「観音寺駅 (香川県)」の版間の差分
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2021年1月17日 (日) 01:35時点における版
観音寺駅 | |
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駅舎(2007年5月) | |
かんおんじ Kan-onji | |
◄Y18 本山 (4.1 km) (5.5 km) 豊浜 Y20► | |
所在地 | 香川県観音寺市栄町一丁目4-30 |
駅番号 | ○Y19 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予讃線 |
キロ程 | 56.5 km(高松起点) |
電報略号 | オン←ヲン |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,609人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)12月20日 |
備考 | みどりの窓口 有 |
観音寺駅(かんおんじえき)は、香川県観音寺市栄町一丁目にある、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅である。
駅番号はY19で、駅名標のコメントは「砂浜に銭形のある駅」。
歴史
- 1913年(大正2年)12月20日:開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、四国旅客鉄道(JR四国)の駅となる。
- 2020年(令和2年)3月14日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[1][2]。ICカード専用簡易改札機で対応。
駅構造
1面2線の島式ホームを、2面2線の相対式ホームが挟み込んだ3面4線。JR西日本の城崎温泉駅に似た配線となっている。
駅舎は駅の北側にあり、入口から改札口にかけてのスペースは待合室となっている。みどりの窓口の他、指定席券売機と近距離用の自動券売機が1機ずつ置かれている。また、待合室に隣接してキヨスクやワーププラザ(旅行代理店)がある。
改札口をくぐると隣接して1番線があり、他のホームへは松山方にある地下道で連絡している。このため、特急列車の多くは上下線とも1番線に停車する(下りの一部は3番線発着)。
大半の普通列車は当駅を境に運転系統が分断されているが、中央の島式ホーム(2・3番線)を使って対面での乗換接続が取られることが多い。
現1番線は元々回送用の線路で、さらに留置線も備えており、現2番線から4番線がそれぞれ1番線から3番線であった。その後、駅入換要員の無配置化により留置線を廃し、現1番線を客扱いを行うホームとした。現在は2番線と4番線を夜間滞泊に利用している。
なお、駅舎上にある3連アーチのモニュメントは市内にある三架橋をモチーフにしている。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1・2・3・4 | ■予讃線 | 上り | 多度津・高松・岡山方面 | 特急は主に1番のりば |
下り | 新居浜・伊予西条・松山・宇和島方面 |
駅周辺
- 観音寺(四国霊場第69番札所)
- 神恵院(同第68番札所)
- 琴弾八幡宮(元・同第68番札所、現・新四国曼荼羅霊場第23番札所)
- 琴弾公園(銭形砂絵)
- 世界のコイン館 - 銭形砂絵にちなんで世界の貨幣を集めて展示している。館内には、大平正芳記念館も併設されている。
- 道の駅ことひき
- 以上の各地へは、駅から北に2kmほど離れている(徒歩30分程度)。
- 大正橋プラザ(観音寺市観光協会による観光案内所)
- ジェイアール四国バス 高松支店観音寺営業所
- 三越 観音寺
- イオンタウン観音寺ショッピングセンター
- マルナカ 観音寺店
- 西村ジョイ 観音寺店
- フレッシュショップトマト 観音寺店
- ダイレックス 観音寺店
- サテライト観音寺
- 観音寺郵便局
- 観音寺信用金庫 本店
- 中国銀行 観音寺支店
- 香川県立観音寺総合高等学校
- 香川県立観音寺第一高等学校
- 観音寺警察署
- 観音寺警察署 観音寺駅前交番
- 観音寺市役所
- 香川県 西讃合同庁舎
- 高松法務局 観音寺支局
- 高松地方裁判所 観音寺支部
- 高松家庭裁判所 観音寺支部
- 観音寺簡易裁判所
- ホテルサニーイン
- 観音寺グランドホテル
- テーブルマーク(旧:加ト吉) 四国支社[3]
- 大阪大学微生物病研究所 観音寺研究所
- 日本で4箇所しかないインフルエンザワクチンの製造工場がある。
- 香川県道49号観音寺善通寺線
- 香川県道239号観音寺港観音寺停車場線
- 香川県道240号粟井観音寺線
- 香川県道237号黒渕本大線
- 徳島県道・香川県道6号込野観音寺線
- 香川県道・徳島県道8号観音寺佐野線
- 香川県道21号丸亀詫間豊浜線
路線バス
コミュニティバス・高速バスとも駅舎を出て左手ののりばから発着する。
- コミュニティバス
- 観音寺市のりあいバス(市内循環線・粟井姫浜線・五郷高室線・箕浦観音寺線)
- 三豊市コミュニティバス(高瀬観音寺線・仁尾線・財田観音寺線)
- 高速バス
- ドリーム高松号(新宿・東京・東京ディズニーランド方面)
- 観音寺エクスプレス号(三宮・大阪・なんば・USJ方面)
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通り[4]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2008年 | 1,778 |
2009年 | 1,635 |
2010年 | 1,569 |
2011年 | 1,511 |
2012年 | 1,495 |
2013年 | 1,515 |
2014年 | 1,539 |
2015年 | 1,559 |
2016年 | 1,570 |
2017年 | |
2018年 | 1,555 |
2019年 | 1,609 |
隣の駅
- 四国旅客鉄道
- ■予讃線
- 特急「しおかぜ」「いしづち」「ミッドナイトEXP高松」「モーニングEXP高松」、臨時寝台特急「サンライズ瀬戸」[5]停車駅
その他
市内を走るコミュニティバスは基本的に休日運休で、休日に郊外へ向かうための公共交通機関はタクシーのみである。ただし、駅近くにある大正橋プラザ(観光案内所)でレンタサイクルのサービスを行っている(木曜日定休)[6]。
脚注・出典
- ^ "JR四国の観光地アクセス駅におけるICOCAサービス、2020年3月14日にサービスイン!" (PDF) (Press release). 四国旅客鉄道/西日本旅客鉄道. 27 January 2020. 2020年1月28日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年1月28日閲覧。
- ^ "観光地へのアクセス駅で新たに「ICOCA」がご利用できるようになります!" (PDF) (Press release). 四国旅客鉄道/西日本旅客鉄道. 29 July 2019. 2019年12月23日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2019年12月29日閲覧。
- ^ かつては近隣に本社機能を構えていたが、ビルはマルナカによって売却された(ただし、工場は現在も稼働している)。2011年10月1日付で登記上本店が東京都に移転したのに伴い、観音寺市に残った部門は市内の他事業所に移転・撤退。
- ^ JR四国会社案内
- ^ 「サンライズ瀬戸」は、松山まで乗り入れる多客期の延長運転時のみ経由。その他の日は、通年停車する坂出まで出る必要がある。
- ^ “観音寺市観光協会|香川のレンタサイクル店一覧”. レンタルサイクルエコ. 2012年5月9日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 観音寺駅 - 四国旅客鉄道