コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「崔哲瀚」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 綦繇絁紇煒燁を含む記事の改名に伴うリンク修正依頼 (陳耀燁) - log
25行目: 25行目:
*[[応昌期杯世界プロ囲碁選手権戦]] 2009年
*[[応昌期杯世界プロ囲碁選手権戦]] 2009年
*[[スポーツアコードワールドマインドゲームズ]] 男子個人戦 2013年、男女ペア戦 2013年([[崔精]]とペア)
*[[スポーツアコードワールドマインドゲームズ]] 男子個人戦 2013年、男女ペア戦 2013年([[崔精]]とペア)
*瓷都論道嶺峰対決 2013年 ○[[陳耀ヨウ|陳耀燁]]
*瓷都論道嶺峰対決 2013年 ○[[陳耀燁]]


国内棋戦
国内棋戦

2020年8月27日 (木) 22:37時点における版

崔哲瀚
各種表記
ハングル 최철한
漢字 崔哲瀚
発音: チェ・チョルハン
日本語読み: さいてつかん
テンプレートを表示

崔 哲瀚(チェ・チョルハン、さい てつかん、최철한、1985年3月12日 - )は、韓国囲碁棋士ソウル出身、韓国棋院所属、権甲龍七段門下、九段。中環杯世界囲碁選手権戦など世界戦優勝2回など。非常に攻撃的な棋風で渾名は「毒蛇」。

経歴

權甲龍道場で李世乭らとともに囲碁を学ぶ。1997年に12歳で初段。2000年に15歳三段で農心杯代表選手となり、3人抜きする。2001年三段で王位戦リーグ入り。2002年四段で、第1期KT杯戦で決勝に進出し、曺薫鉉に1-2で敗れ準優勝。2003年、天元戦に優勝し六段昇段。2004年、国手戦に優勝し七段昇段。続いて同年、棋聖戦に優勝し、八段昇段。同年のトヨタ&デンソー杯囲碁世界王座戦ではベスト4に進出、応昌期杯世界選手権で準優勝。同年九段、韓国外国語大学校日本語科入学。2005年の中環杯世界選手権では、決勝で李世を破って、世界戦初優勝。2008年第1回ワールドマインドスポーツゲームズで団体戦韓国メンバーとして出場し優勝。2009年応昌期杯で、決勝で李昌鎬を3-1で破り優勝。

2010年、アジア競技大会男女ペア戦で金侖映とのペアで銅メダル、男子団体戦金メダル。2010-11年の農心杯で副将で出場し、4人抜きで韓国優勝をもたらした。2012年、女流棋士の尹智煕三段と結婚。

2015年、韓国史上7人目の1000勝達成。

韓国囲碁リーグでは、2005年宝海チームなどで出場、2009年からは真露チーム主将。2009年から中国甲級リーグに西安チームで出場。韓国囲碁棋士ランキングでは、2009年11月に1位。

タイトル歴

国際棋戦

国内棋戦

その他の棋歴

国際棋戦

国内棋戦

中国棋戦

  • 中国囲棋甲級リーグ戦
    • 2009年(西安曲江)9-3
    • 2010年(西安曲江)7-2
    • 2011年(西安曲江)10-6
    • 2012年(西安曲江)10-4
    • 2013年(西安曲江)15-3
    • 2014年(西安曲江)7-7
    • 2015年(珠海万山)1-4
    • 2016年(成都興業銀行)12-6
    • 2017年(成都園丁控股)9-3

脚注

外部リンク