「古賀ゆきひと」の版間の差分
m →外部リンク |
m Bot作業依頼: 国民民主党関連のカテゴリ等の改名に伴う修正依頼 (国民民主党 (日本 2018)) - log |
||
12行目: | 12行目: | ||
|前職 = [[福岡放送]]アナウンサー |
|前職 = [[福岡放送]]アナウンサー |
||
|現職 = |
|現職 = |
||
|所属政党 = ([[民主党_(日本_1998-2016)|民主党]]→)<br />([[民進党]]→)<br/>([[国民民主党 (日本 2018 |
|所属政党 = ([[民主党_(日本_1998-2016)|民主党]]→)<br />([[民進党]]→)<br/>([[国民民主党 (日本 2018)|旧国民民主党]]→)<br />[[立憲民主党 (日本 2020)|立憲民主党]] |
||
|称号・勲章 =[[学士]] |
|称号・勲章 =[[学士]] |
||
|親族(政治家) = |
|親族(政治家) = |
||
45行目: | 45行目: | ||
[[2016年]]7月10日[[第24回参議院議員通常選挙]]において福岡県選挙区より[[民進党]]公認で立候補。9人の候補が乱立する中、トップで初当選を果たす。複数選挙区でのトップ当選を果たしたのは、現在の所属会派、国民民主党・新緑風会では、福岡県選挙区の古賀しかいない<ref>[http://mainichi.jp/senkyo/24san/area/?aid=B40000 2016年参院選 福岡選挙区開票速報]</ref>。 |
[[2016年]]7月10日[[第24回参議院議員通常選挙]]において福岡県選挙区より[[民進党]]公認で立候補。9人の候補が乱立する中、トップで初当選を果たす。複数選挙区でのトップ当選を果たしたのは、現在の所属会派、国民民主党・新緑風会では、福岡県選挙区の古賀しかいない<ref>[http://mainichi.jp/senkyo/24san/area/?aid=B40000 2016年参院選 福岡選挙区開票速報]</ref>。 |
||
[[2018年]][[5月7日]]、民進党と[[希望の党]]の合流により結党された[[国民民主党 (日本 2018 |
[[2018年]][[5月7日]]、民進党と[[希望の党]]の合流により結党された[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]に参加<ref>{{Cite news |title=国民民主党、結党大会を開催 |newspaper=Qnewニュース |date=2018-5-7 |url=https://qnew-news.net/news/2018-5/2018050702.html |accessdate=2018-5-24}}</ref>。 |
||
=== エピソード === |
=== エピソード === |
2020年12月25日 (金) 08:38時点における版
古賀 ゆきひと こが ゆきひと | |
---|---|
生年月日 | 1959年4月9日(65歳) |
出生地 | 日本 福岡県久留米市 |
出身校 | 明治大学政治経済学部卒業 |
前職 | 福岡放送アナウンサー |
所属政党 |
(民主党→) (民進党→) (旧国民民主党→) 立憲民主党 |
称号 | 学士 |
公式サイト | 古賀ゆきひと 公式ホームページ |
選挙区 | 福岡県選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2016年7月26日 - 現職 |
古賀 ゆきひと(こが ゆきひと、1959年4月9日 - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の参議院議員(1期)。
元FBS福岡放送エグゼクティブアナウンサー。九州地区の局アナ出身者で史上初の国会議員。
人物・経歴
久留米市立篠山小学校、久留米市立良山中学校、福岡県立明善高等学校を経て明治大学政治経済学部卒業後、1984年にFBSへ入社[1][2]。
1984年10月から1995年ごろまで「ズームイン!!朝!」福岡担当キャスター。「プロ野球イレ込み情報」ではホークスをはじめパ・リーグ情報を担当し、他のキャスターとともに、名物コーナーの人気を押し上げた[3]。
1994年5月、『ナイトシャッフル』の司会に起用され、1995年9月まで務め、同年10月に全ての担当番組を降り、新番組『めんたいワイド』の司会に専念した。
2015年3月より、『めんたいワイド』から報道番組として分離独立した『NEWSめんたいPlus』のメインキャスターを担当したが、同年11月13日、翌年実施される第24回参議院議員通常選挙の候補者になるのではないかと報道されたため降板し、翌週月曜(16日)の番組冒頭で別のキャスターが経緯を説明した。報道陣に対しては「これ以上、会社と番組に迷惑はかけられない」と降板の理由を語った[4]。
