「来迎寺駅」の版間の差分
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* [[2012年]](平成24年)[[3月17日]]:定期運用が廃止された急行「[[きたぐに (列車)|きたぐに]]」が臨時列車となり、快速「[[信越 (列車)|らくらくトレイン信越・おはよう信越]]」が新たに停車。 |
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当駅には優等列車のうち、特急列車は全列車が通過するが、全席指定の快速「[[信越 (列車)|らくらくトレイン信越・おはよう信越]]」をはじめ、その他の快速列車も全て停車している。 |
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かつては急行「[[よねやま]]」、急行「[[きたぐに (列車)|きたぐに]]」も停車していたが、「よねやま」は[[上越新幹線]]の[[上野駅]]乗り入れ時のダイヤ改正まで、「きたぐに」は2013年1月の臨時運用全廃時まで停車していた。 |
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; 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
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::: [[柏崎駅]] - '''来迎寺駅''' - [[宮内駅 (新潟県)|宮内駅]] |
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2021年4月24日 (土) 02:49時点における版
来迎寺駅 | |
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リニューアル後の駅舎(2018年12月) | |
らいこうじ Raikōji | |
◄越後岩塚 (2.8 km) (4.1 km) 前川► | |
所在地 | 新潟県長岡市来迎寺[1]2727-3 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 63.3 km(直江津起点) |
電報略号 | ラコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
564人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)12月27日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有[1] |
来迎寺駅 | |
---|---|
らいこうじ Raikōji | |
(3.7 km) 片貝► | |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 魚沼線 |
キロ程 | 0.0 km(来迎寺起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1911年(明治44年)9月14日 |
廃止年月日 | 1984年(昭和59年)4月1日 |
来迎寺駅 | |
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らいこうじ Raikōji | |
(1.7 km) 深沢► | |
所属事業者 | 越後交通 |
所属路線 | 長岡線 |
キロ程 | 0.0 km(来迎寺起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1921年(大正10年)11月18日 |
廃止年月日 | 1995年(平成7年)4月1日 |
来迎寺駅(らいこうじえき)は、新潟県長岡市来迎寺にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
乗り入れ路線
かつては信越本線・魚沼線・越後交通長岡線の3路線が接続する交通の要衝であったが、現在は信越本線のみが乗り入れている[1]。
歴史
- 1898年(明治31年)12月27日:北越鉄道・北条 - 長岡間開業の際に開設[1]。
- 1907年(明治40年)7月1日:北越鉄道が国有化。帝国鉄道庁に移管。
- 1911年(明治44年)9月14日:魚沼鉄道・新来迎寺 - 小千谷間(軌間762mm)が開業。
- 1921年(大正10年)11月18日:長岡鉄道・来迎寺 - 西長岡間が開通。
- 1922年(大正11年)6月15日:魚沼鉄道が魚沼軽便線として国有化され、駅舎を統合。同年9月2日、魚沼線に改称。
- 1944年(昭和19年)10月16日:魚沼線が戦時下の不要不急線として、全線休止。
- 1954年(昭和29年)8月1日:魚沼線が全線営業再開、この際に軌間1067mmに改軌。
- 1973年(昭和48年)4月:越後交通長岡線・来迎寺 - 西長岡間の旅客営業を廃止、同社の路線バスに転換。
- 1979年(昭和54年)11月1日:現在の駅舎が完成する。
- 1984年(昭和59年)4月1日:魚沼線が特定地方交通線に指定され全線廃止、越後交通の路線バスに転換。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 1995年(平成7年)3月31日:越後交通長岡線が貨物営業を廃止し、全線廃止。
- 2006年(平成18年):臨時快速「マリンブルーくじらなみ号」が今シーズンから通過となった。
- 2012年(平成24年)3月17日:定期運用が廃止された急行「きたぐに」が臨時列車となり、快速「らくらくトレイン信越・おはよう信越」が新たに停車。
- 2014年(平成26年):臨時快速「越乃Shu*Kura」「ゆざわShu*Kura」「柳都Shu*Kura」が新たに停車。
- 2015年(平成27年):快速列車3.5往復が新たに停車。
- 2016年(平成28年)
駅構造
ジェイアール新潟ビジネス(JNB)が駅業務を受託している業務委託駅で、管理駅は長岡駅。
駅舎内には、早朝夜間に閉鎖されるみどりの窓口(営業時間 7:10 ‐ 17:10[4])、タッチパネル式自動券売機・屋内待合室・自動販売機・化粧室などがある。
来迎寺駅は相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で[1]、両ホームは跨線橋で接続している。
長岡・新潟方面に向かう2番線ホーム上には屋内待合室が別途設けられている。
このほか1番線の長岡寄りには頭端式(切り欠き型)の0番線があり[1]、国鉄時代は魚沼線の専用ホームだったが、JR発足前に廃線となった。
