後、乗員乗客は全員解放された。→詳細は「アフリキヤ航空209便ハイジャック事件」を参照
注
- ^ アフリキヤ航空機材詳細 http://www.ch-aviation.ch/aircraft.php?search=set&airline=8U&al_op=1
- ^ http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010051200702 リビア機が着陸失敗、103人死亡=南ア発、8歳男児を救出(時事通信)