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'''フィオナ・ショウ'''(Fiona Shaw CBE、出生名:Fiona Mary Wilson、[[1958年]][[7月10日]] - )は、[[アイルランド]]・[[コーク |
'''フィオナ・ショウ'''(Fiona Shaw CBE、出生名:Fiona Mary Wilson、[[1958年]][[7月10日]] - )は、[[アイルランド]]・[[コーク県]]出身の女優。 |
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== 略歴 == |
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2020年8月30日 (日) 22:42時点における版
フィオナ・ショウ Fiona Shaw | |||||||||||||
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2011年 | |||||||||||||
本名 | Fiona Mary Wilson | ||||||||||||
生年月日 | 1958年7月10日(66歳) | ||||||||||||
出生地 | アイルランド コーク県 | ||||||||||||
国籍 | アイルランド | ||||||||||||
職業 | 女優 | ||||||||||||
ジャンル | 映画、舞台、テレビドラマ | ||||||||||||
活動期間 | 1983年 - | ||||||||||||
主な作品 | |||||||||||||
『ハリー・ポッター』シリーズ | |||||||||||||
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フィオナ・ショウ(Fiona Shaw CBE、出生名:Fiona Mary Wilson、1958年7月10日 - )は、アイルランド・コーク県出身の女優。
略歴
ユニバーシティ・カレッジ・コーク、ロンドンの王立演劇学校卒業。映画出演も多いが舞台での活躍が顕著であり、ローレンス・オリヴィエ賞を3回受賞している。これまでシェイクスピアの『お気に召すまま』『じゃじゃ馬馴らし』『リチャード二世』、サミュエル・ベケットの『しあわせな日々』、ベルトルト・ブレヒトの『セチュアンの善人』、ヘンリック・イプセンの『ヘッダ・ガーブレル』などに出演している。
1994年、『マシナル』でローレンス・オリヴィエ賞最優秀女優賞を受賞。
2001年には大英帝国勲章(C.B.E.)を授与。
2001年の『ハリー・ポッターと賢者の石』以降、ペチュニア・ダーズリー役を一貫して演じた。
2003年にはブロードウェイでの舞台『Medea』でトニー賞にもノミネートされた。
私生活
離婚歴があり、2人の子供がいる。2002年から2005年、女優のサフロン・バロウズと交際しているとの噂があった[1][2][3]が、双方共この件に関してコメントは出していない。2009年のインタビューにおいてショウは、自らを「とても幸せな独身者」であると述べている[4]。
主な出演作品
映画
公開年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
---|---|---|---|
1989 | マイ・レフトフット My Left Foot |
アイリーン・コール | |
1990 | 愛と野望のナイル Mountains of the Moon |
イザベル・アルンデル | |
スリーメン&リトルレディ Three Men And A Little Lady |
エルスペス・ロマックス | ||
1991 | ロンドン・キルズ・ミー London Kills Me |
ヘッドリー | |
1993 | スーパーマリオ 魔界帝国の女神 Super Mario Bros. |
レナ | |
アンダーカバー・ブルース/子連れで銃撃戦!? Undercover Blues |
ポーリナ | ||
1995 | 待ち焦がれて Persuasion |
ミセス・クロフト | |
1996 | ジェーン・エア Jane Eyre |
ミセス・リード | |
1997 | Richard II | リチャード2世 | テレビ映画 |
アンナ・カレーニナ Anna Karenina |
リディア | ||
ブッチャー・ボーイ The Butcher Boy |
ミセス・ニュージェント | ||
1998 | アベンジャーズ The Avengers |
ファーザー | |
1999 | ザ・ディレクター [市民ケーン]の真実 RKO 281 |
ヘッダ・ホッパー | テレビ映画 |
2001 | 愛の勝利 The Triumph of Love |
Leontine | |
ハリー・ポッターと賢者の石 Harry Potter and the Sorcerer's Stone |
ペチュニア・ダーズリー | ||
2002 | マインド・ゲート 監禁少女のSOS Doctor Sleep |
キャサリン | |
ハリー・ポッターと秘密の部屋 Harry Potter and the Chamber of Secrets |
ペチュニア・ダーズリー | ||
2004 | ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban |
ペチュニア・ダーズリー | |
2006 | ブラック・ダリア The Black Dahlia |
ラモーナ・リンスコット | |
恋は突然に。 Catch and Release |
ミセス・ダグラス | ||
2007 | フラクチャー Fracture |
ロビンソン | |
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 Harry Potter and the Order of the Phoenix |
ペチュニア・ダーズリー | ||
2009 | ドリアン・グレイ Dorian Gray |
アガサ | |
2010 | ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 Harry Potter and the Deathly Hallows Part1 |
ペチュニア・ダーズリー | |
2011 | ツリー・オブ・ライフ The Tree of Life |
祖母 | |
2015 | ピクセル Pixels |
バグショー首相 | クレジット無し |
2018 | コレット Colette |
シド | |
モンスターズ 悪魔の復讐 Lizzie |
アビー・ボーデン | ||
2020 | エノーラ・ホームズの事件簿 Enola Holmes |
テレビシリーズ
放映年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
---|---|---|---|
2000 | ゴーメンガースト Gormenghast |
イルマ | ミニシリーズ |
2004 | エブとフロー Ebb&flo |
ナレーション | アニメ |
2005 | Empire -エンパイア- Empire |
Fulvia | ミニシリーズ |
2011 | トゥルーブラッド True Blood |
マーニー・ストーンブルック | 計12話出演 |
2013 | ミス・マープル Agatha Christie's Marple |
キャサリン・グリーンショウ | 第6シーズン第2話「グリーンショウ氏の阿房宮」 |
2018-2019 | キリング・イヴ/Killing Eve[5] Killing Eve |
キャロリン・マーテンズ |
参考文献
- ^ “"Mad About Saffron"”. Sydney Morning Herald (May 15 2004). 2014年9月22日閲覧。
- ^ “"Saffron Burrows Embraces Lesbian Relationships On-screen and Off"”. AfterEllen.com (October 2003). 2006年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年9月22日閲覧。
- ^ "A hint of Saffron", The Observer, May 5 2002
- ^ "Fiona Shaw: ‘I have enormous sadness in me’", The Times, 10 December 2009
- ^ 実話を基に綴られる英国ミステリー『ミセス・ウィルソン』が、7月17日(水)より独占日本初放送 - ライブドアニュース