コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「INFOBAR C01」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
 
8行目: 8行目:
|発売年= 2012年
|発売年= 2012年
|発売日= 2月3日
|発売日= 2月3日
|OS=[[Android]] OS2.3.6
|OS=[[Android (オペレーティングシステム)|Android]] OS2.3.6
|CPU=[[クアルコム|Qualcomm]] [[Snapdragon|Snapdragon S2]]<br />MSM8655T 1.4GHz
|CPU=[[クアルコム|Qualcomm]] [[Snapdragon|Snapdragon S2]]<br />MSM8655T 1.4GHz
|通信方式=3G:[[CDMA 1X]]<br />([[CDMA2000 1x|CDMA2000 1xMC]])<br />2G:[[GSM]]<br />(900MHz/1.8GHz/1.9GHz)
|通信方式=3G:[[CDMA 1X]]<br />([[CDMA2000 1x|CDMA2000 1xMC]])<br />2G:[[GSM]]<br />(900MHz/1.8GHz/1.9GHz)

2020年9月6日 (日) 07:20時点における最新版

au INFOBAR C01
(SHX12)

INFOBAR C01
NISHIKIGOI

(ニシキゴイ)

キャリア au
製造 シャープ
発売日 2012年2月3日
概要
OS Android OS2.3.6
CPU Qualcomm Snapdragon S2
MSM8655T 1.4GHz
音声通信方式 3G:CDMA 1X
CDMA2000 1xMC
2G:GSM
(900MHz/1.8GHz/1.9GHz)
(新800MHz/2GHz)
データ通信方式 3.5G:CDMA 1X WIN
(WIN HIGH SPEED/Packet WIN)
CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A/Rev.A/Rel.0
3G:CDMA 1X
(Packet 1X)
(CDMA2000 1xMC)
その他:無線LAN
(IEEE 802.11b/g/n)
形状 テンキー付ストレート型
サイズ 130 × 52 × 12.3 mm
質量 約106 g
連続通話時間 370分
連続待受時間 350時間
(国内・移動と静止の組合せ)[1]
充電時間 約150分(AC時)
約200分(DC時)
内部メモリ RAM・512MB
ROM・4GB
外部メモリ microSD
(最大2GB・KDDI公表)
microSDHC
(最大32GB・KDDI公表)
赤外線通信機能 あり(IrSimple)
Bluetooth あり
(Ver3.0+HS)
備考 1. 製造国:中華人民共和国の旗 中国
2. エコ技に対応
3. バッテリー容量1020mAh
4. SAR値:0.377W/kg
5. 付属品として2GBのmicroSDメモリーカード(試供品)が同梱される
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 FWVGA
(480×854ドット)
サイズ 約3.2インチ
表示色数 約26万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約804万画素CMOS
機能 オートフォーカス
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
NISHIKIGOI
(ニシキゴイ)
   
KIIRO
(キイロ)
   
ICHIMATSU
(イチマツ)
   
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

INFOBAR C01(いんふぉばー しーぜろいち)は、シャープによって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話CDMA 1X WIN対応テンキー付きストレート型スマートフォンである。製造型番はSHX12(えすえいちえっくす いちに)。メーカー型番はAF30

概要

[編集]
  • iidaブランドのスマートフォンとしては2番目に開発された機種であり、既存のINFOBAR A01(SHX11)のテンキーボード付きバージョンにあたる。ただし十字キーは採用しておらず、文字変換や通話等にはタッチパネルを使用する。
  • 製品名に付けられている「C」はClassicを意味する。
  • INFOBAR A01に引き続きiida UIを採用しており、今回はロック解除画面でフリックすることにより設定した機能を呼び出せるショートカット機能が追加されている。
  • iidaブランドの機種としてはこの機種より端末本体、およびシステム起動開始時の画面上、パッケージ、および同梱されている取扱説明書のiidaロゴの表示が廃止された。

沿革

[編集]
  • 2012年(平成24年)1月7日 - 連邦通信委員会(FCC)を通過[2]
  • 2012年1月16日 - KDDIより公式発表。
  • 2012年2月3日 - 全国にて一斉発売。
  • 2012年3月5日 - 最初のケータイアップデートを実施。
  • 2012年4月25日 - 2回目のケータイアップデートを実施。
  • 2012年7月18日 - 3回目のケータイアップデートを実施。
  • 2013年(平成25年)2月 - 東北・九州地区を除き全て販売終了。
  • 2013年4月 - 東北・九州地区にて販売終了。

