ミティガ国際空港
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ミティガ国際空港 مطار امعيتيقة الدولي Mitiga International Airport | ||||||||||
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IATA: MJI - ICAO: HLLM | ||||||||||
概要 | ||||||||||
国・地域 | リビア | |||||||||
所在地 | トリポリ | |||||||||
種類 | 軍民共用 | |||||||||
標高 | 11 m (36 ft) | |||||||||
座標 | 北緯32度53分40秒 東経013度16分40秒 / 北緯32.89444度 東経13.27778度 | |||||||||
地図 | ||||||||||
リビアの空港の位置 | ||||||||||
滑走路 | ||||||||||
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リスト | ||||||||||
空港の一覧 |
ミティガ国際空港(ミティガこくさいくうこう、英: Mitiga International Airport)は、リビアの首都トリポリにある空港である。トリポリ市の中心部から東に約8kmの位置にある。
歴史
[編集]- 1923年 イタリア軍により、メラハ軍用飛行場(aeroporto militare di Mellaha)として開港した。
- 1943年 イギリス第8軍が奪取した。
- 1945年 アメリカ軍司令部に移管され、ウイーラス空軍基地と改名。
- 1969年 リビア革命 (1969年)によりアメリカ人が追放され、ウクバ・イブン・ナフィ空軍基地(قاعدة عقبة بن نافع الجوية)と改名。
- 1986年 リビア爆撃 (1986年)により爆撃を受けた。
- 1995年 民間空港として整備され、現在の空港名となった。
- 2011年 2011年リビア内戦より反カダフィ勢力の支配下になる。
- 2014年 トリポリ国際空港の閉鎖により、リビア唯一の国際空港となる。
- 2019年4月8日 - リビア国民軍の空爆を受け閉鎖[1]。
就航路線
[編集]国際線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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アフリキヤ航空 | アジア : クィーンアリア国際空港(アンマン)、イスタンブール空港(イスタンブール)
アフリカ : カイロ国際空港(カイロ)、ボルグ・エル・アラブ空港(アレクサンドリア)、スファックス・タイナ国際空港(スファックス)、チュニス・カルタゴ国際空港(チュニス) |
リビア航空 | アジア : クィーンアリア国際空港(アンマン)、イスタンブール空港(イスタンブール)、キング・アブドゥルアズィーズ国際空港(ジッダ)
アフリカ : カイロ国際空港(カイロ)、ボルグ・エル・アラブ空港(アレクサンドリア)、スファックス・タイナ国際空港(スファックス)、チュニス・カルタゴ国際空港(チュニス)、ディオリ・アマニ国際空港(ニアメ) |
リビアン・ウィングス | イスタンブール空港(イスタンブール)、チュニス・カルタゴ国際空港(チュニス) |
ベルニク航空 | ボルグ・エル・アラブ空港(アレクサンドリア) |
クラウン航空[2] | イスタンブール空港(イスタンブール) |
フライOYA[3] | ドバイ国際空港(ドバイ)、イスタンブール空港(イスタンブール)、ボルグ・エル・アラブ空港(アレクサンドリア) |
メッドスカイ航空[4] | イスタンブール空港(イスタンブール)、チュニス・カルタゴ国際空港(チュニス)、マルタ国際空港(バレッタ)、フィウミチーノ空港(ローマ)[5] |
エジプト航空 | カイロ国際空港(カイロ) |
チュニスエア | チュニス・カルタゴ国際空港(チュニス) |
チュニスエア・エクスプレス | スファックス・タイナ国際空港(スファックス) |
国内線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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アフリキヤ航空 | ベニナ空港(ベンガジ)、アルバイダ国際空港(アルバイダ)、トブルク国際空港(トブルク)、セブハ空港(セブハ) |
リビア航空 | ベニナ空港(ベンガジ) |
ブラク航空 | ベニナ空港(ベンガジ) |
グローバル・エア[6] | ベニナ空港(ベンガジ)、アルバイダ国際空港(アルバイダ)、ガート空港(ガート)、ウバリ空港(ウバリ) |
クラウン航空 | ベニナ空港(ベンガジ) |
フライOYA | ベニナ空港(ベンガジ)、セブハ空港(セブハ) |
メッドスカイ航空 | セブハ空港(セブハ) |
貨物
[編集]航空会社 | 就航地 |
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MNG航空 | イスタンブール空港(イスタンブール)[7] |