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2020年11月1日 (日) 09:39時点における版
日本大学高等学校・中学校 | |
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過去の名称 | 日本大学第四中学校(旧制) |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人日本大学 |
併合学校 | 日本大学第四商業学校(旧制) |
理念 | 中・高・大一貫教育 |
設立年月日 | 1930年(昭和5年)3月31日 |
共学・別学 | 男女共学 |
中高一貫教育 | 併設型 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
高校コード | 14525E |
所在地 | 〒223-8566 |
北緯35度32分41.1秒 東経139度38分48.6秒 / 北緯35.544750度 東経139.646833度座標: 北緯35度32分41.1秒 東経139度38分48.6秒 / 北緯35.544750度 東経139.646833度 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
日本大学高等学校・中学校(にほんだいがくこうとうがっこう・ちゅうがっこう)は、神奈川県横浜市港北区にある日本大学付属の私立中学校・高等学校(中高一貫校)である。戦前(旧制時代)は日本大学第四中学校、日本大学第四商業学校と称した。戦後、新制中学校・高等学校に移行の際して旧制の第一中学校、第二中学校、第三中学校が独立した(日本大学が財閥解体を恐れて独立させた)為、筆頭付属であるとの意識が強い付属である。名称には地名を入れていない。後に記述するが「日大日吉」という名称は正式なものではない。
概要
沿革
- 1930年4月 - 日本大学第四中学校・日本大学第四商業学校、横浜市神奈川区大口通り127番地(現:JR横浜線大口駅)で開校
- 1944年4月 - 日本大学第四商業学校、当局の指示に従い日本大学第四工業学校に改称、工業教育に転換。
- 1945年
- 5月 - 空襲で校舎焼失
- 9月 - 鶴見区生麦国民学校(現在の生麦小学校)の校舎を半分借用し授業再開
- 1946年4月 - 日本大学第四工業学校、日本大学第四商業学校に改称、商業教育に還る。
- 1947年
- 4月 - 中学校を旧制のまま存置し第1学年(旧制)募集を中止
- 11月 - 現在地に移転
- 1948年
- 3月 - 旧制の日本大学第四中学校・日本大学第四商業学校は発展的に解消。
- 4月 - 新制の日本大学高等学校(普通科・商業科)・日本大学中学校、設置発足。
- 1982年 - 男子ゴルフ部が、第3回全国高等学校ゴルフ選手権大会にて優勝[1]。
- 1983年 - 男子ゴルフ部が、第4回全国高等学校ゴルフ選手権大会にて優勝。
- 1990年4月 - 高等学校商業科に女子生徒を受け入れ男女共学とする。
- 1999年4月 - 中学校に女子生徒を受け入れ男女共学とする。
- 2001年4月 - 高等学校商業科の生徒募集停止。
- 2002年4月 - 高等学校普通科に女子生徒を受け入れ男女共学とする。
- 2004年4月 - 中高完全共学となる。
- 2015年3月 - ラクロス部が、第6回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会にて優勝[2]。
- 2019年3月 - ラクロス部が、第10回全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会にて優勝
所在地
神奈川県横浜市港北区箕輪町二丁目9番1号
- 東急東横線、東急目黒線、横浜市営地下鉄グリーンライン、「日吉駅」下車 徒歩12分
