「ダリン・ダウンズ」の版間の差分
m Bot作業依頼: 台湾プロ野球と韓国プロ野球のカテゴリ及びテンプレートの改名に伴う貼り替え依頼 (Category:楽天モンキーズ及びその前身球団の選手) - log |
m Bot作業依頼: 台湾プロ野球と韓国プロ野球のカテゴリ及びテンプレートの改名に伴う貼り替え依頼 (Template:楽天モンキーズ) - log |
||
194行目: | 194行目: | ||
{{BASEBALLstats|npb=|brjpn=|kbo=|cpbl=L0O5}} |
{{BASEBALLstats|npb=|brjpn=|kbo=|cpbl=L0O5}} |
||
{{ |
{{楽天モンキーズ}} |
||
{{Baseball-biography-stub}} |
{{Baseball-biography-stub}} |
||
{{DEFAULTSORT:たうんす たりん}} |
{{DEFAULTSORT:たうんす たりん}} |
2020年11月10日 (火) 22:19時点における版
ヒューストン・アストロズ時代 (2014年5月17日) | |
基本情報 | |
---|---|
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ミシガン州オークランド郡サウスフィールド |
生年月日 | 1984年12月26日(40歳) |
身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 210 lb =約95.3 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2003年 MLBドラフト5巡目(全体133位)でシカゴ・カブスから指名 |
初出場 |
MLB / 2012年7月3日 CPBL / 2016年8月6日 |
最終出場 | CPBL / 2018年5月26日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
ダリン・バートン・ダウンズ(Darin Burton Downs , 1984年12月26日 - )は、アメリカ合衆国・ミシガン州オークランド郡サウスフィールド出身のプロ野球選手(投手)。左投右打。現在はFA。登録名は「戴倫」で、Lamigoモンキーズ時代で「道恩斯」。
経歴
プロ入りとカブス傘下時代
2003年のMLBドラフト5巡目(全体133位)でシカゴ・カブスから指名され、6月7日に入団。傘下のルーキー級アリゾナリーグ・カブスでプロデビュー。13試合(先発11試合)に登板して0勝2敗・防御率6.57・32奪三振の成績を残した。
2004年はA-級ボイシ・ホークスでプレーし、14試合(先発13試合)に登板して5勝3敗・防御率4.95・61奪三振の成績を残した。
2005年はA級ピオリア・チーフスでプレーし、2試合に先発登板して0勝2敗・防御率18.47と結果を出せず、6月にA-級ボイシに降格。14試合(先発13試合)に登板して5勝4敗・防御率3.50・63奪三振の成績を残した。
2006年はA-級ボイシでプレーし、9試合(先発2試合)に登板して4勝2敗・防御率4.81・24奪三振の成績を残した。8月にはルーキー級アリゾナリーグでプレー。2試合(先発1試合)に登板して1勝1敗・防御率10.80・2奪三振の成績を残した。
2007年はA+級デイトナ・カブスでプレーし、34試合(先発2試合)に登板して3勝7敗2セーブ・防御率4.11・65奪三振の成績を残した。
2008年はまずA+級デイトナでプレーし、17試合に登板して2勝0敗・防御率2.89・25奪三振の成績を残した。5月下旬にAA級テネシー・スモーキーズへ昇格。22試合に登板して0勝2敗・防御率6.56・17奪三振の成績を残した。
レイズ傘下時代
2008年7月24日に金銭トレードで、タンパベイ・レイズへ移籍。A+級ベロビーチ・デビルレイズでプレーし、10試合(先発1試合)に登板して0勝3敗・防御率6.00・24奪三振の成績を残した。
2009年はまずA+級シャーロット・ストーンクラブズ[1]でプレーし、20試合(先発19試合)に登板して12勝4敗・防御率2.00・111奪三振の成績を残した。8月にAA級モンゴメリー・ビスケッツへ昇格。2試合に先発登板して0勝2敗・防御率4.76・9奪三振の成績を残した。
2010年はまずAA級モンゴメリーでプレーし、18試合(先発3試合)に登板して6勝2敗・防御率1.69・57奪三振の成績を残した。6月にAAA級ダーラム・ブルズへ昇格。23試合(先発1試合)に登板して6勝2敗・防御率4.46・45奪三振の成績を残した。11月6日にFAとなった。
マーリンズ傘下時代
2010年11月8日にフロリダ・マーリンズとマイナー契約を結んだ。
2011年はまずAA級ジャクソンビル・サンズでプレーし、22試合(先発13試合)に登板して2勝5敗・防御率4.83・48奪三振の成績を残した。7月にAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズへ昇格。10試合(先発5試合)に登板して3勝2敗・防御率4.29・39奪三振の成績を残した。11月2日にFAとなった。
タイガース時代
2011年11月14日にデトロイト・タイガースと契約。シーズンオフにベネズエラ・ウィンターリーグに参加し、アラグア・タイガースに所属した[2]。9試合に先発登板して2勝3敗・防御率3.35・25奪三振の成績を残した[3]。
2012年はAAA級トレド・マッドヘンズでプレーし、25試合に登板して0勝2敗・防御率2.15・33奪三振の成績を残した。7月3日にメジャー初昇格を果たし[4]、同日のミネソタ・ツインズ戦でメジャーデビュー。2点ビハインドの9回表に5番手として登板し、1回を投げ無安打無失点1四球1奪三振だった。この年メジャーでは18試合に登板して2勝1敗・防御率3.48・20奪三振の成績を残した。
2013年は開幕ロースター入りを果たした。7月7日に肩回旋筋腱板炎で故障者リスト入りした[5]。A級ウェストミシガン・ホワイトキャップス、AAA級トレドでリハビリを行い、9月10日にメジャーへ再昇格した[6]。この年は29試合に登板して0勝2敗・防御率4.84・12奪三振の成績を残した。
アストロズ時代
2013年11月1日にウェイバーでヒューストン・アストロズへ移籍した[7]。
2014年は45試合に登板して2勝1敗・防御率5.45・27奪三振の成績を残した。12月23日に40人枠を外れ、AAA級フレズノ・グリズリーズへ降格した。
2015年5月21日に自由契約となった。
独立リーグ時代
2015年7月13日に独立リーグ・アトランティックリーグのロングアイランド・ダックスと契約。
台湾時代
