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→バス路線: === バス路線 === ; 和歌山バス(紀伊駅前) :* 84系統(六十谷線) :** 北島橋経由南海和歌山市駅行き、川永団地行き ; 和歌山バス那賀 :* 紀伊粉河線 :** 紀泉台・近畿大学(生物理工学部)・粉河寺・JR粉河駅方面 :** 県立盲学校・FBT方面 タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
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* [[1988年]](昭和63年)[[3月13日]] - 朝夕の一部快速停車駅となる。 |
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* [[1992年]]([[平成]]4年)[[11月1日]] - [[みどりの窓口]]営業開始。<!--JR時刻表1992年11月号・12月号--> |
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* [[1993年]](平成5年)[[7月1日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#阪和線システム(初代)|阪和線運行管理システム(初代)]]導入。 |
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* [[1999年]](平成11年)[[5月10日]] - [[関空快速・紀州路快速|紀州路快速]]運転開始により、終日快速停車駅になる。 |
* [[1999年]](平成11年)[[5月10日]] - [[関空快速・紀州路快速|紀州路快速]]運転開始により、終日快速停車駅になる。 |
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* [[2003年]](平成15年)11月1日 - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[http://web.archive.org/web/20040803184954/www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜](インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日</ref>。 |
* [[2003年]](平成15年)11月1日 - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[http://web.archive.org/web/20040803184954/www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜](インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日</ref>。 |
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* [[2013年]](平成25年)[[9月28日]] - [[ |
* [[2013年]](平成25年)[[9月28日]] - [[運行管理システム (JR西日本)#阪和線システム(2代)|阪和線運行管理システム]]を2代目のものに更新。 |
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* [[2018年]](平成30年)[[3月17日]] - [[駅ナンバリング]]が導入され、使用を開始。 |
* [[2018年]](平成30年)[[3月17日]] - [[駅ナンバリング]]が導入され、使用を開始。 |
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2020年8月21日 (金) 09:18時点における版
紀伊駅 | |
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駅舎 | |
きい Kii | |
◄JR-R50 山中渓 (8.1 km) (3.9 km) 六十谷 JR-R52► | |
所在地 | 和歌山県和歌山市北野441 |
駅番号 | JR-R51 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 阪和線 |
キロ程 | 53.3 km(天王寺起点) |
電報略号 | キイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,948人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)6月16日 |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 |
紀伊駅(きいえき)は、和歌山県和歌山市北野にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線の駅である。駅番号はJR-R51。
大阪府との府県境となる和泉山脈の雄ノ山峠を越えることもあり、北隣の山中渓駅と当駅の駅間距離は阪和線では最も長い8.1kmとなっている。
歴史
- 1930年(昭和5年)6月16日 - 阪和電気鉄道の和泉府中駅 - 阪和東和歌山駅(現・和歌山駅)間延伸により開業。
- 1940年(昭和15年)12月1日 - 阪和電気鉄道が南海鉄道に吸収合併され、南海山手線の駅となる[1]。
- 1944年(昭和19年)5月1日 - 戦時買収により国有化され、運輸通信省(国鉄)阪和線の駅となる[1]。
- 1968年(昭和43年)9月1日 - 貨物の取り扱いが廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる[1]。
- 1988年(昭和63年)3月13日 - 朝夕の一部快速停車駅となる。
- 1992年(平成4年)11月1日 - みどりの窓口営業開始。
- 1993年(平成5年)7月1日 - 阪和線運行管理システム(初代)導入。
- 1999年(平成11年)5月10日 - 紀州路快速運転開始により、終日快速停車駅になる。
- 2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[2]。
- 2013年(平成25年)9月28日 - 阪和線運行管理システムを2代目のものに更新。
- 2018年(平成30年)3月17日 - 駅ナンバリングが導入され、使用を開始。
駅構造
島式ホーム2面4線を持つ、待避設備を備えた地上駅。駅舎と二つのホームとはみな同じ高さにあり、この三つを結ぶ跨線橋がある。のりばは駅舎側から1番のりば、2番のりば、3番のりば、4番のりばである。有効長は、本線となる3番線と2番線は8両編成分あるが、待避線となる4番線と1番線は、両端1両分ずつない6両編成分である。
駅舎やホームはみな駅前の道路などから見ると少し高い場所にあり、そのため駅舎と駅前とは階段で結ばれている。駅舎は狭い敷地に建てられているためL字型をした構造である。
和泉砂川駅が管理している直営駅で、阪和線としては、和歌山県の最北端にある駅である。2012年に和歌山駅から移管された。みどりの窓口も設けられ、ICカード「ICOCA」を利用できる。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | 阪和線 | 下り | 和歌山方面 |
3・4 | 上り | 日根野・天王寺・関西空港方面 |
- 2番・3番のりばが主本線、1番・4番のりばが待避線である。
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は3,948人である[3][4]。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。(但し、降車客は含まない。)
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 3,972 |
1999年 | 3,967 |
2000年 | 3,955 |
2001年 | 3,895 |
2002年 | 3,873 |
2003年 | 3,910 |
2004年 | 3,924 |
2005年 | 3,980 |
2006年 | 4,007 |
2007年 | 4,029 |
2008年 | 4,112 |
2009年 | 4,104 |
2010年 | 4,179 |
2011年 | 4,246 |
2012年 | 4,286 |
2013年 | 4,280 |
2014年 | 4,088 |
2015年 | 4,129 |
2016年 | 4,089 |
2017年 | 4,048 |
2018年 | 3,948 |
駅周辺
当駅周辺は1959年(昭和34年)に和歌山市へ編入されるまで海草郡紀伊村だったところで、駅名もこれによる。当駅西方の和歌山市府中(旧・紀伊村大字府中)に鎮座する府守神社が紀伊国の国府跡と伝わり、旧国名をそのまま名乗る自治体を形成していた。
- 和歌山市立紀伊小学校
- 和歌山市立紀伊中学校
- 和歌山県立紀伊コスモス支援学校
- 上野廃寺跡
- 川辺王子跡
- 紀ノ川サービスエリア
バス路線
- 和歌山バス那賀
-
- 紀伊粉河線
- 紀泉台・近畿大学(生物理工学部)・粉河寺・JR粉河駅方面
- 県立盲学校・FBT方面
- 紀伊粉河線
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 紀伊駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道