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{{by|2015年}}はAA級[[ミッドランド・ロックハウンズ]]でプレーし、133試合に出場して打率.249・17本塁打・75打点・5盗塁の成績を残した。 |
{{by|2015年}}はAA級[[ミッドランド・ロックハウンズ]]でプレーし、133試合に出場して打率.249・17本塁打・75打点・5盗塁の成績を残した。 |
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{{by|2016年}}は開幕からAAA級[[ナッシュビル・サウンズ]]でプレーし、131試合に出場して打率.235・17本塁打・60打点・1盗塁の成績を残した。マイナー全日程終了後の9月12日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)# |
{{by|2016年}}は開幕からAAA級[[ナッシュビル・サウンズ]]でプレーし、131試合に出場して打率.235・17本塁打・60打点・1盗塁の成績を残した。マイナー全日程終了後の9月12日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りし<ref>{{cite news|title=A's call up prospects Matt Olson, Renato Nunez|url=http://www.sfgate.com/athletics/article/A-s-call-up-prospects-Matt-Olson-Renato-Nunez-9217388.php|publisher=San Francisco Gate|author=Susan Slusser|date=2016年9月12日|accessdate=2017年8月12日}}</ref>、同日の[[カンザスシティ・ロイヤルズ]]戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは11試合に出場して打率.095だった。 |
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{{by|2017年}}6月24日の[[シカゴ・ホワイトソックス]]戦ではメジャー初本塁打を放った。また、この試合では同僚の[[ジェイコブ・ブラグマン]]、[[フランクリン・バレト]]もメジャー初本塁打を放っており、同一チームの3選手が初本塁打を記録するというのはMLB史上初めてであった<ref>{{cite web|url=http://m.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/06/25/kiji/20170625s00001007176000c.html |title=同一チームでは史上初 1試合で3選手がメジャー初本塁打|work=[[スポーツニッポン]]|date=2017年6月25日|accessdate=2017年8月12日}}</ref>。 |
{{by|2017年}}6月24日の[[シカゴ・ホワイトソックス]]戦ではメジャー初本塁打を放った。また、この試合では同僚の[[ジェイコブ・ブラグマン]]、[[フランクリン・バレト]]もメジャー初本塁打を放っており、同一チームの3選手が初本塁打を記録するというのはMLB史上初めてであった<ref>{{cite web|url=http://m.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/06/25/kiji/20170625s00001007176000c.html |title=同一チームでは史上初 1試合で3選手がメジャー初本塁打|work=[[スポーツニッポン]]|date=2017年6月25日|accessdate=2017年8月12日}}</ref>。 |
2021年4月13日 (火) 09:22時点における版
オークランド・アスレチックス #28 | |
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2017年8月22日 | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ジョージア州グウィネット郡リルバーン |
生年月日 | 1994年3月29日(30歳) |
身長 体重 |
6' 5" =約195.6 cm 230 lb =約104.3 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 外野手、一塁手 |
プロ入り | 2012年 MLBドラフト1巡目追補(全体47位)でオークランド・アスレチックスから指名 |
初出場 | 2016年9月12日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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マシュー・ケント・オルソン(Matthew Kent Olson, 1994年3月29日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州グウィネット郡リルバーン出身のプロ野球選手(外野手、一塁手)。右投左打。MLBのオークランド・アスレチックス所属。愛称はオリー[1]。
経歴
2012年のMLBドラフト1巡目追補(全体47位)でオークランド・アスレチックスから指名され、プロ入り[2]。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・アスレチックスでプロデビュー。A-級バーモント・レイクモンスターズでもプレーし、2球団合計で50試合に出場して打率.282・9本塁打・45打点の成績を残した。
2013年はA級ベロイト・スナッパーズでプレーし、134試合に出場して打率.225・23本塁打・93打点・4盗塁の成績を残した。
