夕方ジェネレーション
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『夕方ジェネレーション』 | ||||
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Base Ball Bear の EP | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | RIHOMI RECORDS / BLITZ・PIA RECORDS | |||
Base Ball Bear アルバム 年表 | ||||
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『夕方ジェネレーション』(ゆうがたジェネレーション)は、Base Ball Bearのインディーズミニアルバム。
概要
[編集]- Base Ball Bearのインディーズデビュー作品であり、結果としてインディーズ時代唯一のミニアルバムとなった。
- ジャケットに使用された写真は、小出自身が友人から一眼レフカメラを借りて撮影したもので、モデルは小出の後輩[1]。
- 本作には「YUME is VISION」が収録される予定であった。しかし、堀之内がアルバイト先で足に怪我を負ってしまい、バスドラムの連打が出来なくなってしまったため、代わりに連打の少ない「微熱ボーイ」と「SUNSET-KI・RE・I」の2曲が収録されることとなった。なお「YUME is VISION」は翌年にシングルとしてリリースされている。
収録曲
[編集]- 全作詞・作曲:小出祐介、全編曲:Base Ball Bear
- インディーズベストアルバム『完全版「バンドBについて」』収録(#1‐#7)
- SAYONARA-NOSTALGIA
- つよがり少女
- 漫画『BOYS BE…』がなければ完成しなかったという楽曲。
- メタモルフォーゼ真っ最中
- 微熱ボーイ
- アマチュア時代の「ギターポッパー」という曲をリメイクした楽曲。
- SUNSET-KI・RE・I
- 大学の初日の行事後、電車に乗った小出が向かい側のホームを見たとき、ベンチに座るカップルを見て、夕日が落ちるまでに急いで書いた楽曲。
- 夕方ジェネレーション
- ドラムス・堀之内大介の両親が最も好きな楽曲として挙げている[5]。
- 2022年現在もライブで高頻度で演奏される。
- BOY MEETS GIRL
- メロディーは鼻歌で作りきっており、コードを後付けしている。
- 完成した際、小出は「解散ライブの最後の曲ができた」と語っている。
脚注
[編集]- ^ “小出祐介の公式Twitter(2010年11月7日)”. 2022年11月18日閲覧。
- ^ “小出祐介の公式Twitter(2019年6月9日)”. 2022年11月18日閲覧。
- ^ a b c 2015年7月31日~8月1日にニコニコ生放送で放送された「Base Ball Bear ニューシングル発売記念24時間~生で野音公演オーディオコメンタリーSP~」より。
- ^ a b 2015年9月7日「真夜中のニャーゴ(ホウドウキョク)」での小出の発言より
- ^ 2016年10月21日のニコニコ生放送での企画「Base Ball Bear 10&15周年 特別投票企画「君の目」BEST20 僕らは答えを知りまさん」より。