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'''鉄原駅'''(チョルウォンえき)は[[大韓民国]][[江原道 (南)|江原道]][[鉄原郡]]にあった[[京元線]]の[[鉄道駅|駅]]([[廃駅]])である。[[1950年]]に[[朝鮮戦争]]により破壊され、そのまま廃止となった。[[金剛山電気鉄道]]([[廃線]])の起点駅でもあった。 |
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当駅付近は[[軍事境界線 (朝鮮半島)#民間人統制区域|民間人統制区域]]内にあり、立ち入りが規制されている。一時期、京元線を当駅まで復活させる計画があったものの、統制区域内にあるために軍の同意が得られず、最終的に路線ルートと駅を西に移動することとなり、[[白馬高地駅]]として開業した。なお、白馬高地駅と当駅はおよそ2.5km離れている。 |
当駅付近は[[軍事境界線 (朝鮮半島)#民間人統制区域|民間人統制区域]]内にあり、立ち入りが規制されている。一時期、京元線を当駅まで復活させる計画があったものの、統制区域内にあるために軍の同意が得られず、最終的に路線ルートと駅を西に移動することとなり、[[白馬高地駅]]として開業した。なお、白馬高地駅と当駅はおよそ2.5km離れている。 |
2020年12月19日 (土) 22:30時点における版
鉄原駅 | |
---|---|
ホーム跡 | |
철원 チョルウォン Cheorwon | |
所在地 | 江原道鉄原郡 |
位置座標 | |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1912年10月21日 |
廃止年月日 | 1950年 |
乗入路線 | |
所属路線 | 京元線 |
キロ程 | 98.1[1]km(龍山起点) |
(5.0km) 月井里► | |
所属路線 | 金剛山電気鉄道 |
キロ程 | 0.0km(当駅起点) |
(5.0km) 四要► | |
鉄原駅 | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 철원역 |
漢字: | 鐵原驛 |
平仮名: (日本語読み仮名) | てつげんえき |
片仮名: (現地語読み仮名) | チョルウォンニョク |
英語: | Cheorwon Station |
鉄原駅(チョルウォンえき)は大韓民国江原道鉄原郡にあった京元線の駅(廃駅)である。1950年に朝鮮戦争により破壊され、そのまま廃止となった。金剛山電気鉄道(廃線)の起点駅でもあった。
当駅付近は民間人統制区域内にあり、立ち入りが規制されている。一時期、京元線を当駅まで復活させる計画があったものの、統制区域内にあるために軍の同意が得られず、最終的に路線ルートと駅を西に移動することとなり、白馬高地駅として開業した。なお、白馬高地駅と当駅はおよそ2.5km離れている。
歴史
- 1912年10月21日:朝鮮総督府鉄道京元線漣川 - 当駅間開業により開設。
- 1913年7月10日:京元線 当駅 - 福渓 延伸開業。
- 1924年8月1日:金剛山電気鉄道開業。
- 1950年:朝鮮戦争により破壊され、そのまま廃止。
- 1988年:駅の遺構が移動復元される。
- 2006年5月3日:「統一念願の枕木紀念碑」設置。
- 時期不明:白馬高地駅から月井里駅まで再開業予定
隣の駅
- 金剛山電気鉄道
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- 鉄原駅 - 四要駅
ギャラリー
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かつての建物配置図
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破損した駅名標
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乗り場の通票受器
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上り (白馬高地・龍山方面)
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復元された金剛山電気鉄道の線路(実際の配線とは異なる)
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下り (月井里・元山方面)
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統一念願の枕木紀念碑