「紅萬子」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
100行目: | 100行目: | ||
* [[くれなゐ (小説)#読売テレビ|くれなゐ]](1998年) |
* [[くれなゐ (小説)#読売テレビ|くれなゐ]](1998年) |
||
; TBS |
; TBS |
||
* [[古谷一行の金田一耕助シリーズ#名探偵・金田一耕助シリーズ|金田一耕助の傑作推理 ミイラの花嫁]](1983年) |
* [[古谷一行の金田一耕助シリーズ#名探偵・金田一耕助シリーズ(1983年 - 2005年)|金田一耕助の傑作推理 ミイラの花嫁]](1983年) |
||
* [[大岡越前 (テレビドラマ)|大岡越前]] |
* [[大岡越前 (テレビドラマ)|大岡越前]] |
||
** [[大岡越前 (テレビドラマ)#第11部|第11部]] 第9話「釣った獲物は千両箱」(1990年6月18日) - お民 |
** [[大岡越前 (テレビドラマ)#第11部|第11部]] 第9話「釣った獲物は千両箱」(1990年6月18日) - お民 |
||
116行目: | 116行目: | ||
*** 第13話「姫様狙う悪の罠 -福井-」(1994年10月31日) - 旅籠女中 |
*** 第13話「姫様狙う悪の罠 -福井-」(1994年10月31日) - 旅籠女中 |
||
*** 第18話「闇夜に咲いた女義賊 -米子-」(1994年12月5日) - おかめ |
*** 第18話「闇夜に咲いた女義賊 -米子-」(1994年12月5日) - おかめ |
||
* [[古谷一行の金田一耕助シリーズ#名探偵・金田一耕助シリーズ|金田一耕助の傑作推理 女怪]](1992年) |
* [[古谷一行の金田一耕助シリーズ#名探偵・金田一耕助シリーズ(1983年 - 2005年)|金田一耕助の傑作推理 女怪]](1992年) |
||
* [[一色京太郎事件ノート]](1996年) - 折原富子 |
* [[一色京太郎事件ノート]](1996年) - 折原富子 |
||
*[[月曜名作劇場]] |
*[[月曜名作劇場]] |
2021年4月18日 (日) 07:28時点における版
くれない いちこ 紅 壱子 | |
---|---|
本名 | 藪本 満子 |
別名義 | 紅 萬子(旧芸名) |
生年月日 | 1953年9月12日(71歳) |
出身地 | 日本・大阪府[1] |
身長 | 155 cm[1][2] |
血液型 | O型 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台・テレビドラマ・映画 |
活動期間 | 1972年 - |
所属劇団 | 浪花人情紙風船団 |
事務所 | MC企画 |
公式サイト | 公式プロフィール |
紅 壱子(くれない いちこ、1953年9月12日[2] - )は、日本の女優。旧芸名は紅 萬子(くれない まんこ)。
本名・藪本 満子[2]。大阪府出身[2]。神戸松蔭女子学院短期大学卒業[2]。MC企画所属[2]。「浪花人情紙風船団」座長。大阪を中心に活動する。血液型はO型。
来歴・人物
18歳でタレント養成所に入所して1972年にデビュー。
小劇場を経て、24歳で「男と女」を創立・主宰し[3]、アングラ女優として活躍。
その後、「別嬪倶楽部」「素面共済会」を経て、庶民的な役柄を中心に演ずる[4]。
現在は「浪花人情紙風船団」を主宰している[1]。
1998年には旭堂小南陵(4代目旭堂南陵)に入門し、旭堂南紅の芸名も持つ。
NHK連続テレビ小説の『純ちゃんの応援歌』や『まんてん』へ出演するにあたり、芸名がNHKの放送に不適切で相応しいと言えない[注 1]という理由から、NHKのドラマ出演時には芸名の読みを「くれない まこ」としていた。『てるてる家族』では本来の読みで出演した。
松竹芸能のタレント養成所で長く講師として指導しており、松嶋尚美や田口万莉が番組内で「萬子さんに養成所の講師として教えてもらった」と話したことがある。
愛犬は18万7,000円で購入したダックスフントの「ベニー」(芸名は「べに」とも読むことから)。また、これまでに飼った犬の名前は「メリー」→「ロック」→「ピー」→「コロ」である。
大阪ミナミで「スナック・萬が壱」を経営している[5][6]。
出演
テレビドラマ
NHK
- 連続テレビ小説
- 青春戯画集(1981年)
- 宵待草(1983年)
- 新・なにわの源蔵事件帳 第2話「人力車は往く」(1983年)
- 追う男(1986年) - 久保寺安代
- この指とまれ2(1995年) - 明石早苗
- 木綿のハンカチ〜ライトウインズ物語(1997年) - 田代陽代
- 夜会の果て(1997年) - 伊藤梅子
- 浪花少年探偵団(2000年) - 池済先生
