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'''Smart TV Box'''(スマートテレビボックス)とは、[[KDDI]]が[[ケーブルテレビ局|ケーブルテレビ]]との連携用に提供している[[テレビチューナー]]を内蔵し、[[Android]]を採用した[[スマートテレビ]]の[[セットトップボックス]]。<br />製造元は[[パナソニック]]。テレビチューナーは3つ内蔵し、ダブル録画可能。[[System-on-a-chip|SoC]]はAndroid用に[[OMAP]] 4460とテレビ用のSoCを内蔵。セットトップボックス、[[ケーブルモデム]]、無線LANルーター、Android端末の4つの機能を持っている。端末はケーブルテレビ会社経由で販売。 |
'''Smart TV Box'''(スマートテレビボックス)とは、[[KDDI]]が[[ケーブルテレビ局|ケーブルテレビ]]との連携用に提供している[[テレビチューナー]]を内蔵し、[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]を採用した[[スマートテレビ]]の[[セットトップボックス]]。<br />製造元は[[パナソニック]]。テレビチューナーは3つ内蔵し、ダブル録画可能。[[System-on-a-chip|SoC]]はAndroid用に[[OMAP]] 4460とテレビ用のSoCを内蔵。セットトップボックス、[[ケーブルモデム]]、無線LANルーター、Android端末の4つの機能を持っている。端末はケーブルテレビ会社経由で販売。 |
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== 歴史 == |
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2020年9月6日 (日) 07:34時点における版
Smart TV Box(スマートテレビボックス)とは、KDDIがケーブルテレビとの連携用に提供しているテレビチューナーを内蔵し、Androidを採用したスマートテレビのセットトップボックス。
製造元はパナソニック。テレビチューナーは3つ内蔵し、ダブル録画可能。SoCはAndroid用にOMAP 4460とテレビ用のSoCを内蔵。セットトップボックス、ケーブルモデム、無線LANルーター、Android端末の4つの機能を持っている。端末はケーブルテレビ会社経由で販売。
歴史
- 2012年5月15日 - 発表
- 2012年7月18日 - 詳細仕様をケーブルコンベンション2012にて発表[1]
- 2012年8月31日 - ジャパンケーブルネットにてトライアルを開始[2]
- 2012年11月28日 - ジャパンケーブルネットより提供開始[3]
- 74社、153局以上のケーブルテレビ局にて当初は提供[4]の計画だった。
仕様
製品名 | Smart TV Box |
---|---|
OS | Android 4.0 |
映像・音声出力 | HDMI、アナログ出力、光デジタル |
USB | USB 3.0 ホスト × 3 |
イーサーネット | 10/100Base-TX × 2 (WAN, LAN) |
無線LAN | IEEE 802.11 a/b/g/n |
ケーブルモデム | DOCSIS 3.0 |
SoC | OMAP 4460 デュアルコア, TV用 SoC |
DRAM | |
フラッシュメモリ | |
大きさ | 176×51×176mm |
重さ | 1.1kg |
TVチューナー | RFチューナー × 3(ダブル録画) |
UIデザイン | WOW Inc. |
その他 | SDメモリカードスロット DLNAサーバー・クライント機能 |