校歌・応援歌
- 日本大学高等学校・中学校校歌
- 応援歌「若きいのち」
- 作詞:長田恒雄、作曲:平井康三郎
- 他に「LA MACARENA(闘牛士のマンボ)」 及び大学の「日本大学校歌」「花の精鋭」「輝く日大」「水の覇者日大」「日大節(2006年現在公的使用差止)」等を使用することもある。
校章
- 桜を中心に十字形の葉
- シワ2、葉脈5、真中に袋文字で“高”又は“中”
- 他の日大付属校も同様の形状の物が多いが、シワの数・葉脈の数・真中の文字が違っている。
歴代校長
- 山岡萬之助(1933年 - 1940年) - 日本大学3代総長、法学博士、元貴族院議員、元東京弁護士会会長。
- 岡嶋誘(1940年 - 1945年)
- 山名寿三(1945年 - 1946年) - 法学博士。
- 富田照(1946年 - 1947年)
- 呉文炳(1947年 - 1949年) - 日本大学4代総長、経済学博士。
- 斎藤寛(1949年 - 1968年) - 昭和24年は事務取扱。
- 吉野良太(1968年 - 1970年)
- 杉山逸男(1970年 - 1973年) - 法学博士。
- 稲垣正明(1973年 - 1980年) - 法学博士。
- 中山吉正(1980年 - 1983年)
- 宮島善高(1983年 - 1984年)
- 加藤滋(1984年 - 1986年)
- 穂積修一(1986年 - 1996年)
- 堀込武弘(1997年 - 1999年)
- 鈴木冨保(1999年 - 2002年)
- 齊間文也(2002年 - 2005年)
- 井上敦雄(2005年 - 2008年)
- 久保木文夫(2008年 - 2011年) - 日本大学高等学校の卒業生(在学時に剣道でインターハイ優勝)。
- 秋元光男(2011年 - 2012年)
- 野澤拓夫(2012年 - 2016年)
- 漆間弘好(2016年 - 2017年)
- 田村隆(2017年 - )
通称・俗称
- 日本大学横浜学園(日大横浜学園)
- 公式な通称として使用していた日本大学高等学校・中学校を併せて言う名称。ある年代までは生徒手帳に記載されていた。また、応援歌「若きいのち」の歌詞にも使われている。
- 日大日吉(日本大学日吉高等学校・中学校)
- 他の日大付属校や、進学塾などが便宜上使用していたのが広まった。また同県に所在する日大藤沢と区別する際に用いられる名称である。
学校行事
- 4月 入学式、スポーツテスト、基礎学力到達度テスト
- 5月 球技大会、体育大会
- 6月 生徒総会、芸術観賞教室、吹奏楽部定期演奏会
- 6月~10月 日本大学体育大会(オール日大)
- 7月 海外英語研修
- 9月 桜苑祭、基礎学力到達度テスト
- 10月 芸術鑑賞教室、日本大学創立記念日
- 11月 校外活動、修学旅行
- 12月 スキー教室
- 1月 カルタ大会、書道・華道展示会、献血ボランティア
- 2月 英語スピーキングコンテスト、マラソン大会
- 3月 卒業式
部活動
運動部
- アメリカンフットボール部
- 剣道部
- 高校硬式野球部
- 高校軟式野球部
- 中学軟式野球部
- ゴルフ部
- サッカー部
- 山岳部
- 射撃部
- 柔道部
- 水泳部
- 体操部
- 卓球部
- チアリーディング部
- テニス部
- バスケットボール部
- バドミントン部
- バレーボール部
- ヨット愛好会
- ラグビー部
- 陸上競技部
- ラクロス部
- スキー部
学芸部
- 囲碁将棋部
- 英語研究部
- 演劇部
- 音楽同好会
- 化学部
- 華道愛好会
- 軽音楽部
- コンピュータ同好会
- 商業実務研究部
- 書道部
- 新聞部
- 吹奏楽部
- 生物部
- 地理歴史研究部
- 鉄道研究愛好会
- 美術部(2013年度よりマンガイラスト同好会を吸収)
- 物理部
- 文芸部
- 放送部
- マジック・ジャグリング部
- 写真愛好会
- ポピュラーミュージック同好会