2014年はA+級ストックトン・ポーツでプレーし、138試合に出場して打率.262・37本塁打・97打点・2盗塁の成績を残した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。
2015年はAA級ミッドランド・ロックハウンズでプレーし、133試合に出場して打率.249・17本塁打・75打点・5盗塁の成績を残した。
2016年は開幕からAAA級ナッシュビル・サウンズでプレーし、131試合に出場して打率.235・17本塁打・60打点・1盗塁の成績を残した。マイナー全日程終了後の9月12日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[3]、同日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは11試合に出場して打率.095だった。
2017年6月24日のシカゴ・ホワイトソックス戦ではメジャー初本塁打を放った。また、この試合では同僚のジェイコブ・ブラグマン、フランクリン・バレトもメジャー初本塁打を放っており、同一チームの3選手が初本塁打を記録するというのはMLB史上初めてであった[4]。
2018年は一塁手のレギュラーに定着し、全162試合に出場し、打率.247、29本塁打、84打点だった。オフにゴールドグラブ賞(一塁手部門)を初めて受賞した。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | OAK | 11 | 28 | 21 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | 0 | 4 | 1 | .095 | .321 | .143 | .464 |
2017 | 59 | 216 | 189 | 33 | 49 | 2 | 0 | 24 | 123 | 45 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 1 | 5 | 60 | 6 | .259 | .352 | .651 | 1.003 | |
2018 | 162 | 660 | 580 | 85 | 143 | 33 | 0 | 29 | 263 | 84 | 2 | 1 | 0 | 2 | 70 | 3 | 8 | 163 | 13 | .247 | .335 | .453 | .788 | |
2019 | 127 | 543 | 483 | 73 | 129 | 26 | 0 | 36 | 263 | 91 | 0 | 0 | 0 | 1 | 51 | 7 | 12 | 138 | 11 | .267 | .351 | .545 | .896 | |
2020 | 60 | 245 | 210 | 28 | 41 | 4 | 1 | 14 | 89 | 42 | 1 | 0 | 0 | 0 | 34 | 2 | 1 | 77 | 2 | .195 | .310 | .414 | .734 | |
MLB:5年 | 419 | 1696 | 1483 | 222 | 364 | 66 | 1 | 103 | 741 | 262 | 3 | 1 | 0 | 3 | 184 | 13 | 26 | 442 | 33 | .245 | .338 | .500 | .838 |
- 2020年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
一塁(1B) | 右翼(RF) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2016 | OAK | 4 | 24 | 0 | 0 | 2 | 1.000 | 5 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
2017 | 43 | 352 | 29 | 2 | 41 | .995 | 12 | 21 | 3 | 0 | 1 | 1.000 | |
2018 | 162 | 1403 | 84 | 7 | 115 | .995 | - | ||||||
2019 | 127 | 1023 | 90 | 8 | 95 | .993 | - | ||||||
2020 | 60 | 393 | 48 | 1 | 30 | .995 | - | ||||||
MLB | 396 | 3195 | 251 | 18 | 283 | .995 | 17 | 28 | 3 | 0 | 1 | 1.000 |
- 2020年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
- 各年度の太字年はゴールドグラブ賞受賞
表彰
- ゴールドグラブ賞:2回(2018年、2019年)
- フィールディング・バイブル・アワード(一塁手部門):1回(2019年)
背番号
- 13(2016年)
- 28(2017年 - )
脚注
- ^ Explaining A's Players Weekend nicknames MLB.com (2017年8月25日) 2017年9月18日閲覧
- ^ Parkview's Matt Olson Picked by the A's
- ^ Susan Slusser (2016年9月12日). “A's call up prospects Matt Olson, Renato Nunez”. San Francisco Gate 2017年8月12日閲覧。
- ^ “同一チームでは史上初 1試合で3選手がメジャー初本塁打”. スポーツニッポン (2017年6月25日). 2017年8月12日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Matt Olson stats MiLB.com
- Matt Olson (@mattolson21) - X(旧Twitter)
- Matt Olson (@matt_olson21) - Instagram