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2020年11月10日 (火) 22:11時点における版
楽天モンキーズ #39 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 中華民国(台湾) |
出身地 | 花蓮県寿豊郷塩寮村 |
生年月日 | 1996年1月1日(28歳) |
身長 体重 |
180 cm 75 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 三塁手、二塁手 |
プロ入り | 2017年 ドラフト2位 |
初出場 | 2017年8月30日 |
年俸 | 月給29万台湾元(2020年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | チャイニーズタイペイ |
プレミア12 | 2019年 |
この表について
|
林 立 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 林 立 |
拼音: | Lín Lì |
注音符号: | ㄌㄧㄣˊㄌㄧˋ |
和名表記: | りん りつ |
発音転記: | リン・リー |
英語名: | Lin Li |
獲得メダル | ||
---|---|---|
男子 野球 | ||
チャイニーズタイペイ | ||
アジア プロ野球チャンピオンシップ | ||
銅 | 2017 |
林立(リン・リー、1996年1月1日 - )は、台湾(中華民国)の花蓮県出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。台湾の原住民であるアミ族の出身。CPBLの楽天モンキーズに所属している。
経歴
2017年のCPBLドラフト会議でLamigoモンキーズから2巡目で指名され、契約金の440万台湾元(プラス出来高払い60万台湾元)で入団した。オフに2017 アジア プロ野球チャンピオンシップ チャイニーズタイペイ代表に選出された。
2019年は怪我で開幕スタメンを逃したが、チームに戻ってからは目を見張るようなパフォーマンスを見せ、7月10日に規定打席数に達して打率.404で当時点の首位打者となった[1]。そのまま打率1位をキープしたまま首位打者を獲得した。台湾シリーズでは打率.520、3本、11打点と大暴れしシリーズMVPに輝いた。オフには2019 WBSCプレミア12に出場した[2]。同大会初戦のプエルトリコ戦では初回に逆方向へホームランを放ち、勝利に貢献した[3]。
2020年は7月12日の中信兄弟戦から5試合連続ホームランを記録した[4]。上半季はリーグ唯一の打率4割越えで終えた[5]。同月24日の富邦ガーディアンズ戦でスタメン出場してから腰の違和感で時々、ベンチスタートがあった。同月には打率.366、7本塁打を記録し月間MVPを獲得した[6]。最終的にはキャリアハイの25本塁打、22盗塁をマークし打率も.358を残すも、陳傑憲と僅か2厘差で首位打者のタイトルを逃した。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | Lamigo 楽天 |
13 | 53 | 47 | 12 | 16 | 2 | 0 | 2 | 24 | 11 | 2 | 1 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 15 | 2 | .340 | .415 | .511 | .926 |
2018 | 95 | 335 | 306 | 62 | 97 | 18 | 2 | 7 | 140 | 38 | 12 | 3 | 8 | 3 | 16 | 0 | 2 | 82 | 6 | .317 | .352 | .458 | .810 | |
2019 | 103 | 445 | 388 | 97 | 151 | 29 | 4 | 20 | 248 | 81 | 9 | 5 | 11 | 6 | 33 | 2 | 5 | 72 | 9 | .389 | .438 | .639 | 1.077 | |
2020 | 108 | 462 | 416 | 92 | 149 | 23 | 4 | 25 | 255 | 86 | 22 | 6 | 1 | 2 | 35 | 2 | 6 | 107 | 5 | .358 | .414 | .613 | 1.027 | |
通算:4年 | 319 | 1295 | 1157 | 263 | 413 | 72 | 10 | 54 | 667 | 216 | 45 | 15 | 20 | 11 | 90 | 4 | 13 | 276 | 22 | .357 | .406 | .576 | .982 |
- 2020年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
タイトル
- 首位打者:1回(2019年)
表彰
記録
- オールスターゲーム出場:2回(2018年、2019年)
背番号
- 3(第26回AAA世界野球選手権大会)
- 39 (2017年 - )
代表歴
脚注
- ^ 中職/林立補足打席數 「4割男」成打擊王 ETToday運動雲 (2019年7月10日) 2019年7月10日閲覧
- ^ “12強棒球賽中華隊28人名單 大黑馬高宇杰岳東華入列[影 | 運動 | 重點新聞 | 中央社 CNA]” (中国語). www.cna.com.tw. 2019年10月1日閲覧。
- ^ “世界12強棒球賽中華隊6比1克波多黎各 旗開得勝” (中国語). tw.news.yahoo.com. 2019年11月5日閲覧。
- ^ “中職/林立連5場開轟 隊史只林智勝” (中国語). tw.sports.yahoo.com. 2020年7月20日閲覧。
- ^ 自由體育 (2020年7月19日). “中職》上半季全聯盟唯一「四割男」 林立:我高中打擊不好 - 自由體育”. 自由時報電子報. 2020年7月19日閲覧。
- ^ 聯合新聞網 (20200801T183200Z). “中職/7月投打MVP出爐 德保拉、林立獲選 | 聯合新聞網:最懂你的新聞網站” (中国語). 聯合新聞網. 2020年8月1日閲覧。
外部リンク
- 選手の各国通算成績 CPBL
- Lamigo#39 林立/凌厲 (LINLIisin) - Facebook
- 台灣棒球維基館:林立