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2020年9月6日 (日) 07:03時点における版
IS11T コフレピンク | |
キャリア | au |
---|---|
製造 | 富士通東芝モバイルコミュニケーションズ |
発売日 | 2011年9月9日 |
概要 | |
OS | Android OS 2.3.4 |
CPU | Qualcomm Snapdragon S2 MSM8655T 1.4GHz (アプリ用・モデム用共用) |
音声通信方式 | 3G(CDMA 1X) (CDMA2000 1xRTT) 800MHz/2GHz/新800MHz 2G(GSM) 1.9GHz/1.8GHz/900MHz/850MHz |
データ通信方式 | 3.5G(WIN HIGH SPEED) (CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A) 無線LAN (IEEE 802.11b/g/n) |
形状 | フルスライド式PDA型 スマートフォン (QWERTYキー/ タッチパネル対応) |
サイズ | 128 × 63 × 15.4 mm |
質量 | 約187 g |
連続通話時間 | 約420分 (3G) |
連続待受時間 | 約320時間 (3G・移動と静止の組合せ) |
充電時間 | 未公表 |
内部メモリ | RAM:512MB ROM:1GB |
外部メモリ | microSD (最大2GB・KDDI公表) microSDHC (最大32GB・KDDI公表) |
日本語入力 | ATOK for IS11T |
FeliCa | あり |
赤外線通信機能 | あり(IrDA) |
Bluetooth | あり (Ver2.1+EDR)[1] |
放送受信機能 | あり (ワンセグ) |
備考 | 1. 緊急地震速報に対応 2. SAR値:0.285W/kg 3. 下り9.2Mbps/上り5.5Mbpsの高速マルチキャリアデータ通信による「WIN HIGH SPEED」(CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A)に対応 4. ワンセグ録画機能はダビング10に対応 5. 製造国: 日本 |
メインディスプレイ | |
方式 | タッチパネル対応 TFT液晶 |
解像度 | FWVGA (854×480ドット) |
サイズ | 4.0インチ |
表示色数 | 約26万色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約808万画素 HD動画撮影機能画素CMOS |
機能 | 手振れ補正対応AF |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ラスターブラック | |
コフレピンク | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
REGZA Phone IS11T(レグザフォン あいえす いちいちてぃー)は、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(東芝ブランド、現:富士通モバイルコミュニケーションズ)によって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のISシリーズの一つで、CDMA 1X WIN(現・au 3G)対応ストレート型スマートフォンである。製造型番はTSI11。
概要
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REGZA Phoneの名前の付くスマートフォンの第二弾として発表された。
2016年8月現在、au向けのAndroidスマートフォン及びREGZA PhoneシリーズとしてはQWERTY配列キーボードを搭載している唯一の機種である。
REGZA Phoneシリーズの第一弾として発表されたT-01CおよびIS04・IS04FV(TSI04)に搭載されていたモバイルレグザエンジンが進化し、バージョンが3.0から4.0に上がった。
CPUは当初Qualcomm Snapdragon S2 MSM8655(1GHz)を使用する予定だったが、公式発表の直前にMSM8655T(1.4GHz)に変更された。
IS04同様、専用ホームアプリであるNX!UI(IS11Tオリジナルホーム)が搭載されている。
本機種が東芝ブランドでの最後の機種となった。T-01DとT-02DはREGZA Phoneではあるが富士通本体製のARROWSシリーズであり、富士通ブランドで販売している。
2016年8月現在、本機種を最後に日本国内ではQWERTYハードキー搭載スマートフォンは出ていない。
バッテリーパックはIS04と同じ「TSI04UAA」を使用。
歴史
- 2011年(平成23年)5月17日 - KDDI、および富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(当時)より公式発表。
- 2011年7月31日 - Bluetooth認証を通過。
- 2011年8月25日 - 連邦通信委員会(FCC)を通過[2]。
- 2011年9月9日 - 全国にて一斉発売。
- 2011年10月13日 - 一度目のケータイアップデート。
- 2011年11月24日 - 二度目のケータイアップデート。
- 2012年(平成24年)3月27日 - 三度目のケータイアップデート。
- 2012年4月26日 - 四度目のケータイアップデート。
- 2012年6月14日 - IS11Tに未対応のSDXCカードを挿入した場合データ破損の危険性について告知[3]
- 2012年7月22日 - L800MHz(旧800MHz帯・CDMA Bandclass 3)帯エリアによる音声・データ通信サービスの停波によりそれ以降はN800MHz(新800MHz帯・CDMA Bandclass 0 Subclass 2)帯エリア、および2GHz(CDMA Bandclass 6)帯エリアの各音声・データ通信サービスで利用する事となる。
- 2013年(平成25年)1月22日 - 五度目のケータイアップデート。
- 2013年2月上旬 - 東北地区を除き全て販売終了。
- 2013年5月下旬 - 東北地区にて販売終了。
プリインストールアプリ
- Adobe Flash 10.3
