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|URL = [https://www.e-tam.info/ 高岡市美術館] |
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2020年9月27日 (日) 09:16時点における版
高岡市美術館 TAKAOKA ART MUSEUM | |
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高岡市美術館 | |
施設情報 | |
前身 | 高岡市立美術館 |
専門分野 | 美術工芸、金属造形 |
事業主体 | 高岡市 |
管理運営 | 公益財団法人 高岡市民文化振興事業団 |
建物設計 | 内井昭蔵(内井昭蔵建築設計事務所) |
延床面積 | 5,630.99m2 |
開館 | 1994年(平成6年)9月 |
所在地 |
〒933-0056 富山県高岡市中川一丁目1番30号 |
位置 | 北緯36度45分4.55秒 東経137度1分35.52秒 / 北緯36.7512639度 東経137.0265333度座標: 北緯36度45分4.55秒 東経137度1分35.52秒 / 北緯36.7512639度 東経137.0265333度 |
アクセス |
JR・あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩20分 JR越中中川駅から徒歩2分 万葉線志貴野中学校前停留場から徒歩10分 |
外部リンク | 高岡市美術館 |
プロジェクト:GLAM |
高岡市美術館(たかおかしびじゅつかん、TAKAOKA ART MUSEUM)は、富山県高岡市中川にある公立美術館。
この項目では、高岡市美術館の前身である高岡市立美術館(たかおかしりつびじゅつかん)についても解説する。
概要
1994年(平成6年)9月に開館。美術工芸、金属造形を中心とする常設展示や定期的な企画展示が行われる。建物は地上2階、地下1階。1階には受付、企画展示室など、2階には高岡市藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー、テラスなど、地下1階にはショップ、駐車場などがある。1998年(平成10年)に建設省の「公共建築百選」に選ばれている。
歴史
1951年(昭和26年)4月に開催された高岡産業博覧会の美術館パビリオンとして、高岡古城公園内に木村得三郎の設計により建設され、同年8月26日に公立美術館として開館。第二次世界大戦後、高松市立美術館(現高松市美術館)に次いで設立された公立美術館だった。当時、東京都美術館、京都市美術館、神奈川県立近代美術館など、数える程しかなかった公立美術館のひとつだった。この建物は現在も高岡市立博物館本館として利用されている。
1970年(昭和45年)、高岡市立美術館に改称。
1992年(平成4年)2月、美術館の狭隘化により、新しい美術館の建設が決定する。
1994年(平成6年)9月、新しい美術館が完成、開館し、現在の高岡市美術館に至る。
2013年12月から翌年1月まで高岡市出身の藤子・F・不二雄生誕80年の記念展を開催し、期間中、高岡銅器の「ドラえもんポスト」をアートギャラリーに設置[1]。
2015年12月1日に「高岡市藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」を美術館2階に開設した[2][3]。
展示室・施設
高岡市美術館の建物の設計は建築家の内井昭蔵が手掛けた。建築面積 3152.98m2、鉄筋コンクリート造、地上2階、地下1階、塔屋1階建て。延床面積 5,630.99m2、展示面積 1,488.21m2。
- 地下1階
- 市民ギャラリー、ホール(ビトークホール)、ミュージアムショップ、ティーラウンジ、パティオ、駐車場
- 1階
- エントランスホール、受付、コインロッカー、企画展示室 1・2・3、アートホール、光と水の塔、休憩コーナー
- 2階
シンボルマーク
高岡市美術館のシンボルマークのデザインは、グラフィックデザイナーの松永真が手掛けた。
脚注
- ^ “高岡市美術館に高岡銅器製のドラえもんポストが登場!藤子・F・不二雄氏のギャラリーも開設。”. 高岡市観光ポータルサイト「たかおか道しるべ」 (2013年12月3日). 2019年7月27日閲覧。
- ^ a b 八田伸拓 (2015年12月2日). “高岡の子、響く歓声 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 富山全県版
参考文献
関連項目
外部リンク
- 高岡市美術館 - 公式サイト
- 高岡市美術館 (@tam_info) - X(旧Twitter)
- 高岡市美術館 (takaokaartmuseum) - Facebook
- 高岡市 藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリー