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「本村賢太郎」の版間の差分

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政治資金: 2020年9月29日発売のSPA!で報じられた本村賢太郎相模原市長の疑惑について概要を記載
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2017年10月の[[第48回衆議院議員総選挙]]では[[希望の党]]公認で立候補し、赤間に敗れるも比例復活し3期目の当選を果たした<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/kaihyo/A14.html 神奈川-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル]</ref>。[[2018年]]5月、希望の党解党に伴い無所属となり、民進党系無所属議員らで構成される[[院内会派]]「[[無所属の会 (2017-2019)|無所属の会]]」に合流した<ref>{{Cite news |title=「無所属の会」に3氏加入 旧希望の党の衆院議員|newspaper=朝日新聞|date=2018-05-09 |url=https://www.asahi.com/articles/DA3S13484851.html|accessdate=2020-08-13}}</ref>。
2017年10月の[[第48回衆議院議員総選挙]]では[[希望の党]]公認で立候補し、赤間に敗れるも比例復活し3期目の当選を果たした<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/kaihyo/A14.html 神奈川-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル]</ref>。[[2018年]]5月、希望の党解党に伴い無所属となり、民進党系無所属議員らで構成される[[院内会派]]「[[無所属の会 (2017-2019)|無所属の会]]」に合流した<ref>{{Cite news |title=「無所属の会」に3氏加入 旧希望の党の衆院議員|newspaper=朝日新聞|date=2018-05-09 |url=https://www.asahi.com/articles/DA3S13484851.html|accessdate=2020-08-13}}</ref>。


[[2019年]]1月7日、無所属の会から[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]会派に移籍しない意向を示すと共に、[[4月7日]]([[第19回統一地方選挙]]前半日程)実施予定の任期満了に伴う相模原市長選挙に立候補する意向であることが明らかとなった<ref>{{Cite news
[[2019年]]1月7日、無所属の会から[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]会派に移籍しない意向を示すと共に、[[4月7日]]([[第19回統一地方選挙]]前半日程)実施予定の任期満了に伴う相模原市長選挙に立候補する意向であることが明らかとなった<ref>{{Cite news
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|title = 相模原市長選に本村衆院議員出馬へ 「地元に恩返し」
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2020年11月1日 (日) 10:14時点における版

本村 賢太郎
もとむら けんたろう
生年月日 (1970-04-17) 1970年4月17日(54歳)
出生地 日本の旗 東京都中野区
出身校 青山学院大学経済学部第二部経済学科
前職 東鉄工業社員
衆議院議員藤井裕久秘書
所属政党自由党→)
民主党樽床G[1])→)
民進党→)
希望の党 →)
無所属
称号 学士(経済学)
親族 父・岩橋克次(中野区議会議員
伯父・本村和喜参議院議員
公式サイト もとむら賢太郎【公式】しあわせ色あふれる相模原

当選回数 1回
在任期間 2019年4月22日 - 現職

選挙区神奈川14区→)
比例南関東ブロック
当選回数 3回
在任期間 2009年8月30日 - 2012年11月16日
2014年12月14日 - 2019年3月7日

選挙区 相模原市選挙区
当選回数 2回
在任期間 2003年4月30日 - 2009年
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本村 賢太郎(もとむら けんたろう、1970年4月17日 - )は、日本政治家神奈川県相模原市長(1期)。衆議院議員(3期)、神奈川県議会議員(2期)を務めた。

概要

東京都中野区生まれ。生後間もなく母親は本村を連れて相模原市南区相模台に移り、居酒屋を開業。母子家庭で育った[2]相模原市立桜台小学校、相模原市立相模台中学校、神奈川県立麻溝台高等学校青山学院大学経済学部第二部経済学科卒業。青山学院大学在学中から伯父の参議院議員本村和喜の秘書を務める(本村は1991年に急逝)。1995年、青山学院大学を卒業し東鉄工業に入社。1997年に同社を退職し、当時新進党に所属していた衆議院議員藤井裕久の秘書に転じる。

2003年神奈川県議会議員選挙に自由党公認(新進党解党後、藤井は自由党結党に参加)で相模原市選挙区から立候補し、初当選した。同年、民由合併により民主党に入党。2007年の神奈川県議選には民主党公認で立候補し、再選。同年12月、民主党が次期衆議院議員総選挙の神奈川14区公認候補に、本村を内定した[3]。神奈川14区は2005年第44回衆議院議員総選挙までは藤井裕久の選出選挙区であった(藤井は第44回衆議院議員総選挙で落選したが、長浜博行の参議院への鞍替えにより比例南関東ブロック繰り上げ当選。第45回衆議院議員総選挙前に一旦は引退を表明していたが、引退を撤回して比例単独で立候補し当選)。

2009年、神奈川県議会議員を辞職[4]し、第45回衆議院議員総選挙に神奈川14区から民主党公認で立候補。自由民主党前職の赤間二郎を破り、初当選した。

2010年青山会樽床伸二グループ)の結成に参加した。

2012年第46回衆議院議員総選挙に神奈川14区から立候補するも、赤間に敗れ、比例復活もならず落選。

2014年第47回衆議院議員総選挙に神奈川14区から立候補。小選挙区では赤間に敗れるも、比例復活で2期目の当選。

2017年9月11日後藤祐一民進党神奈川県連代表を辞任。9月23日、後藤の後任として神奈川県連代表に就任したが[5]、1週間で代表を辞任し、民進党を離党した[6]

2017年10月の第48回衆議院議員総選挙では希望の党公認で立候補し、赤間に敗れるも比例復活し3期目の当選を果たした[7]2018年5月、希望の党解党に伴い無所属となり、民進党系無所属議員らで構成される院内会派無所属の会」に合流した[8]