2015年12月1日、「キャリアを生かし、福岡の知名度を上げるような仕事をしたい」と福岡県選挙区にて民主党からの立候補を表明した。当時議員の職にあった大久保勉の後継指名を受けており、選考に古賀のみが応募した[5]。これに伴い、同年12月31日付でFBSを退社した。
2016年7月10日第24回参議院議員通常選挙において福岡県選挙区より民進党公認で立候補。9人の候補が乱立する中、トップで初当選を果たす。複数選挙区でのトップ当選を果たしたのは、現在の所属会派、国民民主党・新緑風会では、福岡県選挙区の古賀しかいない[6]。
2018年5月7日、民進党と希望の党の合流により結党された国民民主党に参加[7]。
エピソード
- 仕事で印象に残っていることのひとつに、1999年(平成11年)のホークス福岡移転後の初優勝がある[8]。
- 札幌市のアマチュア天文家渡辺和郎は、発見した小惑星に「Kogayukihito」と命名し、国際天文学連合は2009年(平成21年)10月4日付けで登録を公表した。
- FBSアナウンサーの後輩である財津ひろみは、久留米市立良山中学校と福岡県立明善高校の後輩。古賀が出身中学に招かれて50周年記念講演を行った際、その聴衆の中に財津がおり、財津は古賀の講演を聞いてアナウンサーを志したという[9]。
政治家としての政策
- 選択的夫婦別姓制度についての選択式アンケートにおいて「賛成」としている[10]。
- 参議院議員選挙に立候補した際の所信表明において、平和安全法制が「憲法学者の9割、国民の8割以上が説明不足と言われるなかで行われた。日本にとって大転換だった、危機感さえ覚えた」として、「物事を決めたプロセスに大きな欠陥があったと言わざるを得ない。日本の平和を大きく左右する今回の安保法案の決め方には、皆さんと同じように強い疑問を感じていた。」と発言、同法に反対する意思を明確に示している[11]。
- 受動喫煙防止を目的に飲食店などの建物内を原則禁煙とする健康増進法改正案に反対。
過去の担当番組
- 歌のトップテン FBSリポーター
- ズームイン!!朝! 福岡担当キャスター
- めんたいワイド 司会(1995年10月2日 - 2015年3月27日)
- ナイトシャッフル メインMC(1994年5月1日 - 1995年9月)
- NEWSめんたいPlus メインキャスター(2015年3月30日 - 2015年11月13日)
- スポーツ中継
映画
- ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年) - 現場レポーター役
脚注
- ^ プロフィール
- ^ 日本テレビに押しかけ、大学の先輩である福留功男に相談してアナウンサーになるのを決めた。古賀は1984年から『ズームイン!!朝!』の中継キャスターとなり、当初は徳光和夫が総合司会だったが、1988年から福留が総合司会となり共演をしており、参議院議員となってからも自身のYouTubeチャンネルで福留と対談をしたりと現在も交友がある。
- ^ 徳光の司会時代はパ・リーグは関東関西3球団ずつだったため出演していなかったが、(巨人→日テレ、阪神→読売テレビ、中日→中京テレビ、広島→広島テレビと棲み分けされていて、巨人と同じセ・リーグ在京球団の大洋とヤクルトも徳光時代はパ・リーグ球団と同じ扱いだった。大洋→横浜とヤクルトもこのコーナーで扱うようになったのは福留時代から)徳光から福留に司会が交代した翌年である1989年のホークス福岡移転後はホークスはもちろんのこと、他のパ・リーグ球団の話題も担当していて、日本シリーズの時にはパ・リーグ代表として西武が出場した時にイレコミ情報に出演して対戦チーム担当の中継キャスターと舌戦をしたり、マイスタで福留と共演した事もある。「セクシーパ・リーグ」というパ・リーグの情報をFBS発信で古賀が伝えるコーナーもやっていた。
- ^ “古賀之士アナ降板 参院選出馬を検討か”. 毎日新聞 (2015年11月17日). 2015年12月13日閲覧。
- ^ “福岡選挙区にFBS古賀之士氏立候補表明”. 毎日新聞 (2015年12月1日). 2015年12月13日閲覧。
- ^ 2016年参院選 福岡選挙区開票速報
- ^ “国民民主党、結党大会を開催”. Qnewニュース. (2018年5月7日) 2018年5月24日閲覧。
- ^ FBSアナウンサー・番組出演者紹介 古賀ゆきひと
- ^ “株式会社福岡放送で働く先輩の紹介編成局アナウンス部 財津ひろみ(30歳)”. リクナビ (2013年12月1日). 2015年3月19日閲覧。
- ^ 朝日新聞2016年参院選候補者アンケート(朝日・東大谷口研究室共同調査)、(2016年6月23日閲覧)
- ^ “民主党・古賀之士氏のバックボーン(前)~戦死した祖父と15歳から一家を支えた父”. Net IB News (データ・マックス). (2015年12月8日) 2016年8月25日閲覧。
- ^ “参議院議員選挙のタバコ対策の政党・候補者アンケート201607”. 日本禁煙学会 (2016年6月16日). 2018年8月18日閲覧。