- かるたクイーン(2003年) - 倉田美沙子
- ダイヤモンドの恋(2005年) - 野上ハツエ
- 誰がパパやねん!(2007年) - 大平定子
- ジャッジ 〜島の裁判官奮闘記〜(2008年) - 赤崎千恵子
- タイトロープの女(2012年) - 市原朋子
- 雲霧仁左衛門(2013年) - お松(パート2からは「紅壱子」名義)
- 雲霧仁左衛門2(2015年)
- 雲霧仁左衛門3(2017年)
- ボーダーライン(2014年) - 松井輝子
- 伝七捕物帳(2017年) - 春乃屋
- 日本テレビ
- 読売テレビ
- くれなゐ(1998年)
- TBS
- 金田一耕助の傑作推理 ミイラの花嫁(1983年)
- 大岡越前
- 水戸黄門
- 金田一耕助の傑作推理 女怪(1992年)
- 一色京太郎事件ノート(1996年) - 折原富子
- 月曜名作劇場
- 「赤かぶ検事奮戦記 (中村梅雀のテレビドラマ)7」(2017年) - 柊那津子
- 毎日放送
- 命みじかくIII(1992年)
- MBSドラマの風「夜の取調室」(2002年)
- フジテレビ
- 銭形平次(1982年) - おたけ
- 怪人二十面相と少年探偵団II 第19回(1984年) - 買物客
- 鬼平犯科帳
- 第2シリーズ 第17話「春の淡雪」(1991年)
- 第5シリーズ 第7話「お菊と幸助」(1994年)
- 第9シリーズ 第3話「男の隠家」(2001年) - お里
- 岡っ引どぶ 第1話「悪魔の小箱殺人事件」(1991年)
- 最後のストライク(2000年)
- らぶ・ちゃっと(2000年)
- 怪談百物語(2002年)
- 盤嶽の一生(2002年) - おとよ
- 夜桜お染(2003年) - 女中頭・おしか
- 大奥(2003年) - きく
- 大奥〜第一章〜(2004年) - おとみ
- 金曜エンタテイメント
- 「ニュースキャスター沢木麻沙子」(1999 - 2002年) - 家政婦・虹子
- 金曜プレステージ
- 「推理作家・池加代子2」(2013年) - 佐藤洋子
- 金曜プレミアム
- 「剣客商売 陽炎の男」(2015年) - おきち
- 関西テレビ
- べにすずめたちの週末(1993年) - ジューシンの母
- ヨメ代行はじめました。(2013年) - オカン
- テレビ朝日
- 京都迷宮案内(2001年) - 前園松子
- 京都地検の女(2009年) - 兵藤菊乃
- 科捜研の女(2009年) - 斉藤和代
- 京都地検の女(2011年) - 遠山いさ子
- 科捜研の女(2013年) - 岩本和歌子
- 土曜ワイド劇場
- 「タクシードライバーの推理日誌」(2001年) - 三沢房子
- 「渡り番頭・鏡善太郎の推理」(2001年) - 倉沢栄子
- 「東京駅お忘れ物預り所」(2014年) - 山崎初枝
- 朝日放送
- 必殺シリーズ(ABC / 松竹)
- 必殺仕舞人 第12話「おちゃれ節騙した男へ波しぶき - 紀伊 -」(1981年) - おとき
- 新・必殺仕事人
- 第6話「主水喧嘩の仲裁する」(1981年) - 佐々木の女房
- 第17話「主水心中にせんりつする」 - お芳
- 必殺橋掛人 第11話「板橋のウラ仕掛けを探ります」(1985年) - おきわ
- 必殺仕事人V・激闘編(1985 - 1986年)
- 必殺仕事人V・風雲竜虎編 第9話「八百人目の恋は悲恋!」(1987年5月22日)
- 土曜ワイド劇場
- 「新・赤かぶ検事奮戦記」(2002年) - 今井広美
- テレビ東京
- お命頂戴!(1981年) ‐ 女中
- 大忠臣蔵(1989年) - 八重
- 月影兵庫あばれ旅
- 第1シリーズ 第8話「殺したのは私じゃない」(1989年) - 荻野
- 第2シリーズ 第2話「辻斬りが惚れた女」(1990年) - 娼妓
- 喧嘩屋右近(1993年) - 付き馬屋
映画
- 必殺! III 裏か表か(1986年) - 岡場所の女
- 難波金融伝・ミナミの帝王(1993年)
- 大奥(2006年) - 物知りお徳
- ホームレス中学生(2008年)
- 拳銃と目玉焼(2013年) - 喫茶ノエルのママ
舞台
- 「好色一代男」(御園座)
- 「女ひとり」(松竹座)
- 「パパ -泥棒と少女は、親子になった?」 -(2009年8月、京橋花月)
バラエティ他
脚注
注釈
- ^ 女性器の名称に読みが同じだという理由。「連続テレビ小説」では、音声多重放送の副音声で解説放送があり(1990年度以後)、冒頭で出演者の名前も読み上げられるという事情もある。類似例として、槍魔栗三助(生瀬勝久)、浅草キッドの玉袋筋太郎(玉ちゃん、知恵袋賢太郎)、快楽亭セックス(二代目快楽亭ブラック)、イジリー岡田(岡田昇)などが存在する。
出典
外部リンク
- プロフィール - MC企画