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2020年12月25日 (金) 10:06時点における版
井坂 信彦 いさか のぶひこ | |
---|---|
生年月日 | 1974年3月27日(50歳) |
出生地 | 日本 東京都世田谷区 |
出身校 | 京都大学総合人間学部 |
現職 | 行政書士 |
所属政党 |
(無所属→) (みんなの党→) (結いの党→) (維新の党→) (民進党(江田G)→) (希望の党→) (旧国民民主党→) 立憲民主党(一丸の会) |
公式サイト | 前衆議院議員 井坂信彦 公式サイト |
選挙区 |
(比例近畿ブロック→) 兵庫1区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2012年12月21日[1] - 2017年9月28日 |
神戸市会議員 | |
選挙区 | 灘区選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1999年 - 2010年 |
井坂 信彦(いさか のぶひこ、1974年3月27日 - )は、日本の政治家、行政書士。立憲民主党所属の前衆議院議員(2期)。
神戸市会議員(3期)、全国若手市議会議員の会会長、維新の党政務調査会長、民進党兵庫県連代表などを歴任。
来歴
東京都世田谷区生まれ。東京都立戸山高等学校、京都大学総合人間学部(理論物理学専攻)卒業。
1999年、神戸市会議員選挙に無所属で出馬し、初当選した。以後、2010年に辞職するまで3期11年務め、2006年には全国若手市議会議員の会副会長、2009年には同会会長に就任。
2010年、神戸市会議員を3期目の任期途中で辞職。同年の第22回参議院議員通常選挙にみんなの党公認で兵庫県選挙区(定数2)から出馬し、414,910票の次点で落選した。その後、行政書士井坂信彦事務所を設立。
2012年、第46回衆議院議員総選挙にみんなの党公認で兵庫1区から出馬。兵庫1区では自由民主党元職の盛山正仁に約3千票差で敗れたが、重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、当選した。
2013年12月9日、みんなの党に離党届を提出し、結いの党の結党に参加した。
2014年、結いの党・日本維新の会の合流により維新の党の結党に参加。
同年12月の第47回衆議院議員総選挙では、維新の党公認で兵庫1区から出馬。自民党前職の盛山正仁を約1万2千票差で破り、初の選挙区当選により再選[2]。
同年9月6日、近畿を地盤とする議員としては唯一橋下派が結成したおおさか維新の会に参加しないことを表明[4]。2016年3月27日、民進党に合流した。同年8月20日、議員定数や報酬削減など「身を切る改革」を掲げて同党兵庫県連代表に就任[5]。なお同年の第24回参議院議員通常選挙で同じく兵庫県選出の参議院議員水岡俊一が落選したことにより衆参合わせて民進党唯一の兵庫県の選挙区選出の国会議員になった。
2017年の第48回衆議院議員総選挙では希望の党公認で出馬し、落選。
2018年5月、希望の党の一部と民進党が合併し国民民主党が結成された際はこれに参加し、同月26日に同党の兵庫県連が発足した際は県連選対委員長および兵庫1区支部長への就任が発表された[6][7]。2020年9月、立憲民主党に合流した[8]。
政策・主張
- 2013年11月26日、特定秘密保護法案の衆議院本会議における採決で賛成票を投じた[9]が、2014年の衆議院議員総選挙に際しては同法への反対意見を表明した[10]。
- 女性宮家の創設に反対[11]。
- 2010年の時点では選択的夫婦別姓制度の導入に反対[12]としていたが、2014年の調査では、「どちらとも言えない」としている[13]。
- 2015年9月9日、「労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策の推進に関する法律案(同一労働同一賃金法)」を提出、与党と協議して成立させた[14]。
- テレビ放送は、放送法第4条で「政治的に公平であること」が定められているが、民間放送について、「NHK以外の民間放送には、政治的公平原則を課さなくても良いのでは?」と述べた[15]。
人物
- 2013年、みんなの党所属の藤川泰輔神戸市会議員が交通事故の休業補償名目で保険金をだまし取った疑いで逮捕された。2011年の神戸市会議員選挙におけるみんなの党の候補者公募は井坂が担当していたため、井坂は藤川を市会議員候補に選んだ責任を取るとして、自身の議員報酬を3ヶ月間、全額返上した[16]。
年譜
- 1974年 - 東京都世田谷区にて出生
- 1992年 - 東京都立戸山高等学校卒業
- 1997年 - 京都大学総合人間学部卒業(理論物理学専攻)
- 1999年 - 神戸市会議員選挙に灘区選挙区から出馬し、初当選(4,940票)
- 2003年 - 神戸市会議員再選(8,706票)
- 2006年 - 全国若手市議会議員の会副会長に就任
- 2007年 - 神戸市会議員3選(9,506票)
- 2009年 - 全国若手市議会議員の会会長に就任
- 2010年7月11日 - 第22回参議院議員通常選挙に立候補し、落選、行政書士井坂信彦事務所を設立
- 2012年12月16日 - 第46回衆議院議員総選挙に立候補し、当選(比例近畿ブロック)
- 2013年12月9日 - みんなの党に離党届を提出
- 12月18日 - 結いの党の結党に参加
- 2014年9月21日 - 維新の党の結党に参加
- 12月14日 - 第47回衆議院議員総選挙に立候補し、当選(兵庫1区)
- 2017年10月22日 - 第48回衆議院議員総選挙に立候補し、落選
脚注
- ^ 平成24年(2012年)12月21日中央選挙管理会告示第37号(平成二十四年十二月十六日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ 2014年衆院選 兵庫 - 毎日新聞
- ^ “維新が柿沢幹事長を解任、後任に今井氏 馬場・片山氏も更迭”. 日本経済新聞. (2015年9月8日) 2015年9月8日閲覧。
- ^ 井坂氏「橋下新党に合流しない」支援者に表明 衆院兵庫1区 神戸新聞2015年9月7日閲覧
- ^ “民進党兵庫県連 新代表に井坂氏”. 神戸新聞. (2016年8月20日) 2016年8月23日閲覧。
- ^ “国民民主党:県連が発足 向山県議が代表に 神戸で大会 /兵庫”. 毎日新聞. (2018年5月27日) 2018年5月28日閲覧。
- ^ “統一選、女性候補3割に 国民民主の玉木共同代表”. 神戸新聞. (2018年5月27日) 2018年5月28日閲覧。
- ^ “立民、衆院選公認候補167人を内定 競合9選挙区は見送り”. 日本経済新聞. (2020年9月29日) 2020年12月4日閲覧。
- ^ “特定秘密保護法 国会議員の投票行動”. 東京新聞. 2014年12月13日閲覧。
- ^ 2014年衆院選 兵庫1区 井坂 信彦 - 毎日新聞
- ^ 2012年衆院選 兵庫1区 井坂 信彦 - 毎日新聞
- ^ 毎日新聞2010年参院選アンケート
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
- ^ 「労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策の推進に関する法律案」の審議経過情報 衆議院法制局
- ^ しんぶん赤旗、2015年3月3日
- ^ 神戸新聞、2013年6月11日
外部リンク
- 井坂信彦 (1261803413) - Facebook
- 井坂信彦 (isakanobuhiko) - Facebook
- 前衆議院議員・井坂信彦 公式サイト
- 国民民主党兵庫県総支部連合会
- 全国若手市議会議員の会ウェブサイト
- 会社設立専門・格安代行センター(行政書士井坂信彦事務所)
- 井坂信彦 (@isakanobuhiko) - X(旧Twitter)
- 井坂信彦 (@isakanobuhiko) - Instagram
党職 | ||
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