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[[2010年]]に迷われレコードからリリースされた『暇つぶしBeats』でデビュー。[[2011年]]にMaltine Recordsからリリースされた[[ミニアルバム]]『Intense Electro Disco』でブレイクした。[[2012年]]には[[イギリス]]の[[レーベル]]「Surfer Rosa Records」から『INSTINCT DAZZLING STARLIGHT EP』をリリースし、バンド「{{仮リンク|Coburn|en|Coburn (band)}}」のメンバーとして知られるティム・ヒーリーから絶賛され、彼の後押しがリリースの嚆矢となった<ref name="natari3"></ref>。 |
[[2010年]]に迷われレコードからリリースされた『暇つぶしBeats』でデビュー。[[2011年]]にMaltine Recordsからリリースされた[[ミニアルバム]]『Intense Electro Disco』でブレイクした。[[2012年]]には[[イギリス]]の[[レーベル]]「Surfer Rosa Records」から『INSTINCT DAZZLING STARLIGHT EP』をリリースし、バンド「{{仮リンク|Coburn|en|Coburn (band)}}」のメンバーとして知られるティム・ヒーリーから絶賛され、彼の後押しがリリースの嚆矢となった<ref name="natari3"></ref>。 |
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[[2015年]]には[[ワーナーミュージック・ジャパン]]と契約したことを発表し<ref name="natari2">[http://natalie.mu/music/news/145542 banvox、ワーナーと契約!メジャー初作品にAndroidのCM曲] - [[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]]、2015年6月16日閲覧。</ref>、同年5月20日には[[Google]]が提供する[[Android]]のCM「じぶんを おもいきり」編で自身も出演し、[[バックグラウンドミュージック|BGM]]として使用された楽曲『New Style』を含んだ『Summer/New Style』をリリースしてメジャーデビューを果たした。 |
[[2015年]]には[[ワーナーミュージック・ジャパン]]と契約したことを発表し<ref name="natari2">[http://natalie.mu/music/news/145542 banvox、ワーナーと契約!メジャー初作品にAndroidのCM曲] - [[ナタリー (ニュースサイト)|音楽ナタリー]]、2015年6月16日閲覧。</ref>、同年5月20日には[[Google]]が提供する[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]のCM「じぶんを おもいきり」編で自身も出演し、[[バックグラウンドミュージック|BGM]]として使用された楽曲『New Style』を含んだ『Summer/New Style』をリリースしてメジャーデビューを果たした。 |
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また[[東京女子流]]の「ゆうやけハナビ」のリミックスや、[[山下智久]]が2014年に発表した4枚目のオリジナルアルバム『[[YOU (山下智久のアルバム)|YOU]]』に収録された「Theme of YOU」、[[湘南乃風]]が2016年7月20日に発表したシングル「[[はなび (湘南乃風の曲)|はなび]]」を手掛けるなど、[[音楽プロデューサー]]としても活動。 |
また[[東京女子流]]の「ゆうやけハナビ」のリミックスや、[[山下智久]]が2014年に発表した4枚目のオリジナルアルバム『[[YOU (山下智久のアルバム)|YOU]]』に収録された「Theme of YOU」、[[湘南乃風]]が2016年7月20日に発表したシングル「[[はなび (湘南乃風の曲)|はなび]]」を手掛けるなど、[[音楽プロデューサー]]としても活動。 |
2020年9月6日 (日) 08:41時点における版
banvox | |
---|---|
出身地 | 日本・兵庫県[1][2] |
ジャンル |
EDM ダブステップ エレクトロハウス トラップ |
職業 |
ミュージシャン トラックメイカー 音楽プロデューサー DJ 作詞家 作曲家 編曲家 |
レーベル |
Maltine Records Surfer Rosa Records ワーナーミュージック・ジャパン |
著名使用楽器 | |
FL Studio |
banvox(バンボックス、年齢非公開)は、日本のDJ、トラックメイカー。兵庫県出身[1][2]。レーベルはワーナーミュージック・ジャパン。
略歴
2010年に迷われレコードからリリースされた『暇つぶしBeats』でデビュー。2011年にMaltine Recordsからリリースされたミニアルバム『Intense Electro Disco』でブレイクした。2012年にはイギリスのレーベル「Surfer Rosa Records」から『INSTINCT DAZZLING STARLIGHT EP』をリリースし、バンド「Coburn」のメンバーとして知られるティム・ヒーリーから絶賛され、彼の後押しがリリースの嚆矢となった[3]。
