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2020年12月25日 (金) 09:06時点における版
宮﨑 岳志 みやざき たけし | |
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生年月日 | 1970年2月14日(54歳) |
出生地 | 日本 群馬県前橋市紅雲町 |
出身校 | 中央大学法学部政治学科 |
前職 | 上毛新聞記者 |
所属政党 |
(民主党→) (民進党(前原G)→) (希望の党→) 無所属(一丸の会) |
称号 |
法学士(中央大学) 宅地建物取引士 行政書士 |
公式サイト | 赤城の風 宮崎タケシ公式サイト |
選挙区 |
(群馬1区→) 比例北関東ブロック |
当選回数 | 2回 |
在任期間 |
2009年8月30日 - 2012年11月16日 2014年12月14日 - 2017年9月28日 |
宮﨑 岳志(みやざき たけし、1970年2月14日 - )は、日本の政治家。前衆議院議員(2期)。元上毛新聞社記者。政治活動では氏名に宮崎タケシの表記を用いる。鷲田 旌刀(わしだ せいとう)のペンネームでライトノベルの執筆も行っている。後援会名称は「岳遊会(がくゆうかい)」。
来歴
群馬県前橋市紅雲町出身。父親は、前橋赤十字病院長を務めた脳外科医の宮﨑瑞穂。前橋市立桃井小学校、前橋市立第一中学校、群馬県立前橋高等学校、中央大学法学部政治学科卒業。中央大学在籍当時は、弁論部である辞達学会、弓道サークルである紫弓会、ゲーム研究会に所属。在学中、東京大学総長杯、早稲田大学大隈杯の両弁論大会で準優勝した[1]。
大学卒業後上毛新聞社に入社し、県警記者クラブのキャップ等を務める[2]。
2001年に「つばさ」でロマン大賞佳作を受賞、同作品でデビューする。
2006年6月、民主党の新人候補者募集で合格。2007年11月、同党公認で次回(第45回)衆議院議員総選挙に群馬1区より出馬することが内定し、同選挙区総支部長に就任した。
2009年8月の第45回衆議院議員総選挙で122,711票を獲得し、自由民主党で元財務大臣の尾身幸次を破って初当選。
2012年の消費増税をめぐる政局では、6月26日の衆議院本会議前に福田衣里子、福島伸享、熊田篤嗣、村井宗明らと記者会見を開いて消費増税法案には賛成できないが離党する意思もないことを表明し[3][4]、同法案の採決では、党の賛成方針に反して棄権した[5][6]。民主党は7月3日の常任幹事会で幹事長による注意処分とする方針を決定し[7][8][9][10][11]、7月9日の常任幹事会で正式決定した[12][13][14]。
同年12月の第46回衆議院議員総選挙では、自民党の佐田玄一郎に敗れ、比例復活もならず落選した。
2014年12月の第47回衆議院議員総選挙では、再び佐田に敗れ、無所属の上野宏史(前職・落選)の得票数にも及ばなかったものの、比例北関東ブロックで復活当選した[15]。
2015年1月に行われる民主党代表選挙では、元幹事長・細野豪志の推薦人に名を連ねた[16]。
2015年3月に、亀井静香らが中心となって設立した超党派の「地域活性化協議会(通称・根っこの会)」に参加、呼びかけ人に名前を連ねた。
2017年9月末には希望の党へ合流意向を明らかにした。安保法制に反対し、宮崎自身も衆院採決の際にプラカードを掲げて猛反対していたが、「民進党の中では政策的には(自分は)どちらかというと希望の党に近い。政策面では心配していない」と述べた[17]。
2017年、万年野党により「三ツ星議員」に選出される。
同年10月の第48回衆議院議員総選挙は、希望の党の宮崎、自民党の尾身朝子、日本共産党が擁立した元前橋市議の3者の戦いとなった。結果は尾身に敗れ、比例復活もならず落選した[18]。
2020年9月15日、旧立憲民主党と旧国民民主党が合流し、新「立憲民主党」が発足。同年10月31日、野党共闘を目指す「群馬1区市民の会」主催の集会が前橋市内で開かれ、集会に出席した宮崎は、立憲民主党県連が公募している群馬1区の候補者に応募することを表明した[19]。公募には宮崎のほか、元群馬医療福祉大学准教授の斎藤敦子[注 1]、東京都の男性医師の3人が応募。11月30日、党員らによる投票が行われ、斎藤が選出された[20]。12月1日、宮崎は自身のツイッターに「私は次の衆院選に群馬1区から必ず出馬することを、改めて表明させていただきます」と投稿した[21]。
政策・主張
- 憲法改正と集団的自衛権の行使に反対。2016年の安保法の衆院採決の際にも玉木雄一郎、辻元清美、大串博志、泉健太らとプラカードを掲げて猛反対した[22]。
- アベノミクスを評価する。
- 原発は日本に必要ない。
- 軽減税率の導入に反対。
- 村山談話・河野談話を見直すべきでない。
- ヘイトスピーチを法律で規制することに賛成[23]。
- 選択的夫婦別姓制度導入について、「どちらとも言えない」としている[24]。
