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「Grape (Base Ball Bearのアルバム)」の版間の差分

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===チャート成績===
===チャート成績===
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[[オリコンチャート]]では、週間デジタルアルバム部門で初登場4位を記録。[[Billboard JAPAN#チャート|Billboard Japan]]の「Download Albums」部門でも初登場2位を達成した<ref>{{cite web|url=http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/79918/2|title=【ビルボード】混戦模様の中、RADWIMPS『天気の子』がダウンロードALで首位返り咲き|date=2019-09-11|accessdate=2020-01-29|publisher=Billboard Japan|}}</ref>。なお、どちらの順位も、バンドのアルバム作品の中では最も高いチャート成績となった。


==収録曲==
==収録曲==

2021年4月13日 (火) 12:18時点における版

Base Ball Bear > Grape (Base Ball Bearのアルバム)
『Grape』
Base Ball BearEP
リリース
ジャンル ロック
レーベル DGP RECORDS
プロデュース Base Ball Bear
チャート最高順位
  • 週間4位(オリコン・週間デジタルアルバムチャート)
  • 2位(Billboard Japan Download Albums)
  • 9位(レコチョク・アルバム週間ランキング)
  • 3位(mora・アルバム(まとめ買い) WEEKLYチャート)
Base Ball Bear 年表
ポラリス
2019年
Grape
(2019年)
C3
(2020年)
ミュージックビデオ
「いまは僕の目を見て」 - YouTube
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Grape』(グレープ)は、Base Ball Bearの2作目のEPである。2019年9月4日JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント内のプライベートレーベル・DGP RECORDSより配信限定でリリースされた[注 1]

概要

Base Ball BearのEPとしては前作『ポラリス』より約7ヶ月ぶりの作品である。

本作はバンドのEP・アルバム作品としては初めて配信限定でのリリースとなった[1]が、2019年9月15日の「Guitar!Drum!Bass!Tour~日比谷ノンフィクションVIII~」(日比谷野外大音楽堂)および同年9月28日から12月22日にかけてのツアー「Guitar!Drum!Bass!Tour」の各ライブ会場限定で、CDとDVDによる2枚組のパッケージ盤も販売された[2]。『Grape EP』と題したCDには配信と同じく4曲を収録し、『LIVE IN LIVE~17才から17年やってますツアー~〈OFFICIAL BOOTLEG VIDEO〉』と題したDVDには、2019年2月3日から4月19日にかけて行ったツアーのライブ映像を11曲収録する[3]

2019年9月3日には、本作のリリースを記念した特別番組『生Base Ball Bearさんの生WEBラジオ』が、LINE LIVEにて配信された[4]

チャート成績

オリコンチャートでは、週間デジタルアルバム部門で初登場4位を記録。Billboard Japanの「Download Albums」部門でも初登場2位を達成した[5]。なお、どちらの順位も、バンドのアルバム作品の中では最も高いチャート成績となった。

収録曲

Grape EP

#タイトル作詞作曲時間
1.「いまは僕の目を見て」小出祐介小出祐介
2.「セプテンバー・ステップス」小出祐介小出祐介・堀之内大介
3.「Summer Melt」小出祐介小出祐介
4.「Grape Juice」小出祐介小出祐介・堀之内大介
合計時間:

LIVE IN LIVE~17才から17年やってますツアー~〈OFFICIAL BOOTLEG VIDEO〉(DVD)

ライブ会場限定盤のみに付属する。2019年2月3日から4月19日にかけて開催したツアー「LIVE IN LIVE~17才から17年やってますツアー~」の映像が収録される。この映像盤はバンドのメンバー・スタッフにより制作された「半ばDIY的」なものであり、ツアーで撮影された映像からのセレクト作業は関根史織と堀之内大介が、映像のミックス作業は小出祐介が担当している[1][6]

#タイトル作詞作曲・編曲
1.「17才」  
2.「試される」  
3.「Flame」  
4.「Transfer Girl」  
5.「FUTATSU NO SEKAI」  
6.「PARK」  
7.「ポラリス」  
8.「星がほしい」  
9.「青い春.虚無」  
10.「The Cut」  
11.「祭りのあと」  

楽曲について

4曲とも、2020年1月22日リリースの『C3』にアルバムバージョンで再収録されている。


  1. いまは僕の目を見て
  2. 2019年8月24日J-WAVERADIO DONUTS』にて初オンエアされた楽曲[4]。本作配信リリース当日の9月4日にはYouTubeGYAO!にてミュージック・ビデオが公開された。MVの監督は、「The Cut -feat. RHYMESTER-」と同じ田辺秀伸。バンドでは初めて撮影にドローンが使用されており、中学生のオペレーターが操縦した[3]
  3. セプテンバー・ステップス
  4. 日本テレビバゲット』2019年9月エンディングテーマ。オンエア期間は9月2日より9月26日まで。バンドの新曲がタイアップ曲となるのは、2015年に「不思議な夜」が日本テレビ系バズリズム』の「緊急指令!探リズムPick UP POWER PLAY」のタイアップ曲となって以来約4年ぶりである。
  5. Summer Melt
  6. Grape Juice
  7. 堀之内が『セプテンバー・ステップス』と同曲においてBase Ball Bearとして初めて作曲に参加している。この2曲は堀之内のドラムフレーズをもとに小出が歌を乗せて作った楽曲である。タイトルは、このEPのタイトルが『Grape』に決定した後に付けられた。

ライブ・ツアー

前作『ポラリス』と本作を引っさげ、2019年9月15日に日比谷野外大音楽堂にてワンマンライブ「Guitar!Drum!Bass!Tour~日比谷ノンフィクションVIII~」を、また9月28日から12月22日にかけては全国ツアー「Guitar!Drum!Bass!Tour」を開催する。前述の通り、各公演の会場では本作のパッケージ盤が販売される。ツアー日程は以下の通り。

日程

Guitar!Drum!Bass!Tour~日比谷ノンフィクションVIII~
  • 9月15日 - 日比谷野外大音楽堂(東京都
Guitar!Drum!Bass!Tour

脚注

注釈

  1. ^ ライブ会場限定でパッケージ版も販売された。

出典

外部リンク