2015年にはワーナーミュージック・ジャパンと契約したことを発表し[4]、同年5月20日にはGoogleが提供するAndroidのCM「じぶんを おもいきり」編で自身も出演し、BGMとして使用された楽曲『New Style』を含んだ『Summer/New Style』をリリースしてメジャーデビューを果たした。
また東京女子流の「ゆうやけハナビ」のリミックスや、山下智久が2014年に発表した4枚目のオリジナルアルバム『YOU』に収録された「Theme of YOU」、湘南乃風が2016年7月20日に発表したシングル「はなび」を手掛けるなど、音楽プロデューサーとしても活動。
人物
下の名前は「翔之介」とされている[5]。兵庫県生まれだが小学生までは岡山県で育ち、香川県で中学生時代を過ごし、東京都で高校時代を過ごした[1]。中学生時代は香川県の全寮制の中高一貫校に通っていたが高校入学の際に退学した。退学後、家庭の事情で東京に引っ越し、改めて都内の高等学校に入り直したが、高校二年生の時に音楽に関心を持ち退学した。
音楽については、ジャズやシャンソン、歌劇などを聴いていた母親の影響を受け、ジャジー・ヒップホップを通じてラップに親しみを持ち、暗い部屋でずっと日本語ラップを聴いていたエピソードがある。その後はフレンチエレクトロを経てEDMやダブステップに影響を受けた。作曲活動を始めた最初の一年で450曲も作曲し[3]、度々SoundCloudにアップロードしていた。
フランスのDJ・デヴィッド・ゲッタや、スウェーデンのDJ・アヴィーチーからの絶賛でも知られる[6]。
リリース
- 2011年 「Intense Electro Disco」
- 2012年 「INSTINCT DAZZLING STARLIGHT EP」
- 2014年 「Conectionn/Spin it back now」
- 2014年 「Love Strong/Watch Me Dance」
- 2014年 「タワーレコード限定CD Watch Me Dance」
- 2014年 「Drop It Boy/Keep Claping」
- 2014年 First album「Don't Wanna Be 」
- 2015年 「Summer/New Style」…(5月20日リリース)[7]
- 2015年 「At The Moment」
- 2015年 「Watch Me」
- 2015年 「Summer Remixes EP」
- 2015年 「Flux」…NorとのコラボEP。
- 2016年 「You Love」
- 2016年 「Save Me」
- 2016年 「Fly Beyond」…Aireとのコラボ
- 2016年 「High and Grab」
- 2016年 「Occasion」…モード学園のテレビCMのBGM
- 2017年 「Take No Defeat」…アルバム(3月13日リリース)[8]
- 2017年「タイトル不明」…大正製薬の栄養ドリンク「リポビタンD」の期間限定キャンペーンで作成された楽曲。三浦知良の声をサンプリングに使っている。[9]
脚注
- ^ a b c banvox 1人から生まれる音楽 - 音楽ナタリー、2015年6月16日閲覧。
- ^ a b banvox プロフィール - タワー・レコード、2015年6月16日閲覧。
- ^ a b banvox 1人から生まれる音楽2 - 音楽ナタリー、2015年6月16日閲覧。
- ^ banvox、ワーナーと契約!メジャー初作品にAndroidのCM曲 - 音楽ナタリー、2015年6月16日閲覧。
- ^ @banvox(2015年8月21日時点のアーカイブ) - インスタグラム、2015年7月16日閲覧。
- ^ 世界が注目するbanvox、覚悟の音楽人生を語る「生きるために、僕は音楽をやらなくてはいけない」 - Real Sound、2015年7月7日閲覧。
- ^ Apple Music プレビュー
- ^ Apple Music プレビュー 3連続リリースシングル "You Love" "Save Me" "Fly Beyond feat. Aire" を含む、「banvox≠club music」シリーズ集大成となるコンセプトアルバム。国内外の大型EDMフェスティバル出演の印象が強い彼だが「別にダンスミュージックを作っているという認識はない」とのこと。クラブやフェスに限らず、あらゆる環境で楽しむことができる新しい音楽を作りたいという banvox の言葉通り、様々なベースミュージックを自在に行き来する斬新なトラック群は通勤通学の景色を色鮮やかにしてくれるだろうし、女性ヴォーカルを生かしたR&Bベースの楽曲はリビングでも楽しみたい。ジャンル=banvoxを体現する全9曲を収録。
- ^ web限定コンテンツと共にYouTubeの大正製薬の公式チャンネルで視聴できたが2019 年現在現在動画は削除されている。
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- banvox|Warner Music Japan
- Banvox - SoundCloud
- Banvox (@banvox) - X(旧Twitter)
- Banvox - Spotify