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「L-04C」の版間の差分

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| キャリア = NTTドコモ
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| 製造 = LGエレクトロニクス
| 製造 = LGエレクトロニクス
| OS = [[Android]] 2.2
| OS = [[Android (オペレーティングシステム)|Android]] 2.2
| CPU = [[クアルコム|Qualcomm]] MSM7227 600MHz
| CPU = [[クアルコム|Qualcomm]] MSM7227 600MHz
| 発売年 = [[2011年]]
| 発売年 = [[2011年]]
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==アプリケーション==
==アプリケーション==
Android用のアプリケーションマーケットである、[[Android#Android Market|Androidマーケット]]が利用可能で、NTTドコモが提供する[[ドコモマーケット]]からもアプリケーションをダウンロードができる。なおこれらのなかで日本円に対応したアプリケーションでは、携帯電話料金課金に対応している。
Android用のアプリケーションマーケットである、[[Android (オペレーティングシステム)#Android Market|Androidマーケット]]が利用可能で、NTTドコモが提供する[[ドコモマーケット]]からもアプリケーションをダウンロードができる。なおこれらのなかで日本円に対応したアプリケーションでは、携帯電話料金課金に対応している。


===プリインストールアプリケーション===
===プリインストールアプリケーション===
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==関連項目==
==関連項目==
*[[ドコモ スマートフォン]]
*[[ドコモ スマートフォン]]
*[[Android]]
*[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]
*[[LGエレクトロニクス]]
*[[LGエレクトロニクス]]
*[[Optimus]]
*[[Optimus]]

2020年9月6日 (日) 06:57時点における版

NTTドコモ Optimus chat L-04C
キーボード格納時
キーボード展開時
キャリア NTTドコモ
製造 LGエレクトロニクス
発売日 2011年3月6日
概要
OS Android 2.2
CPU Qualcomm MSM7227 600MHz
音声通信方式 3GFOMAW-CDMA
2GGSM
(3G:800MHz2GHz)
(2G:900MHz、1800Mhz、1900MHz))
データ通信方式 3GFOMAHSDPA
2GEDGE
形状 スライド
サイズ 116 × 58.1 × 15.3 mm
質量 148.5 g
連続通話時間 約340分(音声電話時・3G)
約330分(音声電話時・GSM)
連続待受時間 約340時間(静止時・3G)
約300時間(静止時・GSM)
外部メモリ microSD(2GBまで)
microSDHC(32GBまで)
FeliCa なし
赤外線通信機能 なし
Bluetooth 2.1+EDR
放送受信機能 なし
メインディスプレイ
方式 TFT液晶
解像度 HVGA
(320×480ドット
サイズ 3.2インチ
表示色数 6万5536色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約320万画素CMOS
機能 オートフォーカス、手ぶれ防止機能(静止画)
サブカメラ
なし
カラーバリエーション
White Silver
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

ドコモ スマートフォン Optimus chat L-04C(ドコモ スマートフォン オプティマス チャット エル ぜろ よん シー)は、LGエレクトロニクスによって開発された、NTTドコモ第三世代携帯電話FOMA端末である。ドコモ スマートフォンの端末。

概要

海外では多数のスマートフォンを提供しているLGエレクトロニクスが初めて日本国内向けとして発売したスマートフォンである。OSにはAndroid 2.2を搭載し、全面タッチパネルと日本で発売されるAndroid端末としては初となる、スライド式のQWERTYキーボードを配した形状となる。タッチパネルはフルタッチ式の静電式を採用し、キーボードを閉じた状態でも利用することが可能となっている。スライドを閉じた状態では、正面下部に、電話の発信ボタン、終話ボタン、ホームボタンのハードキーがあるほか、タッチ式のメニューキー、戻るキー、サーチキーをそなえている。また右サイドに音量調整ボタンがある。

2010年秋以降高スペックスマートフォンを投入してきたNTTドコモでは本機種をスマートフォンのエントリーモデルとして位置づけており、画面解像度やCPU等のスペックや機能を抑えることで、販売価格を低く抑えている。

初心者でもスマートフォンを使えるように、ユーザーインターフェースもドコモケータイのメニュー構成が反映されている。また通常のAndroidやサードパーティ製のホーム画面に変更することも可能。

背面

カメラはソニー製の有効300万画素CMOSで、顔追跡機能、オートフォーカス、手振れ補正などがサポートされており、カメラの操作や設定はタッチパネルのみで撮影可能となる。

GPS国際ローミングサービスであるWORLD WINGBluetoothに対応している。またモーションセンサーに対応しているため、直感的な操作やアプリケーションの利用が可能となる。FOMAハイスピードでは下り最大7.2Mbps、上り2Mbps、Wi-FiはIEEE802.11b/gが対応している。なおSIMロック解除を行って海外で使用する場合、NTTドコモは3G850MHz帯が使用できると説明しているものの、キャリアによっては周波数帯が微妙に異なり3Gにならないことがある[1]

メール・ブラウザ

Flash Playerには対応していないがHTML5には対応している。

メールはGmailやPOPIMAPのメールがサポートされているほか、spモードアプリがプリインストールされている。Gmailは複数アカウントでプッシュメールが利用できる。また音声入力にも対応している。

アプリケーション

Android用のアプリケーションマーケットである、Androidマーケットが利用可能で、NTTドコモが提供するドコモマーケットからもアプリケーションをダウンロードができる。なおこれらのなかで日本円に対応したアプリケーションでは、携帯電話料金課金に対応している。

プリインストールアプリケーション

その他に30を越すウィジェットがプリインストールされている。

PCとの接続

LG On-Screen Phoneと呼ばれる、メーカー製のソフトウェアを使用することにより、PCの画面上でL-04Cを操作できる。BluetoothやUSBを介して使用する。

主な対応サービス

主な対応サービス
タッチパネル FOMAハイスピード7.2Mbps(受信)/2Mbps(送信) Bluetooth DCMXおサイフケータイ
iアプリオンライン地図アプリ 直感ゲームメガiアプリ iウィジェット マチキャラiコンシェル
ホームUポケットU GPS/オートGPS/ケータイお探し デコメールデコメ絵文字デコメアニメ iチャネル
着もじ テレビ電話キャラ電 ケータイデータお預かりサービス フルブラウザ
おまかせロックバイオ認証 外部メモリーにアプリ移行/ユーザーデータ一括バックアップ トルカ iC通信iCお引越しサービス
きせかえツールダイレクトメニュー バーコードリーダ名刺リーダ 2in1 エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新
GSM3GローミングWORLD WING 着うたフルうた・ホーダイ Music&Videoチャネルビデオクリップ デジタルオーディオプレーヤーAACWMA

関連項目

脚注

  1. ^ タイの場合、2GHz帯を使用しているTOTとその系列のMVNOのみ3Gでのデータ伝送ができる。dtacは3G850MHz帯を使用しているものの、本機では2Gでのみデータ伝送が可能。

外部リンク