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2020年9月6日 (日) 10:23時点における版
開発元 | 闘魚(Douyu) |
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初版 | 2019年9月 |
対応OS | iOS、Android、Windows |
対応言語 | 日本語 |
サポート状況 | 継続中 |
公式サイト | https://www.mildom.com/ |
Mildom(ミルダム)は、株式会社DouYu Japanが運営している、ゲームを中心とした映像配信スマートフォンアプリ、およびウェブサービス。DouYu Japanは中国最大のライブストリーミングプラットフォームを持っている闘魚(Douyu)と三井物産によって2019年8月に設立された。
概要
ゲームを中心としており、ゲームのライブ配信やe-Sportsの大会、関連イベントの生中継などを行っている。Mildomは他の配信ポータルと違い初の時給制を導入。応募制でかつ審査ありで2019年12月31日までに審査に通ると配信者の報酬として時給500円貰える。(※1日4時間まで) また高画質低遅延の配信を謳っている。
問題点
各ゲームメーカーが公表しているガイドラインを無視した投稿が問題視されている。
Cygamesのゲーム配信禁止
2020年3月13日、株式会社CygamesはMildomでのゲーム投稿・配信を禁止を発表した[1]。
任天堂のゲーム配信禁止
2020年08月03日、Mildomが株式会社任天堂と利用許諾契約の締結には至らなかったため、8月20日からゲーム投稿・配信を禁止を発表した[2]。 任天堂はゲーム動画投稿について個人向けのガイドラインを公表しており、ガイドラインを守った上であれば許諾なしで動画投稿と収益化可能。個人向けのガイドラインではあるが任天堂の許諾を取れば企業も動画投稿と収益化が可能である。また配信サイト運営側においても許諾を取れば任天堂のゲーム配信が公認となり収益化も可能になる。現在配信サイト運営側で許諾が取れているのはニコニコ動画、YouTube等の8サイトであり、許諾取れなかったのはMildomが初である。
新機能が賭博の疑い
Mildomが新機能「えらんでみるだむ」を公開。この機能はコインの賭博ができるシステムで賭博法および風営法に引っかかる可能性が問題視されている。Mildom側の回答では法的には問題ないと回答がある。一方で国際カジノ研究所の木曽崇は、「えらんでみるだむ」は賭博が成立していると見解を出した[3]。
脚注
- ^ "ライブ配信プラットフォーム「Mildom」における、当社コンテンツを使った投稿・配信の禁止について" (Press release). Cygames. 13 March 2020. 2020年8月4日閲覧。
- ^ ライブ配信サイト「Mildom」が任天堂のゲーム配信禁止に 「利用許諾契約の締結には至らず」, ねとらぼ, (2020-08-03) 2020年8月4日閲覧。
- ^ 実は「えらんでみるだむ」に関しては多方面から既にお問い合わせを頂いていますが、基本的には賭博は成立していると思います。」, 木曽崇, (2020-08-04) 2020年8月5日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- Mildom (@Mildom_Official) - X(旧Twitter)
- Mildom (mildom.official) - Facebook