- ATOK for IS11T (専用アプリ)
- au one ニュースEX
- au Market
- au Wi-Fi接続ツール
- Bizcaroid
- DiXiM Server/Player[4] (PlayerはDTCP-IPによる再生に対応)
- Foursquare
- F-LINK
- GREEマーケット
- Jibe
- mixi
- Mobage
- NX!UI (IS11Tオリジナルホーム)
- RZTagler(一部の東芝製液晶テレビ「REGZA」のみ対応[5])
- Skype au
- ThinkFree Office Editor版 (Officeファイルの閲覧と編集が可能)
- Twitter for Android
- きせかえtouch
- じぶん銀行
- くーまんの部屋
- スターメモ (発売前の報道ではNX! Memoと掲載されていた)
- ヘルスチェッカー・歩数計 (富士通製)
- モシモカメラ
- 富士通モバイル統合辞書+ (IS11T専用アプリをダウンロード・インストールの上、添付DVDから辞書データをmicroSDにインストールする必要がある)
インストールショートカット
以下はアプリのインストール用のショートカットが用意されている。 アプリケーションの管理にてショートカットを削除することが可能。
- au Brand Garden
- GREE
- LISMO
- LISMO Book Store
- LISMO WAVE
- LISMO unlimited
- Norton Mobile Security
- Nドライブ
- Pulse News
- Run&Walk
- ラグナロク Mobile Story
- レアジョブ
主な機能・サービス
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※PC向けWebブラウザが標準装備されておりFlashコンテンツもフル表示可能。携帯向けサイト(EZWeb)は他のスマートフォンやPCと同じく閲覧不可。
主な機能・対応サービス | |||
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Webブラウザ | LISMO! for Android[6] メディアプレイヤー[7] LISMO WAVE |
おサイフケータイ | ワンセグ |
au one メール PCメール Gmail EZwebメール[8] |
デコレーションメール |
Skype au | PCドキュメント[10] |
au Smart Sports Run & Walk Karada Manager ゴルフ(web版) Fitness、歩数計 |
GPS 方位計 |
au oneナビウォーク au one助手席ナビ |
au one ニュースEX au one GREE |
じぶん銀行 | 緊急地震速報 | Bluetooth | 無線LAN機能 (Wi-Fi) |
赤外線通信 (IrSimple) |
WIN HIGH SPEED | グローバルパスポート(CDMA・GSM) | auフェムトセル |
microSD microSDHC |
モーションセンサー(6軸) | 簡易留守録 着信拒否設定 |
ケータイアップデート
- 2011年10月13日に以下の不具合修正がケータイアップデートによって行われた。[11]
- スリープモードから復帰する際、画面表示が黒画面のままとなり、表示しない場合がある。
- ホーム画面表示中にスライド動作(キーボード部分の開閉)を繰り返すと再起動する場合がある。
- キャリアメーラのバージョンアップ。
- 2013年1月22日に以下の不具合修正がケータイアップデートによって行われた。[16]
- 非対応のメモリカード (microSDXCメモリカード) を取り付けると、メモリカード内のデータが破損する。
- auスマートパスでアプリをインストールする際、必要な容量がアプリサイズの五倍になる。[17]
脚注
- ^ 対応プロファイルはHSP、HFP、HID、A2DP、AVRCP、OPP、OBEX
- ^ [1]
- ^ microSDXCメモリカードをご利用いただく際のご注意について
- ^ DiXiM for Android
- ^ この機能を使用する場合は別途ダウンロードが必要となる。
- ^ 過去にCD等からPC上のLISMO Portへ取込んだ楽曲のISシリーズ端末への転送、及び、過去に同電話番号のLISMO対応au携帯電話で購入した着うたフル、着うたフルプラス、ビデオクリップのLISMO Portでのバックアップ&ISシリーズ端末への転送は、LISMO Port 4.2以降で対応。なお携帯のmicroSDからの差し替えには対応せず、一度携帯からLISMO Portに転送し、IS端末を接続してから転送する必要がある。MP3やMP4などにも対応。
- ^ USB接続のMTPモードにすることによりWindows標準のWindows Media PlayerからWMAでの転送にも対応。ただしWMAはあらかじめインストールされているメディアプレイヤーかLISMO以外のプレイヤーアプリで対応。
- ^ EZwebのメールは無線LANでの利用は不可。
- ^ デコレーションアニメの送信は非対応だが、IS端末で受信した場合はflashファイルで添付ファイルとして受信される。
- ^ プリインストールアプリのThinkFree Office(Editor版)で対応。
- ^ 「REGZA Phone IS11T」の「ケータイアップデート」についてのお知らせ
- ^ 「REGZA Phone IS11T」の「ケータイアップデート」についてのお知らせ
- ^ 「REGZA Phone IS11T」の「ケータイアップデート」についてのお知らせ
- ^ 「REGZA Phone IS11T」の「ケータイアップデート」についてのお知らせ
- ^ au災害対策 | アプリ紹介 | au
- ^ 「REGZA Phone IS11T」の「ケータイアップデート」についてのお知らせ
- ^ アプリダウンロード時の必要容量について
関連項目
- 富士通モバイルコミュニケーションズ
- Android
- REGZA
- REGZA Phone
- dynapocket IS02(TSI01)
- biblio(TSY01)
- くーまん - au向けの東芝ブランド製端末としては唯一の登場となる。
- 三浦春馬 - カタログでのイメージキャラクター。