進学率
- 約半数が日本大学へ進学し、他の大学へは約40%が進学
- 現役進学率90%以上
- 日本大学 約50%
- 他大学 約40%
著名な出身者
スポーツ関係
- 尾崎加寿夫(元プロサッカー選手・ブンデスリーガー・サッカー解説者)
- 中田仁司(元名古屋グランパスエイト監督・徳島ヴォルティスアドバイザ→横浜FC監督)
- 石井肇(元コンサドーレ札幌監督・現モンテディオ山形テクニカルダイレクタ-)
- 高桑大二朗(元プロサッカー選手)
- 野田恭平(元プロサッカー選手)
- 大友正人(プロサッカー選手)読売クラブ→武相高校サッカー部監督
- 長島裕明(プロサッカー選手)徳島ヴォルティス監督→松本山雅FCコーチ→ギラヴァンツ北九州コーチ
- 松田岳夫(プロサッカー選手)東京ヴェルディ監督→ガイナーレ鳥取監督→INAC神戸レオネッサ監督→福島ユナイテッドFC監督
- 端戸仁(プロサッカー選手)東京ヴェルディ
- 村岡拓哉(プロサッカー選手)福島ユナイテッドFC
- 中田良(社会人サッカー選手)ヴェルスパ大分
- 小野貴裕(社会人サッカー選手・サッカー指導者)関東第一高等学校サッカー部監督
- 富樫敬真(プロサッカー選手)関東学院大学→横浜F・マリノス→FC東京→FC町田ゼルビア→V・ファーレン長崎
- 椎正年(プロ野球選手 東映フライヤーズ)
- 小山昭治(プロ野球選手 横浜大洋ホエールズ→ロッテオリオンズ→横浜)「昭治→昭晴→昭吉」登録名
- 荒川雄太(プロ野球選手 福岡ソフトバンクホークス→埼玉西武ライオンズ)
- 柳沢泰典(高校野球)学校法人石川高等学校元野球部監督/甲子園出場11回
- 長野正和(日野自動車レッドドルフィンズ)
- 金子柱憲(プロゴルファー)
- 篠竹幹夫(アメリカンフットボール)日本大学アメリカンフットボール監督を44年間務め、甲子園ボウル17度制覇、ライスボウル4度制覇。
- 平野雅人(水泳選手 アトランタ五輪1500m入賞・シドニー五輪代表)
芸能関係
- 坂本九(歌手・タレント)中学校卒業、高等学校中退
- 内田正人(歌手)ザ・キングトーンズ
- 飯田久彦(歌手)株式会社エイベックス・エンタテインメント取締役
- 小坂まさる(歌手)堀越高等学校からの転入で、高等学校を卒業。
- 石橋蓮司(俳優)
- 黒沢年男(俳優)高等学校中退
- 真夏竜(俳優)
- 神田正輝(俳優)
- 緒形幹太(俳優)
- Koji(俳優)高等学校中退
- 高野眞二(俳優)
- 萩野崇(俳優)中退
- 笠原秀幸(俳優)
- 志賀泰伸(元「忍者」)中学校卒業、高校の途中で東京都立日比谷高等学校定時制へ転出
- 桜塚やっくん(お笑いタレント)
- 斎藤司(お笑いタレント)
- 引田天功(マジシャン)初代。2代目引田天功(プリンセス・テンコー)は弟子にあたる。
- 桔梗篤(ジャグラー)桔梗ブラザーズ/ジャグリング/2005世界大会チーム部門2位
- 柳家喬太郎(落語家)
- 二見和男(アナウンサー・NHK)
- 滝沢忠孝(アナウンサー・RSK 山陽放送)[要出典]
- 伊藤瞳(グラビアアイドル)中学校卒業。高等学校1年次に中退。
- ミッキー吉野(ミュージシャン)高等学校中退
- 井上輝彦(作詞家・作曲家・音楽プロデューサー) ※「おさかな天国」の作詞家
- 宮田涼一(ミュージシャン)
- 洪栄龍(ギタリスト)[要出典]
- 川岸一超(実業家)『株式会社ICH』代表取締役、『株式会社ENPASS』代表取締役
文学・芸術
政治家
交通アクセス
- 東急東横線、東急目黒線、横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉駅」から徒歩12分
関連項目
脚注
- ^ “全国高校ゴルフ選手権 歴代優勝校”. nikkansports.com. 2014年6月21日閲覧。
- ^ “第6回全国高等学校女子ラクロス選手権大会”. lacrosseworld. 2015年3月27日閲覧。