なお、2番線側はかつて島式ホームで3番線も設けられていた。
またその北側には廃線となった越後交通 長岡線の引込線や側線があったが、現在はすべて撤去されて跡地は宅地化されている。
駅舎横には駅の南北を連絡する地下通路「白山地下道」が設けられている。
当駅には優等列車のうち、特急列車は全列車が通過するが、全席指定の快速「らくらくトレイン信越・おはよう信越」をはじめ、その他の快速列車も全て停車している。
かつては急行「よねやま」、急行「きたぐに」も停車していたが、「よねやま」は上越新幹線の上野駅乗り入れ時のダイヤ改正まで、「きたぐに」は2013年1月の臨時運用全廃時まで停車していた。
快速くびき野が運用されていた頃は急行が停車する駅にも関わらず、通過駅として設定されていた。
このほか、海水浴のシーズンに運転されていた臨時快速「マリンブルーくじらなみ号」の停車駅だったが、2006年より通過駅となった。
のりば
南側から、1番線・2番線
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■信越本線 | 上り | 柏崎・直江津方面 |
2 | 下り | 長岡・新潟方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2019年度(令和元年度)の1日平均乗車人員は564人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 546 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 530 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 530 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 516 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 459 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 468 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 480 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 463 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 487 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 465 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 494 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 486 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 517 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 518 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 493 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 527 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 552 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 556 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 562 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 564 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 長岡市役所 越路支所
- 長岡市立越路中学校
- 長岡市越路体育館
- 来迎寺郵便局
- 第四北越銀行 来迎寺支店
- JA越後さんとう こしじ中央支店
- 越路バスストップ、長岡南越路スマートインターチェンジ
- 朝日酒造本社
- もみじ園
- 松籟閣
- 巴ケ丘自然公園
- 来迎寺城跡
- 南長岡ガス田 越路原プラント
バス路線
駅前に伸びる新潟県道112号来迎寺停車場神谷線上(徒歩すぐ)にバス停があり、越後交通の路線バスが運行されている。小千谷方面は魚沼線の廃止代替の役割も兼ねる。
- 来迎寺駅前バス停
- <急行>長岡駅前=前川=免許センター=来迎寺=片貝=小千谷車庫線
- 長岡駅大手口 行
- 小千谷車庫 行
- 長岡駅前=飯島=来迎寺 線
- 長岡駅大手口 行
- 越路中学校前 行
- 越路地域循環バス「雪ぼたる」
- ※かつて[いつ?]は駅前ロータリーに路線バスが乗り入れていた。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■信越本線
- 快速「らくらくトレイン信越」「おはよう信越」停車駅
廃止路線
- 日本国有鉄道
- 魚沼線
- 来迎寺駅 - 片貝駅
- 越後交通
- 長岡線
- 来迎寺駅 - 深沢駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、23頁。
- ^ "「越乃Shu*Kura」の停車駅 来迎寺駅・越後川口駅をリニューアル!" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道新潟支社. 23 February 2016. 2016年4月6日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年7月9日閲覧。
- ^ "4月29日(金)「来迎寺駅」でリニューアルセレモニーを開催します。" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道新潟支社. 8 April 2016. 2017年6月29日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年5月17日閲覧。
- ^ “駅の情報(来迎寺駅):JR東日本”. www.jreast.co.jp. 2018年11月24日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月3日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。