プリインストールアプリ

[編集]

主な機能・サービス

[編集]

※PC向けWebブラウザが標準装備されている。携帯向けサイト(EZWeb)は他のスマートフォンやPCと同じく閲覧不可。

主な機能・対応サービス
Webブラウザ LISMO!
for Android
[3][4]
メディアプレイヤー
LISMO WAVE
おサイフケータイ ワンセグ
au one メール
PCメール
Gmail
EZwebメール[5]
デコレーションメール
Skype au PCドキュメント
au Smart Sports
Run & Walk
Karada Manager
ゴルフ(web版)
Fitness、歩数計
GPS
方位計
au oneナビウォーク
au one助手席ナビ
au one ニュースEX
au one GREE
じぶん銀行 緊急地震速報 Bluetooth 無線LAN機能
(Wi-Fi)
テザリング
(Wi-Fi・USB)
+WiMAX
(モバイルWiMAX)
赤外線通信 WIN HIGH SPEED グローバルパスポート(CDMA・GSM) auフェムトセル
microSD
microSDHC
モーションセンサー(6軸) 防水
防塵
簡易留守録
着信拒否設定

ケータイアップデート

[編集]
  • 2012年3月5日に最初のケータイアップデートが配信された。[6] アップデートで修正される内容は次の通り。
    • ブラウザを利用してインターネットで地図サイトへ接続して地図をドラッグした際に表示のちらつき、およびスムーズに動作しない場合がある。
  • 2012年4月25日に2回目のケータイアップデートが配信された。[7] アップデートで修正される内容は次の通り。
    • EメールとCメールの絵文字がスムーズにスクロールしない場合がある。
  • 2012年7月18日に3回目のケータイアップデートが配信された。[8] アップデートで修正される内容は次の通り。
    • Wi-Fi接続時の品質の向上。
    • 非対応のメモリカード(microSDXCメモリカード)を取り付けると、メモリカード内のデータが破損する現象の改善[9]。ただしアップデートを適用してもこれまで通りmicroSDXCカードには非対応のままである。
    • SMS(Cメール)受信時の表示不具合の改善。

脚注

[編集]
  1. ^ Wi-Fi OFFおよび加速度センサOFF時
  2. ^ [1]
  3. ^ 過去にCD等からPC上のLISMO Portへ取込んだ楽曲のISシリーズ端末への転送、および、過去に同電話番号のLISMO対応au携帯電話で購入した着うた、および着うたフル着うたフルプラス、ビデオクリップのLISMO Portでのバックアップ&ISシリーズ端末への転送は、LISMO Port 4.4以降が必要となる。このほか携帯のmicroSDからの差し替えやMP3やMP4などにも対応し、更に同au携帯電話で購入した着うたフル、着うたフルプラス、ビデオクリップをそれぞれ通話の着信音のほか、メールの着信音などにする事が可能である。
  4. ^ INFOBAR C01向けLISMO Player着信音設定機能対応について - KDDI(au) 2012年2月3日
  5. ^ KDDI Eメールアプリがプリインストールされている。Eメールは3G以外の通信方式でも送受信出来る。
  6. ^ au携帯電話の「ケータイアップデート」についてのお知らせ | au - 2012年3月5日
  7. ^ au携帯電話の「ケータイアップデート」についてのお知らせ | au - 2012年4月25日
  8. ^ au携帯電話の「ケータイアップデート」についてのお知らせ | au - 2012年7月18日
  9. ^ microSDXCメモリカードをご利用いただく際のご注意について | au - 2012年6月14日

関連項目

[編集]
  • 深澤直人 - INFOBARシリーズのプロダクトデザインを担当。
  • 中村勇吾 - iida UIのデザインを担当。

外部リンク

[編集]
先代
INFOBAR A01(SHX11)
au INFOBARシリーズ
INFOBAR C01(SHX12)
※ここまでシャープ製。
次代
INFOBAR A02(HTX21)
※ここからHTC製。