「チャールズ・ハワード (第10代ノーフォーク公)」の版間の差分
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2020年12月4日 (金) 05:23時点における版
第10代ノーフォーク公チャールズ・ハワード(英語: Charles Howard, 10th Duke of Norfolk, FRS, FSA、1720年12月1日 - 1786年8月31日)は、イギリスの貴族。
経歴
1720年12月1日、ヘンリー・チャールズ・ハワード(第22代アランデル伯ヘンリー・ハワードの孫。5代ノーフォーク公トマス・ハワードと6代ノーフォーク公ヘンリー・ハワードの弟)とその妻メアリー(旧姓アイルワード)の嫡男として生まれた[1][2][3]。
ローマ・カトリックとして育てられた[3]。1768年1月にロンドン考古協会フェロー(FSA)、3月に王立協会フェロー(FRS)に就任[3]。
1777年9月20日にはとこにあたる9代ノーフォーク公エドワードの死去により第10代ノーフォーク公爵位を継承した[1][2]。
1786年8月31日に死去。爵位は長男チャールズ・ハワードが継承した[1][2]。
爵位
1777年9月20日のはとこエドワードの死により以下の爵位を継承した[1][2]。
- 第10代ノーフォーク公爵 (10th Duke of Norfolk)
- 第28代アランデル伯爵 (28th Earl of Arundel)
- (1138年頃創設のイングランド貴族爵位)
- 第11代サリー伯爵 (11th Earl of Surrey)
- (1483年6月28日の勅許状によるイングランド貴族爵位)
- 第8代ノーフォーク伯爵 (8th Earl of Norfolk)
- 第18代マルトレイヴァース男爵 (18th Baron Maltravers)
- 第8代フィッツアラン=クラン=オズワルデスタ男爵 (8th Baron FitzAlan, Clun and Oswaldestre)
- (1627年の議会法によるイングランド貴族爵位)
家族
1727年にジョン・ブロックホールズの娘キャサリンと結婚し、彼女との間に一人息子で11代公爵位を継承するチャールズ・ハワードを儲けた[1][2]。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e Lundy, Darryl. “Charles Howard, 10th Duke of Norfolk” (英語). thepeerage.com. 2016年6月28日閲覧。
- ^ a b c d e Heraldic Media Limited. “Norfolk, Duke of (E, 1483)” (英語). Cracroft's Peerage The Complete Guide to the British Peerage & Baronetage. 2011年8月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月28日閲覧。
- ^ a b c Dictionary of National Biography (英語). London: Smith, Elder & Co. 1885–1900. .
公職 | ||
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先代 第9代ノーフォーク公 |
軍務伯 1777年–1786年 |
次代 第11代ノーフォーク公 |
イングランドの爵位 | ||
先代 エドワード・ハワード |
第10代ノーフォーク公 1777年–1786年 |
次代 チャールズ・ハワード |