- 元ライトノベル作家という経歴もあり、アニメ・ゲーム等の表現の規制に反対の主意書を提出している[25]。
所属議員連盟
作品リスト
- つばさ
- 放課後戦役
- 魔法半将軍 十四歳の魔王
注釈
- ^ 2019年7月の第25回参議院議員通常選挙に旧立憲民主党公認で群馬県選挙区から出馬(落選)。
脚注
- ^ プロフィール | 赤城の風 宮崎タケシ公式サイト
- ^ プロフィール公式サイト
- ^ “消費増税法案:福田衣里子議員が反対表明”. 毎日新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏系会合に43議員 鳩山氏、党最高顧問を辞任へ”. 朝日新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2013年1月17日時点におけるアーカイブ。
- ^ “反対・棄権・欠席した民主党衆院議員の顔ぶれ”. 読売新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ “<消費増税法案>民主57人反対 事実上の分裂状態に”. 毎日新聞. (2012年6月26日). オリジナルの2012年6月29日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【民主分裂】一体改革関連法案をめぐる民主党の処分・措置等一覧(敬称略)”. 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月4日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【民主分裂】離党届提出の衆院37人を除名 鳩山元首相は党員資格停止6カ月”. 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏ら37人除籍=民主処分、鳩山氏は資格停止6カ月―離党組減り衆参49人”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月6日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主党:小沢元代表ら衆院37人除名、鳩山氏党員資格停止”. 毎日新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ “小沢氏ら37人除名処分へ 鳩山氏は党員資格停止6カ月”. 朝日新聞. (2012年7月4日). オリジナルの2013年4月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ “鳩山氏は資格停止3カ月=小沢氏らの除籍決定―民主”. Yahoo!ニュース. 時事通信. (2012年7月9日). オリジナルの2012年7月12日時点におけるアーカイブ。
- ^ “鳩山元首相、党員資格停止3カ月に短縮 小沢元代表ら37人除籍処分は原案通り 民主党臨時常任幹事会”. 産経新聞. (2012年7月9日). オリジナルの2012年7月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ “民主:鳩山元首相の処分半減 増税法案反対で”. 毎日新聞. (2012年7月9日). オリジナルの2012年8月7日時点におけるアーカイブ。
- ^ 群馬 - 開票速報 - 2014衆院選:朝日新聞デジタル
- ^ 民主代表選候補の推薦人名簿 時事ドットコム 2015年1月7日
- ^ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00000031-san-l10
- ^ 群馬-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
- ^ “次期衆院選 群馬1区 宮崎元衆院議員、立憲候補に応募 /群馬”. 毎日新聞. (2020年11月1日) 2020年12月1日閲覧。
- ^ “衆院群馬1区に新人 立憲”. 時事通信. (2020年11月30日) 2020年12月1日閲覧。
- ^ 宮崎タケシTwitter 2020年12月1日
- ^ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170929-00000010-ykf-soci
- ^ 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケート
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
- ^ アニメ・ゲーム等の表現の規制に関する質問主意書
- ^ 俵義文 『日本会議の全貌』 花伝社、2016年
外部リンク
- 赤城の風 宮崎タケシ公式Webサイト
- 宮崎タケシ (@MIYAZAKI_Takesh) - X(旧Twitter)
- 宮崎タケシ (takeshi.miyazaki.961) - Facebook