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2020年11月10日 (火) 22:10時点における版
基本情報 | |
---|---|
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | バージニア州チェサピーク |
生年月日 | 1989年9月11日(35歳) |
身長 体重 |
6' 5" =約195.6 cm 190 lb =約86.2 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2008年 MLBドラフト2巡目(全体70位)でアトランタ・ブレーブスから指名 |
初出場 |
MLB/ 2013年6月21日 KBO/ 2016年4月1日 CPBL/ 2017年3月28日[1] |
最終出場 |
MLB/ 2014年09月23日[2] CPBL / 2019年5月19日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | アメリカ合衆国 |
プレミア12 | 2015年 |
この表について
|
エジキエル・スティーブン・スプライル(Ezekiel Stephen Spruill, 1989年9月11日 - )は、アメリカ合衆国・バージニア州チェサピーク出身のプロ野球選手(投手)。右投右打[2][注 1]。CPBL所属時の登録名は「史博威」。
本来は「スプライル」ではなく「スプルール」("SPROO-l")と読むのが正しい[3]。この場合の「~ui」は前の音をそのまま伸ばす発音となる。
経歴
プロ入りとブレーブス傘下時代
2008年のMLBドラフトでアトランタ・ブレーブスから2巡目(全体70位)指名され、6月12日に契約した。この年は傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブレーブスでプレー。
2009年はA級ローム・ブレーブスでプレー。夏期にはルーキー級ガルフ・コーストリーグでプレーした。
2010年はA+級マートルビーチ・ペリカンズでプレー。この年もガルフ・コーストリーグでプレーした。
2011年はA+級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレー。8月にAA級ミシシッピ・ブレーブスへ昇格した。
2012年はAA級ミシシッピで27試合に登板し、9勝11敗・防御率3.67だった。オフの11月20日に40人枠入りを果たした[4]。
ダイヤモンドバックス時代
2013年1月24日にクリス・ジョンソン、ジャスティン・アップトンとのトレードで、マーティン・プラド、ランドール・デルガド、ブランドン・ドルーリー、ニック・アーメドと共にアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した[5]。傘下のAA級モービル・ベイベアーズで開幕を迎え、6月21日にメジャー初昇格を果たした。同日のシンシナティ・レッズ戦でメジャーデビュー。4点リードの6回表から登板し、1回を投げ1安打無失点1奪三振だった。6月28日にAAA級リノ・エーシズへ降格した[6]。8月1日に再昇格[7]。同日のテキサス・レンジャーズ戦でメジャー初先発を果たしたが、4回を投げ7安打5失点で初黒星を喫し、8月11日のニューヨーク・メッツ戦では3回を投げ6安打5失点と結果を出せず、翌日AAA級リノへ降格した[8]。この年は6試合に登板し0勝2敗・防御率5.56だった。
2014年3月3日にダイヤモンドバックスと1年契約に合意した[9]。3月9日にAAA級リノへ異動した[10]。5月25日にダブルヘッダーで登録枠が拡大されたため昇格し[11]、同日のニューヨーク・メッツ戦・2試合目に登板したが、5.1回を10安打3失点と打ち込まれ、翌日にAAA級リノへ降格した。6月25日に再昇格し[12]、同日のクリーブランド・インディアンス戦でリリーフとして6回から登板したが、3安打2失点と結果を残せず、翌日AAA級リノへ降格した[13]。9月9日に再昇格した[3]。9月14日のサンディエゴ・パドレス戦では1点リードの5回表から登板し、3回を1安打無失点に抑え、メジャー初勝利を挙げた。この年は6試合に登板し、1勝1敗・防御率3.57だった。オフの12月8日にDFAとなった[14]。
レッドソックス傘下時代
2014年12月12日にマイルス・スミスとのトレードで、ボストン・レッドソックスへ移籍した[15]。
2015年は、40人枠には入ったものの昇格しないまま7月3日にDFAとなった。6日に傘下のAAA級ポータケット・レッドソックスに異動した。11月第1回WBSCプレミア12にアメリカ合衆国代表として出場した[16]。グループリーグの韓国戦で6回無失点と好投したものの勝利投手にはなれなかった。準決勝のメキシコ戦では5回1失点と好投し勝利投手となった。
起亜タイガース時代
2015年12月2日、韓国プロ野球の起亜タイガースと契約。2016年、起亜での登録名は「ジーク」となり、10勝を記録したが13敗と最多敗戦投手となり負け越し、同年限りで退団。
Lamigoモンキーズ時代
2017年2月15日、台湾のLamigoモンキーズと契約。
レンジャーズ傘下時代