2016年8月からCPBLの統一セブンイレブン・ライオンズでプレーし、オフに退団。
2017年からはLamigoモンキーズでプレーする。
2018年5月27日にLamigoから解雇される。
サルタンズ時代
2018年7月25日にメキシカンリーグのモンテレイ・サルタンズと契約を結んだ。シーズン後にFAとなった。
独立リーグ時代(二期)
2019年4月2日にアトランティックリーグのロングアイランド・ダックスと契約を結んだ[8]。
スティーラーズ時代
2019年6月4日にメキシカンリーグのモンクローバ・スティーラーズと契約を結んだ。6月10日に放出された。
独立リーグ時代(三期)
2019年6月14日にアトランティックリーグのロングアイランド・ダックスと契約を結んだ。シーズン後にFAとなった。
豪州リーグ時代
2019年12月25日にオーストラリアン・ベースボールリーグのメルボルン・エイシズと契約を結んだことが発表された。シーズンでは19回で防御率0.95を記録した[9]。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | DET | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | .667 | 86 | 20.2 | 18 | 1 | 9 | 2 | 1 | 20 | 1 | 0 | 8 | 8 | 3.48 | 1.31 |
2013 | 29 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | .000 | 151 | 35.1 | 36 | 4 | 11 | 2 | 2 | 37 | 2 | 0 | 20 | 19 | 4.84 | 1.33 | |
2014 | HOU | 45 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 10 | .667 | 148 | 34.2 | 28 | 2 | 19 | 2 | 3 | 27 | 2 | 2 | 22 | 21 | 5.45 | 1.36 |
2016 | 統一 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | .000 | 248 | 52.0 | 71 | 6 | 25 | 0 | 1 | 51 | 1 | 0 | 46 | 39 | 6.75 | 1.85 |
2017 | Lamigo | 25 | 25 | 0 | 0 | 0 | 10 | 3 | 0 | 0 | .769 | 634 | 149.2 | 146 | 9 | 52 | 0 | 4 | 143 | 12 | 1 | 69 | 58 | 3.49 | 1.32 |
2018 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 | 0 | 0 | .571 | 244 | 54.2 | 62 | 8 | 17 | 0 | 6 | 51 | 6 | 0 | 46 | 43 | 7.08 | 1.45 | |
MLB:3年 | 92 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | 0 | 15 | .500 | 385 | 90.2 | 82 | 7 | 39 | 6 | 6 | 84 | 5 | 2 | 50 | 48 | 4.76 | 1.34 | |
CPBL:3年 | 45 | 45 | 0 | 0 | 0 | 14 | 11 | 0 | 0 | .560 | 1126 | 256.1 | 279 | 23 | 94 | 0 | 11 | 245 | 19 | 1 | 161 | 140 | 4.92 | 1.46 |
- 2019年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手(P) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2012 | DET | 18 | 1 | 3 | 0 | 1 | 1.000 |
2013 | 29 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | |
2014 | HOU | 45 | 2 | 5 | 0 | 0 | 1.000 |
2016 | 統一 | 10 | 3 | 9 | 1 | 0 | .923 |
2017 | Lamigo | 25 | 5 | 21 | 2 | 2 | .929 |
2018 | 10 | 2 | 12 | 0 | 2 | 1.000 | |
MLB | 92 | 4 | 10 | 0 | 1 | 1.000 | |
CPBL | 45 | 10 | 42 | 3 | 4 | .945 |
- 2019年度シーズン終了時
表彰
- CPBL
- 月間MVP:1回(投手部門:2017年5月)
背番号
- 38(2008年 - 2013年途中、2014年)
- 34(2013年途中 - 同年終了)
- 30(2016年)
- 33(2017年 - 2018年)
脚注
- ^ 2009年より球団名変更
- ^ Source: Avisail Garcia, Bruce Rondon among 10 Detroit Tigers prospects set to play winter ball mLIVE.com
- ^ Tigres de Aragua 2011 PITCHING STATISTICS Baseball America
- ^ Tigers add Jose Ortega, Darin Downs ESPN MLB
- ^ Detroit Tigers place Darin Downs on 15-day DL with rotator cuff tendinitis, bring back reliever Evan Reed mLIVE.com
- ^ Downs gets surprise call to join Tigers MLB.com
- ^ Astros claim Darin Downs from Detroit MLB.com
- ^ “Former MLB Pitchers Downs, Burgos Join Ducks”. Long Island Ducks (April 2, 2019). April 2, 2019閲覧。
- ^ https://melbourneaces.com.au/news/aces-welcome-new-stars-by-stuart-capel/
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- 選手の各国通算成績 CPBL