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[[2013年]]7月の[[第23回参議院議員通常選挙]]に、「国民の生活が第一」の流れの[[自由党 (日本 2016-2019)|生活の党]]より比例区に出馬するが、同党からは当選者が出ず落選。
[[2013年]]7月の[[第23回参議院議員通常選挙]]に、「国民の生活が第一」の流れの[[自由党 (日本 2016-2019)|生活の党]]より比例区に出馬するが、同党からは当選者が出ず落選。


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[[2018年]]11月、自民党大船渡市支部の支援を受け、大船渡市長選に出馬したが、現職の[[戸田公明]]([[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]推薦)に敗れ、落選<ref>{{Cite news|url=https://mainichi.jp/articles/20181124/ddl/k03/010/125000c|title=選挙:大船渡市長選 あす投開票 /岩手|newspaper=毎日新聞 |publisher=毎日新聞社 |date=2018-11-24 |accessdate=2018-11-26}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://mainichi.jp/senkyo/articles/20181126/ddm/002/010/082000c|title=選挙:岩手・大船渡市長選 戸田氏が3選|newspaper=毎日新聞 |publisher=毎日新聞社 |date=2018-11-26 |accessdate=2018-11-26}}</ref>。


== その他 ==
== その他 ==

2020年12月25日 (金) 09:02時点における版

藤原 良信
ふじわら よしのぶ
生年月日 (1951-08-13) 1951年8月13日(73歳)
出生地 岩手県大船渡市
出身校 日本大学
前職 衆議院議員秘書
岩手県議会議員
所属政党自由民主党→)
新生党→)
新進党→)
自由党→)
民主党→)
国民の生活が第一→)
日本未来の党→)
生活の党→)
(生活の党と山本太郎となかまたち[1]→)
無所属
称号 法学士

選挙区 比例区
当選回数 1回
在任期間 2007年7月29日 - 2013年7月28日

選挙区 大船渡市選挙区
当選回数 5回
在任期間 1987年 - 2007年
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藤原 良信(ふじわら よしのぶ、1951年8月13日 - )は、日本政治家

参議院議員(1期)、岩手県議会議員(5期)を歴任。

来歴

生い立ち

岩手県大船渡市生まれ。実家は農業を営んでいた。大船渡市立日頃市小学校、大船渡市立日頃市中学校、岩手県立大船渡高等学校を経て1974年日本大学法学部法律学科を卒業した後、在学中に書生だった縁で小沢一郎の秘書となる。

政界へ

県議会議員時代

1987年に岩手県議会議員に当選。5期を務め県議会議長、全国議長会副会長などを歴任した。所属政党自民党新生党新進党自由党民主党と小沢と共に行動する。

県議会議長時代は議長の諮問機関として議会改革検討委員会を設置し県議会の改革を促進、達増拓也知事誕生にも大きく貢献した。また議長として、ザ・グレート・サスケの覆面騒動において議会で「議場での覆面着用禁止の会議規則改正案」が2003年6月25日に記名投票で可否同数となった際は、岩手県議会55年ぶりの議長決裁権を行使して否決し、サスケ議員の覆面着用を認めている。

参議院議員時代

第21回参議院議員通常選挙で民主党公認候補として比例区に出馬、大勝利をおさめた民主党にて初当選した。比例区から出馬した理由として岩手県選挙区から同じく民主党の平野達男が出馬するということと、比例代表は全国の有権者から選んでもらえるということから出馬した。

2012年野田内閣消費増税方針に反発し、7月2日に民主党に離党届を提出し[2][3][4]、7月3日に受理された[5][6]。7月11日に国民の生活が第一の結党に参加した[7]

2013年7月の第23回参議院議員通常選挙に、「国民の生活が第一」の流れの生活の党より比例区に出馬するが、同党からは当選者が出ず落選。

2018年11月、自民党大船渡市支部の支援を受け、大船渡市長選に出馬したが、現職の戸田公明国民民主党推薦)に敗れ、落選[8][9]

その他

  • 民主党の藤原良信参院議員の資金管理団体「陸仙会」が岩手県大船渡市の建設資材会社から事務所を格安の1万円で提供を受け、更に光熱水量・人件費の無償提供を受けており、それを政治資金収支報告書に記載していないことがわかった。[10]
  • 2011年、ODA削減案に反対する超党派連合のメンバーとして名を連ねた[11][12]

政歴

その他

  • 趣味 : 映画鑑賞・家族旅行
  • 家族 : 妻、一女

脚注

  1. ^ 政治資金収支報告書-生活の党と山本太郎となかまたち参議院比例区第2総支部 (PDF, 277KB) - 総務省政治資金収支報告書 平成28年12月22日公表(平成17・23・28年分 解散分)
  2. ^ “【民主分裂】谷亮子氏、姫井由美子氏、青木愛氏…山岡賢次民主副代表提出の離党届議員 一部は離党否定”. 産経新聞. (2012年7月2日). オリジナルの2012年7月2日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20120702121257/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120702/stt12070213160009-n1.htm 
  3. ^ “<民主分裂>小沢元代表ら50人離党届 階、辻氏は離党せず”. 毎日新聞. (2012年7月2日). オリジナルの2012年7月4日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20120704082643/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00000030-mai-pol 
  4. ^ “離党届を提出した衆参議員一覧…小沢ガールズも”. 読売新聞. (2012年7月2日). オリジナルの2012年7月5日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20120705002041/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00000620-yom-pol 
  5. ^ “【民主分裂】一体改革関連法案をめぐる民主党の処分・措置等一覧(敬称略)”. 産経新聞. (2012年7月3日). オリジナルの2012年7月4日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20120704214346/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120703/plc12070321090021-n1.htm 
  6. ^ “「造反事実ない」と参院12人の離党届を受理”. 読売新聞. (2012年7月4日). オリジナルの2012年7月10日時点におけるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20120710020547/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120704-00000135-yom-pol 
  7. ^ 新党の参加議員 - 時事ドットコム 2012年7月11日
  8. ^ “選挙:大船渡市長選 あす投開票 /岩手”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2018年11月24日). https://mainichi.jp/articles/20181124/ddl/k03/010/125000c 2018年11月26日閲覧。 
  9. ^ “選挙:岩手・大船渡市長選 戸田氏が3選”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2018年11月26日). https://mainichi.jp/senkyo/articles/20181126/ddm/002/010/082000c 2018年11月26日閲覧。 
  10. ^ [民主・藤原議員 資材会社が事務所、人件費など無償提供]毎日新聞2009年10月6日
  11. ^ 超党派議員がODA削減反対で一致 政府に申し入れへ
  12. ^ 平成23年4月14日第一次補正予算におけるODA削減に関する勉強会

関連項目

外部リンク