2017年12月21日に、テキサス・レンジャーズとマイナー契約を結んだ[3]。
Lamigoモンキーズ復帰
2018年4月10日、台湾のLamigoモンキーズに復帰[17]。
2019年5月20日、不振により退団した。
詳細情報
タイトル・表彰
- CPBL
- 月間MVP:2回 (2017年4月、8月)
背番号
- 52(2013年 - 2014年)
- 28(2016年)
- 74(2017年、2018年 - 2019年)
代表歴
脚注
- ^ a b “史博威 74” (中国語). CPBL (2018年4月29日). 2018年4月29日閲覧。
- ^ a b c “Zeke Spruill” (英語). Fangraphs (2018年3月20日). 2018年4月29日閲覧。
- ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2017年12月26日閲覧。
- ^ Mark Bowman (2012年11月20日). “Bethancourt among five added to Braves' 40-man” (英語). MLB.com. 2017年12月26日閲覧。
- ^ "D-backs acquire Prado, Delgado, Ahmed, Spruill and Drury from Braves" (Press release) (英語). MLB.com (Arizona Diamondbacks). 24 January 2013. 2017年12月26日閲覧。
- ^ "D-backs reinstate Putz from 15-day disabled list, optioned Spruill to Triple-A Reno on June 28" (Press release) (英語). MLB.com (Arizona Diamondbacks). 19 June 2013. 2017年12月26日閲覧。
- ^ "D-backs Place Montero On 15-Day Disabled List" (Press release) (英語). MLB.com (Arizona Diamondbacks). 1 August 2013. 2017年12月26日閲覧。
- ^ "D-backs recall Roe and Skaggs from Reno" (Press release) (英語). MLB.com (Arizona Diamondbacks). 12 August 2013. 2017年12月26日閲覧。
- ^ "D-backs agree to terms with 22 players" (Press release) (英語). MLB.com (Arizona Diamondbacks). 3 March 2014. 2017年12月26日閲覧。
- ^ "D-backs make 13 roster moves" (Press release) (英語). MLB.com (Arizona Diamondbacks). 9 March 2014. 2017年12月26日閲覧。
- ^ Nate Taylor (2014年5月25日). “Spruill gets call to start Sunday's second game” (英語). MLB.com. 2017年12月26日閲覧。
- ^ “Diamondbacks place Jordan Pacheco on disabled list” (英語). Associated Press. ESPN. (2014年6月25日) 2017年12月26日閲覧。
- ^ Jim McLennan (2014年6月27日). “Nick Evans called back up, to replace Zeke Spruill, J.J. Putz released” (英語). AZ snake pit. SB Nation. 2017年12月26日閲覧。
- ^ Zach Links (2014年12月8日). “D’Backs Designate Zeke Spruill For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2014年12月13日閲覧。
- ^ Jeff Todd (2014年12月12日). “Red Sox Acquire Zeke Spruill”. MLB Trade Rumors. 2017年12月26日閲覧。
- ^ “2015 USA Baseball Premier12™ roster announced” (英語). Official Websitr of USA Baseball (2015年10月21日). 2017年12月26日閲覧。
- ^ “中職》去年猿隊王牌洋投史博威 正式回歸” (中国語). 自由時報 (2018年4月10日). 2018年4月29日閲覧。
注釈
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- 選手の各国通算成績 CPBL
- Ezekiel Spruill (@ZekeSpruill) - X(旧Twitter)