2019年1月7日、無所属の会から立憲民主党会派に移籍しない意向を示すと共に、4月7日第19回統一地方選挙前半日程)実施予定の任期満了に伴う相模原市長選挙に立候補する意向であることが明らかとなった[9][10]

同年3月2日、2019年相模原市長選挙への立候補を正式に表明し、衆議院に議員辞職願を提出[11]。同月7日の衆議院本会議で辞職が許可された[12]。選挙の結果、現職の加山俊夫、自民党市議団に所属していた市議の宮崎雄一郎、自民党県議の八木大二郎らを破り初当選した。

政策・主張

  • 自身の政策として以下を挙げる[13]
    • 定数削減などの政治改革
    • 消費税の社会保障への活用
    • 脱原発と日本の成長
    • 国益最優先の外交
    • 被災地復興迅速化
  • 選択的夫婦別姓制度導入にどちらかといえば賛成[14]
  • 受動喫煙防止を目的とした健康増進法改正案に反対[15]
    • 2017年2月20日の衆議院予算委員会において、塩崎恭久厚労相に対し、「(規制強化で)商売が成り立たなくなるという懸念の声もある。サービス業への影響をどう考えているか」と質問し、「サービス業界の皆さんは生きていく上で大きな問題と捉えている。ぜひ慎重な対応をしてほしい」と主張した[16]。また、麻生太郎に対し、「麻生氏といえばウイスキー片手に葉巻をくゆらせる姿が印象的で、とてもかっこいい。受動喫煙防止対策が進んでいくとシガーバーにも影響が出ると思う」と質問した[17]
  • 2020年4月1日、性的少数者(LGBTなど)の同性カップルに結婚に相当する関係を認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入した[18]

所属していた団体・議員連盟

人物

  • 趣味:釣り・スキー・旅行・食べ歩き[2]
  • 特技:柔道初段・書道準3段[2]

政治資金

2020年7月22日発売の週刊新潮暴力団員と密接交際があったとされる福岡県の男性から約680万円の献金を受けていたと報じられ、本村は「取材を受けるまで、男性が暴力団と関係があるとは確認できなかった。違法性は全くないが、道義的に問題がある献金と判断した。確認が甘かった」と釈明し、全額返還すると述べた[19]

2020年9月29日発売のSPA!(10月6日号)で暴力団員と密接交際があったとされる男性が当時衆議院議員だった本村賢太郎氏に口利きを依頼したとされる相模原共同病院建設工事疑惑や、相模原A&A事業において懇意の業者を使うために予算を60億円から100億円に増額したという疑惑の声について報じられた

脚注

  1. ^ 民主代表選で樽床グループ態度保留、支持先悩む県内新人議員 神奈川新聞 2010年9月4日
  2. ^ a b c プロフィール | もとむら賢太郎 神奈川第14区(相模原)
  3. ^ 衆議院議員立候補者の公認権は幹事長・党本部が有するが、通常は都道府県の総支部連合会が上申した立候補予定者を選任する。しかし、この時は神奈川県連が候補者を一人にしぼりきれず、本村を含む2名を上申し、最終的に党本部の判断により本村が公認を受けた。
  4. ^ 議員の辞職.議会かながわ.No.122,2009年(平成21年)9月1日,p. 4.
  5. ^ “新党「非自民なら協力も」「18区は候補一本化」 民進県連大会で本村賢太郎新代表 神奈川”. 産経新聞. (2017年9月24日). http://www.sankei.com/politics/news/170924/plt1709240022-n1.html 
  6. ^ “【神奈川】<2017かながわ 取材ノートから>衆院選 「決められない民進」を露呈”. 東京新聞. (2017年12月21日). http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201712/CK2017122102000124.html 2018年1月8日閲覧。 
  7. ^ 神奈川-開票速報-2017衆議院選挙(衆院選):朝日新聞デジタル
  8. ^ “「無所属の会」に3氏加入 旧希望の党の衆院議員”. 朝日新聞. (2018年5月9日). https://www.asahi.com/articles/DA3S13484851.html 2020年8月13日閲覧。 
  9. ^ “相模原市長選に本村衆院議員出馬へ 「地元に恩返し」”. 神奈川新聞. (2019年1月8日). http://www.kanaloco.jp/article/381386 2019年1月9日閲覧。 
  10. ^ 本村衆院議員 相模原市長選挙に出馬の意向-日テレNEWS24
  11. ^ 本村衆院議員が辞職願提出 相模原市長選出馬を表明 - 産経ニュース 2019年3月2日
  12. ^ 本村氏辞職を許可=衆院 - 時事ドットコム 2019年3月7日
  13. ^ 政策
  14. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
  15. ^ 民進プレス 号外 受動喫煙防止対策特集号”. 2018年5月5日閲覧。
  16. ^ “受動喫煙防止策 小規模店配慮を”. 神奈川新聞 (神奈川新聞社). (2017年2月21日) 
  17. ^ “受動喫煙対策で麻生太郎財務相「タバコが吸えないシガーバーには行かない」”. 産経新聞ニュース (産業経済新聞社). (2017年2月20日). https://www.sankei.com/life/news/170220/lif1702200018-n1.html 2018年5月5日閲覧。 
  18. ^ “相模原市 「パートナー制度」4月導入 性的少数者への理解促進”. タウンニュース. (2020年3月19日). https://www.townnews.co.jp/0303/2020/03/19/521755.html 2020年3月19日閲覧。 
  19. ^ “相模原市長が約700万円返還へ 献金を問題視の報道で”. 朝日新聞. (2020年7月23日). https://www.asahi.com/articles/ASN7Q6WMZN7QULOB00P.html 2020年8月13日閲覧。 

関連項目

外部リンク

公職
先代
加山俊夫
神奈川県相模原市長
2019年 -
次代
現職